小池氏*1は、「皇統に属する(ボーガス注:旧皇族、元皇族の)男系男子を養子に迎える問題」について、2005年の有識者会議での議論では、旧皇族はすでに60年近く一般国民としてすごしており、また現天皇との共通の祖先は約600年前の室町時代までさかのぼる遠い血筋であることを考えると、これらの人々を「広く国民が皇族として受け入れることができるか懸念される」として、「採用できない」とされていたのに、なぜ今持ち込もうとするのかと批判しました。
小池氏は会議後の記者会見で「会議の運営の仕方は問題だった」と強調。(ボーガス注:女性天皇否定、旧皇族復帰という)結論ありきで、議長、副議長が設定した論点に絞って意見を求めたと批判しました。さらに、額賀福志郎*2衆院議長が次回の会議に「とりまとめ」を示して議論すると述べたが、「女性天皇を最初から排除するものを出してくるのではないか。それには反対だ」と語りました。
全く同感です。というか、産経曰く
<産経抄>旧宮家の皇族復帰案、立憲民主が議論を引き延ばし - 産経ニュース
(ボーガス注:他にも旧宮家はあるが)旧久邇宮(くにのみや)、旧東久邇宮(くがしくにのみや)、旧賀陽宮(かやのみや)、旧竹田宮の旧4宮家にいる未婚の男系男子が具体的な皇室復帰の候補者
皇室復帰案に関しては自民、公明、日本維新、国民民主とおおむね各党が賛意
だそうですが、「女性天皇否定→元皇族(旧皇族)復帰」とは、「自民や『第二自民党(自民補完勢力)』の維新、国民民主」及び「一部の立民ウヨ議員(この問題で、維新、国民民主と同調することで、両党との選挙協力を画策)」は「時代錯誤すぎるだろ」ですね。
なお、ウィキペディアに寄れば「旧宮4家」は
久邇宮 - Wikipedia
1875年(明治8年)、伏見宮邦家親王(1802~1872年)の第四王子・朝彦親王(1824~1891年)を初代として創設された。1947年、朝融王(1901~1959年:朝彦親王の長男。香淳皇后(1903~2000年:昭和天皇(1901~1989年)の后)の兄)の代で皇籍離脱。現在の当主は、朝融王の長男である邦昭(1929年生まれ)。香淳皇后の実家であり現天皇家のつながりは比較的濃い。
東久邇宮 - Wikipedia
1906年(明治39年)、久邇宮朝彦親王(1824~1891年)の第9王子である稔彦王*3(1900~1990年)を初代として創設された。現在の当主は、稔彦王の曾孫にあたる征彦(1973年生まれ)。
東久邇宮盛厚王(1916~1969年、稔彦王の長男)の妃・成子(1925~1961年)は昭和天皇の長女であり、現天皇家のつながりは比較的濃い。
賀陽宮 - Wikipedia
1900年(明治33年)、久邇宮朝彦親王の第2男子・邦憲王(1867~1909年)を初代として創設された。1947年、恒憲王*4の代で皇籍離脱。現在の当主は、恒憲王の孫にあたる正憲(1959年生まれ)。邦憲王が香淳皇后の伯父であり、現天皇家のつながりは比較的濃い。
竹田宮 - Wikipedia
1906年(明治39年)、北白川宮能久親王*5(1847~1895年)の長男である恒久王を初代として創設された。1947年、恒徳王*6の代で皇籍離脱。現在の当主は、恒徳王の長男・恒正(1940年生まれ)。
とのこと。
◆改めて「吉田県議脅迫事件」について
生理の正しい教育を/参院文科委 吉良議員が要求
吉良氏*7は、公共トイレへの生理用品の設置を求めた日本共産党の吉田紋華三重県議に対し、殺害予告とともに生理への無理解に基づく誹謗中傷が相次いだと指摘。阿部俊子*8文部科学相は「生理の理解が社会全体として不足している」「正しい知識を身につけることが重要」だと答えました。
ミソジニーで人権侵害/三重県議へ脅迫 井上氏が対応ただす/参院内閣委
