予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」第202回 福田正彦元二等海佐|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
「拉致被害者を自衛隊で救出」といういつもの与太話です。拉致被害者の居場所も分からないのにそんなことはできるわけがない。世界最強の軍事大国米国ですら「拉致ではない」ですが、ワームビア君など米国民が北朝鮮に身柄拘束されたときは居場所が分からないので「軍事作戦ではなく外交」でした。
それにしても、
ゲストは会員の福田正彦元二等海佐。
ねえ。勿論まともな自衛官もいるでしょうが、こういうウヨ自衛官にはげんなりします。
拉致被害者の「救出」か「帰国」か(R6.9.14)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
政府が公的に拉致被害者を「救出」すると明らかにしたことはなかったのではないかと思います(もしあったら教えて下さい)。救出をするというのであればできていないことに責任を取らなければならないはずで、そうする気がないから「帰国」になるのではないでしょうか。
小泉訪朝(外交交渉)での帰国は立派に救出でしょう。荒木は「全員帰国でないと救出ではない」等とでも強弁する気なのか。
そもそも「救出」か「帰国」かなど言葉遊びでしかない。小生もよく知りませんが仮に「救出」と言う言葉を避けて「帰国」と言ってるとしても単に「北朝鮮の反発によって外交交渉が完全にできなくなること」を恐れてる程度の話でしょう。
女性の社会進出と子育ての話(R6.9.13)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
女性の社会進出のために子育てが「障害」になるというのはちょっとおかしいのではないかと思います。
第一に「女性の社会進出」も「子育て」も勿論「拉致解決(荒木の建前上の『特定失踪者問題調査会』活動目的)と全く関係ない」。
「待機児童が減れば拉致が解決する」「給食無償化とか子育て世代を経済支援すれば(以下略)」「女性の社会進出が進めば(以下略)。例えば女性の首相や最高裁長官、日本経団連会長等が誕生すれば(以下略)」とかそういう話ではない。
第二に「障害になるのはおかしい(荒木)」とは
「男性(父)ではなく、女性(母)だけ子育てが障害になるのはおかしい。女性だけでなく男性ももっと家事や育児をしよう。そのために男性は育休を取ろう」
「障害にならないように女性が育休しても、そのまま育児退職にならないように、子どもが大きくなったら女性が復職できるようにしよう」
「保育園の待機児童を減らそう」等、
つまり「女性の社会進出と子育てが両立できるようにしよう、子育てが女性の社会進出の障害にならないようにしよう」と言う意味ではない。
「女性の社会進出がそんなに大事か。子育ての方が大事だ」「子育てを障害呼ばわりとは親としての愛情がないのか」と悪口する荒木です。荒木はウヨなので「予想通り」ですが全く呆れます。
つうか今や「小池百合子(小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)等を経て都知事)」「高市早苗(第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相、自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を経て岸田内閣経済安保相)」等「ウヨ女性の政治進出」もあれば、「日本航空の鳥取三津子社長」「畝本直美*1検事総長」など「官界、財界(大企業)の女性進出」も珍しくないわけですが、その辺り、ウヨの荒木はどう評価するのか(俺は勿論小池らウヨ女性を政治家として評価しませんが)。
なお、「話が脱線します」が荒木の物言いをもじれば
拉致被害者帰国のために日朝国交正常化(あるいは横田夫妻と孫ウンギョンさんとの面会)が「障害」になる(だから正常化や面会には反対する)という『家族会、救う会』の主張はおかしいのではないか
ですね。
子育ては「女性が子育てをしながら社会進出すること(民間企業などで働くこと)は困難→働いてる女性でも出産、育児を契機に退職しそのまま復職しない」という形で「社会進出」の障害になり得る。
しかし
1)「日朝国交正常化」
2)「横田夫妻と孫ウンギョンさんとの面会」
と拉致被害者帰国はそういう関係にはない。1)、2)をすると拉致被害者帰国の障害になるという関係にはない。
1)についていえばアンチ北朝鮮の右翼である救う会が「国交正常化」を妨害するために拉致を口実にし、それに「救う会言いなりの家族会」が同調、迎合してるだけでしょう。
2)についていえば「ウンギョンさんと会った横田夫妻が家族会、救う会を離れ、家族会、救う会が彼らを政治利用できなくなること」を恐れてるだけでしょう。
だから「子育てと女性の社会進出の両立」のような「1)や2)と拉致被害者帰国の両立」という考えは荒木ら救う会から出てこない。
「子育てと女性の社会進出が両立しないと何が問題なの?。そもそも女性が社会進出することに意味があるの?」
「そんなに女性の社会進出がしたいなら子どもを作らなければいいでしょ?。」
「子どもを作りたいなら専業主婦になればいい」等と「女性の社会進出を軽視する人間」からは「子育てと女性の社会進出の両立」という考えが出てこないのと同様、荒木ら救う会は本心では「拉致被害者救出」など「国交正常化を妨害するための口実」でしかないでしょう。