kojitakenに悪口する(2025年1/30日分)(追記あり)

フジテレビ労組がストライキ断行か ドン・日枝久相談役の〝会見出席〟求めた意見書スルーで怒り充満 (東スポWEB) - kojitakenの日記
 日枝*1が「性上納に直接関与」「性上納には関与してないが、中居の件は嘉納前会長、港前社長等から報告を受けて、文春報道前から知っていた」「最初の記者会見も日枝の指示で動画撮影禁止にした」等なら、つまり「直接の当事者」なら「既に辞任した嘉納前会長、港前社長」と一緒に辞任も求めやすいのですが、実際はどうなのかはともかく「日枝氏は文春報道まで今回の中居氏の件を知らなかった(嘉納前会長、港前社長は文春報道前に中居氏の件を知っていたが日枝氏には報告してなかった)」「最初の記者会見も、動画撮影禁止等、批判された行為は引責辞任した嘉納前会長、港前社長で決めた(日枝氏には相談しなかった)」で「日枝氏は今回の件では完全に蚊帳の外だった(だから相談役を辞めなくてもいい)」として、日枝を徹底的にかばうフジです。勿論「未だに強い政治力を持つと言われる日枝」が本当にそんな「蚊帳の外だった」のかは非常に怪しいですが。

 私はストをやった方が良い、いや是非やるべきだと思う。フジの番組にはもうスポンサーがつかないのだから。ストをやるならこれ以上の好機はない。

 東スポ記事が飛ばしなのか、はたまた「フジテレビ経営陣」または「フジテレビ労組関係者」による「意図的な情報宣伝」なのか、スト実施の可能性がどの程度あるのかはともかく、id:kojitakenも無責任なことがよく言えると呆れます。ストについてフジテレビ労組員がどう考えてるのか、ストをやった場合の「フジテレビ経営陣や非労組員のフジテレビ社員」「フジテレビ以外のフジサンケイグループ産経新聞文化放送ニッポン放送等)の経営陣や労組員、非労組員の社員」「下請けのテレビ番組製作会社などフジの取引先」「フジテレビのスポンサー企業」「民放労連*2や他の放送局の労組(まあ、ストをやるにせよやらないにせよ、フジテレビ労組執行部が民放労連等に相談はするのでしょうし、場合によってはストに対する民放労連等の支援もあるのでしょうが)」「マスコミ各社(朝日、読売などの全国紙、日本テレビ、TBSなどのテレビ局等)」「一般世論」等の反応(ストに好意的かどうかなど)を見た上で「ストをやるのか?」「やるとしていつどんな形でやるのか?」「ストの理由とする会社への要求内容は何か?」等を、フジテレビ労組執行部が検討することになるでしょう。俺個人はストに「反対」ではない(ストをやるのなら応援するつもり)ですが、kojitakenのように「手放しでスト万歳」する気にはなりません。あくまでもストは「目的を達成するための手段」にすぎません。
 なお、

フジの番組にはもうスポンサーがつかないのだから。

ですが、以下の通り、「現時点では」これは「間違い」のようですね。「大幅にスポンサーが減ったこと」「未だに企業CMをフジで流すのは超少数派であること」は確かですが。

フジテレビのCM942本中、企業CMは52本、番宣140本、AC差し替え750本…「バンキシャ!」が調査結果報じる - スポーツ報知
 2日放送の日本テレビ系報道番組「真相報道バンキシャ!」(日曜・午後6時)では、中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する一連の問題に揺れるフジテレビの現状を特集した。
 番組では、1月31日午前0時から24時間分のフジの放送を調査。その結果、合計942本のCMのうち企業のCMが52本*3、フジの番組や映画、イベントなどを宣伝する「番宣CM」が140本、ACに差し替えられたものが750本だったという。

