kojitakenに悪口する(2025年6/4分)(副題:長嶋茂雄死去)

長嶋茂雄の「追悼ムードの中で隠蔽されている〈闇〉」とは - kojitakenの日記
 kojitakenの言う「追悼ムードの中で隠蔽されている〈闇〉」とは「マスゴミ(特にテレビ局)と違いまともに権力批判する全国紙」赤旗さすが、赤旗!、マスゴミには絶対出来ないことをやってのける!、そこにしびれる、憧れる!)が
 病床削減合意「撤回を」/田村委員長 コロナ危機反省どこに/(2025.5.30)
 横田基地PFAS 対応強く求める/山添議員・都議団 政府ただす(2025.5.31)
 警視庁 上告しないで/大川原化工機控訴審 党都議団が要請(2025.5.31)
 武器見本市 排除に抗議/防衛省に共産党(2025.6.3)
 学術会議政府案を批判/ゼロからの検討要求/参院内閣委 参考人が強調(2025.6.4)
 裏金29議員に道義的責任/参院政倫審 山下氏「勧告が当然」(2025.6.5)等で報じる
「自公、維新が合意した病床削減方針」「米軍基地のPFAS問題」「冤罪・大川原化工機事件」「幕張メッセの武器見本市と、見本市からの共産党(辰巳参院議員ら)の不当な排除」「学術会議問題」「自民党裏金問題」等の「重大な政治問題、社会問題(現在進行形の日本社会の闇、問題点)」をマスゴミ(特にテレビ局)がまともに報じないことか(書いてて改めて権力批判から逃げるマスゴミ(特にテレビ局)のクズさに不快感等、ネガティブな感情を禁じ得ませんし、改めて赤旗の偉大さに感動しましたが)、マスゴミに「長島追悼報道より、政治報道、権力批判報道をもっとまともにやれ(まあ、長島追悼報道しない場合でも、「大谷翔平の活躍」とか、ある意味「どうでもいいこと(スポーツ、芸能ネタ)」ばかり報じるのがマスゴミ(特にテレビ局)ですが)」というのか、と思ったら、「たかが野球選手、監督に過ぎない長島を闇呼ばわりする」くだらない「長島への悪口(しかも後述するが「キョジン軍には黒人選手はふさわしくない」など根拠薄弱)」なので呆れます。
 「長島に悪口するより学術会議問題等、社会問題、政治問題でも触れろよ。日本学術会議法人化反対の国民の理のある声を聞かない自民党政権はその他の切実な国民の声も聞かないだろうと考えるのが賢明。自民党政権は民主政治にとって有害。 #日本学術会議への介入に反対します #日本学術会議解体法案は廃案に - 村野瀬玲奈の秘書課広報室(2025.6.4:学術会議問題)という村野瀬氏を見習えよ。本当にid:kojitakenはアホだな。」とkojitakenには心底呆れます。そして、こんなkojitakenの駄文を長嶋茂雄 - Living, Loving, Thinking, Againで持ち上げるid:sumita-mという「kojitakenの類友」にも「お前はアホか(横山ホットブラザーズ)」「ウスラバカは黙ってろ」と心底呆れます。
 kojitakenが長島に悪口する

「キョジン軍には黒人選手はふさわしくない*1

なんて、

第一期長島時代(1975~1980年)に既に「ロイ・ホワイト(1980~1982年(長島、藤田監督時代)まで巨人在籍、父は白人だが母は黒人:ロイ・ホワイト - Wikipedia参照)」と言う黒人選手がいたこと(長嶋茂雄 - Wikipedia参照)を考えると果たして「長島の発言」云々は事実なんでしょうか。

