今日の産経ニュースほか(2025年6/17~20日分)(追記あり)

<主張>学術会議法が成立 変われないなら再改革だ 社説 - 産経ニュース
 「政府言いなりの御用組織になれ」「言いなりにならないら、予算と人事で政府が締め上げろ(産経曰く「再改革」)」と堂々と恫喝して恥じないのだから心底呆れます。産経と言えば「フジの経済支援を受けてること」は有名ですが、とはいえフジから「お前らは俺たちの言うことを無条件で聞け」と言われたらさすがに怒り出すと思うのですがね。ここでの産経の物言いはそのレベルの暴論でしょう。


<主張>G7サミット 米国をつなぎ留め結束を 社説 - 産経ニュース
<産経抄>分かれ道に立つG7 - 産経ニュース
 G7は「英米仏独伊、カナダ、日本」のみであり、これらの国と「他の国」、特に発展途上国とは利害関係が違うのであり、G7を意義ある物として持ち上げる物言いには疑問を感じます。
 だからこそ、G7とは別途G20(G7の他に中国、韓国、インド、インドネシア、トルコ、ロシア、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリアなど)等、様々な組織があるのではないのか。
 勿論G20だって「過大評価は出来ない」でしょうが。


参院比例投票先、国民民主が急落 自民、24%へアップ―時事世論調査:時事ドットコム
参政党支持2.5%、維新と逆転◇時事通信6月世論調査【解説委員室から】:時事ドットコム
 他マスコミも見る必要はあるでしょうが、国民民主やれいわ、維新の支持が下降傾向にあることは俺的にグッドニュースですが、国民民主やれいわ、維新から支持が移行*1したのか、自民や参政の支持率が増加してること(特に参政の支持が共産、維新、れいわ*2を僅かながら超えてること)、俺が支持する共産の支持が伸び悩んでること(但し、明らかに下降傾向にある国民民主やれいわ、維新と違い、横ばいないし、微増傾向であることはせめてもの慰めですが)にはげんなりします。勿論、参院選の日までにできる限り奮闘するしかないわけですが。


「参政党の支持率が急伸した」との記事が読まれています 保守層の新たな受け皿か - 産経ニュース
 参政党支持2.5%、維新と逆転◇時事通信6月世論調査【解説委員室から】:時事ドットコムといい、「トンデモ右翼政党」参政の支持率が伸びるとは「日本社会は何かが壊れてるのではないか」とげんなりさせられますが、地道に頑張るほかないのでしょう。
【追記】

道産子ナオ
アルテイシア*3
 私が話した参政党の若者たちは、みんな真面目に真剣に「社会を守るためです」と言っていた。
 戦時中に真面目で純粋な人ほど軍国少女になったように。
 だから(ボーガス注:参政のような)排外主義こそが社会を壊すこと、「マイノリティが差別されない社会は、みんなの人権が大切にされる社会であり、みんなが生きやすい社会なんだ」と、こちらも真面目に真剣に説明しなきゃいけないと思う。
 ネトウヨと違って、そういう言葉がちゃんと通じる人たちだと感じる。そうやって真摯に対話することが大人の責任なんじゃないか。
 真面目に社会を憂う若者の受け皿がリベラルではなく極右になってしまったのはネット戦略とプレゼンテーションのうまさだろうな…と忸怩たる思い。

imamuray@このまんま
 参政党は「キリストの墓屋」とかいう右翼系宗教団体と関係があって天皇主権の憲法改正を目指してるそうですが一見するとオーガニックとかヨガとかを前面に出して政治的に無色なフリをするのが上手いですね。

 そうなんですかね?。参政が魅力的とは俺にはとても思えませんが。いずれにせよ参政への批判を強めていくべきではあります。
 なお、コメント欄で指摘があるように「俺的には十分高い」のですが、参政や国民民主に比べ保守の支持率が低いのはせめてもの慰めです。


テニス錦織圭が謝罪文発表 週刊誌の不倫疑惑報道に「私の不誠実な行動に深くおわび」 - 産経ニュース
 不倫していいとは言いませんが「犯罪ではない」「被害者は妻子だけ」「政治家ならともかくスポーツ選手にそこまで高い倫理観を要求してない」ので俺的には「何だかなあ」感があります。