フジテレビでCM流し続けていたから聞きました「差し止めない理由は?」 人権方針をPRする会社の対応をチェック:東京新聞デジタル2025.1.29
 週刊誌報道以降もフジテレビにCM出稿を続けていた企業に東京新聞が理由などをアンケートした。人権方針を公表している企業に絞って聞いたが、無回答も目立ち、識者は「どこまで真剣に自社の方針を履行しようとしているのか、企業の真の姿が図らずも見えてきている」と話した。
 23日夕方から深夜に同局でのCM放映を確認できた25社のうち、取引先への人権の配慮などの人権方針を自社ホームページに載せていた6社を抽出。CMの出稿を続けた理由などをメールで聞いた。
 衣料品店ユニクロを展開するファーストリテイリングは唯一、CMの現在の状況を含めた全質問に無回答だった。中日本高速道路や、フジテレビ親会社「フジ・メディア・ホールディングス」の大株主の東宝は「回答を差し控える」などと対応した。

 因みに東宝

東宝の映画作品の一覧 - Wikipedia
◆映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年公開)
 フジテレビドラマ『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送)の映画化
◆映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』(1999年公開)
 フジテレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所*4』(1996年6月~2004年12月放送)の映画化
◆映画『ナースのお仕事 ザ・ムービー』(2002年公開)
 フジテレビドラマ『ナースのお仕事』(Season1:1996年7月~9月放送、Season2:1997年10月~12月放送、Season3:2000年4月~9月放送)の映画化
◆映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開)
 フジテレビドラマ『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送)の映画化
◆映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!!』(2003年公開)
 フジテレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1996年6月~2004年12月放送)の映画化
◆映画『交渉人 真下正義』、『容疑者 室井慎次』(以上、2005年公開)
 フジテレビドラマ『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送)の映画化
◆映画『アンフェア the movie』(2007年公開)
 フジテレビドラマ『アンフェア』(2006年1月~3月放送)の映画化
◆映画『西遊記』(2007年公開)
 フジテレビドラマ『西遊記』(2006年1月~3月放送)の映画化
◆映画『容疑者Xの献身*5』(2008年公開)
 フジテレビドラマ『ガリレオ』(Season1:2007年10月~12月放送)の映画化
◆映画『のだめカンタービレ 最終楽章』(2010年公開)
 フジテレビドラマ『のだめカンタービレ*6』(2006年10月~12月放送)の映画化
◆映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』(2010年公開)
 フジテレビドラマ『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送)の映画化
◆映画『アンフェア the answer』(2011年公開)
 フジテレビドラマ『アンフェア』(2006年1月~3月放送)の映画化
◆映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年公開)
 フジテレビドラマ『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送)の映画化
◆映画『真夏の方程式*7』(2013年公開)
 フジテレビドラマ『ガリレオ』(Season1:2007年10月~12月放送)の映画化
◆映画『謎解きはディナーのあとで』(2013年公開)
 フジテレビドラマ『謎解きはディナーのあとで*8』(2011年10月~12月放送)の映画化
◆映画『アンフェア the end』(2015年公開)
 フジテレビドラマ『アンフェア』(2006年1月~3月放送)の映画化
◆映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(2015年公開)
 フジテレビアニメ『ちびまる子ちゃん*9』の映画化
◆映画『信長協奏曲』(2016年公開)
 フジテレビドラマ『信長協奏曲*10』(2014年10月~12月放送)の映画化
◆映画『コード・ブルー:ドクターヘリ緊急救命』(2018年公開)
 フジテレビドラマ『コード・ブルー:ドクターヘリ緊急救命』(Season1:2008年7月~9月放送、Season2:2010年1月~3月放送、Season3:2017年7月~9月放送)の映画化
◆映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019年公開)
 フジテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』(2018年4月~6月放送)の映画化
◆映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』(2019年公開)
 フジテレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』(Season1:2012年10月~2013年3月放送、Season2:2014年10月~2013年3月放送、Season3:2019年10月~12月放送)の映画化
◆映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(2020年公開)
 フジテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』(2018年4月~6月放送)の映画化
◆映画『劇場版 ラジエーションハウス』(2021年公開)
 フジテレビドラマ『ラジエーションハウス』(2019年4月~6月放送)の映画化
◆映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022年公開)
 フジテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』(2018年4月~6月放送)の映画化
◆映画『沈黙のパレード*11』(2022年公開)
 フジテレビドラマ『ガリレオ』(Season1:2007年10月~12月放送、Season2:2013年4月~6月放送)の映画化)
◆映画『Dr.コトー診療所*12』(2022年公開)
 フジテレビドラマ『Dr.コトー診療所』(2003年7月~9月放送)、『Dr.コトー診療所2006』(2006年10月~12月放送)の映画化
◆映画『イチケイのカラス』(2023年公開)
 フジテレビドラマ『イチケイのカラス*13』(2021年4月~6月放送)の映画化
◆映画『ミステリと言う勿れ』(2023年公開)
 フジテレビドラマ『ミステリと言う勿れ*14』(2022年1~3月放送)の映画化
◆映画『おいハンサム!!』(2024年公開)
 フジテレビドラマ『おいハンサム!!』(2022年1~2月放送)、『おいハンサム!!2』(2024年4月~5月放送)の映画化
◆映画『室井慎次・敗れざる者』『室井慎次・生き続ける者』(2024年公開)
 フジテレビドラマ『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送)の映画化

