フジ『ゲゲゲの鬼太郎・私の愛した歴代ゲゲゲ』第18回「ネコ娘の妖怪バスツアー」(2025年8月3日放送)

◆9:00~9:30
フジ『ゲゲゲの鬼太郎・私の愛した歴代ゲゲゲ』第18回「ネコ娘の妖怪バスツアー」

 フジ『ゲゲゲの鬼太郎・私の愛した歴代ゲゲゲ』第17回「泥田坊と命と大地」(2025年7月27日放送) - bogus-simotukareのブログの続きです。
 今回は第5期29話。セレクターは「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンだという「日向坂46の正源司陽子」です。
 セレクト理由は「猫娘ファンとして猫娘が活躍する話」を選んだとのこと。
 あらすじは後で紹介するブログ記事で概ねカバーされています。
 今回の妖怪「狂骨」は十分怖いですが、1)子どもを異次元空間に拉致するが、殺さない上に、2)いろはにほへとの名前順(井森、廬山、羽原、二宮)に子どもを拉致しようとする(そのため羽原拉致を阻止しようとする同級生の二宮を痛めつけても、羽原拉致を実行するまでは彼を拉致しない「変な律儀さ」がある)ので「無差別殺戮する『ゲゲゲの謎』の狂骨」に比べれば怖くはない。
 なお、「バスガイドのお姉さん」と言う設定なので、猫娘タイトスカートにジャケット、ピンクのルージュを引いた姿はいつもより大人っぽくということで、いつもより大人びた造形にされ、声も(少女である登場人物・井森真名、羽原舞との差別化のため)いつもよりは「年上のお姉さん」的な感じになっています。
 なお、【ゲゲゲの鬼太郎】5期第29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」視聴【私の愛した歴代ゲゲゲ】 - タリホーです。から俺的に興味深い指摘を紹介しておきます。
【1】「狂骨」は鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に出てくるが、石燕以前にその伝承が確認できず、石燕が創作した妖怪と見られる。
 なお、『今昔百鬼拾遺』には「狂骨」について詳しい説明はなく「5期鬼太郎」「ゲゲゲの謎」での「狂骨」の設定は「5期鬼太郎」「ゲゲゲの謎」の独自設定。「狂骨」は鬼太郎原作、「1~4期、6期鬼太郎」には登場せず、「5期鬼太郎」「ゲゲゲの謎」のみに登場。
【2】今回の話は猫娘が主役だが、彼女が主役になったのは、4期89話「髪の毛地獄! ラクシャサ」が恐らく最初。
 5期では「猫娘が人間社会でアルバイトしている」という独自設定がされ、今回の「ネコ娘の妖怪バスツアー」(5期29話)の他にも、45話「ネコ娘騒然!? 妖怪メイド喫茶」や51話「ネコ娘の東京妖怪見物」といった「猫娘主役の話」が作られている。
【参考:「ネコ娘の妖怪バスツアー」あらすじ】
第 29 話 ネコ娘の妖怪バスツアー - ゲゲゲの鬼太郎(第5期) - 作品ラインナップ - 東映アニメーション(コピー禁止設定なのでコピーできないがリンク先であらすじが読める)

