『斎藤元彦を美化する「人間のくず」松竹伸幸』に悪口する(2024年11/27日分)

神谷除籍で田村氏の「ノーコメント」はおかしい | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「ノーコメント(既に除名理由を福岡県党が発表しており付け加えることもない、下手に質問に応じて『話題になった』と紙屋を喜ばせたくない、の意味か?)」で田村氏に片付けられたことで「マスコミで話題にならなくなった!」とよほど不愉快なようですが、マスコミも紙屋の除名になど大して興味もないのでしょう。
 つうか、そんなことより「公選法違反疑惑を追及するマスコミに対して、まともな対応もせずに逃げようとする斎藤元彦」でも批判したらどうなのか?

 党首がコメントしないのだから、現党中央流の民主集中制解釈に立っている党員は、SNSで勝手なコメントはしないほうがいいと思うよ。何か言うにしても、「党首がコメントできない問題なので私もコメントしません」程度でしょ。そうでないと、現党中央流のやり方なら除籍されるかもしれないし。

 田村氏への当てこすりもあるでしょうが、結局「党支持者によるSNSでの松竹批判」についてまともに回答したくないのでしょう。だからこういう物言いでごまかそうとする。呆れたバカです。回答したくないならせめて黙っていたらどうなのか。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない松竹のクズさ」には心底呆れます。


既得権益層の争いの中で兵庫知事選を捉える | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 『松竹の類友・紙屋研究所』&『斎藤元彦を美化する「人間のくず」松竹伸幸』に悪口する(2024年11/18日分)(追記あり) - bogus-simotukareのブログでも、兵庫県知事選──「自力」ではなく「共感」の時代か | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaという「松竹の斎藤美化」を批判しましたが、

【俺の要約】
◆斎藤が支持されたのには井戸*1元県知事(斎藤*2の前任)やそれを支えた自民党などにも問題があったからではないか。だから『旧勢力と戦う』云々という斎藤のイメージ戦略が成功したのではないか
→但し、井戸が出馬しなかった2021年知事選挙(斎藤が初当選)では自民は斎藤を支援していますし、今回選挙でも一部自民県議が斎藤支持に動いていましたが
◆稲村*3を支持した側にも問題があり、所詮、今回の話は旧勢力(稲村支持勢力)と新興勢力(斎藤支持勢力)の権力争いにすぎずどっちもどっち
→但しこうした物言いは、松竹が別記事共産党改革の熱気に燃えた集会でした | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaで「共産は今回、稲村勝利のために独自候補を擁立すべきでなかった(松竹の発言ではなく、他人の発言の紹介だが、批判してないので松竹も同意見と思われる)」としていることと完全に矛盾しますが。なお、この松竹記事については拙記事反党分子『松竹伸幸』に悪口する(2024年11/25日分) - bogus-simotukareのブログで批判しました。またこうした物言い(斎藤のパワハラを事実上免罪し、斎藤擁護)は「ウクライナ戦争は米国とロシアという二大国の権力争いでどっちもどっち」「米国もロシアも支持せずに、中立の立場を取るべき」とするロシア擁護(ロシアのウクライナ侵攻を事実上免罪)と大して変わらないでしょう。

として今回も「旧勢力(自民?)や旧勢力に担がれた稲村にも問題があった」として斎藤元彦を美化する松竹です。心底呆れます。
 紙屋と一緒に共産を「パワハラ」云々で批判する人間が「パワハラ知事・斎藤」をかばうとはどういう神経をしてるのか。
 紙屋も「パワハラ被害者(紙屋の自称にすぎませんが)として松竹氏の主張は許せない。彼とは縁を切る」とは言わないのでしょうね。
 紙屋も偉そうなことを抜かしても「松竹と縁切りしたらまるでいない支持者がもっと少なくなる*4」「今まで松竹に色々と世話になってる」「自分さえ良ければそれでいい、松竹がパワハラ斎藤を擁護しようが知ったことじゃない。自殺した元局長などパワハラ被害者のことなど知ったことじゃない*5」と言う理由で松竹と付き合い続けるのでしょう。
 「例は何でもいい」のですが松竹の主張は