と下に書きましたがただの噂話(実際にそうした発言を長島がしたかは怪しい)に過ぎないようですし。まあ悪名高い「社会党政権だと野球が出来るか不安(安保闘争時の発言)」は事実だろうとは思いますし、その点では俺も長島を批判しますが。
 とはいえ、
【1】川淵三郎(長島と同じ1936年生まれ)が「長島とは比べものにならない酷い右翼発言(例えば森の後任・川淵三郎は極右歴史修正主義者!「コロナは中国の細菌兵器」説の青山繁晴を評価 最高顧問の団体は韓国ヘイトの企業から助成金|LITERA/リテラ(2021.2.11)参照)」をしても「Jリーグ初代チェアマン」ということでろくに批判されないこと、恐らく今後奴が死んでも「マスコミがろくに批判しないであろう事」
【2】自民党から出馬したスポーツ選手(具体例は省略しますが)と違い、最後まで長島がそうした出馬をしなかったこと
を考えれば、俺個人は「長島批判する気にはあまりならない」のも事実です。
 ちなみに6/5の日経には

【長嶋茂雄さん死去】ミスター・美空ひばり・石原裕次郎…同世代が呼び覚ます戦後の光と影 - 日本経済新聞*2
 長嶋茂雄さん*3が世に出たころの雰囲気を探ろうと、1950年代後半の芸能雑誌女性誌をひもといてみた。じつにひんぱんに登場するのは、石原裕次郎*4美空ひばり*5だ。

ということで「戦後のヒーロー」として長島(1935年生まれ)の他に「美空ひばり(1937年生まれ、長島同様に国民栄誉賞受賞)、石原裕次郎(1934年生まれ)」の名前が挙がっていました。
 何が言いたいかと言えば、長島とは「昭和のヒーロー」ということです。今の若者の多くにとって早死にしたこと(裕次郎は1987年死去、ひばりは1989年死去)もあって「ひばりや裕次郎」よりも「最近の歌手や俳優」の方が身近なのと同様に、長島ももはや「身近な存在」ではないでしょう。俺(1970年代生まれ)も「選手時代は知らない(長島が引退した1974年にはまだ生まれてない)」し、監督時代も「第1期(1975~1980年)はまだ保育園児、幼稚園児で幼すぎて記憶にない」し、第2期(1993~2001年:ちょうど、高校、大学、社会人時代)は記憶にあるものの正直、長島には「リアルタイムで選手(1958~1974年)としての活躍を見ていた団塊世代」程の思い入れはないです。
 むしろ
「第1期は酷い成績だったのに何で長島は、また監督になれたんだろ。巨人OBには長島とは別に、広岡達朗(1932年生まれ。ヤクルト、西武で優勝監督)、森祇晶(1937年生まれ。西武で優勝監督)と言った人間もいたのに。広岡らが可哀想だし、彼ら(巨人監督になれなかったが他チームの監督として成功した巨人OB)の多くが長島に批判的なのもよく分かる」
「王が可哀想だ(長島のように再び巨人監督になることは出来ず、ソフトバンクホークスで監督)」
「たぶん高橋由伸(長島同様引退後すぐに監督になるが、長島同様、第1期の監督成績が酷く、早期退陣)は長島みたいに第2期政権は作れないんだろうな(現監督の阿部などと比べて絶大な人気があるとは言いがたい)」と「団塊世代の長島人気」に不快感を感じていました。
 というか「運動音痴」なことでスポーツ自体が好きではなく、「リアルタイムでは選手としての活躍を見てなかった」長島とは違い「リアルタイムで見ていた野球選手(例:オリックスから大リーグに行ったイチロー、巨人の松井など)」についても大して思い入れはないですが。


長嶋茂雄死去 - kojitakenの日記
 長島と言えば「一時は南海ホークスダイエーホークスを経て、現在のソフトバンクホークス)との契約が進んでいたが読売がひっくり返した」と言うのが有名ですね(長嶋茂雄 - Wikipedia)。
 果たして長島が「南海の選手」だったら「今ほどの人気があったか?」という気はします。そういうこともあって長島は巨人に入団したのではないか。
 南海は巨人ほどの人気球団ではないし、長島が巨人に入団した頃(長島の入団は1958年)からしばらくの間は「1959年優勝(日本シリーズで巨人に勝利し日本一も達成)、1961年優勝、1964年優勝(日本シリーズ阪神に勝利し日本一も達成)、1965年優勝、1966年優勝(いずれも鶴岡監督)」とそれなりに活躍していましたが、南海ホークス末期はBクラスに低迷し、ついに1989年にはダイエーに球団が売却*6されます(その後ダイエーの経営が破綻したことで2005年にソフトバンクに球団売却)。
 また、南海を代表する選手にして、球界を代表する選手と言えば

