今日の中国ニュース(2024年12月1日分)

中国在住の日本人の数 20年ぶりに10万人を下回る 外務省 | NHK | 中国
サザビーズ、中国本土のネット通販事業撤退 需要低迷で - 日経FTザ・ワールド
 中国の景気が悪いことの反映でしょう。とはいえ、反中国ウヨが放言するような「中国経済崩壊」はないでしょうが。


中国侵攻に合わせ「武装蜂起」計画、台湾で退役軍人ら起訴 解放軍10万人引き入れ画策も - 産経ニュース2025.1.8
「侵攻時に内応」中国から資金、武装組織設立の元中将起訴 台湾検察 | 毎日新聞2025.1.22
台湾で「最高位の中国スパイ」摘発 退役中将、中国侵攻に合わせて政府転覆を計画 - 産経ニュース2025.1.24
 「スパイ行為」ならともかく「武装蜂起」とは現実的な計画とは思えず、にわかには信じられません。
 彼らだけが武装蜂起しても鎮圧されるだけでしょう。とはいえ「国際社会の対中国制裁」等を考えれば「中国が武力侵攻する可能性」が高いとは思えない。
1)台湾公安のでっち上げか
2)「誇大妄想狂の非現実的計画」のどちらかとしか思えませんが、今後色々と明らかになるのでしょう。


<主張>中国の核戦力増強 先制使用の脅威に備えよ 社説 - 産経ニュース
 「先制使用の可能性」は、中国に限った話ではなく「全ての核保有国(米英仏露、インド、パキスタン北朝鮮。なお、政府が公式には認めてないがイスラエルも核保有国とみられる)に該当する」話です。
 ちなみに中国は「核保有は、他の核保有国(恐らく主として米国を想定)に対する防衛目的であり、先制使用はしない」と公式に表明しています(未だそうした表明は公式に撤回されていない)。一方、「国際的非難を考えれば、核の先制使用などおいそれとはできない」とはいえ、そうした表明は何もせず「舌先三寸」ですら「先制使用の可能性を否定しない国」の一つが米国です(つまり公式には核の先制使用の可能性を否定していない)。核兵器の数も米国の方が中国よりもずっと多い。
 それでも米国は全く非難しないのだから産経もデタラメです。


習近平総書記が喬石氏生誕100周年記念座談会で重要談話--人民網日本語版--人民日報
 勿論「中国共産党中央対外連絡部長*1、組織部長、中央政法委員会書記*2、中央規律検査委員会書記*3、副首相、全人代委員長(国会議長に該当)」等の要職を歴任した喬石氏(1924*4~2015年)はそれなりの大物でしょうが、我々日本人にとっては「毛沢東中国共産党主席(1893~1976年)」「劉少奇国家主席(1898~1969年)」「周恩来・首相(1898~1976年)」ほどの知名度はないので「正直なところ、中国国内での評価はどんな扱いだろう?」感はあります。「悪意ある見方」をすれば「現政権指導部(習主席、李首相など)に喬石氏に世話になった人間が沢山いる(現指導部でなければここまで高評価しない)」程度の可能性も「可能性としては」あるでしょう。


<主張>中国総領事の投稿 日本の選挙に干渉するな 社説 - 産経ニュース
 大阪総領事という立場を考えれば適切なSNS投稿とは言えないでしょう。とはいえ、「米国大統領選挙でのロシアの謀略」等、「正体を隠して投稿」等の謀略的行為でもなく、選挙への影響もないでしょうから、ここまで非難するほどの話でもないでしょう(中国政府が彼を更迭する等はせず少なくとも表向きは問題視してないとは言え、恐らく個人的な行動であって政府の指示でもない)。
 むしろ「兵庫県知事選」での「SNSでのデマ流布」等の方がよほど問題です。
 それにしても彼個人の行為にすぎないとしても「れいわってそんなに親中国か?」と首をひねります。

*1:党の外交部門のトップ

*2:警察、検察、裁判所を管轄する党のポスト(中国共産党中央政法委員会 - Wikipedia参照)

*3:党の監察部門のトップ

*4:この年に生まれた著名人としては「安倍晋太郎元外相(1991年死去)」「竹下元首相(2000年死去)」「ブッシュ父元米国大統領(2018年死去)」「石橋政嗣社会党委員長(2019年死去)」「カーター元米国大統領(2024年死去)」「村山元首相(存命)」等がいる。