石破総理「辞任の必要なし」71% 衆院選で15年ぶりに与党過半数割れの結果受け 11月JNN世論調査(TBS) - kojitakenの日記
別記事国民民主とれいわが選挙後、異常なまでに支持率が増えてるらしいことにげんなりする - bogus-simotukareのブログでも書きましたが、「最近の毎日新聞調査」で「国民民主 9.1%(7.6ポイント上昇、つまり前回調査では1.5%)」と異常な支持率アップしてることにはげんなりしますね。
その結果、前回調査では「維新(今回4%、前回より微減)、公明(今回3.7%、前回より微増)、共産(今回2.5%、前回より微増)」の下だった国民民主が「自民、立民に次いで3位」になっています。
維新が衰退するのは結構なことですが、その結果として「維新と大同小異の極右政党」国民民主が伸びるのでは「やれやれ」ですが、諦めずに戦うほかはないのでしょう。維新も「大阪万博の体たらく」「兵庫県知事のパワハラ」で衰退したように、いずれは国民も衰退すると思いたいところです(その結果として再度維新が息を吹き返したり、自民が党勢を回復したりするのは困りますが)。
なお、れいわも「2.7ポイントとかなり上昇」してるものの「3.6%」に留まってるのは俺的に「グッドニュース」です。早くれいわには衰退して欲しい。
石破に辞任の圧力をかける読売と産経の論説陣は、要するに衆院選の結果が気に食わないのである。
kojitakenには「おいおい」ですね。
俺も「石破には辞めて欲しい」と思っていますし、だからこそ「読売や産経の思惑」が何であれ「石破辞任論それ自体は正論」と思っています。
「自公過半数」という勝敗ライン(これなら勝てると思ったのっで小が)を設定したのは石破本人ですし、安倍が参院選で敗北した際に「参院選敗北後に辞任した橋本首相のように辞任すべき」と言ったのは石破です。その石破が恥知らずにも、国民民主を抱き込んで居座ろうとすることに何で怒りを覚えないのか。
「高市復権の危険性があるから」「俺はアンチ読売、産経だから」なんてkojitakenは馬鹿にも程がある。「一応、弁護士」宮武嶺(Everyone says I love you !)もよくこんなバカ男「カス駄犬」「クズ駄犬」「クソ駄犬」を持ち上げられるもんです。
世論は読売の社説や産経の「主張」が声高に叫ぶ石破退陣など求めていないということだ。石破内閣は支持しないが、石破が総理大臣を辞める必要はないというのが主流だ。
これは「基礎控除引き上げ」を是とする世論が多いことを考えれば、「石破と国民民主で事実上の連立をした上で、石破に基礎控除引き上げをしてほしい(俺の税金を安くして欲しい)」と言うだけの話ではないか。俺個人は「基礎控除引き上げ」にも「石破と国民民主で事実上の連立」にも否定的な意見ですが、そんなこととは関係なく「世論は間違ってる」と思いますね。「基礎控除引き上げ」「石破と国民民主で事実上の連立」の是非に関係なく、まずは「石破辞任」を求めてしかるべきでしょう。「国民世論もここまで劣化したか」と暗澹としますね。アホのkojitakenはそうは思わないようですが。
【追記】
与党?野党?国民民主党への投票者を分析すると…朝日世論調査:朝日新聞デジタル
有料記事なので途中までしか読めませんが、この記事からは国民民主党の支持層がマスコミ世論調査に「石破内閣は退陣不要」「(希望する政権の枠組みについて)自民中心の内閣」と答えるなど「自民党や維新に近い価値観らしいこと」が読み取れます。トリガー条項や基礎控除引き上げが受けたことは確かでしょうし、そうした面への批判が立民、共産、れいわ等によってもっとできなかったかとは思いますが、現状では「自民や維新の支持が衰退すると、自民、維新支持から、立民、共産、れいわなどではなく、他の右翼野党(例えば国民民主)支持に票が移動する(つまり自民、維新が票を減らさなければ国民民主も躍進しなかった)」という傾向があるように思います。何とも厄介なところではあります。
なお、ここからは「石破辞任の必要なし(世論調査)」はkojitakenの言うようなことよりも「回答者中の自民、公明、国民民主、維新支持者が辞任必要なし(自公支持者は勿論、維新、国民民主の支持層も石破政権を自分に都合がいい政権と見なし継続を希望)と回答し、彼らの回答者に占める割合が多いだけの話」ではないかと思いますね。もし、そうであるのなら、「辞任必要なし」はkojitakenのように「当然視」できる話では全くないでしょう。
