反党分子『松竹伸幸』に悪口する(2024年12/9日分)

神谷対談2回目・自衛隊が合憲のワケがない | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 神谷貴行さん*1が私の党綱領理解が間違っていると糺す対談のシリーズ。

 興味ないので動画は見ませんが、勿論

規約と綱領からの逸脱は明らか/――松竹伸幸氏の一連の言動について/赤旗編集局次長 藤田健2023.1.21
 松竹氏は、自身のこうした主張を、「綱領の枠内」のものと言い訳をしていますが、驚くべき主張というほかありません。
 党綱領のこれらの根本的命題を投げ捨て、「日米安保条約の堅持」と自衛隊合憲論を党の「基本政策」に位置づけよと主張しながら、自分の主張を「綱領の枠内のもの」と強弁する。いったい松竹氏は、長い間党に在籍しながら、綱領を真剣に学んだことがあるのでしょうか。

志位委員長の記者会見/松竹氏をめぐる問題についての一問一答2023.2.10
 日米安保条約堅持、自衛隊合憲という党綱領に反する主張を公然と行うとともに、日米安保条約廃棄、自衛隊の段階的解消の方針という、わが党綱領とそれに基づく党の政策的立場に対して、「野党共闘の障害になっている」「あまりにご都合主義」と言って攻撃したわけです。
 このような事実を私たちは、たいへんに重く見ております。ああいう処分を下したのは妥当だと考えます。
 私たちとしては、1月21日に藤田健しんぶん赤旗)編集局次長の論説を出しまして、いま(松竹氏が)やっていることは、党規約および党綱領からの逸脱だと批判しました。
 しかし、それに対して、彼は、まったく一顧だにしない態度をとりました。反省をしない態度をとりました。
 そのうえで、これはもう除名以外にないという判断をしたということであります。

等「共産党」が「党綱領理解が間違っている」と松竹を「糺した」ら「間違ってない」と居直ったのが松竹なので、紙屋が「糺してない」であろうことは動画を見なくても分かる話です。大体「松竹が間違ってる」と思うなら、紙屋は松竹支持を表明しないでしょうに。
 何で普通に「綱領について質問する」などと書かないのか、意味不明です。
 それにしても、こういうときに「公平性」アピールのために

「最悪の国民生活破壊政権」/志位委員長『サンデー毎日』で打開の展望を語る2023.10.18
 17日発売の『サンデー毎日』(10月29日号)は、「岸田政権2年」について日本共産党志位和夫委員長のインタビュー記事を掲載しました。聞き手は毎日新聞の倉重篤*2専門編集委員

資本主義土台に 個人の自由発展/志位議長 縦横に語る/『週刊文春』インタビュー2024.4.22
 18日発売の『週刊文春』(4月25日号)の「阿川佐和子*3のこの人に会いたい」に日本共産党志位和夫議長が登場し、エッセイストの阿川さんのインタビューに答え(中略)ました。

等、「自分とはある程度、距離を置いた立場の人間(阿川氏、倉重氏はアンチ共産ではないにせよ、熱烈シンパではないでしょう。勿論、サンデー毎日週刊文春は共産シンパ雑誌ではない)」を使うことができず「松竹と親しい仲の紙屋」を使う辺りが「何だかなあ(苦笑)」ですね。まあ「(松竹シンパ以外は松竹に無関心なので使いたくても)使うことができない」のではなく「最初から使う気がない」「松竹が厳しい質問はノーサンキュー」なのかもしれませんが。
 「神谷と対談って、『田崎スシロー*4橋本五郎*5とか安倍シンパ』の安倍インタビューとかと変わらないだろ、絶対に厳しい突っ込みとかないんだから」ですね。
 以上は、松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない」松竹のクズさには心底呆れます。

*1:紙屋高雪名義での著書に『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(2007年、築地書館)、『「町内会」は義務ですか?』(2014年、小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(2017年、ポプラ新書)、『マンガの「超」リアリズム』(2018年、花伝社)、『不快な表現をやめさせたい!?:こわれゆく「思想の自由市場」』(2020年、かもがわ出版

*2:毎日新聞政治部長論説委員長等を歴任。著書『秘録・齋藤次郎:最後の大物官僚と戦後経済史』(2022年、光文社:斎藤は大蔵事務次官東京金融先物取引所社長、日本郵政社長等を歴任)等

*3:著書『聞く力』(2012年、文春新書)、『叱られる力』(2014年、文春新書)、『看る力:アガワ流介護入門』(共著、2018年、文春新書)、『話す力』(2023年、文春新書)等

*4:時事通信政治部次長、編集局次長、解説委員長等を歴任。著書『竹下派・死闘の七十日』(2000年、文春文庫)、『安倍官邸の正体』(2014年、講談社現代新書)、『小泉進次郎福田達夫』(2017年、文春新書)等

*5:読売新聞政治部長、編集局次長等を歴任。著書『総理の器量』(2012年、中公新書ラクレ)、『総理の覚悟』(2014年、中公新書ラクレ)等