「部屋が借りられない」1人暮らしの高齢者 苦しい賃貸事情 100歳時代の歩き方 - 産経ニュース
1人暮らしの高齢者は令和2年時点で738万人。令和22年までには1千万人を超えるとの推計もある。
高齢者などの住宅探しを支援する、東京都台東区の「家や不動産」の會田雄一代表取締役によると、年金暮らしや歩行困難のため「家賃5万円以内」「1階またはエレベーター付き」など、条件が厳しくなりがちだという。會田さんは「大家さんや管理会社も生活がかかっている。誰が悪いわけではない。高齢者の住まい探しには公的な支援も必要だ」と話す。
こうしたまともな記事だけ書いてれば俺も産経批判しないのですが。高齢単身者問題(増加が予想される)は今後の重要な社会問題でしょう。
川口クルド人問題を新聞・テレビはなぜ報じない 産経新聞コンテンツ統括・皆川豪志 - 月刊正論オンライン
そりゃ産経など「クルド差別」のウヨが言うような「クルドのせいで川口の治安が極度に悪化」なんて事実が何処にもないからでしょう。むしろ報じるべき問題が川口にあるとしたら、それは「クルド差別」の方です。
フランス革命は善なのか 政治学者・岩田温 - 産経ニュース
ロベスピエールの恐怖政治などを考えれば今時単純に善とする人間はいないでしょう。一方で「フランス革命で掲げられた理念(自由・平等など)」には一定の価値があるわけです。物事というのは単純に善悪で判断できない。
やす子が自衛隊に入隊した理由を衝撃告白「悪い言葉で言うと…」高校時代は養護施設暮らし - 芸能 : 日刊スポーツ
元自衛官のお笑いタレントやす子(25)が30日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)にゲスト出演。自衛官になった経緯を語った。
やす子は母子家庭で、高校時代は児童養護施設で過ごしていたという。
「自分の場合は保護者がいなかったので、家を借りたり、携帯(電話)を借りたりすることができなかった。衣食住が揃っている自衛隊に正直その時、悪い言葉で言うと入らざるを得なかったという感じですね」と説明。「それ以外、自分が生きて行くために高卒で出て、暮らす場所が、当時の選択はそこしかなかった」と続け「自衛隊にいってなかったら家も借りられず」と当時を回想した。
「日本の福祉の貧困さ」を物語る話で何ともかんともです。彼女が「自衛隊勤務を辞めて芸能界に身を投じた」のもそうした入隊理由では「ある意味当然」でしょう。
飲酒喫煙でパリ五輪辞退の体操女子・宮田笙子が国民スポーツ大会にエントリー 9月初旬 - 産経ニュース
さすがに「いつまでも謹慎」ではないようです。
小林新首相なら訪米勧める 甘利前幹事長、米上院議員に - 産経ニュース
ということは甘利*1(麻生派)は今回は小林をプッシュしてるのか?
しかし知名度が高いわけでも、人気があるわけでもない(若手政治家としてなら小泉jr*2の方が人気、知名度とも小林より上)、
◆石破
小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相等を歴任
◆加藤
第四次安倍内閣厚労相、菅内閣官房長官、岸田内閣厚労相等を歴任
◆上川
第三次、第四次安倍、菅内閣法相等を経て、現在、岸田内閣外相
◆河野
第三次安倍内閣国家公安委員長、第四次安倍内閣外相、防衛相、菅内閣行革相等を経て、現在、岸田内閣デジタル相
◆高市
第三次安倍内閣総務相等を経て現在、岸田内閣経済安保相
◆野田
小渕内閣郵政相、第四次安倍内閣総務相等を歴任
◆林
福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相、岸田内閣外相等を経て現在、岸田内閣官房長官
◆茂木
第二次安倍内閣経産相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相等を経て現在、幹事長
等と違い、大臣経験もたった1回(岸田内閣経済安保相)の小林(二階派)を自民政治家相手ならまだしも、訪日したハガティ米国上院議員(前駐日大使)にまでプッシュする理由は何か?ですね。まさか本気で「小林当選」がありうると思ってるわけでも無いでしょう。
いずれにせよ、前回も甘利は、同じ麻生派なのに「河野支持」には動かなかったので「河野に対していい感情がないこと」が窺えます。