反党分子『松竹伸幸』に悪口する(2024年11/25日分)

共産党改革の熱気に燃えた集会でした | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 興味深いのは松竹が「熱気あふれる集会」と抽象的な事しか書かず「A人が定員の会場が満杯になった」「講演時間のウチ、A時間を質問時間としたが、B人の質問があって、質問時間が余るどころかフル活用した」「AやBという質問がC氏やD氏からあり、松竹はEやFと回答した」等という具体的なことを全く書かないことですね。実際は参加人数も少なく、質問も大してない「熱気のない集会」ではなかったのかと疑います。
 まあ、この松竹記事自体もまるでコメントがありませんし。6つしかない上に「そのうち1つは松竹の応答(滅多に応答しない松竹が珍しく応答)」なので実質「5つしかコメントがない」。

 主催者は、いわば共産党をのぞく左翼の集合体のようなもの

 「左翼」だという「主催者や参加者」について、はっきりと「社民党兵庫県連」「新社会党兵庫県連」「連合兵庫県連」(以上、団体名)、「兵庫県議のA氏」「神戸市議のB氏」「連合兵庫県連幹部のC氏」(以上、個人名)などと具体的に書かず「共産党をのぞく左翼の集合体のようなもの」などという「曖昧な書き方」をする辺り実際は「参加者もあまりいない、大した力のない集団」を松竹ができるだけ大きく見せようとしているのでしょう。「左翼と言ったが社民党新社会党など具体名は出してない(どんな団体を想像したとしても想像した方が勝手に想像しただけだ)」という松竹版「ご飯論法」ですね。
 松竹がそういう「姑息な態度」なら俺は「大した力のないポンコツ団体(それを松竹が大きな団体であるかのように見せかけようとしている)」と想像することにしますが(勿論松竹への嫌み)。
 松竹の姑息さには心底呆れます。

 共産党が変わってくれたらつい1週間前の兵庫県知事選挙も少しは違った結果になったという悔しさ

 「共産への不当な責任転嫁も大概にしろ」と「松竹の類友」の「反共分子連中」に心底呆れます。
 そもそも「自民、立民、国民民主」が一応稲村を支持したとは言え、「自民党は稲村支持で一本化できず、斎藤支持の自民県議」もおり、そうしたこともあってか「自民、立民、国民民主支持層」から斎藤に投票する層が多数出るようでは、仮に共産が稲村支持なり、稲村を支持しないまでも、候補擁立を自粛したところで稲村は勝てなかったでしょう。
 共産に因縁をつける前に「自民党を稲村支持で一本化できなかったこと」や「自民、立民、国民民主支持層から斎藤に投票する層が多数出たこと」を真摯に反省したらどうなのか。
 あるいは「出馬したことで斎藤批判票を奪ったかもしれない」というのなら維新の候補だって同じでしょうに、なんで維新を批判しないのか。
 また、この松竹講演会の時点では「斎藤陣営の公選法違反疑惑」が浮上していたのにそれに対する指摘は全くなかったのか。
 共産に因縁をつける前に「斎藤の疑惑を徹底追及し、知事辞任や検察の訴追に追い込もう」「百条委員会の追及、マスコミの報道を要求しよう」「検察に斎藤を告発しよう」「その過程において共産とも共闘しよう」等と言う声はなかったのか。もし、そうした声がなかったのならその政治センスの無さに心底呆れます。松竹と類友にとってはそんなに共産に不当な言いがかりをする「反共行為」が大事なのか。

 昨日の私のイベントのチラシを共産党地区委員会にも見せるわけですが、「共産党にケンカを売るのか」と言われつつ、そんなことじゃないと説明してきたそうです。

 党相手に訴訟を起こした反党分子「松竹」の講演を主催しながら「党に喧嘩を売ってない」とは本気なら認識が完全に歪んでいます。
 まあ松竹講演をやりたければ勝手にやればいい。「表現の自由」ですが、「チラシを党委員会に見せる」とかふざけるのも大概にしろという話です。「セクハラと非難される」ので「大昔」ならともかく、今時そんな人間はいませんが、職場で女性社員の前で「ヌード雑誌」を堂々と読むくらい非常識でしょう。
 あるいはこの松竹の認識なら「松竹、紙屋に反省を促す政治集会」を誰かが開いて「松竹や紙屋にチラシを送付しても」それは「そんなことじゃない(松竹や紙屋に反省を促しただけで喧嘩など売ってない)」んでしょうか。とても松竹がそんな理解をするとは思いませんが。

 そういう主催者の集会なので、そういう人ばかりかと思ったら、違っていました。半分近くは、現役の共産党員とか、党をいろんなかたちで辞めたけれども、党への期待は残っていて何とかしたいと思っている人のようでした。

 松竹の自称にすぎないので嘘でしょうが、松竹を支持するようなアホな党員がいるならとっとと離党して欲しいですね。
 党に「変な期待」をしないで欲しい。そんなに自分たちが正しいと思うのなら