今日はねこ娘の妖怪バスツアーの回でした | taana-chuuのブログ
 ねこ娘は憧れの職業だった、小学校の修学旅行のバスガイドの仕事に就きました。
 一方、鬼太郎は家で寝ていました。そこにねずみ男がやって来て鬼太郎を起こし、鬼太郎に地図を見せます。ねずみ男は妖怪横丁の入口が、つるべ火の操る灯籠の炎によって色んなところに繋がっているのを利用し、宅配便をする事を思い付き、鬼太郎に相談しますが、つるべ火は1日1回しか繋げる場所を変更できない事を知り、(ボーガス注:宅急便には使えないと思い)企画を立て直す事にします。
 修学旅行生の廬山辰美*1と二宮恵太は、立ち入り禁止の古井戸*2に石を投げ込んで遊んでいました。それを見たねこ娘は、立ち入り禁止の古井戸から出て行くよう廬山と二宮に指示をします。立ち入り禁止の古井戸に石を投げた影響で、妖怪・狂骨が目を覚ましてしまいます。
 その晩、温泉に入ろうとしたねこ娘がバッグを開けると、そこには一反もめんが入っていました。一反もめんは古都が好きなので、我慢できずに付いてきてしまったのです。一反もめんはねこ娘に引っ掻かれてボロボロになっており、落ち込んでいました。
 寝る前トイレに出かけた井森真名は、妖怪・狂骨に襲われます。井森はホテルの廊下を追いかけられ、部屋のドアは鍵がかかって開かず、そして鍵がかかっていない部屋へ逃げ込みます。しかし井森がやっと逃げ込んだ部屋には狂骨が待ち構えており、恐怖に怯える井森は遂に狂骨に問われるままに名前を答えてしまい、狂骨に消されて*3しまいます。
 翌日、行方不明になった井森を先生たちが探している中、修学旅行は続けられました。
 廬山と二宮の2人が見学しているところに狂骨が現れて廬山を襲い、白く固めてしまいます。二宮は狂骨の前で名前を言った廬山が白くなっている事に気づき、(ボーガス注:廬山に触ろうとすると廬山が)消えてしまいます。
 そこに2人を探しに来たねこ娘が現れます。ねこ娘は引っ掻きで狂骨を切断するも歯が立ちません。一反もめんは狂骨が子供を襲った事が許せなかったため、狂骨と戦うことになります。一反もめんが狂骨と戦っている間に、ねこ娘は二宮を連れて逃げながら、携帯電話で鬼太郎に助けを求めました。寝ていた鬼太郎はねこ娘の叫び声を聞いて飛び起きます。
 狂骨から逃げ切った二宮はねこ娘と話し、ねこ娘は狂骨がいろはの順に子供を襲っていることに気が付き、二宮は次のターゲットが羽原舞の番だと思い当たります。
 鬼太郎は家で化けカラスを集めていました。しかし、化けカラスの集まりが悪く、一反もめんもいない今、ねこ娘のところに行く手立てがなく、あせる鬼太郎。
 バスに乗っている羽原を狂骨が襲いました。二宮は羽原を連れてバスから降りて逃げます。二宮と逃げる羽原を、すんでのところでねこ娘と一反もめんが助けますが、ねこ娘も危機に陥ってしまいます。そこに助けに現れる鬼太郎。ねずみ男がつるべ火の(ボーガス注:移動)能力を旅行に使おうと思い付いたおかげで、ここに駆けつけることができたのです。
 鬼太郎は霊毛ちゃんちゃんこに体内電気を帯電させてぶつけることで、狂骨の再生を防ぎ、お札と髪の毛槍で狂骨を封印する事に成功します。狂骨が鬼太郎に封印された後、行方不明の井森と廬山は鬼太郎に古井戸から助け出されました。ねこ娘は妖怪である事を他人に知らせないよう、羽原たちに約束させ、みんなは修学旅行の続きを楽しむのでした。

ゲゲゲの鬼太郎(5期)29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」感想: 戯言人Blog2007.10.21
 物の見事にネコ娘が主役の話になってしまっていた。実に16話「妖怪はゲームの達人!?」以来の主役話だから、ファンにしてみればまさに「待望」の主役話だったろう。
 そう言えばその16話も脚本担当は三条氏だったっけか。
 今回は冒頭のアバンからして鬼太郎ではなくネコ娘が出てくるという力の入れようで、鬼太郎と言えば(ボーガス注:序盤は)ほとんど寝ているだけ(笑)。
 さらに今回のネコ娘のバイトがバスガイドさんということで(バスガイドってアルバイトで出来る仕事なんだっけ?)、修学旅行生の女の子達にも好かれ、彼女らに対しては「年上のお姉さん」的な立場で接するという、今までには見せたことのない新しい一面まで披露してくれた。鬼太郎が来るまでの間は狂骨を相手に奮戦し、アクション面においても優遇されていたと言う、まさに破格のサービス振りである。
 鬼太郎が終盤までずっと寝ていたこともあり、今回も27話「地獄の掟! 走れねずみ男」に続いて一反木綿がかなり目立っていた。勝手に修学旅行についていってしまうのもアレだが、意外とネコ娘との良いコンビ振りを発揮していたのが印象に残る。八奈見氏の飄々とした演技もあって、非常に楽しく見ることが出来た。

