『松竹伸幸』に悪口する(2025年1/18日分)

昨夜は意義のある被災30年の夜でした | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 大友さんはNHK朝ドラ「あまちゃん」の音楽を手がけたことで有名です。福島出身で、3.11*1のあともずっと音楽で福島と関わり続けています。私も3.11のあと「生業訴訟」と関わり続け、10年間はその日は福島で迎えるくらしをしてきました。
 「生業訴訟」が裁判の期日の日に傍聴の抽選から漏れた原告団の主催する講演会の講師の選定などをまかされ、内田樹さん*2、浜矩子さん*3白井聡さん*4などに声をかけて実現してきました。
 そのうちのお一人が大友さんでした。こんな無茶な演題でお願いしたのです。
 「もし『あまちゃん』の舞台*5が福島だったら」。
 大友さん、この難しい演題に見事に応えてくれました。それはかもがわ出版の『福島が日本を超える日*6』に収録されています。

 恐らく「内田氏、浜氏、白井氏、大友氏らに松竹が支持されてる」かのような印象操作狙いの文章でしょうが、ここでの交遊はあくまでも「生業訴訟関係の付き合い」でしかないことに注意が必要です。
 松竹の『シン・日本共産党宣言』(2023年、文春新書)、『不破哲三氏への手紙』(2023年、宝島社新書)、『私は共産党員だ!:シン・日本共産党宣言II』(2024年、文春新書) の推薦帯を書いた内田を除き、ほとんどの人間は「党支持、松竹非難の立場」か「中立的立場(というか無関心?)」かはともかく、多分、松竹の党非難に同調してないでしょう。
 なお、などに当たる人間の一人が『福島が日本を超える日』の表紙に「内田氏、浜氏、白井氏、大友氏」と一緒に名前が登場する「藻谷浩介氏*7」なのでしょう。
 多分「日本総合研究所三井住友フィナンシャルグループ系列)調査部主席研究員」「地域政党京都党*8(政治カラー的には明らかに右派)政策顧問」(藻谷浩介 - Wikipedia参照)の藻谷氏(つまり左派ではなく右派(さすがに極右ではないでしょうが))」が「内田氏、浜氏、白井氏、大友氏」といった面子と違い、「松竹にとって政治的利用価値がない」と言う判断なんでしょうが「など」扱いは失礼ではないか。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。いつもながら賛同コメント以外は掲載しない松竹には呆れます。

*1:2011年3月11日に起こった東日本大震災のこと

*2:神戸女学院大学名誉教授。著書『寝ながら学べる構造主義』(2002年、文春新書)、『ためらいの倫理学』(2003年、角川文庫)、『私家版・ユダヤ文化論』(2006年、文春新書)、『街場の現代思想』(2008年、文春文庫)、『街場の大学論』(2010年、角川文庫)、『街場のメディア論』(2010年、光文社新書)、『ハリウッド映画で学べる現代思想』、『ラカンによるレヴィナス』、『レヴィナスと愛の現象学』(以上、2011年、文春文庫)、『街場のマンガ論』(2014年、小学館文庫)、『街場の共同体論』(2016年、潮新書)、『街場の文体論』(2016年、文春文庫)、『街場の読書論』(2018年、潮新書)、『武道的思考』(2019年、ちくま文庫)、『街場の天皇論』(2020年、文春文庫)、『生きづらさについて考える』(2023年、毎日文庫)等

*3:同志社大学名誉教授。全国革新懇代表世話人。著書『経済は地球をまわる』(2001年、ちくまプリマーブックス)、『ユーロランドの経済学』(2001年、PHP新書)、『グローバル恐慌』(2009年、岩波新書)、『スラム化する日本経済』(2009年、講談社+α新書)、『死に至る地球経済』(2010年、岩波ブックレット)、『ユニクロ型デフレと国家破産』(2010年、文春新書)、『恐慌の歴史』(2011年、宝島社新書)、『「通貨」を知れば世界が読める』(2011年、PHPビジネス新書)、『中国経済あやうい本質』(2012年、集英社新書)、『「通貨」はこれからどうなるのか』(2012年、PHPビジネス新書)、『新・国富論』(2012年、文春新書)、『新・通貨戦争』(2013年、朝日新書)、『超入門・グローバル経済』(2013年、NHK出版新書)、『円安幻想』(2013年、PHPビジネス新書)、『地球経済のまわり方』(2014年、ちくまプリマー新書)、『国民なき経済成長:脱・アホノミクスのすすめ』(2015年、角川新書)、『アホノミクス完全崩壊に備えよ』(2016年、角川新書)、『浜矩子の歴史に学ぶ経済集中講義』(2016年、集英社)、『どアホノミクスの断末魔』(2017年、角川新書)、『これでも「アベ」と心中しますか?:国民の9割を不幸にする安倍政治の落第通信簿』(2017年、廣済堂新書)、 『窒息死に向かう日本経済』(2018年、角川新書)、『「通貨」の正体』(2019年、集英社新書)、『小さき者の幸せが守られる経済へ』(2019年、新日本出版社)、『強欲「奴隷国家」からの脱却』(2020年、講談社+α新書)、『人はなぜ税を払うのか』(2020年、東洋経済新報社)、『「共に生きる」ための経済学』(2020年、平凡社新書)、『愛の讃歌としての経済』(2022年、かもがわ出版)、『人が働くのはお金のためか』(2023年、青春新書インテリジェンス)等

*4:京都精華大学准教授。著書『未完のレーニン』(2007年、講談社選書メチエ→2021年、講談社学術文庫)、『戦後政治を終わらせる:永続敗戦の、その先へ』(2016年、NHK出版新書)、『永続敗戦論』(2016年、講談社+α文庫)、『増補・「戦後」の墓碑銘』(2018年、角川ソフィア文庫)、『国体論』(2018年、集英社新書)、『長期腐敗体制』(2022年、角川新書)、『今を生きる思想:マルクス・生を呑み込む資本主義』(2023年、講談社現代新書)等

*5:ちなみに『あまちゃん』の舞台は岩手県あまちゃん - Wikipedia参照)

*6:2016年刊行

*7:著書『デフレの正体』(2010年、角川新書)、『里山資本主義』(共著、2013年、角川新書)、『金融緩和の罠』(共著、2013年、集英社新書)、『観光立国の正体』(共著、2016年、新潮新書)、『しなやかな日本列島のつくりかた:藻谷浩介対話集』(2018年、新潮文庫) 等

*8:2023年4月の京都市議選で5名が当選(京都党 - Wikipedia参照)。話が脱線しますが松竹や紙屋には「京都党みたいな地域政党でもいいから新党作ればいいのに、何で作らないの?。やっぱ新党を作れるほど支持者がいないからですか?(嫌みのつもり)」と改めて言いたいですね。