「勝ち負けにやたらこだわる」権威主義者kojitakenに呆れるほか(2025年7/19分)

自公候補と参政党候補の間で「戦略的投票」などしても無意味なのでは? - kojitakenの日記
 自民批判派として「積極的に推奨はしません」し、俺は埼玉選挙区では「共産に投票します」が、「複数議席」で「マスコミ予想では、自民と参政が最後の議席を争うような選挙情勢の場合」に、自民批判派が「参政より自民の方がまだまし」としてあえて自民に投票することを俺個人は否定はしません(kojitakenは「自民と参政に大して違いは無い」として否定するようですが)。参政より自民の方がまだましだと思いますので。


神谷宗幣が「徴農制」を主張していた。稲田朋美の再来か(呆) - kojitakenの日記
 とはいえ、現在、稲田*1はそうした主張を「封印」しています(「封印」ではなく、当初から「徴農」云々は、「徴農」に肯定的とみられる「当時の自民党総裁」安倍に媚びるためのデマカセに過ぎない可能性もありますが)。稲田は「杉田水脈」等と違い、安倍死後、「まともな保守」扱いされようとイメチェンを図ってる事は確かでしょう。
 神谷は稲田のようにある時点で「イメチェン」を図るのか、杉田のように「非常識極右」であり続けるのか。

 (ボーガス注:TBS報道特集など)参政党批判の言説が本格化したことで参政党の勢いが止まるかといえば私は懐疑的で、やはり「躍進」してしまうんだろうと覚悟している。しかも参政党が今後衰退しても、それに代わる極右排外主義政党*2が台頭することもまた確実*3だ。

 kojitakenらしいと呆れます。
 以前kojitakenに「権威主義」と悪口された俺ですが、kojitakenの方こそ「勝ち負け」という権威(?)にやたらこだわる「権威主義者」ではないか。
 大事なことは「参政党のような排外主義、高齢者差別(尊厳死法制化による医療費削減主張など)、女性差別反共主義治安維持法正当化など)、陰謀論ユダヤ陰謀論、反ワクチンなど)などを許すのかどうか」と言う話であって、勿論負けるより勝った方がいいのは当然ですが、あるべき政治論という意味では「勝ち負け」はある意味どうでもいい話です。
 kojitakenを「政策に無関心」「選挙や政党支持率内閣支持率など政局ばかりに興味がある」と書いたらマジギレされましたが、あれは「痛いところを突かれていたからマジギレした」んでしょう。

 共産は志位和夫が議長を退いて現在自身に集中させている権力を手放す*4とともに党規約から「分派禁止条項」を削除するだけでも劇的に支持が増える*5というのが私の意見だ。

 勿論そんな主張には何の根拠もない。単にkojitakenが「理由が何かはともかく」志位氏を嫌い、また「分派禁止条項」を評価しないだけの話です。共産不支持者がそもそも「志位氏が議長であること」や「分派禁止条項」の存在をどれほど知ってることやら。
 参政党が支持を広げてること、共産以外でも「共産と同様の左派政党である社民党が苦しい選挙予想であること」「共産、社民以外に左派と言える政党が無いこと(立民、れいわはせいぜいリベラル保守に過ぎないでしょうし、維新、国民民主、参政、保守党に至っては極右でしょう)」を考えれば、むしろ「日本において左派的な主張(例えば排外主義批判)が受けない。むしろ右派的な主張(排外主義)が受けること」が共産が厳しい選挙予想をされてることの「一番大きな要因」でしょう。
 また自民党、国民民主党、維新、参政を支持するような「右派層」が共産を支持しない理由はそんなことよりも「安保廃止」「天皇制廃止」「原発廃止」(とはいえ最終的な目標であり、今すぐ廃止とはしていませんが)などの左派的主張でしょう。「左派的な主張(反排外主義、脱原発など)に親和的な人間」として、俺も非常に残念ですが。勿論一方で、そうした左派的主張を支持する層(俺もその一人ですが)が熱心な共産支持層(党員、後援会員、サポーターなど)ですが。
 勿論それでも別記事にも書いたように、共産としては「最後まで諦めずに戦い、それでも不幸にして党の目標(現有議席3維持、比例5議席の8議席以上獲得)が達成できず議席減」でも戦うだけですが。無能な俺には何も出来ませんが、喜ばしい選挙結果の場合は勿論ですが、「不幸な選挙結果」でアレ、共産支持は当然続けます。
 なお、ここでkojitakenが「仮に俺以外に支持者がいなくても、俺は、俺の価値観から、志位議長の辞職や党規約の分派禁止規定廃止を求める」と言わない点が興味深い。
 「俺以外にも、俺の主張を支持する人間は沢山居るに違いない」と「俺は多数派なんだ」と言い出す点が興味深い。
 偉そうなことを普段言うkojitakenですが、これまた「ある種の権威主義」でしょう。
 「俺以外に支持者がいなくても俺は俺の価値観から志位議長の辞職や党規約の分派禁止規定廃止を主張する」と言えない「へたれ」がkojitakenの訳です。
 俺だって「支持者が多い方が嬉しい」ですが、こういう「俺は多数派なんだ」と言わずには居られないkojitakenのような「へたれなメンタル」には「何だかなあ?。強がってるが所詮ヘタレがkojitakennの本質か(呆)。恥ずかしくないのか?」とは思います。
 kojitakenが「共用ブログ」混沌の時代の自由討論会(仮称)を作ってるのも「俺にはこんなに仲間が居るんだ、俺は人望があるんだ」と自慢するための「権威主義」という要素が恐らく大きいのでしょう。
 とはいえ共用ブログに集う仲間は「宮武嶺」「さとうしゅういち(佐藤周一)」などの「広がりのない、いつものkojitakenの類友ばかり(ごく少数派)」ですが。今後、仲間が飛躍的に拡大することもないのでしょう。
 kojitakenが俺のコメント投稿を拒否設定にしたのも「色々と言い訳しています」が、権威主義者「kojitaken」が彼の権威(?)に否定的な人間(つまり俺)を容認できなかっただけの話でしょう。
 多分俺以前は「コメントにくる人間はkojitakenの類友ばかり」「たまに批判的なコメントをする人間が来ても、kojitakenがコメント掲載拒否したり、無礼な態度を取ったりすること*6に呆れてコメントしなくなる」のに対し、俺は「しつこく、批判コメントを投稿し続けたこと」で「掲載拒否や無礼な態度」に留まらず、ついに「投稿拒否」になったわけです。

