リベラル21とkojitakenに悪口する(2024年12/19日分)(副題:小川洋の時代錯誤な皇室認識に呆れる)

リベラル21 秋篠宮家の進学問題(小川洋*1
 以前も小川の時代錯誤な「皇室認識」を
首相を今時「天皇の臣下」と言い出すリベラル21のバカさに心底呆れる(9/29分) - bogus-simotukareのブログ
リベラル21のアホさに心底呆れる(2022年2月26日分)(副題:小川洋の天皇崇拝右翼ぶり&阿部治平の反共主義に呆れる) - bogus-simotukareのブログ
リベラル21のアホさに心底呆れる(2022年3月16日分)(副題:小川洋の天皇崇拝右翼ぶりに呆れる、ほか) - bogus-simotukareのブログ
で批判しましたが今回も同様です。
 第一に「悠仁*2の筑波大進学」が「護憲、軍縮、共生(リベラル21のサイトテーマ)」と何の関係があるのか。
 第二にここでの小川の主張(東大推薦入学を秋篠宮夫妻は画策していたが上手くいかず、筑波大学推薦入学に切り替えた。また、筑波への推薦入学はお手盛りではないか)は信用性の怪しい「週刊誌のゴシップ記事」以外にまともな根拠は何もない。

 筆者は以前、ある公立高校で周年行事を担当したことがある。高校と大学の関係についてのユニークな議論*3をしていた歴史学者の講演会を、保護者向けに企画した。ところが当日、講演者は想像もしていなかった話題を切り出した。当時、大学で採用が広がっていた帰国子女の特別入学制度を取り上げたのである。
 そのころ文部省(当時)の指導もあり、特別枠の入学制度を採用する大学が相次いだ。講演者は、この制度や学生を批判する議論を展開した。
 いわく「日本語も現地語(英語)も不自由だ」「日本人の魂を欠く」など。筆者は驚き戸惑ったが、聴衆は講演者が批判の言葉を発する度に熱烈な拍手で応えた。

 「日本人の魂を欠く」云々とは「こんな文章を掲載するリベラル21の何処が『共生』なのか?」「明らかに帰国子女への差別で、排外主義ではないか」ですね。
 それにしてもその歴史学者とは一体何者なのか。名前を教えて欲しい。「名前が出せないような低レベル学者」なのか?
 まさかとは思いますが

◆『国民の歴史』(文春文庫)の著者「西尾幹二電気通信大学名誉教授。新しい歴史教科書をつくる会名誉会長)」

など「歴史分野の著書がある」とはいえおよそ「歴史学者」とは呼べないような人間なのか。
 それとも「自分が招聘したのにもう名前を忘れてしまった」のか。はたまた小川も「帰国子女に対する差別発言であり、名前を出したらまずい」と自覚してるのか。
 どう見てもこの講師は排外主義右翼であり、集まった聴衆(保護者達)も「類友右翼」だったのでしょう。
 もちろんそんな人間を講師に呼んだ小川も「排外主義右翼」でしょう。

 親王が筑波大付属高校への進学を控えた時期、なぜか高校への寄付金が急に増えて校舎・校庭の改修が進められた。
 国立大の予算の削減もあって、どこの付属学校も校舎などの施設まで手が回らずに貧弱である。
 寄付金が秋篠宮家からのものとは確認できないが、進学先として候補に挙がっていた東大農学部の施設も最近、急に整備されていたという話もある。皇族が、全国の受験生が入学を競うような大学*4に、自分の子息を特別扱いで受け入れることを求め、宮家の予算から支出したのだとすれば、その原資は我々の税金であり批判は免れない。

 仮にそうした思惑で秋篠宮家が東大や筑波大、筑波大付属高校に寄付し、(東大は応じなかったが?)それに筑波大や筑波大付属高校が応じて「学力が達してないのに高校や大学に悠仁君を入学させた」のなら「寄付金の支出」が「宮家予算(税金)」でなくて「秋篠宮紀子妃の実家・川島家などの私人のカネ」だろうが、勿論「事実上の裏口入学」として批判を免れませんが、見て分かるように小川の文は「一部で噂されるように、そうした思惑の寄付が秋篠宮家から東大や筑波大、筑波大付属高校にあったら問題だ。あったかわからないが」というとんでもない代物です。
 まずは「そうした寄付があったこと」を動かぬ証拠で証明しろと言いたい。秋篠宮家は勿論東大や筑波大、筑波大付属高校に対しても失礼です。
 俺も「天皇制廃止派」とはいえ、こうした「無礼な誹謗」には怒りを禁じ得ません。