◆南海時代の1965年に戦後初の三冠王
◆南海の主力選手として、1959年優勝(日本シリーズで巨人に勝利し日本一も達成)、1961年優勝、1964年優勝(日本シリーズ阪神に勝利し日本一も達成)、1965年優勝、1966年優勝に貢献
◆南海で選手兼任監督を務め1973年に優勝
◆その後もヤクルト、阪神楽天で監督を歴任。ヤクルトでは優勝4回(1992年、1993年、1995年、1997年)、日本一1回(1997年)

という野村克也(1935~2020年)ですが、野村には長島ほどの人気は無いでしょう。
 勿論そこには「長島と野村の個性の違い」もあるでしょうが、「人気球団の巨人」と「それほどでもない南海」の違いも恐らくあったでしょう。
 ちなみに長島(1936~2025年)と「立教大学野球部でチームメイトだった杉浦忠(1935~2001年)」は南海入りし、後に南海監督も務めました。
参考

杉浦忠 - Wikipedia
 入団の際には当時南海の主力選手で、立教大学の先輩でもある大沢啓二(1932~2010年。TBS『サンデーモーニング』に出演していた「大沢親分」のこと)を通じ、長嶋茂雄と共にいわゆる栄養費を受け取っており、両者の南海入団は確実視されていた。その後、翻意して読売へ入団した長嶋と、義理堅く南海へ入団した杉浦との対比が現在でも語り草となっている。
 長嶋が巨人へ入団したことで、心配になって杉浦の元へ来た鶴岡一人監督に、杉浦は「心配ですか?。僕がそんな男に見えますか?」と言って笑顔を浮かべたことに、鶴岡は「『僕は一度決めたことを破るような男ではありませんよ』という強い心が隠されていた(と、後になって分かった)」と語っている(鶴岡『鶴岡一人の栄光と血涙のプロ野球史』(1977年、恒文社→『御堂筋の凱歌:栄光と血涙のプロ野球史』と改題し、1983年、ベースボール・マガジン社))

大沢啓二 - Wikipedia
 大沢(立教大学OB)は南海入団後、立教大学在学中の長島、杉浦を囲い込む意味で「栄養費」の名目で毎月2万円を渡していたが、これは鶴岡監督から出ていた。ところが長嶋は大学4年次に態度を一変し巨人入りを志望。面目を潰された格好の大沢は激怒、鶴岡と二人で長嶋を都内の寿司屋に呼び出して本心を問うたところ長嶋は「巨人に入団させてください」と土下座して涙を流した。大沢は一瞬たじろいだが、鶴岡の手前もあり「バカ野郎、今更そんな事言えた義理か」とすごんだが、鶴岡に「大沢、もうええ」と制止された。鶴岡は静かに「長嶋君、縁がなかったな」とだけ言って長嶋の肩を軽く叩き、席を立った。大沢の「鶴岡への尊敬と忠誠心」は絶対的なものとなった一方、長嶋への不信感は長くくすぶることになる。なお、大沢は杉浦も翻意するのではないかと心配し杉浦に会うが、杉浦は「そんな風に見えますか。私は約束通り南海ホークスへ入団しますよ」と答え、大沢を安心させたという(大沢啓二『球道無頼:こんな野球をやってきた』(1996年、集英社)。

