今日の産経ニュースほか(2025年3/30、3/31日分)

東京に全国2例目の赤ちゃんポスト 背景に増加する児童虐待 識者「行政は支援周知を」 - 産経ニュース

 大阪医科薬科大学の阪本恭子教授(哲学)は「赤ちゃんポストの利用者は少なくとも自分の子供について『生き延びてほしい』と願っている。最後のセーフティーネットとして機能をはたしてもらいたい」と評価しつつ、「そこに至る前に、受けられる支援もある。行政はもっと周知すべきだろう」と付け加える。

 いわゆる「赤ちゃんポスト」は「最悪の事態(子どもの死亡)は避ける」と言う意味で悪いことではないでしょうが「望まぬ妊娠の増加」などが背景にあることを考えれば、手放しで「ポストへの肯定的評価」もできない、「望まぬ妊娠」など「ポストを必要とする現状」を変える必要もある(望まぬ妊娠の減少など)、あるいは「望まぬ妊娠」などが起こっても「ポスト(母親が子どもを手放す形)とは違う形(手放さない状態での母子支援)で問題解決すべき」という話です。全く同感です。


令和7年度予算が成立 現行憲法下初の参院修正→衆院回付 過去最大115兆1978億円 - 産経ニュース
 産経も指摘していますが、少数与党と言っても、自民党補完勢力「維新」「国民民主」には自民打倒の意思は明らかになく「高校無償化(維新)」「103万円の壁、ガソリン税減税(国民民主)」で自民と取引して手柄をアピールできれば、自民政権支持でも構わないという態度である点が、自民批判派として、頭の痛いところです。だから予算が通過してしまうし、石破政権も「商品券問題」等で支持率が低迷している物の未だ政権危機とまでは言えない状況にある。
 まあ、石破政権が政権危機とまでは言えない状況の理由としては自民党内の石破批判は「干されてる旧安倍派」が主流(森山幹事長の森山派などは石破支持)であり、その安倍派は「裏金疑惑の中心派閥」という問題もありますが。


愛知の自民県議が国民民主から参院出馬意向 榛葉賀津也幹事長から勧誘 - 産経ニュース
 国民民主が露骨に「第二自民党路線」を取ってることが窺えますが、これでも今後も「高い支持率」を維持するのだとしたら「減税さえすればいいと言う人間が多いのか?」「自民の支持低下は自民から国民民主にかなり支持が移行してるだけか?(つまり何らかの理由で国民民主の支持が減れば自民支持が復調しかねない)」と思ってげんなりします。とにかく自民批判派としては「自民」「自民の補完勢力である維新や国民民主」を批判するだけですが。


維新、参院選比例に元京都市議・村山氏を擁立 京都市長選は「政治とカネ」発覚で落選 - 産経ニュース

 3度目の挑戦となった昨年2月の京都市長選では、告示直前に架空の政治資金パーティーの開催が発覚。維新などが推薦を取り消し、落選した。

 そんな人間を擁立とは全く道理のない話です。と同時に「維新」が京都において「力が無いこと」の証明でもあるでしょう。力があればそんな人間を擁立する必要は無いからです。


大阪維新の会が入札情報漏洩で書類送検の忠岡町長を除名処分 聞き取りに辞任の意向示す - 産経ニュース
 町長辞任後、斎藤兵庫県知事や岸和田市長のように「出直し選挙」に出ることは辞めて欲しいが果たしてどうなるか?。そしてこれを契機に「維新」を下野させたいが果たしてどうなるか?


米ボイス・オブ・アメリカ存続の危機 喜ぶ中露が米の穴を埋める サンデー正論 - 産経ニュース
 VOAが「米国の国益に基づく組織」であり、決して「正義の味方ではないこと(その中露批判も国益判断でしかない)」は割り引くべきでしょう。


日本人は「同情心が低い」 困っているのは「自業自得」と考える心理:朝日新聞
 「生活保護者受給者叩き」等を考えれば「努力が足りないから自業自得」という「経済弱者への冷たい見方」が多いという指摘は予想の範囲内です。昔からそうだったのか、「新自由主義施策」によってそうした心理が強まったのか、気になるところです。
 「共産側に問題が無い。全て外部要因」とまでは言いませんが、「社会福祉」の重要性を訴える共産が伸び悩む一因はこうした心理(外部要因)にもあるのでしょう。
 「共産支持者の俺の願望込み」ですが、こうした心理がなければ共産はもっと伸びてるのではないか。そして「社会福祉」に明らかに無関心な国民民主の若者支持率が高い*1のは残念ながら「若者に特にそうした心理が蔓延してること」の現れではないか。とはいえそうした若者が「皆、経済的強者か」といえば「恐らくそうではない」ところが何ともかんともです。


大阪 岸和田市長選挙 告示 前市長と新人あわせて4人が立候補 市長の失職に伴う | NHK | 大阪府

 今回の選挙では、佐野氏を公明党市議団が支持し、自民党の一部議員などや共産党が自主的に支援しています。立憲民主党日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組は対応を決めていないとしています。

 政党支持を考えれば「永野前市長VS佐野氏(公明支持、自民の一部*2と共産が自主支援)」となるのでしょう。
 自主支援に留まったとは言え「性加害疑惑の永野だけはダメ」で佐野支援に動いた「自民一部市議」「共産」を評価したい。
 「永野当選を阻止する気が無いんか」「そんなに勝ち馬に乗りたいんか?(勝ち馬が分からないときは態度未定で逃げる)」と呆れるのは「対応を決めてない」という「立民、国民民主、れいわ」です(疑惑発覚後、離党したとはいえ、永野はもともと維新所属なので、維新が態度が曖昧なのには呆れはしますが予想の範囲内で、立民等ほどには呆れません)。俺的に「立民やれいわ」を支持しない理由がまた一つ増えました。
 昔のれいわだったら「性加害疑惑の永野だけはダメ」で「即座に佐野支持」ではなかったかと思いますが、「支持率が増えた分=右翼的人間(永野に甘い人間)」で右方向に変質してるんですかね?。出口調査では斎藤兵庫県知事(兵庫県知事選)や立花孝志(千葉市長選)に投票した人間が他党(但し、国民民主は除く)に比べ多かったのも確か、れいわでしたしね。
 しかし
1)「立民、国民民主、れいわ」の腰抜けな態度
→永野はもともと維新なので維新の曖昧な態度は理解できるが、「永野の性加害疑惑」を容認しないのなら、立民等については自ら候補を立てた*3り、最有力の佐野を支援したりすることに躊躇はない*4はず。せめて「誰も支援できないが永野だけはダメ」位言って欲しいが多分その程度のことも恐らく言わない。
2)パワハラ斎藤が兵庫県知事に再選されたこと
を考えると「性加害疑惑の永野落選が確実」とは言えないらしい点が何ともかんともです。

*1:とはいえ、勿論、共産を支持する若者がいないわけではありませんが。

*2:ということは残念ながら別の「自民の一部」は「永野支援」なのでしょう。

*3:まあ当選可能性のある候補を立てる力が無いのでしょうが、だったら、「支持」の公明や「自主支援」の「自民の一部(但し、別の一部は永野支援なのでしょうが)」や共産のように佐野支援に動けと言う話です。立民等の態度は現職の永野を有利にすることにしかなっていません。

*4:佐野に「永野の性加害疑惑」並の「重大な問題」があれば話は別ですが、おそらくそんなことはないでしょう。