「裏切られた」「男性恐怖症の人も」武庫川女子大への反発 共学化中止求め反対署名3万超 - 産経ニュース
 学生や保護者への説明不足かもしれないですが「経営」を考えれば、共学化中止はあり得ないでしょう。
 今年が令和7年度なので「令和7年度入学者(共学化を知らずに入学)に配慮し、留年しない限り彼らが卒業する令和10年度終了後の11年度から共学化」「卒業前に共学化する場合も、男性学生との接触を臨まない女性生徒に配慮した対応をする」がせいぜいでしょう(今のところ9年度から共学化とのこと)。
 「女子大」もさすがに名門「国立・お茶の水女子大」「津田塾大学赤松良子*4元文相、田中寿美子元社会党副委員長、森山眞弓*5元法相などがOGの名門)」にはこんな話はまだ出てませんが、長期的には「滅ぶ文化」ではないか。


国分太一さんのコンプライアンス違反はセクハラか 無期限活動休止、出演CMも差し止め - 産経ニュース
 過去の「引退表明」「活動休止」「降板」では

暴力団との交遊(島田紳助の引退表明)
◆性加害(中居正広のテレビ番組降板→引退表明)
◆セクハラ、パワハラ生島ヒロシTBSラジオの番組降板)
オンラインカジノ吉本興業に所属する芸能人の当面の活動自粛)

等、それなりの説明があったのだから、国分にせよ日本テレビにせよ、それなりの説明をしたらどうか。「コンプライアンス違反」というのはあまりにもアバウトすぎます。
 産経記事には

 関係者によると、セクハラに該当するような内容だという。

とありますが、それなら「被害者のプライバシーに配慮した上」でその旨を正式に公表すべきではないか。
 日本テレビの態度は過去の「日本テレビによるフジテレビ批判」とも矛盾するのではないか。 
 いずれにせよ、日本テレビが番組(『ザ!鉄腕!DASH!!』)降板を国分に申し入れ、これを契機に国分も「全ての芸能活動の休止」を表明した以上、日本テレビ以外のテレビ局も

国分太一 - Wikipedia
◆TBS『世界くらべてみたら』
テレビ東京『男子ごはん』
毎日放送TOKIOテラス』
→いずれも国分がMC(司会)。TBS、テレビ東京と違い「TOKIO」が番組名に入ってるため、続ける場合は番組名の変更は不可避でしょう。

といった番組から国分が降板するのは勿論「番組を打ち切るか、国分以外のMCにかえて続けるか」を今後検討せざるを得ないでしょう。


◆アスリートの盗撮で三重県が条例提出

アスリート盗撮は性暴力、条例案提出へ 三重県 「デジタル性暴力」など被害防止 - 産経ニュース
 盗撮を巡っては令和5年、性的部位や下着の盗撮を取り締まる「性的姿態撮影罪」が新設されたが、ユニホーム姿の撮影は対象外となっている。一方、アスリートが性的な意図で隠し撮りされる被害が深刻化していることから、県は性暴力として条例に盛り込んだ。罰則は設けないが、県は「性暴力と示すことで被害防止につなげたい」としている。

アスリートの盗撮 条例案で性暴力と定義 明文化検討 三重県|NHK 東海のニュース
 盗撮をめぐっては、性的な部位や下着などを撮影する行為を「撮影罪」として処罰する法律が、2年前に施行されましたが、ユニフォームや水着などを着用しているアスリートの盗撮については対象となっていませんでした。

 赤旗三重県庁 トイレに生理用品/吉田県議要求 知事が配布表明(2025.6.14)といい「女性に優しい三重県アピール」でしょうか。
 これも「吉田県議への不当な脅迫(赤旗主張/三重県議殺害予告/女性蔑視に基づく暴力なくせ(2025.4.5)参照)」がきっかけなのか?
 であるなら「禍転じて福となる」というべきか。
 そして知事(オール与党相乗り(自公、立民、国民民主)であり、今年の知事選では他党は候補擁立を見送り共産のみが候補を出すとみられる)の思惑が何であれ、このこと自体は高く評価したい。

*1:国民民主、維新は意外ではないですが、れいわは意外です。れいわは支持層が実はかなり右寄りなのか。

*2:維新ですら参政よりはマシだと思います。

*3:ペンネームはガンダムの登場人物が由来(その点は拙記事コメンターの「アンドリュー・バルトフェルド氏」と共通している)。著書『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(2016年、幻冬舎文庫)、『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』(2023年、幻冬舎文庫)等。なお、彼女は共産支持表明を共産党ここに期待/作家 アルテイシアさん/性暴力問題に一番真摯(2022.7.7)、共産党の躍進に期待します/各界の著名44氏メッセージ(2024.10.14)等でしており、共産支持者

*4:労働省婦人局長として、1986年に施行された男女雇用機会均等法の成立に尽力し「均等法の母」と呼ばれた。細川内閣で文相

*5:労働省婦人少年局長、海部内閣環境庁長官官房長官、宮沢内閣文相、小泉内閣法相など歴任