小沢一郎、立民代表選で野田佳彦支援へ(呆) - kojitakenの日記
今やすっかり落ち目になった維新にとっても、(ボーガス注:松竹、鈴木、神谷の)除名・除籍・(ボーガス注:大山氏への)パワハラ問題*1などで揺れる*2共産にとっても、立民代表選で名前の上がっている候補者のうち一番都合が良いのが野田佳彦であることをここで指摘しておかなければならない。そう、「共産党にとっても」野田が一番好都合なのだ。具体的には、野田Gの立民東京都連幹事・手塚仁雄に(ボーガス注:東京補選や都知事選での共闘によって)共産党とのパイプ*3がある。
維新はともかく、共産に対する認識は明らかにおかしい。kojitakenの政治センスの無さには心底呆れます。
ならば
共産、安保法制反対維持を要求 立民代表選候補に:東京新聞 TOKYO Web
共産党の小池晃書記局長は3日の記者会見で、立憲民主党代表選(7日告示、23日投開票)の立候補予定者に、集団的自衛権行使を容認した安全保障関連法への反対を貫くよう要求した。「戦争法廃止が野党共闘の一丁目一番地だ。否定するなら共闘基盤を失うことになる」と野党連携に影響しかねないと警告した。
共産との選挙協力を見直すよう求める立民内の声にも反発。「2021年衆院選で共産は擁立済みの候補を降ろしてまで協力した。誠意も敬意も感じられない議論はいかがなものか」と述べた。
赤旗総選挙は共産党躍進が最優先/安保法制廃止の否定、共闘の基盤失う/立民代表選の議論巡り小池氏
前回総選挙での共闘が失敗であったかのような議論が一方的に行われていることについても、「これまで協力を重ねてきたことに対する、誠意も敬意も感じられない議論だと思う」と語りました。
その上で、小池氏は来たる総選挙で「(ボーガス注:野党共闘それ自体ではなく)日本共産党の議席を伸ばすことを文字通りの最優先課題にすえて取り組まなければならない」と強調。
小池氏は「市民と野党の共闘の再構築のために可能な努力は行っていくが、来たる総選挙では日本共産党の躍進に向けて、脇目も振らず進んでいくことが大事だ」と語りました。
という小池氏の反応をkojitakenはどう理解するのか。有力候補とされる野田元首相(立民党最高顧問)も枝野前代表も「共産に距離を置く」「安保法廃止に興味が無い」かのような言動が目立つため「内政干渉」の反発を避けたいが故にずっと黙ってきたが、さすがに「ここで何か言っておかないとまずい」という評価が小池氏ら共産側にあるのは明らかでしょうに。
前回2021年に続いて、またも立民代表選が小沢の思い通りになろうとは痛恨千万だ。今回も、これだけ勝ち馬に乗ろうとする動きが雪崩を打っては、もはや野田佳彦の代表選当選は不可避だろう。
野田が仮に代表になったとしてもそれは「小沢氏の思い通り」ではなく「小沢が勝ち馬に乗っただけ」でしょう。
そもそも「菅が勝利した2010年民主党代表選(小沢本人が出馬するが敗北)」「野田が勝利した2011年民主党代表選(小沢は海江田を支援したが敗北)」「その後、2012年(野田政権時代)に民主党を離党し、国民民主党(2019年に入党)を経て、2020年に『国民民主党が、玉木、前原など一部を除きほぼまるごと立民党入りした際』に国民民主党の一員として、立民党に入党するまで、小沢氏は国民の生活が第一、未来の党、生活の党、自由党、国民民主党(2012~2020年)と、立民党とは離れた政党で活動」であり小沢も「常に勝利してきた」訳では全くない。
それにしても共産が選挙で議席を減らすと散々「無能」云々と悪口する「反共分子」の御仁が、枝野や立民党リベラル派については「無能」等とは悪口せず、「野田、泉、小沢など立民党右派」のみに悪口することには呆れます。どこまで枝野ら立民党リベラル派に甘いのか。
私なら、泉は野田と並んで同率最下位にする。昨日までは「泉は野田より悪い」と思っていたが、小沢が野田を推すことになったので野田が泉と同率最下位に落ちた。
吹き出しました。そんなことで「同率最下位」にするのか。小沢が支持しようがすまいが野田など「同率最下位」だと思いますが。
「市民と野党をつなぐ会@東京」とやらで「司会から「代表に誰がふさわしいか?」との問いに小沢一郎、江田憲司、吉田はるみ氏の名が上がり拍手」だって(呆) - kojitakenの日記
単にこの団体が「小沢*4、江田*5シンパの集まり(その結果として、泉*6、野田*7、枝野*8に否定的)」というだけでしょう。この団体が「東京の野党共闘支持団体(あるいは立民党支持団体)の中で一番力がある」というのでなければ正直どうでもいい話です。