紀子さま58歳に…ネット中傷には「思い悩むことがあります」と率直な思い明かされる : 読売新聞2024.9.10
 インターネット上では秋篠宮家へのバッシングともとれる情報が相次いでいる。文書では、「私たち家族がこうした状況に直面したときには、心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります」と率直な思いを明かされた。

宮内庁長官、悠仁さまの進学先巡り「根拠ない情報」「心痛めている」 | 毎日新聞2024.9.11
 宮内庁の西村泰彦*5長官は11日の記者会見で、秋篠宮家の長男悠仁さまの進学先を巡り一部メディアで「根拠のない情報」が流れているとし、「私も心を痛めている」と述べた。秋篠宮家の側近トップの吉田尚正*6皇嗣職大夫も同様の懸念を示している。

悠仁さま進学、根拠ない情報飛び交ったのは「事実」 宮内庁長官:朝日新聞デジタル2024.12.12
 SNSなどでは、「東京大に特別扱いで進学するのではないか」といった臆測や、高校での成績について(ボーガス注:東大に進学できるほどの成績ではないなどの)根拠の不確かな情報が広まり、宮内庁は「根拠のない情報が流れている」としてきた。

等として秋篠宮夫妻や宮内庁が憤慨するのも当然でしょう。
 他にも同様の誹謗記事が週刊誌記事や「週刊誌記事を鵜呑みにした」ブログ記事などに多々あることもあって、「小川のような小物」を秋篠宮家も名誉毀損で民事提訴、刑事告発しない(その前に、影響力の大きい週刊誌を提訴、告発*7するでしょう)でしょうが、提訴、告発されても文句は言えないでしょう。
 それにしても「主観的には皇室を崇拝してるらしい小川」が、信用性の怪しい「週刊誌のゴシップ記事」をもとに、秋篠宮家に「皇室の名誉を傷つけた」と悪口してることには呆れざるを得ません。客観的には「誹謗行為」でしかなく、戦前なら確実に「不敬罪*8で刑事訴追」ではないか。まあ、その前に「宮家への不敬行為は止めろ」という世間の批判が怖くて、こんな誹謗をできないでしょうが。

 ジャーナリストの田中幾太郎氏*9によれば、秋篠宮家が東京大学を選択しようとしたのは、親王に「箔をつけ」させたかったからだという。とくに(ボーガス注:学習院女子中等科学習院女子高等科学習院大卒の)紀子妃が、ハーバード大卒、東大中退*10、オックスフォード大学留学という華やかな学歴の雅子妃に対抗心を募らせていたというのである。

 そのような主張には一体どんな根拠があるのかと呆れます。紀子への誹謗も甚だしいのではないか。
 そしてこうした文はむしろ紀子よりも「田中や小川の学歴至上主義」を露呈している気がします。

 歴史に詳しい人々が抱く違和感がある。
 一部の宮家から東大に進んだ方*11はいたが、将来の主権者*12となるべき皇太子は学習院で学んだ*13学習院宮内省*14管轄であり大学令は適用外であった*15
 もちろん戦後の学制改革によって大学の位置づけは変わったが、皇室の連続性を考えれば、将来、天皇になるはずの方が国立大学に進むことには、もやもやとした気分をぬぐい切れないのである。
 国民の間で愛子内親王への好感度が高いのは、学習院で学ばれながら、皇族に求められる教養や作法を身につけていると多くの国民が感じている*16からだ。

 今時「愛子様学習院大学で学ばれた。伝統ある学習院大学で学ぶのが皇室の義務だ。それに比べ、ICU悠仁君の姉)や筑波大(悠仁君)など邪道だ」とは時代錯誤にも程があるでしょう。
 歴史に詳しい人々(勿論小川本人を含んでおり、明らかに自画自賛)とは呆れて物が言えません。むしろ「戦前美化右翼」とでも言った方が正しい。皇室の歴史に詳しい人々、例えば

