ルーマニア大統領選、無効やり直しへ ロシア介入指摘も - 日本経済新聞
勿論ロシアや親ロシア候補の不正行為があるなら「当選無効」は当然ですが問題は
憲法裁は決定の詳しい理由を明らかにしていない。
というところですね。
「親ロシア候補の当選は絶対に阻止する」と言う結論ありきだと疑われかねないのではないか。「親ロシア候補(あるいはロシア)の不正がこうした証拠から認定できた」等の明確な説明が欲しいところです。
「シリア内戦は新局面」アサド大統領がイラン大統領と電話会談 アレッポ奪還へ空爆強化か - 産経ニュース
ウクライナ侵攻で「シリア内戦へのロシアの介入」が弱くなったことでの「反体制派によるアレッポ陥落(そしてそのバックには米国など欧米諸国やトルコの支援?)」でしょうか?。もしかしたら「トランプ政権誕生」で米国の軍事支援が減る可能性を恐れての「反体制勢力の急激な侵攻」なのかもしれない。
とはいえ、ロシアも自らの面子にかけても、イランと共に「シリアを支援する」でしょうから、内戦がこれで「反体制派に有利に傾く」とは恐らく言えないでしょうが。
ロシア、イラン、トルコの外相がシリア情勢を協議 「衝突直ちに終わるべき」 - 産経ニュース
最近攻勢を強める反体制派はトルコが、一方、アサド政権はロシア、イランが支援していますが、果たしてこの会談で何がどうなったのか?。ある種の合意に達したのか、はたまた「決裂したのか」が気になるところです。
反体制派、首都へ攻勢 アサド政権、崩壊の危機―支配地域相次ぎ失う・シリア:時事ドットコム
シリアでは11月下旬に攻勢を始めた反体制派が北部アレッポ、中部ハマを相次いで制圧。ダマスカス*1の北約160キロにある中部の要衝ホムスも、反体制派が8日に「完全に解放した」と宣言した。さらに、政権支配地域だった南部ダルアー、スワイダ、クネイトラも次々と陥落。アサド政権は劣勢を強いられている。
ロシア、イランのてこ入れで、そう簡単にアサド政権は崩壊しないのではないか、と思っていましたが、こうした報道が事実なら急速に政権が追い込まれてるようですね。勿論実際どうなるかはまだわかりませんが、「李承晩(韓国大統領)やマルコス(フィリピン大統領)のハワイ亡命」「ヤヌコーヴィチ(ウクライナ大統領)のロシア亡命」のような「アサドのロシアやイランへの亡命」という決着もあり得るのかもしれない。
【速報】シリア反体制派が首都ダマスカス入りか アサド大統領が離れたとの報道も | TBS NEWS DIG
シリアのアサド大統領が首都から脱出、「政権崩壊」と軍司令部 ロイター報道 - 産経ニュース
シリアのアサド政権崩壊 アサド氏は空路首都離れる 父の代から50年以上の強権体制に幕 - 産経ニュース
報道が事実ならアサドが亡命に追い込まれ、ロシア、イランも「アサド政権維持」を断念したと言うことなのでしょう。長い間、アサド側も、反政府側も相手を圧倒することができずに内戦が続いたのに、随分と急激な情勢変化だったとは思います。
この点は
シリア アサド政権“事実上崩壊”なぜ? デスク解説 国際部 澤畑剛デスク | NHK | シリア2024.12.8
Q
なぜ今、反政府勢力がこれほど急速に攻勢を強めているのか。
A
詳しい背景はまだ分かっていない。
アサド政権はこれまで後ろ盾としてきたロシア、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラから十分な軍事支援が得られない、その隙を突かれたのは確か。
以前であれば、こうしたアサド政権の窮地では、後ろ盾のロシアが、激しい空爆で支援に乗り出すところだが、今のロシアにはウクライナへの軍事侵攻の対応を迫られ、支援は限られていたと見られている。
アサド政権のもう一つの後ろ盾だったのがレバノンのシーア派組織ヒズボラ。陸上の戦闘を担う主力部隊として、イランから派遣された他の民兵を率いて、アサド政権を支え続けてきた。
ところが今回はヒズボラ自身が、最近のイスラエル軍との激しい戦闘で大きく弱体化し、もはや兵力をシリアに送る余裕は無かったと見られている*2。
と言う指摘がありますが、今後「何があったのか」いろいろとわかってくることもあるのでしょう。マスコミも指摘するように、やはりウクライナ侵攻で「シリア内戦へのロシアの介入」が弱くなったことが大きかったのか?
なお、「旧体制崩壊後のアフガンで、反体制派の主導権争いで内戦継続→内戦をタリバンが収拾するが女性の人権面で問題あり」ということを考えればこれで「バラ色」とは単純には言えません。
この点は
シリア アサド政権“事実上崩壊”なぜ? デスク解説 国際部 澤畑剛デスク | NHK | シリア2024.12.8
後に向けての懸念材料はすでに見えてきている。最大の懸念は、アサド政権を追い詰めた反政府勢力の攻勢を主導しているのが「シリア解放機構」という、イスラム過激派である。この「解放機構」は、国際テロ組織アルカイダ系の組織が母体となっている。
と言う指摘(つまりアフガンでのタリバンのような事態が懸念される)もある。
また
シリア各地に割拠する反体制派 イスラム過激派、親トルコ、クルド人…政権崩壊で混乱必至 - 産経ニュース
シリア北西部イドリブには、アサド政権側との戦闘を主導したイスラム過激派「シリア解放機構」(HTS)などが根を張る。
北部のトルコ国境に面する一帯は、トルコのエルドアン政権が肩入れする「シリア国民軍」(SNA)の支配地域だ。
また、北東部は少数民族クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)が支配している。エルドアン政権はトルコ国内の非合法武装組織「クルド労働者党」(PKK)の分派だとして、過去にSDFに対する越境攻撃を行った。
という「反アサド派が一枚岩ではない」と言う指摘もある(最大勢力は今回首都を制圧したHTSのようですが)
「反体制派」に対する「国際社会の厳しい監視」が今後求められると思います。
【速報中】「アサド氏、大統領の辞任を決断し出国した」 ロシア発表:朝日新聞デジタル
ということでアサドを支援してきたロシアが公式にアサド亡命(国外脱出)を認めました。ロシアかイランが亡命先になるのでしょう。