<主張>山下の全英優勝 小さくたって勝てるんだ 社説 - 産経ニュース
山下美夢有(女子プロゴルファー)の活躍(2025年全英女子オープン優勝*1)自体は讃えたいですが、産経だといつもの「日本はスゴイ国」という「愛国オナニー」なので「何だかなあ(つうか、こんなことで社説まで書くの?)」ですね。
山下に限らず、スポーツ選手(例えばメジャーでの大谷の活躍、五輪での日本人選手のメダル獲得など)は何も「産経の愛国オナニー」のために存在するわけではない。
岩屋外相あて埼玉・大野知事が要望書 トルコビザ免除停止求め「国の対応を注視」 「移民」と日本人 - 産経ニュース
大野知事の行為は「クルドに対する不当な差別言動」ではないのか、主張にまともな根拠はあるのか?という疑念を感じますね。
<正論>戦後80年の夏に 先人否定する歴史観から決別を ノンフィクション作家・早坂隆 - 産経ニュース
勿論「侵略戦争(日中戦争、太平洋戦争など)」「戦争犯罪(南京事件、バターン死の行進、731部隊、慰安婦など)」「植民地支配(朝鮮、台湾など)」といった「先人の負の面」を批判してるのであって、「先人全てを批判してる」訳ではないので全く言いがかりも甚だしい。
「米国のニクソン(ウォーターゲート)」「ドイツのヒトラー(ホロコースト)」「ロシアのスターリン(大粛清)」「中国の毛沢東(文革)」等への批判と全く変わらない。
早坂には『松井石根*2と南京事件の真実』(2011年、文春新書)、『ペリリュー玉砕:南洋のサムライ・中川州男*3の戦い』(2019年、文春新書)、『評伝・南京戦の指揮官松井石根』(2024年、育鵬社)の著書がありますが、こんな人間の書く本では、読まなくても「戦前日本美化(侵略戦争正当化)のクズ本だろう(出版社が右翼企業の文春や産経グループ・育鵬社だし、松井について書いた本に至っては南京事件否定論では?)」と予想が付きます。
週刊誌コラムに作家の深沢潮さん抗議 「出版社として力量不足。責任痛感」と新潮社謝罪 - 産経ニュース
「ウヨの新潮社」なら公然と居直るかと思いきや謝罪したのは、「提訴されたら敗訴確実」と認識したからなのか?
深沢潮 - Wikipediaによれば、深沢氏が、『縁を結うひと』(2016年、新潮文庫)、『かけらのかたち』(2022年、新潮文庫)など新潮社からも著書を出しており、これを契機に「新潮社からの刊行は止める」と言いだしたら困るからなのか?。
いずれにせよ、勿論口先だけの謝罪で済む話ではない。最低限「高山正之の右翼コラム」を中止すべきでしょう。個人的には「新潮45のように週刊新潮を廃刊にし、編集長を『文春・マルコポーロ編集長だった花田*4』のように懲戒処分して欲しい」ですが。
<主張>観閲式「中止」 文民統制の意義忘れるな 社説 - 産経ニュース
「文民統制(シビリアンコントロール)」云々は「リベラル、左派にも主張を支持してほしい」と思った産経の思惑に過ぎず、実際は「自衛隊予算節約等を理由とした観閲式中止で、自衛隊の露出が減るのは嫌だ。国民にアピールするために露出を増やしたい」という話でしかないでしょう。そもそも「観閲式に文民(首相、防衛相)が出席する」とはいえ、観閲式と文民統制にそれほどの関係性はないでしょう。
「参政党は排外主義も、外国人差別も許さない」神谷代表 選挙妨害放置のメディアには苦言 - 産経ニュース(奥原慎平)
神谷の主張は「差別でなく区別」という「排外主義者のいつもの詭弁」ですが、それはさておき。
「選挙妨害」云々は参政党の「一方的な主張に過ぎない(警察が選挙妨害で摘発してないし、参政も口先で非難するだけで刑事告訴はしていない)」にもかかわらず、こうしたタイトルを付ける産経には全く呆れます。
明らかに産経は参政党に好意的です。産経も「参政と同様の排外主義極右」だからか?
<主張>全国学力テスト 文科省は「競争」を厭うな 社説 - 産経ニュース
学力テストの建前は「競争のため」ではなく「学力把握のため(だからこそ全数調査ではなく、抽出調査)」なので最初からとんちんかんな産経です。
そもそも学力は様々な要素で決まるもので「自治体で競争させればアップする」と言う単純な話ではないでしょう。
例えば「生活困窮者が多い自治体」なら当然、学力は低い傾向にあるでしょう。
生活困窮者には「子どもに教材を与えたり、塾に通わせたりする経済力が無いから」です。それは「自治体間の学力競争」でどうにかなるもんではないでしょう。