 なお、話が脱線しますが、南海が杉浦や長島に渡していた「いわゆる栄養費」はその後も続き、以下のような問題が起きます。

栄養費 - Wikipedia参照
 2004年に明治大学硬式野球部に所属していた一場靖弘(1982年生まれ)にドラフト自由枠での獲得を目指していたプロ野球の複数球団が金銭(いわゆる栄養費)を渡していたこと(一場に読売から約200万円、横浜から約60万円、阪神から約25万円)が問題になり、アマ側の一場は所属していた明治大学野球部を退部し、別府隆彦明治大学野球部総監督も引責辞任。プロ側も「読売ジャイアンツ(巨人)の渡辺恒雄オーナー*7、堀川吉則会長、土井誠社長、三山秀昭*8球団代表」「阪神タイガース久万俊二郎*9オーナー」「横浜ベイスターズの砂原幸雄*10オーナー(当時、TBS会長:後にDeNAに球団を売却するが、当時はTBSが横浜の親会社)」ら球団幹部が辞任する等のペナルティに発展した(詳しくは一場事件 - Wikipedia参照)。
 2005年6月20日日本野球機構は「新人選手獲得活動において、利益供与は一切行わない」等を柱とした倫理行動宣言を発表し、日本プロ野球側は契約前にアマチュア選手への金銭供与を禁止することとなった。
 なお、その後、一場は2004年11月に開催されたドラフト会議において自由獲得枠で東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団。
 一場は2008年まで楽天に在籍し、2009年にヤクルトに移籍。ヤクルト在籍中の2012年に戦力外通告を受け引退。
 2024年9月8日に行われた山梨ファイアーウィンズ(独立リーグ)対読売ジャイアンツ(三軍)の試合に選手登録され、8回表に登板。2024年12月9日に山梨ファイアーウィンズのコーチに就任することが発表された(一場靖弘 - Wikipedia参照)。

 さて話をkojitaken記事に戻します。

 川上哲治一派に追い落とされたとする「陰謀論」的な長嶋擁護論の矛先は、たとえば当時の藤田元司監督などに向かった。

 こうした陰謀論(?)は以下の通り、「根拠が全くないわけではありません」。

長嶋茂雄 - Wikipedia
◆前監督の川上は、作戦コーチの牧野茂、投手コーチの藤田元司の残留、森祇晶(1974年に長島と共に引退。後に西武ライオンズ監督)のコーチ就任を要請したが、藤田を投手コーチから更迭し、宮田征典が投手コーチに就任するなど、長嶋は川上時代のコーチ陣を一掃し、川上のアドバイスを全て蹴っている(このことで川上との仲が険悪になったとされる)。
◆1980年8月に川上が、青田昇牧野茂藤田元司国松彰ら「川上派」とされる人間を集めて週刊文春の座談会を開き、オフレコにする条件で長島の後継監督について色々と話し合った。ところが数日後にその記事が週刊文春に掲載され、長嶋降ろしの波は避けられないものとなった。
 長嶋は、「1980年の監督更迭」を「川上による政治工作」の結果とみなし、長嶋の川上への悪感情は決定的なものになった。川上が巨人OB会会長になった後はOB会への欠席を続け、1990年に、「今年出席しないとOB会から除籍する」という勧告を受けて、しぶしぶ出席したのをきっかけに川上と「和解」した。
◆後継監督には藤田元司が就いたが、藤田は前述の文春座談会に参加しており、また座談会で川上が後継監督候補の一人として藤田の名前を挙げていたこともあり、「長嶋派」のマスコミからバッシングの対象とされた。

