志位流世界論の歪み Ⅲ国際情勢論1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
アメリカが諸悪の根源で、ロシアや中国はそれに「対抗」しているという志位氏の認識は、いま紹介した44年前と同じである。
そんな認識を志位氏はそもそもしてないでしょう。むしろ松竹の認識の方が「歪み」です。
激動の世界 希望ある未来/志位議長が大いに語る
アメリカが、ユーラシア大陸の東*1と西*2で、軍事同盟強化を加速させています。
という志位発言を「米国が諸悪の根源」と読むのは曲解も甚だしい。
常識で考えて「中国の軍拡」ならまだしも「ロシアのウクライナ侵攻」を「ロシアに入国拒否表明された」志位氏が「米国が悪い、米国の行為に対する対抗措置でしかない」と認識してるわけがないでしょう。
志位氏が批判してるのは「中露に問題があろうとも」、それを「できる限り平和的な方向で解決していく」のではなく「軍拡の口実にし続け、中国との対立をいたずらに深める」アメリカの軍事対応一本槍でしかない(特にウクライナ侵攻したロシアならまだしも、そうした暴挙に及んでない中国は)。
しかも「イスラエルのガザ軍事侵攻」を米国は批判しないのだから「二重基準」「ご都合主義」も甚だしい。
「一番悪いのは米国だ」なんて話をそもそも志位氏はしていない。
そもそも「大昔」ならまだしも、44年前、つまり1980年当時(宮本委員長、不破書記局長時代*3)だって、「ソ連のアフガン侵攻(1979年)を批判した共産」はそんな立場に立ってないし、1980年衆院選での自民勝利(そして、その後の中曽根長期政権)、共産後退もそういう話ではないですが。むしろ共産の国際認識に関係なく『ソ連のアフガン侵攻、カンボジアのポルポト虐殺(1979年)』等「共産国での問題行為」で共産主義へのイメージダウンが直撃したとみるべきでしょう。また、この時期は「米国でレーガン政権、英国でサッチャー政権(いずれも右派)」が誕生しており、世界的にも「左派、リベラル派」が厳しい状況でした。
それにしてもこんなことを抜かす松竹は1980年代の「レーガン政権のグレナダ侵攻(1983年:多くの左派が無法な侵略と批判)」をどう評価するのか。松竹のような物言いでは「米国の安保・外交政策批判」など出てこないのではないのか?
確かに「1970年代のピーク」時に比べれば残念ながら党勢は下降してるでしょうが、それにしたって、松竹が言うような「中露に甘い認識」を共産がしていたら、とっくの昔に党は既に消滅*4した「新自由クラブ(河野*5代表、解散後は大半が自民に復党)」「社民連」「民社党」「日本新党(細川*6代表)」「新党さきがけ」「新進党」「みんなの党」「国民新党」「未来の党」「希望の党」「無償会(国民民主を離党した前原*7が結成したが支持率低迷により維新に合流し消滅、前原は維新の共同代表に就任)」のように消滅していたでしょう。
「共産が今も存続し、国会や地方議会に議席を持ち、現在は確か、埼玉県蕨市長だけとはいえ、党員首長がいること」は「反党分子」松竹や紙屋が軽視するほど「どうでもいいこと」ではないでしょう。
志位氏が主張してるのは「米国の対ロシア、中国対応に何の問題もないとは言えない(特にウクライナ侵攻したロシアはともかく、そのような暴挙には及んでない中国に対して、中国の脅威を口実に、米国が日本に九条改憲や軍拡を求めるのはおかしい)」というだけの「米国批判」でしかない。
一方、米国を「悪党国家・中露と対決する正義の味方」と描き出し、米国の「イスラエル擁護」「日本への九条改憲や軍拡要求」など問題点には目を塞ぐ「米国帝国主義美化の右翼分子」が松竹です。
このような松竹の態度で「石破の軍拡や改憲」「米国のイスラエル擁護」を批判することなど到底できないでしょう。
もはや松竹にとっては「志位氏や共産党の国際認識」どころか「社民党、新社会党など左派一般の国際認識」が「反米、親中露(もちろんそんなことはないですが)」ではないか。社民党や新社会党等「共産以外の左派」も「松竹のような国際認識はしておらず」むしろ共産に近い認識(米国に批判的)だからです。
もはや松竹は「社会党を離党して民社党を作った江田三郎」「自民を離党して新党さきがけを作った武村正義*8」「社会党を離党して新社会党を作った矢田部理」「自民を離党して維新を作った松井一郎」らのように、自ら「松竹新党」を作るか、松竹に近い認識の「既存の右派政党(立民か?)」に入党すべきではないか。松竹のような国際認識が共産どころか、社民党や新社会党なども含む左派において採用されることはあり得ないでしょう。
そもそも松竹や紙屋が「自分の政治主張」にそんなに自信があるのなら松竹、紙屋新党を作って、自分の主張を世間に問えばいいでしょうに。何で共産に「おんぶお化け」のようにしがみつくのか。結局、松竹や紙屋は「連中の支持者」も含めて、「共産執行部に因縁つけて改革派を気取ることしかできない無能」「党を離れて独立独歩でやっていけない無能」と自分たちでも自覚してるのでしょう。