なお、立民・江田憲司氏、推薦人確保なら「出馬したい」 地元横浜で代表選に意欲 立憲民主党代表選 | カナロコ by 神奈川新聞(2024.8.25)という江田はともかく、小沢は当初から出馬意思など表明してなかったし、ついに小沢一郎氏、立憲代表選で野田元首相を支援へ 民主党政権では対立 [立憲]:朝日新聞デジタル*9(2024.9.2)だそうです。この団体も今後は(江田や吉田が推薦人を集めて出馬表明すれば話は別かもしれませんが)野田支持を表明するのではないか。
それにしても
山口二郎
立憲民主党の代表選挙について、リベラル派市民が野田さんを嫌悪する事情も分かるけど、今の日本でリベラル派は少数でしかないことを理解すべき。そのうえで、政権交代を起こすために中道保守*10と提携するか、尖ったことを言い続けるリベラルでいたいかを選択すべき。どっちかが悪いという話ではない。
という山口二郎*11法政大学教授(政治学)の「野田支持」ツイートを紹介しながら「山口批判しないkojitaken(自称アンチ野田、枝野支持)」も全く変な男です。
山口は
山口二郎
野党協力の形については、枝野、野田両氏の間に違いはない。
立憲・枝野氏「ものすごく反省している」 前回衆院選の共産などとの選挙協力(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
ともツイートしてるのですがね。
仮に枝野が代表になったとして、枝野が「共産を含む野党共闘」を積極的に進めるか怪しいという「山口の指摘(但し、山口は枝野批判ではなく、野田支持の意図)」をエダシン(枝野信者、シンパ)として「反論できないが認めたくない」、あるいはヤマシン*12(山口二郎信者、シンパ)として「間違いだと反論できるが山口批判したくない」が故に故意に無視してるのか?
*1:党大会での田村委員長による大山神奈川県議への批判のこと(パワハラではないと俺は評価しています)
*2:「反共分子」「枝野信者」kojitaken的にはそういうことにしたいのでしょうが、「俺は外部の人間で党員ではないし、党員の親しい知り合いもいないので、勿論党内事情を知りません」が外部から見る限り揺れているようには見えません。マスコミもそんな報道はしていませんし。
*3:本当にそんなパイプがあるのか知りませんが、仮にあったとしてもその程度で野田支持する事はしないでしょう。
*4:中曽根内閣自治相、自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党幹事長、党首、自由党党首、民主党幹事長(鳩山代表時代)等を歴任
*5:みんなの党幹事長、結いの党代表、維新の党代表、民進党代表代行(蓮舫代表時代)、立民党代表代行(枝野代表時代)を歴任
*6:希望の党、国民民主党国対委員長、国民民主党、立民党政調会長を経て立民党代表
*7:鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)等を経て立民党最高顧問
*8:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相、民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表を歴任
*9:小沢は「維新との連携」を主張する右派なので予想の範囲内ではあります。
*10:恐らく国民民主のこと(もしかしたら維新も含むかもしれない)
*11:著書『政治改革』(1993年、岩波新書)、『日本政治の課題』(1997年、岩波新書)、『イギリスの政治・日本の政治』(1998年、ちくま新書)、『日本政治再生の条件』(2001年、岩波新書)、『戦後政治の崩壊』(2004年、岩波新書)、『ブレア時代のイギリス』(2005年、岩波新書)、『若者のための政治マニュアル』(2008年、講談社現代新書)、『政治のしくみがわかる本』(2009年、岩波ジュニア新書)、『政権交代論』(2009年、岩波新書)、『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)、『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)、『民主主義は終わるのか』(2019年、岩波新書)、『民主主義へのオデッセイ:私の同時代政治史』(2023年、岩波書店)、『日本はどこで道を誤ったのか』(2024年、集英社インターナショナル新書)等
*12:なお、kojitakenは「山本太郎信者、シンパ」の意味で「ヤマシン」を使用(例えば島田雅彦は2015年の小説『虚人の星』で安倍昭恵と明仁前天皇を持ち上げたヤマシン(山本太郎信者)。リベラルではない - kojitakenの日記(2023.4.20)