 長嶋茂雄は采配があまり得意でなかったために、FA移籍や逆指名、大物選手のトレードなどで作り上げた巨大戦力を活かせずに優勝できない年が多かった。

 「大久保の話」とやらは真偽不明ですが面白い記事を見つけたので紹介しておきます。

追悼・長嶋茂雄。名選手は名監督にはなれなかった - Deutschland-Lab
 第二次長嶋政権発足の後に色々と長嶋さんの天然で異常な行動、語録がテレビで紹介された。それで、亡くなったばかりなのに故人を悪くいうことは気がひけるが、「長嶋さんが監督では巨人はリーグ優勝も日本一にもなれない」と思った。
 面白かったのは、1995年まで巨人の捕手を務めていた大久保が言っていた話。1994年に広島と試合をしていて僅差で巨人が勝っていて、広島の4番の江藤が打者だった。投手は宮本だった。すると、長嶋監督がベンチから「ぶーちゃん(大久保のこと)、江藤には直球勝負ね。カーブはだめね」と叫んだ。江藤は笑っていたが、大久保は宮本にカーブを投げさせた。すると、長嶋がもう一度、「直球勝負と言ってるだろ!試合に出さないぞ!」と叫んだので大久保は仕方なく宮本に直球を投げさせた。江藤には直球を狙い打ちされて逆転ホームランを打たれて試合に負けた。試合後に堀内投手コーチから「監督の言う事を聞くなと言っただろ」と注意された。大久保は「監督には僕と宮本しか見えてなくて、江藤に自分が言ったことが聞こえてることがわかっていなかった」と言っていた。
 これらの長嶋監督の迷采配、奇妙な行動をテレビを見て知って、「長嶋が巨人の監督をしている以上は絶対に優勝も日本一もない。長嶋さんは先天的に発達障害とか何か知能に問題があるのだろう」と思った。だから、1993年から2001年まで9年間も巨大な戦力を持つ巨人の監督を務めたのに、リーグ優勝3回、日本一は2回しか達成していない。

 中日が現在没落しているのはメディア業界の斜陽と無関係ではない。
 中日に求められるのは親会社*11の交代であり、ヤクルトに求められるのはフジサンケイグループとの絶縁*12だと私は考えている。

 そのように決めつけるまともな根拠は何もないと思いますね。
 その理屈だと

セリーグ
◆2021年、2022年に優勝(2021年は日本一も達成)したが、2023年以降は、「2023年、2024年は5位」と低迷し、現時点では最下位のヤクルト(なお、2020年から現在まで高津監督)
パリーグ
◆2019~2021年(栗山監督時代*13)まで5位、2022年、2023年6位と低迷したが、2024年に2位となり、現時点では首位の日本ハム(2022年以降は新庄監督時代)
◆2023年5位、2024年6位(松井監督時代)と低迷したが、現時点(西口監督時代)では2位の西武

はどのように評価されるのか。当然ながらこれらの成績変動においては「親会社(食品会社のヤクルト、日本ハム、鉄道会社の西武鉄道)の経営」は全く関係ないでしょう。
 チームの成績においては「球団の資金力」だけではなく「フロント、監督、コーチ等の手腕ややる気」と言った要素は当然大きいでしょう。
 ちなみに「TBS時代の横浜(2002~2011年)」が「2002~2004年、2008~2011年6位」と「毎年のように最下位」の暗黒時代だったのは「メディア業界(テレビ業界、TBS)の斜陽」というよりは「球団経営したくないのに、さまざまなしがらみから、TBSが経営せざるを得なくなった→球団に熱意がない」ことが大きかったかと思います。
 その結果、2012年にDeNAに経営が移ってからは「2016、2017年3位、2019年2位(ラミレス監督時代)」「2022年2位、2023年、2024年3位(2024年はクライマックスシリーズ勝利で日本シリーズに進出し、ソフトバンクを破って日本一)(三浦監督時代)」と改善が見られるようになります。
 ただヤクルトの低迷は「ヤクルト球団にやる気が無い」と言う話かどうか?
 なお、メディア業界の斜陽ですが

朝日新聞が土曜夕刊休止へ、8月から 労働環境改善 - 産経ニュース2025.6.3
 朝日新聞社は3日、8月から土曜日の夕刊を休止すると発表した。朝日新聞販売所の労働環境の維持や改善を図るためとしている。人手不足が深刻化する中、休日の確保や労働時間の適正化が社会的要請となっているとした。月曜日から金曜日の夕刊発行は続ける。

だそうです。まあ「販売網の人手不足」が「全くの嘘」とは言いませんが「最大の理由」はやはり「夕刊が売れないこと」でしょう。
 そして朝日新聞ですら経営体力的に「無理して土曜の夕刊を発行すること」ができない。
 何で正直に「夕刊は今売れてない。発行する意義がないから辞める。平日はともかく土曜は辞める」と言えないんだろうか?とは思います。
 なお、朝日も「全国規模での一律夕刊廃止」は今回の「土曜廃止」が初めてのようですが

