島田洋一
反対多数の中「委員長一任」と幕引きを図った新藤義孝*1LGBT特命委幹事長(茂木派)は岸田、茂木トップ2から今後の厚遇を約束されたと言われる。
残念ながら事実なら、硫黄島で日本軍の最高指揮官として玉砕した栗林中将*2の孫という科白は2度と口にして欲しくない
ウヨの新藤がそうした動きとは意外です。なお「栗林中将の孫」云々というのは以前から1)孫と祖父は関係ない、2)新藤のようなウヨがそんなことを言うことは祖父の名誉を汚してると言う意味で俺は以前から不愉快でした。
なお、萩生田*3政調会長も勿論「こうした状況を容認してる」のに現時点では島田が「萩生田批判」から逃げてるのは滑稽です(いずれ批判するのかもしれませんが)。
島田洋一
公明党の山口代表。もう少し堂々とした態度を取れないのか。だから、なめられる
◆ラーム・エマニュエル駐日米国大使
本日、国務省でLGBTQI+の人たちの権利擁護を担当するジェシカ・スターン特使と共に、(ボーガス注:訪米中の)公明党の山口代表とお会いし、反差別への支持*4を伝えました。
「島田が米国大使や米国国務省に『LGBT問題で内政干渉するな』と直接抗議してこいよ」「この間、救う会副会長として訪米したときに『エマヌエル大使の内政干渉を辞めさせろ』と国務省に直接抗議すれば良かった」「どうせ大使や国務省に直接は言えないんだろ?、米国ポチだから」と思わずにはいられません。
島田洋一
言語道断だ。自民党幹部は常識人全体を敵に回し、LGBT活動家の利権獲得に奉仕するつもりらしい。許してはならない
◆和田政宗*5
党の「内閣第一部会・性的マイノリティに関する特命委合同会議」で「理解増進法」の条文審査が。
私は法整備が必要かを含め議論を継続すべき、今日決めるのは反対と主張。
反対15、賛成10、中間3*6。
役員が議論を打ち切り「一任願いたい」と。
私や何人もが反対。
その中、部会長*7が「一任された」と。今日の会議の運営はあまりにおかしい。
部会長一任は、原則全会一致。それがダメなら多数決。
反対が多いのに「一任」は、党内手続きであり得ない。
自民党のガバナンスが崩れていく。
和田以外にも
高鳥修一*8
内閣部会、性的マイノリティー特命委員会合同会議
先程終了しました。私のカウントでは反対・慎重18名、賛成10名。にもかかわらず執行部が強引に反対の声を押し切って、部会長一任として散会しました。
と言うツイートがあります。
自民党執行部の「野党相手の強行採決」を「数は正義」と容認してきた連中が「党内のLGBT法案反対派を無視するな」とは良くも言ったもんです。
いずれにせよ「中身が評価できるかどうか」はともかく「LGBT法自体はできそう」です。
しかしこうなると「解散は早くてもLGBT法成立以降」でしょう。ここまでLGBT法案反対派を敵に回しながら岸田も「成立しないまま解散」ということもしないでしょう。「成立すれば反対派も黙り」が岸田の読みでしょう。
この強引さでは「G7サミット(5/19~5/21)の前、成立で、G7首脳にLGBT法をアピールした上で、泉立民の体たらくから『今解散しても勝てる』とばかりにサミット直後解散」の可能性もゼロではないかもしれない。いやさすがにそれは「日程的にきつい」んでしょうか?。いずれにせよ今の「泉立民の体たらく」では「サミット直後解散でも立民惨敗で、党崩壊の危機」にありそうなことが「野党共闘支持者」として辛い。
それにしても高鳥の
高鳥修一
上のレベルから今日通すよう圧力がかかっていたと思われる。安倍先生が亡くなった途端、平気で裏切る議員が残念でならない。
には吹き出しました。安倍死後、「平気で裏切る議員」で「上のレベル」が勿論「岸田首相」「茂木幹事長」と言った面子の訳です。「安倍が生きてればLGBT法案など潰せた」の嘆きは「残念ながら」確かに事実かも知れない。
それにしても、安倍派からは「松野官房長官」「西村経産相」「萩生田政調会長」「高木国対委員長」が政府、党の要職に就いてるのでこうした面子への島田らウヨの怒り「安倍先生を裏切るのか?」も相当ではないか。