◆米国が北朝鮮を上回る大量の核兵器を持っており、また、朝鮮戦争終戦してない以上、北朝鮮の核保有には一定の道理がある
◆米国がイスラエルをかばう以上、ロシアを批判する資格は米国にはない。そもそもウクライナを使って、代理戦争を仕掛けてるのが米国ではないのか。ロシアも米国もどっちもどっち。

等という「北朝鮮擁護」「ロシア擁護」と大して変わらないでしょう(ただ俺個人はロシア擁護はしない物の、そうした理由で北朝鮮が核保有することは「ある意味やむを得ない」「米国は朝鮮戦争を正式終戦し、北朝鮮と国交を結ぶべきだ」と思っていますが)。
 で、松竹はそうした擁護を支持するのか。まあ支持しないのでしょうが。
 しかも恐れ入ることにこの松竹記事で松竹はさすがに「パワハラ」「公益通報者保護法違反」には触れても、選挙戦での「立花孝志のデマ垂れ流し(自殺した元局長の不倫云々)や、斎藤批判派への街宣車による個人攻撃(被害者が名誉毀損で立花を刑事告発)」「折田楓の公選法違反疑惑(斎藤陣営の一員だが、疑惑が浮上するや、折田と親しく会話する様子を折田サイトに掲載することを容認した斎藤*6までもが『折田とはそれほど親しくない』等と切断処理、トカゲの尻尾切りに必死)」には一言も触れないから呆れます。何故「パワハラ」「公益通報者保護法違反」といった「選挙前の事」にしか触れないのか。何故「選挙中の問題」に触れないのか。
 それにしても斎藤元彦(兵庫県知事選)の件で、内田樹が「大山鳴動して鼠一匹の予感」というふざけたXを発信していた(怒) - kojitakenの日記で内田を批判したkojitakenは松竹を批判しないのか。
 あるいは石田三成の三日天下 | inti-solのブログ - 楽天ブログ等で斎藤やその支持者を批判したinti-sol氏は松竹を批判しないのか。まあ、恐らく松竹批判しないのでしょうが。
 それにしてもkojitakenの紹介するマスコミ世論調査に寄れば「れいわ新選組支持者の多く」が斎藤を支持したそうです。
 また、松竹と言えば「れいわの伊勢崎賢治」と親しい関係にある。
 松竹がこんな無茶な斎藤擁護を続けるのは
1)斎藤を批判する「共産への逆張り」であるとともに
2)内田や伊勢崎といった「今の松竹支持層」の悪影響があるのではないか。
 根拠があるわけではなく「今思いついた一つの仮説(?)」にすぎませんが、今の松竹支持層の多くは「れいわ支持層」ではないか。
 あるいは逆に「衆院選でのれいわの躍進」で「れいわにすり寄って松竹支持者を増やそう」と松竹が思うが故に「れいわ支持層にこびるための斎藤擁護」かもしれません。まあ理由が何であれ、共産をパワハラ云々で非難する輩が、斎藤についてはそうした批判をまるでせず「斎藤支持にも一理ある」と言い出すのは醜悪極まりない話ですが。
 かつ、この斎藤のパワハラ一件は松竹が過去に「小池書記局長のパワハラ問題」の際に「共産は党首公選にすればパワハラ抑止になる」と言っていたことが「全く事実に反することが不幸な形で証明された(というか、今回の斎藤の件がなくても、泉明石市長の再選*7によって小池問題当時から松竹の主張が事実に反することは明白でしたが)」のに『それに対する釈明』もないから呆れます。
 松竹記事にコメントが二つ付いてますが、どちらも松竹批判ではありません。

パトラとソクラ(ボーガス注:松竹記事の数少ない常連コメンテーターの一人)
 元県民局長の死に触れることをなぜか百条委員会もタブーとしています。
 抗議の死にしては10日後に百条委員会での証言の場が予定されていたことの説明がつきません。
 登場人物を善悪に分ける世論が真実を見ることを難しくしています。