【追記終わり】
ネトウヨが夢想する「高市首相で来年夏に衆参同日選挙」など絶対にあり得ない - kojitakenの日記
現時点では「石破に対して、麻生*1最高顧問(麻生派領袖)、森山*2幹事長(森山派領袖)、岸田*3前首相(岸田派領袖)、茂木*4前幹事長(茂木派領袖)など自民党幹部連がどう動くのか」「(自民党補完勢力として動くのでしょうが)維新や国民民主*5がどう動くのか」等、今後の政治動向が全く分からないので「高市*6首相で来年、衆参ダブル選」を云々することは勿論馬鹿げていますが、一方で「そんなことはあり得ない」とkojitakenのように断言するのも馬鹿げています。「あり得ない」と思われていた「安倍の首相復帰」「野田(元民主党代表、元首相、元立民党最高顧問)の立民党代表復帰」「トランプの大統領選再出馬(さすがに共和党からはトランプ以外の候補が出るとみられていた)」すらあったのだから「俺はそんな事態を望みません」が、高市首相の可能性はゼロではないでしょう。
いずれにせよ、現時点では来年、誰が首相かも分からないし、そのときの政権支持率も分からない(政権支持率が高いならばダブル選挙を仕掛ける可能性は当然あり得ます)。とにかく今すべきことはそんな予想ではなく「石破政権批判」でしょう。
再論・今後の日本の政治に求められるのは左派的な政策と組織内権力格差の小さい政党だ - kojitakenの日記
共産党は、幹部や国会議員たちが利用する、安くて美味しい料理を出す食堂は、党の一般職員には利用できないとの話を前に聞いた。
はっきりと「そういう食堂がホニャララという場所にあって、いくらいくらの値段でホニャララという料理を出してる、間違いない」「ホニャララさんから聞いたし、実際、自分でもその場所に行って確かめたから間違いない」等と断言できないで「そういう話を聞いた」で片付けるくせに、そんな怪しい話で党を誹謗するのだから、いつもながら呆れた「反共分子」です。
そもそもkojitakenは一体誰からそんな話を聞いたのか。
そして、そもそも、その食堂って一体どこにあるんですかね?。
是非場所を教えて欲しいモンです。一度行って確かめてみたいので。
それとも、「党の一般職員」云々と言うことは「党本部」とか党の施設内にあって、俺のような「党外の人間」は使用できないのか。
こんな怪しい「反共話」をして恥じないバカ「id:kojitaken」を持ち上げて恥じない「一応、弁護士」宮武嶺(Everyone says I love you !)も「kojitaken同様のレベルの低い反共分子」なのでしょう。
まあ「維新の橋下(元大阪市長)、吉村(現大阪府知事)」や「パワハラ泉房穂」も弁護士なので「宮武のようなレベルの低い反共分子」が弁護士でも不思議ではないですが。
*1:橋本内閣経企庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)、首相、第二~四次安倍、菅内閣副総理・財務相、自民党副総裁(岸田総裁時代)を経て現在、自民党最高顧問
*2:第三次安倍内閣農水相、自民党国対委員長(第二次安倍、菅総裁時代)、選対委員長、総務会長(岸田総裁時代)等を経て現在、幹事長
*3:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)を経て首相
*4:小泉内閣沖縄・北方等担当相、福田内閣行革相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、第二次安倍内閣経産相、第四次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相、自民党幹事長(岸田総裁時代)等を歴任
*5:マスコミ報道に寄れば以前から、玉木が異常なまでにこだわってる「ガソリン税のトリガー条項」について「今度こそ絶対に自民にやってもらう」と息巻いてるようです。
*6:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相、岸田内閣経済安保相、自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を歴任