朝日新聞 静岡県内の夕刊発行 10月から休止へ|NHK 静岡県のニュース2024.8.2
 朝日新聞は、静岡県内での夕刊の発行について新聞紙の原材料価格の高騰などを理由にことし10月から、休止*14すると発表しました。
 朝日新聞東京本社によりますと休刊の理由は、新聞紙の原材料価格や配達にかかる費用の高騰による経営状況の悪化を挙げた一方で、スマホなどのデジタルサービスの利用が増えていることも背景にあるとしています。
 朝日新聞の夕刊は去年、東海地方の愛知・岐阜・三重ではすでに休刊となっていて、ことし10月からは静岡のほか、福岡と山口で発行を休止するということです。

ということで地域によっては夕刊を完全に辞めています(確か、朝日、読売、毎日、日経、産経も地域によっては夕刊を完全に辞めています。勿論こうした夕刊廃止は東京新聞(東京23区以外は夕刊廃止)など地方紙でもあります)。これについては夕刊 - Wikipediaを参照ください。
 もはやこの「夕刊廃止の流れ」は変わらないのではないか。「平日も含めて、全国紙(朝日、読売、毎日、日経、産経)、地方紙が完全に夕刊を辞める日」もそう遠い日のことではないのではないか。

 長嶋の訃報報道で予想通り見られた長嶋の「神格化」

 まあ、そうした報道が無かったとは言いませんが「思ったほどじゃなかったな」「過去の人気野球選手の死亡時の報道(あまり批判せず美化)と大して変わらないな(例:例えば2018年の星野仙一死亡時に彼の「体罰体質」を、2020年の野村克也死亡時に「野村の妻」サッチーの脱税を批判する報道はあまりなかったように思う)」という俺の感想です。
 これは
1)長島が2001年(今から約24年前)に巨人監督を退任。2004年(今から約21年前)に脳梗塞で倒れて以降は「2013年(今から約12年前)の国民栄誉賞授与」「2021年(今から約4年前)の文化勲章授与」等、一部を除き、極端にメディア露出が減った
→長島が「過去の人間」と化した。例の「巨人軍終身名誉監督」も名誉職でしかないですからね。
2)長嶋の現役時代(長島は今から約51年前の1974年に引退)を知る人間の減少
が大きいでしょう。

◆長嶋が言ったとされる「キョジン軍には黒人選手はふさわしくない」という発言
◆1983年に藤田元司監督時代の読売が黒人のレジー・スミスを入団させた時、「藤田監督はさすがに長嶋とは違うなあ」と感心したからだ。それまでの讀賣の外国人といえばジョンソンとかライトとかシピンとか白人ばかりで、藤田監督になってからのトマソン*15も白人だったが1983年に読売は方向転換した。

 第一期長島時代(1975~1980年)に既に「ロイ・ホワイト(1980~1982年(長島、藤田監督時代)まで巨人在籍、父は白人だが母は黒人:ロイ・ホワイト - Wikipedia参照)」と言う黒人選手がいたこと(長嶋茂雄 - Wikipedia参照)を考えると果たして「長島の発言」云々は事実なんでしょうか。
 なお、一時期、巨人に「差別かどうか」はともかく黒人選手がいなかったのは事実であり、井上ひさし『野球盲導犬チビの告白』(1979年のセリーグが舞台。1986年、実業之日本社→後に文春文庫、実業之日本社文庫)でもネタになっています。

*1:そんなに差別が嫌いなら、例えば、長島批判より「杉田水脈と彼女を公認した自民」の批判でもしたらどうか?