【名前順】
伊藤之雄京都大学名誉教授)
 著書『明治天皇』(2006年、ミネルヴァ書房日本評伝選)、『昭和天皇伝』(2014年、文春文庫)等
原武史明治学院大学名誉教授)
 著書『昭和天皇』(2008年、岩波新書)、『大正天皇』(2015年、朝日文庫)、『「昭和天皇実録」を読む』(2015年、岩波新書)、『象徴天皇の実像:「昭和天皇拝謁記」を読む』(2024年、岩波新書)等
古川隆久日本大学教授)
 著書『大正天皇』(2007年、吉川弘文館人物叢書)、『昭和天皇』(2011年、中公新書)等
山田朗明治大学教授)
 著書『大元帥昭和天皇』(2020年、ちくま学芸文庫)、『増補・昭和天皇の戦争:「昭和天皇実録」に残されたこと・消されたこと』(2023年、岩波現代文庫)、『昭和天皇の戦争認識:「拝謁記」を中心に』(2023年、新日本出版社)等

等といった「天皇、皇室研究の業績がある大学教員」が例外なく、皆、小川のような「学習院至上主義」かと言えば、明らかにそんなことはないでしょう(一部には小川のような「学習院至上主義」もいるかもしれませんが)。
 進学した「悠仁君や彼の姉」に対しても、進学先の「ICUや筑波大」に対しても失礼だし、こんな持ち上げ方をされても愛子さんも学習院大も迷惑なだけでしょう。

ICUや早大…皇室の「学び」選択肢 悠仁さまご進学 - 産経ニュース2022.2.16
 学習院は(中略)大正15年の「皇族就学令」で、皇族男女の就学先とされた。皇室との縁は深く、戦後に同令が廃止された後も、天皇陛下秋篠宮さまの世代まで、留学を除けば大学まで学習院に通われるのが通例となっていた。
 ただ、平成20年に高円宮妃久子さまの長女、承子さまが早稲田大に進まれて以降は、学習院以外への進学が続いている。承子さまの妹の守谷絢子さんは、21年に城西国際大に、秋篠宮ご夫妻の長女、小室眞子さん、次女、佳子さまはそれぞれ、22、27年に国際基督教大(ICU)に進学された。
 皇室の近現代史に詳しい河西秀哉*17名古屋大大学院准教授は、「象徴天皇制が国民に近い皇室というものを求めている以上、個人の自由を尊重する社会の変化に応じ、皇族方の学習環境が多様化していくのはごく自然なこと」と受け止める。「(現在の皇室典範で)将来天皇になる方についても、いわゆる『帝王学』のような教育は学校ではなく、家庭などさまざまな形で行われる。特定の学校でなければできないということではない」と話す。

という主張の方がむしろ一般的でしょう。
 そもそも学習院大はもはや「一般人も進学可能」であり「皇族専用の教育機関」ではない。学習院大学生時代に「同じ学習院大学生の秋篠宮」と知り合った妻「紀子」も皇室出身ではなく、彼女の父、祖父は

【経歴はウィキペディア参照】
◆父方の祖父「川嶋孝彦」
 戦前、内務省のキャリア官僚として兵庫県警察部外事課長、内閣官房総務課長、内閣統計局*18人口課長、内閣統計局長等の要職を歴任。
◆父「川嶋辰彦
 学習院大学名誉教授