ということで単に大株主と言うだけではなくフジとは親密な仲です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8a0ec4a670f10a9a1ed869cf160d9701229f642025.1.26
 「高須クリニック」の高須克弥*15院長(80)が26日に自身のX(旧ツイッター)を更新。フジテレビへのスポンサー継続を表明したことに寄せられた批判に言及した。
 多くのスポンサーがCMを取りやめるなか、高須院長は20日にXで「僕は風評に揺れ動く世間の目を気にしてフジテレビから離れるスポンサーにはなりたくありません」と思いを述べ、「僕は真実が明らかになる*16までフジテレビのCMは変えません」と真相解明を待つとした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5160e2c4713cfd7443cc5afc08fd3ad6975cd02025.1.30
 芸能界を引退した中居正広氏(52)をめぐる女性トラブルにフジテレビ局員の関与を指摘する一連の報道で、同局では企業CMからACジャパンへの差し替えが続く中、通信販売事業の「夢グループ」のCMが流れ、SNS上では一時騒然となった。
 現在はほぼ全てのCMがAC差し替えという状況に陥っているが、30日午後6時すぎ、この日行われたフジテレビと同局を傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(HD)の取締役会について報じたフジテレビのニュース番組『Live News イット!』(午後3:45~)の放送中に、夢グループのCMが流れた。


文春は記事を訂正したが、フジテレビがかつての栄華を取り戻す日はもう来ない - kojitakenの日記
 訂正したといったところで「中居やフジテレビが無実」と言う話では勿論ない。
 当然「中居が芸能界引退撤回」「港前社長、嘉納前会長が辞任撤回」「第三者委員会も設置しない」なんてことにもならないので「ある意味」どうでもいい話です。
 それにしてもid:kojitakenが何を根拠に「かつての栄華(1980年代の高視聴率時代?)を取り戻すことはない」と言うのか意味不明です。
 要するに「高視聴率番組を作ればいいだけの話」ですから「いくらでもありうる話」ではないか。
 というかそんなことは「ある意味どうでもいい」。
 大事なことはこれを機会に、フジテレビに留まらず「放送業界や芸能界」の「性暴力や女性差別」「ハラスメント(セクハラ、パワハラ*17)」を「撲滅すること」でしょう。まあ早速「生島ヒロシ*18」がパワハラ問題でTBSラジオの番組「生島ヒロシのおはよう定食(月~金曜、5:00~ 5:30)」「生島ヒロシのおはよう一直線(月~金曜、5:30~6:30)」を降板しましたが。