 立民が「セルフ民主集中制*7」に凝り固まっているのは愚の骨頂だろう。
 2000年代の民主党は過激な新自由主義政党だったが、それこそ野田Gの名*8が体を表す「百花斉放」の気風だけはあった。それが2003年の小沢一郎一派*9との合流後長い年月をかけて党風が悪い方向に変化していったと私はみている。

 これまた「そんな事実はない」と思いますが。
 アンチ小沢のkojitakenが「小沢氏の入党以前の民主党」を過剰に美化し、小沢氏一人を悪者扱いしてる馬鹿話でしょう。
 そもそも小沢氏が民主党において「主流派」といえたのは「2010年6月まで(鳩山代表時代まで。小沢幹事長)」で幹事長辞任後は、無役となり、反主流派に追い込まれ、野田代表時代の2012年7月には民主党を離党しています。その後「国民の生活が第一未来の党→生活の党→自由党→国民民主党」と小沢氏は立民からは距離を置き続け、小沢氏が立民党に参加したのは「国民民主党の大部分」が立民党に合同した2020年9月です。
 「2012年7月の民主党離党から2020年9月の立民党参加」まで「小沢氏の不在は約8年間」に及び「立民党やその前身政党(民進党)と無関係だった」のに今の立民党に「小沢氏の影響」を云々するのは安倍発言「悪夢の民主党政権」(安倍政権は民主党政権の尻拭いをさせられてるのであって、問題点は全て民主党政権のせい)並の詭弁でしょう。
 そもそも2000年代の民主党は過激な新自由主義政党という「kojitakenの主張A」と「百花斉放」の気風という「kojitakenの主張B」は明らかに矛盾するでしょう(こうした「論理矛盾が多い点」はkojitakenの「頭の悪さ」を示しています)。
 2000年代の民主党において「新自由主義批判」が党方針になる可能性がないのに「百花斉放」といえるのか。
 「新自由主義」の枠内での「百花斉放」がそんなに高く評価できるのか。少なくとも「共産を支持するような層(俺もその一人ですが)」など「新自由主義」に批判的な層(左派など)にとってはそんな「百花斉放」は何ら評価に値しません。

*1:第二次安倍内閣行革相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣防衛相を歴任

*2:何を想定してるんですかね。維新か、国民民主か、保守党か、石丸新党か、都民ファの国政進出か、はたまた「維新、国民民主、参政、保守など既成右翼政党が母体」だとしても「新たな極右政党」か?

*3:「確実」と決めつける根拠は何ですかね?。勿論楽観論は禁物ですが、「参政党批判→衰退」の過程で「極右排外主義の力が衰える」可能性は十分あるでしょうに。

*4:田村委員長が「党首」であり、委員長退任後、志位氏も表舞台(マスコミ取材など)に出ることは大分減った(議長とは「会社における会長や相談役」「立民における最高顧問や常任顧問」などに該当する一歩引いた役職)のに何が「自身に集中させている権力」なんですかね?。少なくとも「党の規定上」は議長には大した権力はないのではないか。またこうした志位議長に対する「kojitakenの悪口」は「志位委員長時代の不破議長(現在は不破名誉役員)」「不破委員長時代の宮本議長(宮本氏は既に故人)」といった「過去の議長」にも該当するのか?。該当しないのなら「なぜ該当しない」のか?

*5:なお、過大評価は禁物ですが、「共産や立民に悪口しかしないkojitaken」ですが、実はマスコミ世論調査では「れいわや国民民主党の支持減少」とともに「共産や立民の支持率は微増しています(また一時は維新や国民民主に支持率で抜かれた立民が現在は支持率で野党1位をキープ)」。参政が「共産や立民の微増」を上回る激増をしているので目立ちませんが。

*6:当初、俺が取られた態度もそうした「掲載拒否」や「無礼な態度」でした

*7:『セルフ民主集中制』とは何のことだかさっぱり分かりません。

*8:花斉会のこと

*9:当時の小沢自由党のこと