ということで、「偉いさん(社会的名士)」とはいえ一般人です。
 なお、上記は小川記事に投稿しましたが掲載拒否でしょう。自称「リベラル」が聞いて呆れます。
 というか「本物のリベラル」はこんな時代錯誤な記事は書きませんが。
 「小川の右翼記事」を掲載して恥じないことでリベラル21は
1)皇室について、小川と同様の時代錯誤な価値観を持っている
2)小川と同意見ではないが、しがらみがあって小川の記事を掲載拒否できない
→小川の記事ならどんな酷い内容でも掲載する
のいずれかであることを露呈しています(2)だとして、これは小川だけでなく、常連投稿者は全てそうなのでしょうが)。
 それも1回だけならともかく既にこうした「天皇絡み」の「小川の右翼記事」をリベラル21は何度も掲載してますからね。
 1)であれ、2)であれ、どちらであれ醜悪ですが。リベラルや共生を名乗る資格などかけらもない「寄稿者にバカか老害しかいないゴミサイト」、それがリベラル21*19だと言っていいでしょう。
 小川の駄記事を載せるくらいならまともな人間の記事を載せて欲しい。
 というかリベラル21は「小川洋(1948年生まれ)」の他も「岩垂弘、田畑光永(1935年生まれ)」「阿部治平(1939年生まれ)」と「特定の人間しか記事を寄稿しない」上にそれが軒並み「70歳以上(つまり1954年より前に生まれた)の高齢男性」ばかりで「女性」や「若者世代(2000年代生まれの20代、1990年代生まれの30代)、現役世代(1980年代生まれの40代、1970年代生まれの50代)」の記事が「全くない」から呆れます。小川は実はリベラル21寄稿者の中では一番若い(呆)

TBSラジオ「Session」MCで、「ストップいじめ!ナビ」代表理事、「社会調査支援機構チキラボ」代表理事荻上チキ(1981年生まれ)
 社会問題を取り上げた著書として『検証東日本大震災の流言・デマ』(2011年、光文社新書)、『ブラック校則』(編著、2018年、東洋館出版社)、『いじめを生む教室』(2018年、PHP新書)、『宗教2世』(編著、2022年、太田出版)等
◆TBSテレビ「サンデーモーニング」出演者でフォトジャーナリストの安田菜津紀(1987年生まれ)
 『故郷の味は海をこえて:「難民」として日本に生きる』(2019年、ポプラ社)、『外国人差別の現場』(共著、2022年、朝日新書)、『隣人のあなた:「移民社会」日本でいま起きていること(2022年、岩波ブックレット)、『それはわたしが外国人だから?:日本の入管で起こっていること』(2024年、ヘウレーカ)等「外国人問題の著書」多数

などいくらでも「社会問題について発言している若者世代、現役世代、あるいは女性」はいくらでもいるでしょうに。
 なお、以上は小川記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。自称「リベラル」が聞いて呆れます。


サンデー毎日:悠仁さま「東大志望説」はフェイクニュースだった 成城大教授・森暢平 | 週刊エコノミスト Online
 「筑波大入学」を理由にそう主張する森氏*20ですが「批判としては弱いかな」と思います。
 「東大進学」を云々していた連中は恐らく「東大進学を画策していたが、失敗して筑波大学に切り替えただけだ*21」と主張することが「容易に予想できる」からです。そして「可能性だけ」ならその可能性は否定できない。
 そもそも「東大進学説」自体まともな根拠がなかったので「東大進学説にそもそも、まともな根拠ねえじゃん」で批判としては十分とは思います(まあ本当に東大入学でも「裏口入学」でなければ何ら問題ないし、一方で裏口なら筑波大入学も問題だし、早速、リベラル21 秋篠宮家の進学問題は「根拠レスで筑波大入学を裏口呼ばわり」と言う無礼を悠仁君相手に働いていますが)。
 なお、引用は省略します(リンク先を直接見て下さい)が、森氏が「(ボーガス注:筑波大学に彼が尊敬する教授がいる、彼にとって筑波大学の研究環境が魅力など)悠仁氏にとって筑波大学を志望する動機があれば学習院大学でなくても何ら問題ないはずだ。学習院という伝統にこだわるのは馬鹿げてる」と言ってるのには全く同感です。そうした主張には「学習院至上主義」小川は賛同しないのでしょうが。
 それにしても、今日も「枝野信者」kojitakenに悪口する(2024年8/31日分) - bogus-simotukareのブログで批判しましたが
秋篠宮家・悠仁(ひさひと)氏の「東大推薦入学」に1万人越えの反対署名が集まったらしい - kojitakenの日記を書いたkojitakenは「悠仁君の筑波大進学」をどう思うのか。
 あるいは「当初から東大進学説は信用性のないフェイクニュース」とする森氏記事をどう思うのか。
 森氏は「当初から東大進学説は信用性のないフェイクニュースだった。東大進学反対の署名運動は全く馬鹿げてる。秋篠宮夫婦や悠仁氏に対して失礼極まりない。筑波大学進学で『東大進学説=フェイクニュース』が確定した以上、署名を支持した人間は真摯に謝罪すべきだ」と「署名賛同者を批判」していますが、「謝罪したら死ぬ病気」の「署名賛同者」id:kojitakenは絶対に「謝罪しない」でしょうね。それどころか、良くて「都合が悪いから、黙りですっとぼけ*22」、下手すると「東大入学を画策していたが、失敗して筑波大学に切り替えただけだ。東大進学説をフェイク呼ばわりする森やサンデー毎日の方こそ間違ってる」と森氏や「彼の記事を軽視したサンデー毎日」に悪口雑言でしょう。id:kojitakenも「呆れたバカ」ですし、「あんなバカ」と交遊できる「宮武嶺」「id:suterakuso」といった「類友連中」のバカさにも心底呆れます。