とはいえ、そんな連中を野党各党やマスコミがほとんど相手にしてないことが滑稽ですが。
「働かずに親の金で生活しながら、親に文句たらたら」の中高年ひきこもり(それだったら親から離れて働けと言いたい)並みに「醜悪な姿」が松竹や紙屋、あるいは彼らの「類友」といっても「誹謗ではない」と俺は思います。
松竹が党内は勿論「党外でも支持されない」のがよくわかります。松竹のような「右翼的な国際認識」は多くの左派にとって「お呼びではない(支持するどころか、むしろ批判の対象)」し、一方、右派にとっては松竹を支持しなくても「松竹と類似の国際認識(米国美化)」なら「自民」「立民」「維新」「国民民主」などいろいろある。政治力もろくにない松竹ごときを支持する理由は全くない。
しかしこんな「右翼的な国際認識」が世間に受けると思ってるらしい松竹のアホさには心底呆れます。
なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。いつもながら「マツシン(松竹信者、シンパ)の賛同コメント」以外掲載しない松竹には心底呆れます。
この点は「俺のコメントを掲載するだけ」紙屋はマシですが
1)俺のコメントを掲載するが応答は拒否
→そもそも紙屋が応答すること自体少ないが、たまに「紙屋シンパ」に対しては応答している
2)松竹の「コメント掲載拒否」を紙屋が全く批判しない
→恐らく紙屋には松竹を批判することなど、いかなる形でもできない。松竹と紙屋の関係では「松竹」の方が上の立場
ので所詮紙屋も「ダメ野郎」であることに変わりはないでしょう。
「赤旗」の新制作システム導入・余話 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
新聞業界の人が連絡をくれて、新聞製作システムのことを教えてくれたので、ここで紹介しておきたい。
その人が属する新聞社でも、コンピューターによる新聞製作システムを導入する際、いろいろと候補を検討したそうだ。検討対象になったのはNEC、IBM、東芝、富士通の4社であり、「赤旗」が現在導入しているパナソニックは対象にあがらなかったという。
なぜかというと、候補になった4社なら何社かに納入した実績もあるので安心できたが、パナソニックは後発であり、リスクが避けられないからである。
まあ、「連絡をくれたという人間の個人名」「彼が所属する新聞社の社名(全国紙の朝日、読売、毎日、日経、産経、地方紙の北海道新聞、河北新報、中日新聞、西日本新聞等)」という具体的な物が出てこない上に、新聞素人であろう松竹が「そうした説明を信用した理由」も書いてないので怪しい話です。
そもそも「企業秘密に該当しない」としても、社外の人間である松竹に勝手に「ウチの会社ではNEC(日本電気)、IBM、東芝、富士通の4社を検討した」などと会社の了解もなく、勝手に話をしていいのかも疑問(つまり本当にそんな人間がいるのか、俺は疑問に思っています)ですが。
松竹としては
1)「新聞社への導入実績の乏しいパナソニック=信用性に欠ける」
といっても松竹は「新聞業界でのシェア」等の具体的な数字を出すわけではなく、「松竹に連絡をした某新聞社の社員」という正体不明の人間の「真偽不明な話(その人物の会社ではNEC、IBM、東芝、富士通を検討した。後発組のパナは検討しなかった)」を紹介するだけですが
2)にもかかわらず、共産が導入したのは「後発組のパナ」が実績作りのために何か特別な行為(例えば他社を上回る「大幅な値引き」)をし、経済的に潤沢なわけでもない党が「値段面だけで導入した→いわゆる安物買いの銭失い」とでもdisりたいようですが
ア)党が導入したパナのシステム(まあ、具体的なスペックを党は公表してないかもしれませんが)を元に具体的な批判をするわけでもないし
イ)過去にパナのシステムを導入した新聞社で「こういう問題があった(恐らくNECなど、実績の豊富な他社ではそうした問題はなかった)」という具体的指摘をするわけでもないし、
ウ)多くの新聞社で導入されてるトップシェアのシステムは「(例えば)NECでありこういうメリットがある」という具体的指摘をするわけでもない。具体性がなさ過ぎておよそ批判として有効とは言えないでしょう。
正直、この程度でパナも「営業妨害」として松竹を民事提訴するほど「狭量ではない」でしょうが、客観的に見て、松竹の言動は共産だけでなく、パナに対しても失礼ではないか。
なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。いつもながら賛同コメント以外掲載しない松竹には心底呆れます。