民社党と「反共」(R7.4.30)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
闘う相手が弱体化したと思ったことは民社党も弱体化させました。
吹き出しました。民社党なんて「ソ連が健在なとき」だって「常に社会党や公明党に劣る議席」「時と場合によっては共産党を下回る議席(1979年衆院選挙での共産39議席に対し、民社党は35議席)」で、また「今も共産党が存在するのに対し、国民民主党や立民党内の旧民社系として存在する」とはいえ「民社党としては消滅した癖」によくもこんな強弁が出来たもんです。
というか、仮にそれが事実だとしてもそれは「民社党は反共という価値しか認められてなかった(独自の価値を認められてなかった)」という恥ずかしい話でしょうに。
いずれにせよこんなことを言う荒木(元民社党職員:民社党消滅後、新進党職員になれなかったことで拉致運動にジョブチェンジ)にとって「民社党の消滅」は、今でも屈辱であり、特に「拉致が風化してうまみが少なくなってきた今」そうした屈辱を痛感するのでしょう。「国民民主党や立民党内の旧民社系」を利用して、拉致運動から「再度、ジョブチェンジ」する能力は荒木にはなさそうですし。
1980年代なかば、90年代初め若い女性の失踪(R7.4.23)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
勿論全て「特定失踪者」であり北朝鮮拉致と見なすまともな根拠は何一つありません。
「拉致は1970年代後半から」という思い込み(R7.4.22)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
勿論思い込みでは無く、それなりの根拠で「北朝鮮拉致の疑いが強い」といえる失踪は「政府認定拉致」しかなく、それは全て「1970年代後半~1980年代前半の失踪である」ということにすぎません。
「北朝鮮拉致の疑いが強い」といえるまともな根拠があれば、「その期間から失踪時期が外れていても構わない」ですが、荒木が持ち出す「その期間から失踪時期が外れてる」特定失踪者は「まともな根拠が何もない」というだけの話です。
多摩(三多摩)地域での現地調査について【調査会NEWS3917】(R7.4.15)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
1)「政府認定拉致被害者」久米裕氏、蓮池薫氏*1を除いて、全て特定失踪者で北朝鮮拉致被害者ではない
2)仮に本物の北朝鮮拉致でも今更現地調査で分かる新事実があるわけがない
3)新事実(どのように拉致されたのかなど)が分かったところで拉致解決に全く関係ない
と言う意味で馬鹿げた行為です。
「横田めぐみさんは生きているのか」とよく聞かれます(R7.4.14)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
本当はそんなことは聞かれないのに話の前振りとして荒木がそう書いてるだけではないかと疑いますが、それはさておき。
荒木の動画に関係なく、「生死について決定的証拠は勿論なく断定的なことは何も言えない」が「恐らく生きてない」というのが俺の考えです。
第一に「生きてる」のならとっくの昔に「帰国した5人(蓮池夫妻、地村夫妻、曽我ひとみ氏)のように帰国させた」でしょう。
帰国させない理由があるとは思えません。これは「めぐみ氏」に限らず「北朝鮮が死亡発表した人間は恐らく全て死亡してる」と俺は思います(北朝鮮が発表した死亡の時期や理由が正しいかどうかはともかく)。
「横田氏の遺骨」として北朝鮮が提出した骨をDNA鑑定で「偽物」と日本政府が判断したことは、仮にその判断が正しいとしても「生きてること」の証拠にはなりません。
例えば
1)横田氏が失踪して所在不明(但し、状況証拠から見て生きてるとは思われない)
2)死亡したが、『津波に呑まれて行方不明』、『船の沈没→遺体が海の深い底で回収不可能』等で遺骨回収が無理
な場合は「死亡していても遺骨は出せない」わけです。しかし「遺骨を出せ」という日本側の要望に応じようとして「偽の遺骨を出した」で説明は十分出来る。
勿論荒木ら救う会は「生きてる」と強弁する(この動画でも荒木はそう強弁する)わけですが、まともな根拠は何もない。
荒木ら救う会は
第一に「小泉訪朝時」からずっと生きてると言い続けてきたが故に今更撤回できない
第二に「反北朝鮮の極右」として「めぐみさんは生きてる→にもかかわらず帰国させない北朝鮮は酷い→経済制裁は解除すべきでないし、ましてや国交正常化など論外」として、制裁解除や国交正常化を阻止し北朝鮮叩きをしたい
にすぎません。
いずれにしても、まともな根拠もなく「生きてる」と決めつけ「生きてる人間をすぐに全員帰せ、返さないなら制裁をする」という「家族会、救う会」路線で何の成果もなかったことだけは確かです。むしろ「経済支援とのバーター取引」に動くべきでしょう。