 今回の騒ぎでの最大の痛恨時は、87歳の日枝久がそのまま逃げ切ってしまいそうなことだ。

 「あんたバカァ?(エヴァンゲリオン風に)」「お前はアホか?(横山ホットブラザーズ風に)」ですね。
 「マスコミ等の追及(昨年12月に女性セブン(小学館)や週刊文春が報道)はまだ始まったばかり」で「第三者委員会の報告も出てない(3月末に出る予定)」し「スポンサーも第三者委員会報告がまだ出てないこと、専務から昇格したフジの清水社長が何をやるかまだ明確でないこと等を理由にほとんど復帰してない(今も大量のACジャパンCMが流れてる)」のに何でそんな話になるのか。
 例えばリクルート事件だって、「1988年7月:森田*19日経新聞社長辞任」「1988年12月:宮沢*20蔵相、長谷川*21法相、真藤*22NTT会長辞任(真藤は後に収賄で起訴され有罪判決)」「1989年1月:原田*23経企庁長官辞任」等で「疑惑の政治家の一人・竹下*24首相の辞任を求める声」が強まっても、「竹下が首相辞任」したのは「1989年6月」でした(リクルート事件 - Wikipedia参照)。
 「中居が芸能界引退を表明したのが1月23日」でつい最近なのにそう簡単に日枝が辞意を表明するわけがないでしょう。「宮沢蔵相(1988年12月辞任)などが辞任してもすぐに辞めず巻き返しを図った竹下」のように何とか逃げようとするに決まってる。しかし「竹下が逃げ切れなかった(1989年6月辞任)」ように、日枝を追い詰めるだけの話です。そもそも日枝は辞意を表明してないとは言え、公式には「絶対に辞めない」は言ってないし、遠藤副会長などフジテレビ幹部ですら「嘉納会長、港社長の辞任」で「打ち止め」とは言ってません。
 「第三者委員会の報告やスポンサー、視聴者の反応」等によっては「さらなる幹部辞任もあり得る」としているし、「辞任する可能性のある幹部」から「日枝がはっきりと外されてる」わけでもない。
 マスコミ各社も

<社説>フジ社長ら辞任 解体的出直しが必要だ:東京新聞デジタル2025.1.28
 日枝氏を含む役員全員が経営から身を引き、外部から経営者を迎えるなど解体的出直しを図るしか、フジ再生の道はない。

フジテレビ会見、識者の見方…「80年代のノリのまま」「外資納得しない」「社長交代時期も疑問」 : 読売新聞2025.1.28
◆トレンド評論家の牛窪恵*25の話
日枝久氏の責任に踏み込んだ言及はなく、残念ながら外資の株主*26が納得するとは思えない

フジテレビ 27日会見 社員や識者の受け止めは 引退発表した中居正広さんめぐる経緯も | NHK | テレビ局2025.1.27
 フジテレビの現役社員の男性は(中略)日枝相談役の会見への出席が実現しなかったことについて「会見にも出ず、(ボーガス注:マスコミの取材に対しても応答せず日枝氏が)説明しない状態では社員や世間は納得しない。日枝相談役が辞任しなければ『トカゲの尻尾切り』にしか見えない」と苦言を呈しました。
 フジテレビの現役の中堅社員は「社長と会長の辞任は当然だ。結局は人事上の影響力が大きい日枝久相談役が辞任しなければ、一連の問題は解決しない。新しい社長に就任する清水賢治氏は実直で人望もあるが、日枝相談役の言いなりにならないか心配だ」と話しています。
 フリーでフジテレビの制作の仕事をしている男性は「会長と社長が辞めて日枝相談役が残るのは『トカゲの尻尾切り』のようだ」と話していました。
 数十年間フジテレビに勤務していた元社員は、「個人的には日枝相談役が辞任しなければ何も変わらないと思うし、現場の社員たちもそう感じていると思う」と話しています。

赤旗
主張/フジテレビ問題/人権意識へのメディアの責任2025.1.29
 フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長は、フジサンケイグループ日枝久代表について「影響力は大きく、企業風土の礎をつくったのは間違いない」「遠因ということも含めて考えなければならない」とのべました。「刷新」というなら、日枝氏の責任も検証すべきです。