*1:著書『なぜ公立高校はダメになったのか:教育崩壊の真実』(2000年、亜紀書房)、『消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造』(2016年、白水社)、『地方大学再生:生き残る大学の条件』(2019年、朝日新書)。それにしても、こんな非常識な皇室認識の持ち主が戦後生まれ(1948年生まれ)だから驚きます。こんな非常識な皇室認識の持ち主に寄稿させる「自称リベラル」のリベラル21にも驚きますが(勿論呆れてもいます)。果たして小川の著書もまともに評価できる代物かどうか?。

*2:ちなみに「悠仁」でググったら「北川悠仁(「ゆず」のメンバー:但し「ひさひと」ではなく「ゆうじん」と読むらしい)」がヒットしました。戦前だったら、こうした名前を秋篠宮家はつけなかったのではないか。いやその前に「睦仁(明治天皇)、嘉仁(大正天皇)、裕仁昭和天皇)、明仁上皇)、徳仁天皇)、文仁天皇実弟秋篠宮)」と皇族に「仁」の文字が使われることから北川の親の方が、恐縮してこうした名前をつけなかったか?

*3:これでは、どんな議論なのか意味不明すぎてもう少し説明して欲しいところです。

*4:勿論東大や筑波大のこと

*5:元警察官僚。長崎県警刑事部捜査二課長、兵庫県刑事部捜査二課長、警視庁警備部警備第一課長、沖縄県警本部長(九州・沖縄サミットの警備を担当)、警察庁警備局警備課長、警視庁警備部長、警察庁警備局長、警視総監、内閣危機管理監宮内庁次長等を経て宮内庁長官

*6:元警察官僚。宮崎県警本部長、警察庁警備局警備課長、刑事局捜査第一課長、警備局警備企画課長、警視庁刑事部長、福岡県警本部長(暴力団「工藤會」壊滅作戦を指揮)、警察庁刑事局長、警視総監等を経て皇嗣職大夫

*7:今のところ、1)表現の自由の観点、2)提訴や告発することでかえって逆ギレした連中が誹謗をエスカレートさせる逆効果の懸念などから提訴や告発はしないようですが。

*8:戦後は廃止されたので名誉毀損罪が適用される

*9:田中幾太郎のコラム記事一覧|日刊ゲンダイDIGITALによれば週刊現代記者を経てフリーライター。著書『慶應三田会の人脈と実力』、『三菱財閥・最強の秘密』(2017年、宝島社新書)、『慶應幼稚舎の秘密』(2019年、ベスト新書)

*10:東大法学部3年生時点で外務省入省試験に合格し、卒業せずに中退して入省。浅井基文 - Wikipedia先生(元外務官僚、東大中退)などもそうですが、「3年次合格→卒業を待たずに中退して入省して欲しい」という働きかけがあるそうなので、雅子皇后や浅井先生等の場合は「中退=学業不振」を意味しません。外務省を早期退官して大学教授(日本大学明治学院大学)に転身して成功した浅井先生が無能なわけもない。

*11:1947年に東京大学文学部研究生(古代オリエント史専攻)となった三笠宮崇仁親王のことか?