西尾末広*1
 社会党を離党して民社党を結成
江田三郎*2
 社会党を離党して社民連を結成
河野洋平*3
 後に自民党に復党し、自民党総裁にまでなるが、自民を離党し新自由クラブを結成
武村正義*4
 自民党を離党して新党さきがけを結成
菅直人*5
 新党さきがけを離党して民主党を結成
矢田部理
 社会党を離党して新社会党を結成
亀井静香*6
 自民党を離党して国民新党を結成

等のようにとっとと離党して下さい。松竹と一緒に松竹新党でも作ればいいでしょう。
 というか、よく考えたら「のようでした。」ですからね。何故か「現役党員」「党をいろんなかたちで辞めた人(元党員)」と断定しない松竹です。「現役党員や元党員とは名乗ってなかったが話の口ぶりからそう感じた。でも個人のプライバシーの問題があるのでそう判断した詳細は書けない」とでも言うのか?。「それ、個人のプライバシーを口実に、詳細を語ることを逃げて、嘘ついてるのと見分けがつかない」ですね。
 しかも「半数近く」と書きながら具体的な人数は書かないし、その半数の内訳は「現役の共産党員」とか「党をいろんなかたちで辞めたけれども、党への期待は残っていて何とかしたいと思っている人」ねえ。「現役の共産党員」はともかく「党をいろんなかたちで辞めたけれども、党への期待は残っていて何とかしたいと思っている人」て要するに離党した人間(元党員)であって党とはもはや無関係でしょうに。部外者が偉そうに党に対して「上から目線」とか何様のつもりなのか。
 「半数近く=30人程度」でそのうち「現役党員2人、元党員(党をいろんなかたちで辞めたけれども、党への期待は残っていて何とかしたいと思っている人)28名」とかだったら「参加者にほとんど現役党員なんかいないやん」「元党員が何言おうが関係ないやろ」であって「松竹は具体的数を書けよ」ですが、これまた松竹流「ご飯論法」なのでしょう(『現役党員が参加者の約半数なんて言ってない、そう理解してもお前の誤解だ』という居直り)。
 というか、松竹や紙屋も内心では自分らの主張のうち「俺たちの方針なら党勢拡大」に「道理がないこと」は自覚してるでしょうが。
 今回の衆院選では「アンチ右翼の俺にとっては不愉快なこと」ですが、「右翼政党」国民民主党が大幅に議席を伸ばし、世論調査の支持率もそれを契機に長い間「維新、公明、共産を下回っていた」のが「今や自民、立民に次ぐ3位にまで大幅アップ」しました。彼らが注目された大きな理由は「基礎控除引き上げ」、つまり減税でしょう。しかし紙屋や松竹が専ら論じてきたことはそういうことではなく「安保ばかり」です。
 マスコミももはや松竹や紙屋をろくに報じない。しかし、それを今更認められない「プライドの高い連中」「自画自賛ばかりの連中」が紙屋や松竹です。
 とはいえ、最近の連中は「自分たちの政治主張アピール(安保施策や党首公選など)」より「除名は不当」「共産党のハラスメント」云々にシフトしてるように思います。これは「自分たちの政治主張(俺たちの方針なら党勢拡大)が道理がないこと」を自覚した上で「でも共産の除名は不当(俺たちが政治的に間違っていようが党の行為が横暴であることに違いはない)」などと党に悪口し、党のイメージダウンを図る方向にシフトしたと言うことでしょう。今は「除名無効判決を得て復党したい」等と言ってる松竹らですが、いずれ「元党員の筆坂(元参院議員、元党政策委員長)や松崎(元板橋区議)」のように「公然と右翼化し、党誹謗に励む日」もそう遠くはないのではないか。

 今回、名誉毀損の第一人者である佃克彦氏が弁護団に加わったということで、メディアも注目したのでしょうが、質問が相次いで長めの会見になりました。

 と自画自賛する松竹ですが、果たして記事になるかどうか。過去において松竹の記者会見なんかまるで記事になってませんからね。
 というかそこまで自画自賛するなら記者会見に何処の記者が来てどんな質問があったかくらい文章化したらどうか。
 動画配信するだけで文章化しない辺り「実はマスコミ記者はほとんどおらず、マスコミ記者と違い、発表の場がない、無名のフリーライターばかり。記事になる保証は全くない」のではないかと疑います。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない松竹のクズさ」には心底呆れます。

*1:社会党書記長、片山内閣官房長官、芦田内閣副総理、民社党委員長を歴任

*2:社会党書記長、副委員長、社民連代表を歴任

*3:新自由クラブ代表、中曽根内閣科技庁長官、宮沢内閣官房長官自民党総裁、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任

*4:細川内閣官房長官、村山内閣蔵相等を歴任

*5:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、民主党幹事長(鳩山代表時代)、代表代行(小沢代表時代)、鳩山内閣副総理・財務相、首相、立憲民主党最高顧問等を歴任

*6:村山内閣運輸相、橋本内閣建設相、自民党政調会長(小渕、森総裁時代)、国民新党代表、鳩山、菅内閣金融担当相等を歴任