「橋下徹氏を重用するのは日枝さんの影響」「自分の脅威になる優秀な人は偉くさせない」 フジテレビを壊した根深い「日枝支配」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
会社の雰囲気が本格的におかしくなったのは日枝さんが社長の座を退いた2001年ごろからです。社長人事を含めた全てが日枝さんの一声で決まるので、社長になるには日枝さんに気に入られるしかない、として皆いかにゴマをするかに腐心するようになった。」(フジ元社員)
 お気に入りが登用されるだけではなく、
「いずれ自分の脅威になるような優秀な人を偉くせずに外に出してしまうのも日枝さんのやり方。『オレたちひょうきん族』や『笑っていいとも!』を手がけた横澤彪(たけし)さん*27は社長どころか役員にもなれなかった」
とは、フジ元役員。
「あと、日枝さんは気に入らないとすぐに切ってしまう。2013年に社長になったお気に入りの亀山千広さん*28は4年、その後の宮内正喜さん*29は2年、遠藤龍之介さん*30は2年、金光修さん*31は1年。普通は4〜5年はやらせるものですが、力のある者を社長にさせず、社長にした人間も将棋の駒のように入れ替えるのです」
 社内人事だけではなく、番組のキャスティングにも日枝氏の意向が働いており、
「フジが橋下徹・元大阪府知事を重用するのは、日枝さんの影響です。日枝さんは石原慎太郎東京都知事と親しかったのですが、その石原さんから橋下さんについて『みどころがあるからよろしく』と言われた。そうしたことがあったので橋下さんを使い続けているのです」(日枝氏を取材したことがあるジャーナリスト)
 橋下氏は1月27日のフジテレビ情報番組「めざまし8」における「僕は(日枝氏は会見に)出ちゃいけないと思います」との発言が波紋を呼んでいた。
 1月30日発売の「週刊新潮」では、フジテレビの人事などを陰で差配してきた「日枝支配」の全容を報じている。

として「日枝は引責辞任すべきだ」という論調が強い。
 こんなことを抜かすid:kojitakenは実は「日枝シンパ(フジテレビ関係者?)」で「日枝は逃げ切るから無駄な追及はするな」とデマ宣伝してるのではないかと疑いたくなります。いずれにせよ話を「フジテレビ」に限定すべきではないでしょう。繰り返しますが、大事なことはこれを機会に、フジテレビに留まらず「放送業界や芸能界」の「性暴力や女性差別」「ハラスメント(セクハラ、パワハラ)」を「撲滅すること」でしょう。
【追記その1】

フジテレビ 遠藤副会長 第三者委の報告書提出後に辞任の意向 | NHK | テレビ局2025.1.28
 中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる一連の問題を受けて、フジテレビの遠藤龍之介副会長は、ことし3月末をめどとしている第三者委員会の報告書が提出された後、辞任する意向を明らかにしました。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/3822552025.1.28
 元タレント中居正広さんと女性とのトラブルを巡るフジテレビの対応を受け、横浜市が撮影協力している同社のドラマ「119エマージェンシーコール」で、協力クレジットが削除されることが28日、関係者への取材で分かった。
 削除は市側からの要請で決定。市関係者は「市民感情に配慮して積極的な広報を控えることにした」と説明した。次回放送から、エンドロールの「横浜市消防局」や「横浜市会」などの表記が削除される。
 市消防局による消防車両や制服の貸し出しなどの撮影協力は続ける方針という。

【決算】フジテレビ、広告収入233億円下振れ 25年3月期赤字に - 日本経済新聞2025.1.30
 フジ・メディア・ホールディングス(HD)は30日、フジテレビジョンの2025年3月期の広告収入が従来計画を233億円下回る1252億円になる見通しと発表した。元タレントの中居正広さんと女性とのトラブルを巡る対応に批判が高まり、CM出稿の見合わせが増えた。フジテレビ単体の最終損益は赤字に転落する見通しだ。

フジテレビへの政府広告とりやめ…林官房長官「現下の状況などを踏まえた」 : 読売新聞2025.1.30
 林*32官房長官は30日午前の記者会見で、元タレントの中居正広さんの女性トラブルを巡るフジテレビの対応に批判が相次いでいる現状を踏まえ、同社が関係する政府の広告4件をとりやめたと発表した。
 内訳は内閣府2件、厚生労働省国税庁が各1件で、テレビCMや動画広告などだった。同社の番組製作への協力やタイアップも計4件(内閣府1件、総務省消防庁1件、海上保安庁2件)あり、消防庁が見直しを決めたほか、残りは対応を検討中だとしている。
 林氏は「フジテレビを巡る現下の状況などを踏まえた」と理由を説明するとともに、当面、政府として同社への広告出稿を見合わせる方針も表明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d81a11fca13f2d931a158b6b7e48b7e35dfb99e42025.1.29
 2月9日の「日本大相撲トーナメント」を協賛する日清オイリオ、IT企業のSky、不動産デベロッパーのMIRARTHホールディングスの3社が本紙の取材に「協賛の辞退は事実」と回答。日清オイリオは「(トラブルに関しての)第三者委員会の調査の推移を見守る間につきましては、フジ主催イベントの協賛を見送る形とさせていただきます」と理由を説明。ほか2社も「一連の報道を受けて」と、中居氏の女性トラブルを巡る同局の対応が影響しているとした。
 日清オイリオは、9月開催予定の同局が冠のゴルフ大会「フジサンケイ・クラシック」のスポンサーでもある。協賛を続けるかについて同社は「(ボーガス注:3月末に出る予定の第三者委員会報告がまだ出てない今の段階では)お答えいたしかねます」と含みを持たせた。
 Jリーグにも影響が及んでいる。Jリーグはこの日、都内で理事会を開催。約2時間の会議のうち30分近く中居氏とフジテレビの問題について議論した。同局とは3月20日開幕のルヴァン杯の放映権契約を結んでいる。Jリーグ幹部は「昨日の会見を見て企業としてガバナンスに問題があることは感じられた。今後の対応は決まっていないが、ルヴァン杯開幕まで時間もないので悠長に構えてはいられない」と語った。