*12:というか国家元首(戦前は天皇主権)

*13:この屁理屈なら「戦前の皇太子は将来の大元帥(軍の統帥権者)として、軍人教育を受けた。戦後も防衛大学校で教育を受けるべきだ」とすら言えてしまうでしょう。さすがに小川もそう主張する気はないようですが。

*14:現在の宮内庁

*15:ちなみに「一般の宗教団体は文部省(文化庁)」「神社は内務省」「靖国神社は陸軍、海軍省」という違いも戦前はありました。今は全ての宗教団体が「文科省文化庁)」管轄ですが

*16:というのは、小川の勝手な妄想にすぎず何の根拠もない。「学習院以外の大学に行った」としても多くの国民は「好人物そうな愛子さん」に好感を持ったのではないか。なお「愛子さんへの好感情」は『好人物に見える』程度の好感情にすぎず『皇族に求められる教養や作法』なんてご大層な話ではないでしょう。『人気タレントに対するファンの感情』と大して変わらないでしょう。そもそも小川のいう『皇族に求められる教養や作法』が何を意味するか不明ですが。まあ、「悠仁君や彼の姉」が「ICUや筑波大」に行ったことに「皇室の伝統に反する」「何故学習院へ行かなかった」と悪口する類の連中(小川もその一人)は愛子さんが学習院大以外に進学すれば悪口したかもしれませんが、それは恐らく「国民の多数派」とはいえないでしょう。愛子さんにしても「学習院大学に行け」という周囲(両親や宮内庁など)の圧力で進学したわけでもないでしょうし、仮にそんな圧力で進学したのならそれこそ問題でしょう(結果として彼女の大学生活が充実した素晴らしいものであったとしても)。

*17:著書『「象徴天皇」の戦後史』(2010年、講談社選書メチエ)、『皇居の近現代史』(2015年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)、『明仁天皇と戦後日本』(2016年、洋泉社歴史新書y)、『天皇制と民主主義の昭和史』(2018年、人文書院)、『近代天皇制から象徴天皇制へ』(2018年、吉田書店)、『平成の天皇と戦後日本』(2019年、人文書院)、『皇室とメディア』(2024年、新潮選書)等

*18:戦後、総理庁統計局、総理府統計局、総務庁統計局を経て、現在は総務省統計局

*19:「ちきゅう座」という「リベラル21と大同小異」の「寄稿者にバカか老害しかいないゴミサイト」にもこの「小川の駄記事」が 秋篠宮家の進学問題として転載されてるのには心底呆れます。せめてもの救いはリベラル21もちきゅう座も「社会的な影響力皆無で、ほとんど社会から無視されてること」です。

*20:1964年生まれ。1990年、京都大学卒業、毎日新聞社に入社。社会部で宮内庁、警視庁を担当。1998年、毎日新聞社を退職。2002年、琉球新報ワシントン駐在記者に就任。2005年、成城大学専任講師に就任、成蹊大学助教授を経て、2017年より教授。著書『天皇家の財布』(2003年、新潮新書)、『皇后四代の歴史:昭憲皇太后から美智子皇后まで』(編著、2018年、吉川弘文館)、『近代皇室の社会史:側室・育児・恋愛』(2020年、吉川弘文館)、『天皇家の恋愛:明治天皇から眞子内親王まで』(2022年、中公新書)等(森暢平 - Wikipedia参照)

*21:とはいえ、こう言っては「筑波大学に失礼」ですが「東大ブランド」に匹敵する「大学ブランド」は「戦前は帝国大学だった東大」同様に「戦前は帝国大学だった北海道大、東北大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大」であり、筑波大学(教員を養成する東京教育大学が前身で、東教大は旧帝国大学ではない)はそれに比べると「格落ち」なので、俺個人は「筑波進学」は「東大進学説に信用性がないこと」を示している気はします。

*22:追記:どうやら「東大入学を画策していたが、失敗して筑波大学に切り替えただけだ。東大進学説をフェイク呼ばわりする森やサンデー毎日の方こそ間違ってる」と森氏や「彼の記事を軽視したサンデー毎日」に悪口雑言する度胸はなかったようです。しかし勿論「誤った死ぬ病気」のid:kojitakenは「謝罪すること」もせず、「黙りですっとぼけ」のようです。「予想の範囲内」ですがkojitakenも「呆れたバカ」です。恐らく、悠仁君が東大進学なら今頃は大喜びで彼に悪口していたでしょう(呆)。