と言うコメントはどう見ても「不倫というデマ」を松竹支持者が流布している以外の何物でもない。inti-sol氏はデマ宣伝で投票結果が左右されてしまった | inti-solのブログ - 楽天ブログ等で「不倫デマ」を批判していたと思いますが、これでもinti-sol氏は松竹を批判しないのか(多分批判しないのでしょうが)。
 なお、inti-sol氏も批判していますが「不倫が仮に事実」でもそれは「元局長の告発の信用性」とは全く関係ない。
 県職員の多数がその後、アンケート調査で斎藤のパワハラを証言しています。
 「元局長の不倫」云々で斎藤を擁護しようとするのは、例えば「前川元次官の加計告発」を「出会い系バーでの買春疑惑」でごまかそうとした安倍官邸(読売に情報リークしたとみられる)や読売新聞(ナベツネが社長になってからは、自民党とズブズブに癒着)並みの愚行です。まあ、前川氏について言えば「出会い系バーに行ったことがあるが買春などしてないこと」が判明し、安倍らの陰謀は失敗しましたが(例えば前川前次官の出会い系バー通いの真相 - 高世仁のジャーナルな日々(2017.6.1)参照)。
 それにしても俺の投稿コメントは毎回掲載拒否するくせによくも松竹もこんなふざけたコメントを掲載許可したもんです。
 しかしもはや松竹支持者はこんな「斎藤擁護」を「容認ないし積極支持するクズ」しか残ってないのでしょう。
 そして今回の「斎藤擁護」でまともな人間は「党の除名が不当かどうか、松竹の政治的主張(党首公選制など)が正しいかどうかはもはや関係ない。理由が何であれ斎藤を擁護するような松竹は支持しない」「松竹はまず自らの暴言を『自殺した元局長の遺族』など関係各位に謝罪しろ」と松竹を完全に見捨てたでしょう。というか、こんな「無茶苦茶な斎藤擁護」がなくてもそもそも松竹支持者などどう見ても「ほとんど社会にいない」のですが。この「斎藤擁護の駄文」で松竹が「松竹支持者が増える」と思ってるのなら「常識を逸脱」しています。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない松竹のクズさ」には心底呆れます。

*1:自治官僚。自治省行政局選挙部政治資金課長、大臣官房文書課長、財政局地方債課長、大臣官房総務課長等を経て、2001~2021年まで5期20年県知事

*2:元総務官僚。新潟県佐渡市企画財政部長、総務省自治財政局地域自立応援課課長補佐、宮城県財政課長、総務省自治税務局都道府県税課課長補佐、大阪府財務部財政課長等を経て兵庫県知事

*3:兵庫県議(2003~2010年)、尼崎市長(2010~2022年まで3期12年)を歴任。なお、2022年尼崎市長選では、稲村の後継指名を受けた松本眞(元文科官僚。文部科学省生涯学習政策局情報教育課課長補佐等を経て、尼崎市に出向し、稲村市長の下で教育長を務めた)が当選

*4:紙屋が虚勢を張ったところで奴の支持者などどう見ても少数です。

*5:自称パワハラ被害者(紙屋)がよくもそこまで酷い態度が「斎藤のパワハラ被害者」にとれるもんだと呆れます。こんな態度を取る紙屋は党支持者から「お前が斎藤のパワハラ被害者にそうした舐めた態度取るなら、俺も斎藤支持者と同じ態度をお前に取らせてもらう。『お前がパワハラ受けたかどうか』なんか俺は知ったことじゃねえよ。斎藤支持者が斎藤のパワハラ疑惑を無視して、「改革」とやらを支持したように、共産支持の俺も、お前の言うパワハラ云々は無視して共産の主張する『日本政治の改革』を支持するから。お前は文句言うなよ、紙屋。お前に文句言う資格はないからな。ふざけんじゃねえよ、この人でなしのゲス野郎。文句があるなら松竹の斎藤擁護を批判してみろ!。どうせお前には松竹批判はできないだろうが」と嫌み、皮肉を言われても文句は言えないでしょう。というか上記は共産支持者の俺の「率直な感想」ですが。紙屋も全く呆れたバカです。

*6:折田が「30代の若手女性」ということで宣伝になると思ったのでしょう

*7:但し、再選後も泉はパワハラをやらかし結局市長辞任に追い込まれましたが