日本共産党の井上哲士*9議員は15日の参院内閣委員会で、公共施設への生理用品設置普及を訴えた日本共産党の吉田紋華三重県議に殺害予告が届いた問題を取り上げ、ミソジニー(女性嫌悪、女性蔑視)による人権侵害を許さない取り組みを求めました。
三原じゅん子*10男女共同参画担当相は「女性蔑視、女性差別は政府が男女共同参画基本計画に掲げている社会の実現に沿うものではない」と答えました。
坂井学*11国家公安委員長は(中略)「女性が被害申告や相談をしやすい環境整備に努める」と答弁しました。
拙記事
今日のしんぶん赤旗ニュース(2025年4/2日分)(副題:吉田県議への殺害予告ほか、紙屋と松竹に今日も悪口する)(追記あり) - bogus-simotukareのブログ
改めて吉田県議脅迫について:そして『脅迫事件に無関心な紙屋と松竹』に悪口し、『脅迫者を非難する高知東生』を讃える(2025年4月9日) - bogus-simotukareのブログ
で取り上げた件の続報ですが、「俺の見落とし」でなければ、この期に及んでもこの件に触れない「反党分子」紙屋や松竹には心底呆れます。良くもそんな野郎が「愛党精神がある」と虚言が出来たもんです。
大阪高検、被害者に圧力/地検元トップの性暴力事件 メールで口止め
どう言い訳しようと、これは女性検事に「恫喝」と見なされ「法律家にあるまじき行為」と検察が非難されても仕方ないのではないか。
「権力による暴力で私の口をふさごうと」性被害訴える女性検事に大阪高検が“口止めメール”会見で悲痛な思いを訴える | TBS NEWS DIG (1ページ)
(被害を訴えている女性検事)
「権力によって、私の口をふさごうとしているのだと思いました」
「検察権力は2度も私の声を奪おうとした」 元大阪地検トップ性的暴行事件 被害の女性検事が国賠訴訟検討|FNNプライムオンライン
元大阪地検のトップが性的暴行を加えた罪に問われている事件で、被害を訴える女性検事が検察庁の対応をめぐり、国家賠償訴訟を検討していると明らかにしました。
【被害を訴える女性検事】
「検察組織という権力が二度も被害者である私の声を奪おうとしたのです」
となるのも「当然」と思います。
それにしても、松竹除名を「所属組織(共産党)による人権侵害」であるかのように悪口しながら「こうした出来事(大阪高検による女性検事の人権侵害)」に触れないことで、「反共分子」id:kojitakenも「単に共産叩きがやりたいだけのゲス」であることが露呈してると言うべきでしょう。
*1:共産党政策委員長、副委員長等を経て書記局長。著書『これからどうする! 介護と医療』(2001年、新日本出版社)、『どうする 日本の年金』(2004年、新日本出版社)、『小池晃対話集・政治に希望はある』(2019年、新日本出版社)等
*2:小渕内閣防衛庁長官、森内閣経企庁長官、自民党政調会長(小泉総裁時代)、小泉内閣防衛庁長官、第一次安倍、福田内閣財務相等を歴任
*3:第二師団長、第四師団長、陸軍航空本部長、首相を歴任。1947年に皇籍離脱
*5:1895年、台湾征討近衛師団長として出征し、現地でマラリアにかかり病死
*6:1909~1992年。戦後、日本体育協会(現・日本スポーツ協会)専務理事、日本馬術連盟会長、日本スケート連盟会長等、スポーツ界の役職を歴任
*7:共産党子どもの権利委員会責任者(党常任幹部会委員兼務)
*8:第二次安倍内閣農水副大臣、岸田内閣文科副大臣等を経て石破内閣文科相
*9:共産党参院幹事長(参院国対委員長兼務)。共産党中央委員
*10:菅内閣厚労副大臣等を経て石破内閣男女共同参画等担当相
*11:第二次阿部内閣国交大臣政務官(復興大臣政務官兼務)、第三次安倍内閣財務副大臣、総務副大臣、菅内閣官房副長官等を経て石破内閣国家公安委員長