拉致被害者の精神状態(R6.11.25)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
横田めぐみさんの情報では精神病院に入院してというのがありました。北朝鮮からもそう伝えられました。確かに無理やり北朝鮮という異常な体制の国に連れてこられて家族とも会えないという状態で精神が不安定になる*1のは当然です。そしてそれは横田めぐみさんだけのものではなかったはずです。
帰国した5人以外については「直接問いただせるわけではない」ので、「精神状態」など憶測にしかならないし、そんな憶測は拉致被害者帰国に役立つわけでもないので全く馬鹿馬鹿しい。
朝鮮総聯と拉致(R6.11.23)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
朝鮮総聯は拉致に関わっていない、というと「まさか」と思う方もおられる*2と思いますが、組織を使えば芋づる式に摘発される可能性があります。そもそも北朝鮮は総聯を信用していません。(ボーガス注:北朝鮮工作員とは別に、国内に拉致共犯者がいるとしても、総連とは関係なく個別の人間を北朝鮮が)一本釣りでやった可能性の方が高いはずです。
荒木なら「総連は拉致に関係があった」と根拠レスで言うかと思いきや意外ですがそれはさておき。そんなことが拉致被害者救出と何の関係があるのか。何の関係もない。
小泉訪朝で帰国した5名についても「誰が拉致実行犯なのか」明らかになってないし、当然、「彼らを拉致した実行犯」について逮捕も起訴もなかった。
拉致問題と大町ルートの話(R6.11.22)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
「大町ルート(東京→長野県大町市→新潟→北朝鮮という、大町市経由のルートで拉致被害者を移送)」とは荒木が「根拠レスで放言してる与太」でまともな根拠は何もありません。「大町市を全く通過してない可能性」は充分あります。自動車であれ、電車であれ、大町市経由でなくても(と言うか長野経由でなくても)東京から新潟には「東京→埼玉→群馬→新潟」等のルートで勿論行けますので。
まあ、百歩譲って仮に「事実」だとしてもそんなことは拉致解決に全く関係ありませんが。
「拉致被害者の移送ルート」が分かろうが分かるまいが、「移送ルート」がどんなルートだろうが、そんなことは「拉致被害者帰国」と全く関係ない。
ウクライナ戦争に派遣された北朝鮮軍は強いのか(R6.11.21)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
そんなことが拉致解決と何の関係があるのかと心底呆れます。
明日特定失踪者家族会・調査会で林官房長官と面会【調査会NEWS3871】(R6.11.18)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
拉致被害者救出のために外交交渉は当然*3ですが、国家犯罪である拉致の被害者を取り返すためには当然実力が選択肢にあるべきです。
要するに「実力=自衛隊」ですが拉致被害者の居場所も分からないのにそんなことはできるわけもない。
米国だってワームビア君など「北朝鮮に身柄拘束*4された米国民」の救出は外交交渉でした。
かつ、こんなことを公言することは明らかに外交交渉を阻害します。
拉致と日本人協力者(R 6.11.18)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
第一にそんな事が拉致解決(拉致被害者帰国)と何の関係があるのかと呆れます。
小泉訪朝による拉致被害者5人の帰国において「誰がやったか」は明確にならなかったが、帰国できたわけです。
第二に、そんなことが今更分かるわけもないでしょう。
路面電車もっと見直せないか(R6.11.17)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
荒木には珍しく「まともな正論」でしょう。
*1:当然ながらそうした精神状態では、病死あるいは自殺で「既に死亡した」としても不思議ではないでしょう。
*2:「まさか」とは俺は思いません。「2002年の小泉訪朝」以降、今までそんなことは証明されてないし、今後証明される可能性もない。
*3:と言いながら「特定失踪者」という「拉致被害者の捏造」によって外交交渉を妨害しようとする馬鹿者が荒木です。「特定失踪者」が国内で40人以上も発見され「全て北朝鮮は無関係」「ほとんどが自発的失踪でそもそも犯罪ですらない(犯罪の場合でも犯人は北朝鮮と無関係でしたが)」という時点でどう見てもまともな認定ではない。荒木も「人間にはミスがある」「他の特定失踪者が北朝鮮拉致ではないとどうして言えるのか?」と詭弁で居直るばかりで「何故認定間違いをしたのか検証すること」もなければ舌先三寸ですら「二度と認定間違いをしないように認定を慎重に行いたい」とも言いません。「今後も認定間違いはあるかもしれない」「我々が認定して話題になったおかげで発見されたのではないか、怪我の功名だ」等と公言して恥じないから呆れます。
*4:「秘密裏に行われた日本人拉致」と違い「犯罪行為を理由とした身柄拘束(当然、正式に公表している)」なので少なくとも「形式的には拉致ではない」。