フジテレビが2・9大相撲トーナメント中継中止 興行は開催も内容一部変更(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース2025.1.31
 フジテレビは30日、主催する大相撲トーナメント(2月9日、両国国技館)の放送取りやめを公式ホームページで発表した。興行は開催するが、内容を一部変更する予定だという。
 元タレントの中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する、フジテレビを巡る一連の問題。大相撲トーナメント協賛企業の協賛辞退が相次ぎ、既に大会公式サイトから企業名の掲出はなくなっていた。

フジ「FNS歌謡祭」中止 CMスポンサーのメド立たず 放送開始から50年以上、中止になるのは異例 - スポーツ報知2025.1.31
 4月に放送予定だったフジテレビ系の大型音楽特番「FNS歌謡祭」が、元タレント・中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発する問題の影響で放送中止になったことが31日、分かった。関係者によると、CMスポンサーのメドが立たないことなどから中止を余儀なくされたという。

フジ「逃走中」制作難航中 人気番組もスポンサー離れ…ロケ先探し困難 局関係者嘆き節“日枝氏は逃走中”― スポニチ Sponichi Annex 芸能2025.2.3
 フジテレビの人気特番「逃走中」の制作が困難になっていることが2日、分かった。
 関係者によると、スポンサー離れで制作費が見通せないのが主な原因。ロケ地探しが難航しているのも一因で「『逃走中』は街や大型施設とコラボして撮影する。今の(批判を集めている)状況では場所を提供してくれない」と明かした。
 加えて人員の問題も発生している。CM枠がACジャパンの広告であふれる中、今月に入って現場はCM時間を減らすために本編映像の時間を増やす編集作業に追われている。「社員も制作会社もフリーも一丸となって作業している。とてもじゃないが特番に割ける人員はない」(制作会社スタッフ)という。
 「逃走中」だけでなく、影響は今春の特番シーズンにも波及しそうだ。同局は昨年、春に20本以上、秋に25本以上の特番を放送したが、同局社員は「あらゆる特番の制作が難しくなっている」と頭を抱えている。
 渦中の日枝久相談役は自宅から都内の高級ホテルに身を移し、先月27日の会見以降はそのホテルの駐車場から専用車がなくなったという状況。同局関係者は「日枝さんは直撃取材を狙うマスコミ各社から『逃走中』。社員はスポンサー各社に説明して回ったり、睡眠時間を削って編集作業に打ち込んだり、逃げずに戦っているのに。日枝さんには自らの言葉で説明して状況を打開してほしい」とこぼした。

 その後も厳しい状況が続くフジです。果たして日枝もいつまでフジテレビ相談役に居座れるか?

