道産子ナオ
◆山添拓*1
安倍派会計責任者の聴取はホテルで非公開、安住予算委員長と自民、立憲、維新、国民の理事のみで40分程度と「合意」。予算委員会で議決したのは参考人としての国会招致だった。これでは似て非なる別物の密室審議になりかねない。真相解明の国会の責任をうやむやにすべきではない。
道産子ナオ
◆田村貴昭*2
承服できない!
衆議院予算委員会理事会は、20日に旧安倍派会計責任者、松本淳一郎氏からの聴取を決定。しかし(ボーガス注:国会ではなく)ホテルで非公開。共産、れいわは参加できず。松本氏の「参加者は少数に」の要求に従った安住*3委員長(立憲)と自民・立憲両筆頭理事に厳重抗議する。
立川ゆみ
(ボーガス注:維新、国民民主にすり寄る立民の)共産党はずしがますますひどくなっている。こんなでいいのか。この問題を最初に追及した政党は共産党だったでしょうが💢
志麻@ド鬱期
日本共産党の機関紙(ボーガス注:赤旗)のスクープから始まった裏金問題の参考人招致に日本共産党を入れないとか有り得ない
以前から立民などあまり評価していませんが「お前ら本当に自民の裏金疑惑を追及する気があるのかよ?(呆)」と改めて唖然。勿論「自民補完勢力」維新、国民民主には最初から期待していません。
しかしこうなると共産としても「立民への批判」を強めざるを得ないでしょう。野党共闘から背を向け、完全にぶち壊しに入ってるとしか思えない立民の所業には怒りを禁じ得ません。俺にとって日々「立民を支持しない理由」が増え続けています(その反動として共産評価が上がる)。
それにしてももはや「市民連合」もこれでは「開店休業状態」「形式的にはあっても、事実上存在しない状態」ではないか。
何せ
市民連合の全国意見交換会を開催しました(2025.2.1) | 市民連合
佐々木寛さん*4から「(ボーガス注:今年の参院)選挙に向けて準備する中で、段々と政党間の連携*5も難しくなっていたり、ネットを中心として鬱憤を晴らそうとする政治の動き*6があったりするが、これらをどう乗り越えていくか*7。市民連合の役割はむしろ大きくなっている*8」と挨拶がありました。
(中略)
最後に、高田健さん*9から「この通常国会では(ボーガス注:共産など一部を除き)大軍拡の問題があまり議論されていない*10。これは運動側の課題でもある。私たちの運動をもっと強める必要がある」とのまとめがあり、終了しました。
なんて「野党共闘が事実上崩壊してること」や「自分たちの力不足」を公式サイトで公然と認めてますからねえ。
それにしても「これ」でも立民批判できないなら「何のための市民連合なのか?」「立民に完全に舐められて市民連合は全く相手にされてねえじゃん。現状が恥ずかしくないんか?」「高田氏みたいなこと(国会で軍拡予算批判が弱い)を言うなら、軍拡批判をろくにしない立民をもっと批判して、軍拡批判してる共産をもっと褒めたらどうなんや?」と心底呆れます。
院内集会 「みんなの国立女性教育会館を壊さないで! ―研修棟、宿泊棟は存続を」を開催しました | 市民連合2025年2月18日
ご発言いただいた国会議員は立憲(5名)、共産(2名)、れいわ(2名)、社民(1名)の10名です。
→NWENET - 0205hokokuによれば「福島党首が出席した社民」はともかく、立民は人数は一番多い物の「野田代表」ら幹部議員と言える人間は出席していない。
最近の記事ですが、こういうので「野党共闘はまだ終わってない」アピールのつもりでしょうか。但しこの集会をどう評価するにせよ、これはあくまでも「個別テーマでの集会参加」にすぎませんからね。「野党共闘」と言う意味では過大評価はできないでしょう。
*3:野田内閣財務相、民主党国対委員長(岡田代表時代)、民進党代表代行(蓮舫代表時代)、立民党国対委員長(枝野、泉代表時代)等を歴任
*4:新潟国際情報大学教授。著書『市民政治の育てかた:新潟が吹かせたデモクラシーの風』(2017年、大月書店)、『市民エネルギーと地域主権:新潟「おらって」10年の挑戦』(2024年、大月書店)
*6:立花孝志のことか?
*7:すぐに「乗り越える策を出せ」とまで「厳しいこと」は言いませんが、少なくとも「今年の参院選(7月)まで」には何か形にしないと「お話にならない」でしょう。そしてそれが「立民の野党共闘離反」をどうすることもできない「明らかに力不足の市民連合」にできるか、俺は疑問視しています。今年の参院選でお粗末な対応(昨年の衆院選で既にお粗末な対応だったと思いますが)しかできず「今ですら力が弱い」市民連合が「構成員の失望」から離脱者を多数出していっそう衰退していく、そして最終的にはシールズのように解散する「悲惨な未来」しか俺には予想できません。「一応、組織ができた」ものの、構成員の力不足から「支持拡大をすることができず中途半端に終わった代物」が市民連合にすぎないのではないか。もはや俺は市民連合にはほとんど何も期待していません(その反動として共産への期待は高くなります)。
*8:確かに野党共闘支持派にとっては「市民連合に求める役割」は大きくなってるでしょうが「立民が自民補完勢力(維新、国民民主)にすり寄り公然と野党共闘から離反し、それを市民連合は力不足から何もできない」と言う現状では「市民連合の存在感は小さくなってる」としか言いようがなく、「厳しい言い方」をすればこうした佐々木氏の物言いは俺には「強がり」「虚勢」にしか見えません。
*9:「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」共同代表。著書『2015年安保、総がかり行動』(2017年、梨の木舎)等
*10:この点は俺も別記事で嘆いたところです。この点は「最大野党・立民」の態度が非常に問題でしょう。「中曽根軍拡を批判した1980年代土井社会党(当時の最大野党)」と立民の違いにはげんなりですね。「明らかに憲法九条に反する大軍拡」をまともに批判しない立民のどこが「立憲民主」なのか?