珍右翼・高世仁に悪口する(2023年6/1日分)

「中村哲の挑戦」でロングインタビューを観る - 高世仁のジャーナルな日々

《私たちに確乎とした援助哲学があるわけではないが、唯一の譲れぬ一線は、「現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くこと」である》「医者、用水路を拓く」

 以前も書きましたが、当たり前ですが「現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くこと」というのはそんなに単純な話ではない。「上から目線で命令する」「現地民の意向など最初から聞かない」のは論外ですが、「現地民の考えも一枚岩では勿論ない」し「現地民のため」とはそう簡単な話ではない。


「中村哲の挑戦」でロングインタビューを観る2 - 高世仁のジャーナルな日々

 日本全体がホワイトカラーになってしまったという感じがする。

 「何だかなあ」ですね。確かに昔に比べれば「ホワイトカラー的職業」は増えてるかもしれない(小生もいわゆるホワイトカラーですし)。
 とはいえ、「ブルーカラー労働が、日本から消えて亡くなった」わけもない。というか中村氏の場合「完全な印象論」で適当なことを言ってるだけでしょう。こんな発言に感心できる人間の気が知れません。
 彼は所詮「アフガンで医療活動に従事した人間」にすぎず、「アフガンでの業績」限定ならともかく、「アフガンでの業績」から離れた場面でまで、必要以上に持ち上げるような「偉人ではない」でしょう。


中村哲医師の宗教観「白い峰を共に仰ぐ」 - 高世仁のジャーナルな日々

 「中村医師が命がけで私たちに教えてくれたこと―平和そして人の道」を東京・小金井市の市民講座で2回にわたりお話します。7月8日、15日(土)14-16時で、ご関心ある方はお問い合わせください。

 中村氏の人生哲学に傾倒してるかのようなきれい事を言っていた高世でしたが結局「拉致が風化」した後の食い扶持が「中村ファン相手の商売(講演など)」と言うだけの話でしょう。
 以前は

「仲良く楽しく生きて、楽に死ぬ」セラピーの案内 - 高世仁のジャーナルな日々2021.9.20
 「宇宙史の語り部」を自称して、宇宙史、地球史、生命史などをZOOMや小さな会合などで語っている。

とも書いていた高世ですが結局「中村氏」に落ち着いたようです。