【追記その2】

フジテレビ“日枝氏の進退”取締役会で議題ならず 古市憲寿氏「87歳の方がフジサンケイグループの代表…ちょっと異常だと思う」|FNNプライムオンライン
 1月31日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演した社会学者の古市憲寿*33は、フジテレビ取締役相談役の日枝久氏の進退がポイントだとし、日枝氏の進退が取締役会の議論にあがらなかったことで、「問題の解決は遠のいた」と批判した。
古市憲寿氏:
 87歳の方がフジサンケイグループの巨大なグループの代表という立場にいて、人事権を行使している状況は、普通に考えてちょっと異常だと思うんですね。田舎の零細企業じゃないんだから。日枝さんの進退を言わなかったことによって、この問題の解決は遠のいたのかなと思いました。

 フジテレビでは無いとは言え、「フジ・メディア・ホールディングス(フジテレビ、文化放送ニッポン放送持ち株会社)が大株主」「大多亮社長は元フジテレビ専務」という関西テレビでこうした発言が出たことが興味深い。


住田裕子弁護士 中居正広氏と被害女性の“守秘義務”外される可能性を指摘「それが社会的使命だと」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
 「守秘義務に逃げないで中居氏は、フジテレビ第三者委員会の調査に真実を語るべき。それが社会的使命だと思う」とフジ「ワイドナショー」で発言できたというのが驚きですね。フジも相当追い詰められてるのか。しかし橋下などろくでもないゴミ野郎もいましたが、日本テレビ行列のできる法律相談所」出演の弁護士の中では住田氏はある程度まともな人間だったと思いますね。

フジ日枝久氏の立場は「非常に奇異」 ワイドナショー出演住田裕子弁護士が指摘「権限手放さず」 - 芸能 : 日刊スポーツ
 MCを務める東野幸治(57)が「日枝取締役についての質問が(記者会見で)すごく多かった印象がありますが、おれは正直言って、分からない。現場にいたこともないし」「お会いしたこともないです」とした上で「ずっと権力のいちばん上にいらっしゃる方だというやりとりがあり、それで風通しが良くないのではないか、トップダウンでいろんなことを言っているのではないかと言われている」と、会見での日枝氏に関する質問などを踏まえて指摘。
 住田氏は「そこは第三者委員会が調査する話だと思う」と応じ(中略)その上で「取締役という肩書がずーっと続くことは、一般の民間企業ではあり得ない。年齢的に言っても」と、現在の日枝氏の立場に触れながら「相談役だったら、取締役という経営権限から1回、降りて単なる相談役としてやればいいんです。その権限を手放さなかったということについては、非常に奇異に思いました」と指摘した。

 これまた「フジテレビでここまで言うか」と驚きですね。もはや日枝も逃げ切れないのではないか。
 なお、住田氏と同様の指摘は他にも

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a0a070bf89c2355c82957c837464e76666de2c72025.1.31
 企業の法務やガバナンスに精通する永沢徹弁護士は31日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)のパネルコーナーに解説役で出演し、一連のフジテレビの問題を受けて進退を求める声が出ている日枝久氏(87)の「取締役相談役」という立場の珍しさについて指摘した。
 羽鳥に「相談役は、あまり『取締役』はつかないんですか?」と問われた永沢氏は「はい。基本的には(相談役は)大所高所から助言を求められた時に、対応するということになる。役員会で取締役として議論をするよりは、『大御所』という方が多い。『取締役相談役』というのは少ない例ですね」と、日枝氏の肩書の珍しさを指摘した。羽鳥が「まれな例なんですね」と述べると、玉川氏も「取締役の中にいないといけない理由があるから、取締役がついているんですね」と皮肉交じりに応じた。

があります。


米ファンド、フジ日枝氏の辞任要求 「独裁者が40年近く支配」:朝日新聞
 もはや日枝も逃げ切れないのではないか。マスコミの辞任主張ならともかく大株主の辞任要求ですからね。

*1:1937年生まれ。フジテレビ編成局長、常務、社長、会長等を経て相談役(日枝久 - Wikipedia参照)

*2:民放産業で唯一の労働組合連合会。全国労働組合総連合(全労連)にオブザーバー加盟している。日本テレビ労組、TBS労組、フジテレビ労組、テレビ東京労組、東京MXテレビ労組、テレビ神奈川労組、千葉テレビ労組、テレビ埼玉労組、文化放送労組、毎日放送労組、読売テレビ労組、関西テレビ労組、サンテレビジョン労組等が加盟。2020年に運動方針に対する考え方の対立や、民放労連の組合費の負担の高さを理由として、テレビ朝日労組がキー局の労組として初めて脱退した(日本民間放送労働組合連合会 - Wikipedia参照)。