*2:なお「ミスター」とは「ミスター巨人」の略で長島のこと。長島が「メイクドラマ」「メイクミラクル」「失敗は成功のマザー」など「いわゆる長島イングリッシュ(長嶋茂雄 - Wikipedia参照)」を多用したことにもひっかけてるとみられる。

*3:長島の巨人入団は1958年

*4:石原は1956年に端役ではあるが映画『太陽の季節』でデビュー。1957年、主演映画『俺は待ってるぜ』、『嵐を呼ぶ男』が軒並みヒットし、ブルーリボン賞新人賞も受賞

*5:1954年、『ひばりのマドロスさん』でNHK紅白歌合戦に初出場。1955年には江利チエミ雪村いづみとともに東宝映画『ジャンケン娘』に出演したことを契機に、「三人娘」として人気を博した

*6:昔は南海ホークス以外にも「東急フライヤーズ(現在の日本ハムファイターズ)」「国鉄スワローズ(現在のヤクルトスワローズ)」「阪急ブレーブス(現在のオリックスバッファローズ)」「近鉄バッファローズ(現在のオリックスバッファローズ)」と鉄道系のプロ野球球団があったところ、今や「阪神タイガース阪神電鉄阪急電鉄経営統合して、阪神阪急なので現在は阪急電鉄も関与)」「西武ライオンズ西武鉄道)」に減ったこと(鉄道会社の衰退?)には複雑な思いがありますね。

*7:1926~2024年。読売新聞論説委員長、副社長、社長、会長等を歴任。なお、渡辺は2004年のオーナー辞任後、球団会長に就任し、事実上、オーナーであり続けた

*8:渡辺恒雄の側近として読売新聞政治部次長、政治部長経理局長、読売巨人軍球団代表などを歴任。2011年に広島テレビ放送日本テレビ系列)の社長に就任。広島テレビ放送会長を経て、現在、最高顧問(三山秀昭 - Wikipedia参照)

*9:1921~2011年。阪神電気鉄道社長、会長、相談役を歴任。また1984~2004年まで阪神球団オーナー

*10:1937~2020年。TBSニューヨーク支局長、テレビ編成局次長、テレビ編成局長、ラジオ編成制作局長、社長、会長、相談役等を歴任。また2002~2004年まで横浜球団オーナー

*11:中日新聞社のこと

*12:「中居問題」ならまだしも、「球団成績」という観点だけで考えるなら「親会社(ヤクルト)の交替」ならともかく「フジとの関係」は全く関係ないでしょう。なお、どういう経緯か知りませんが、フジグループの文化放送が「ライオンズナイター」を放送し西武に肩入れしていることを、アンチフジのkojitakenがどう評価するのか聞きたいところです。「西武はフジグループ(文化放送)と絶縁しろ」というのか。そしてむしろ今すぐ、ヤクルト球団がすべきことは「3年連続で低迷するヤクルト(2023年、2024年5位、今年2025年は『現在、5位の中日』は『6位のヤクルト』ほど酷くない(6/7時点で中日が25勝29敗、ヤクルトが16勝34敗。負け越してるとは言え、借金18のヤクルトほど酷くない)ため、今後、中日が調子を大きく落とすか、ヤクルトが調子を大きく上げるかしないとヤクルトの最下位がほぼ確実)」の高津監督を更迭することでしょう。3年連続6位だった中日が現在、5位に低迷とはいえ「6位になることはなさそう(まあ5位中日が立派と言うより6位ヤクルトが酷いという面も大きいですが)」であることを考えれば「立浪更迭は良いことだった」ろうし、「高津更迭」でも同様の効果が期待できます。中日の立浪については酷い成績(2022~2024年で6位)を理由に早期更迭を主張していたくせに、高津に甘いid:kojitakenには呆れます。【ヤクルト】6回に大量7失点で借金18、今季2度目の3連勝ならず「粘り切れなかった」高津監督 - プロ野球 : 日刊スポーツ(2025.6.7)というヤクルトは「完全にオワコン」というべきでしょう。

*13:なお、栗山監督末期(2019~2021年)は順位が低迷したが、2012年、2016年には栗山監督で優勝している(2016年は日本一も達成)

*14:休止と言っても復活を見込みはないから事実上廃止と同じでしょう。

*15:期待外れの成績に終わったため「舶来扇風機」、「三振王」(三冠王のもじり)、「トマ損」、「害人」(外人のもじり)と揶揄され「超芸術トマソン赤瀬川原平超芸術トマソン』(1987年、ちくま文庫)参照)」という派生語が生まれるほどになった(ゲーリー・トマソン - Wikipediaトマソン - Wikipedia参照)