*3:ということで「圧倒的に少ない」とはいえ企業CMはゼロにはなっていません。

*4:秋本治の同名マンガのアニメ化

*5:東野圭吾の同名小説の映画化

*6:二ノ宮知子の同名マンガのドラマ化

*7:東野圭吾の同名小説の映画化

*8:東川篤哉の同名小説のドラマ化

*9:さくらももこの同名マンガのアニメ化

*10:石井あゆみの同名マンガのドラマ化

*11:東野圭吾の同名小説の映画化

*12:山田貴敏の同名マンガのドラマ化

*13:浅見理都の同名マンガのドラマ化

*14:田村由美の同名マンガのドラマ化

*15:著書『炎上上等』、『大炎上』(以上、2018年、扶桑社新書)、『全身美容外科医』(2019年、講談社+α新書)等

*16:既に「中居引退表明」「港社長、嘉納会長(当時)が辞任」(つまり、中居もフジも非を認めており無罪ではない)なのによくも抜かしたもんです。

*17:まあ既に「宝塚歌劇団パワハラ」など一部が表面化していますが。

*18:1950年生まれ。1976年、TBS入社。TBSラジオ生島ヒロシの夜はともだちII(1978~1979年)』等を担当。1989年に退社し、フリーアナウンサーになると共に芸能事務所・生島企画室を設立

*19:日経常務、専務、社長等を歴任

*20:池田内閣経企庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、福田内閣経企庁長官、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相等を経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相

*21:田中、三木内閣労働相、中曽根内閣運輸相、竹下内閣法相を歴任

*22:石川島播磨重工社長、電電公社総裁、NTT社長、会長を歴任

*23:佐藤内閣運輸相、田中内閣郵政相、竹下内閣経企庁長官等を歴任

*24:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)等を経て首相

*25:著書『草食系男子、「お嬢マン」が日本を変える』(2008年、講談社+α新書)、『「エコ恋愛(ラブ)」婚の時代』(2009年、光文社新書)、『おゆとりさま消費』(2011年、アスキー新書)、『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?』(共著、2019年、光文社新書)、『恋愛結婚の終焉』(2023年、光文社新書)等

*26:フジテレビ株を保有する米国の投資ファンドダルトン・インベストメンツ」のこと

*27:1937~2011年。フジテレビではプロデューサーとして『THE MANZAI』(1980~1982年)、『笑ってる場合ですよ!』(1980~1982年、『笑っていいとも!』(1982~2014年)の前身番組)、『らくごin六本木』(1981~1985年)、『オレたちひょうきん族』(1981~1989年)等を手掛けた。1995年にフジテレビ退社。退社後は吉本興業に移り、東京支社長、専務、相談役を歴任(横澤彪 - Wikipedia参照)

*28:1956年生まれ。フジテレビ常務、社長等を経てBSフジ社長(亀山千広 - Wikipedia参照)

*29:1944年生まれ。フジテレビ常務、専務、岡山放送社長、BSフジ社長、フジテレビ社長、会長等を歴任(宮内正喜 - Wikipedia参照)

*30:1956年生まれ。フジテレビ常務、専務、社長等を経て副会長。民放連会長(遠藤龍之介 - Wikipedia参照)

*31:1954年生まれ。フジテレビ常務、専務、社長等を経てフジ・メディア・ホールディングス社長(金光修 - Wikipedia参照)

*32:福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相、岸田内閣外相、官房長官等を経て石破内閣官房長官

*33:著書『希望難民ご一行様』(2010年、光文社新書→『希望難民』と改題し、2022年、光文社未来ライブラリー)、『働き方は「自分」で決める』(2014年、講談社文庫)、『だから日本はズレている』(2014年、新潮新書)、『絶望の国の幸福な若者たち』、『誰も戦争を教えられない』(以上、2015年、講談社+α文庫)、『古市くん、社会学を学び直しなさい!!』(2016年、光文社新書)、『誰の味方でもありません』(2019年、新潮新書)、『絶対に挫折しない日本史』(2020年、新潮新書)、『楽観論』(2021年、新潮新書)、『10分で名著』(2021年、講談社現代新書)、『謎とき世界の宗教・神話』(2023年、講談社現代新書)等