まっくら森 ゲゲゲの鬼太郎 第29話 ネコ娘の妖怪バスツアー2007.10.21
 ネコ娘活躍回とは予想していたのですが、まさかこんなに鬼太郎とネコ娘がラブな回になるとは。
 さて、お話を見ていくことにしましょう。
 小学校の修学旅行のバスガイドとして京都を訪れたネコ娘
 今回は、(ボーガス注:いつもの鬼太郎の「やあ、人間のみなさん。ゲゲゲの鬼太郎です。」ではなく)冒頭の語りもネコ娘でした。
 タイトスカートにジャケット、ピンクのルージュを引いた姿はいつもより大人っぽくて、小学生の女の子たちに写真をせがまれたりしています。
 そんな中、ネコ娘を見て頬を染める男の子が一人。
 そして、どうやらその男の子を好きな女の子もいる模様。
 ゲストの人間キャラは、ネコ娘に仄かな恋心を抱く二ノ宮くんと友達の廬山(ろうやま)くん、そして、二ノ宮くんのことを好きな羽原さんとその友達2人。
 どのキャラもかなり可愛いデザインで、鬼太郎とは思えない。特に二ノ宮くんはイケメン設定ですよね。
 でも、ネコ娘は最後まで二ノ宮くんの恋心にまったく全然気付かない。
 こんなに鈍いんじゃ、鬼太郎が心配しないのも無理ないかもw
 そして、バスガイドと聞いたときから誰もが予想した質問が。
 女子「ねぇねぇ、ガイドさんって彼氏いるの~?」
 ネコ「まあ、いると言えば、いるんだけどね、彼氏。」
 鬼太郎を彼氏だと思えるネコ娘のポジティブシンキングが大好きですw
 そして、その後の妄想がさらにスゴイ。
 鬼太郎にお姫様抱っこされるネコ娘(妄想)。
 ネコ娘「彼ったら、私が心配で心配で、夜も眠れずにいるかも~!」
 もちろん、すぐ後に昼間からよだれ垂らして寝ている鬼太郎のカットが入ります。
 5期では定番のオチですけど。
 その晩、ホテルでネコ娘が旅行カバンを開けると、飛び出す一反木綿。
 かばんを押さえるときのネコ娘の慌て顔がすごい可愛いです
 激怒するネコ娘と、言い訳する一反木綿。
 一反木綿「ネコ娘、そげん激しく怒らんでも・・・ごめんね。」
 でも、下着の間で寝てたって、いい匂いだったって・・・それは怒るわw
 電話で目玉親父に一反木綿のことを言いつけるネコ娘
 ネコ娘「鬼太郎どうしてる?私のこと何か言ってなかった?」
 ぐーぐー寝てる鬼太郎を横目で見る目玉親父
 「お前さんのことが心配で堪らんようじゃよ!」
 「目玉親父」の反応が大人すぎる&ネコ娘の反応が素直で可愛すぎる~
 一方、今回のメイン妖怪である狂骨が始動。
 廬山くんと二ノ宮くん、古寺の井戸に眠る狂骨を起こしてしまったせいで、羽原さんの友人が襲われてしまいます。
 狂骨「お前の名前はな~んだ?」
 異空間に閉じ込められ、名前を答えると取り込まれてしまうよう。名前のとおり、結構おどろおどろしく恐ろしい妖怪に描かれてますね。
 翌日、さらに廬山くんと二ノ宮くんが狂骨に襲われますが、ネコ娘と一反木綿が応戦。
 一反木綿「子供をいじめる奴を許すことはできーん。」
 一反木綿が狂骨を食い止めている間に、二ノ宮くんを連れて逃げるネコ娘
 電話で鬼太郎に助けを求めますが、狂骨に阻まれてしまいます。
 ネコ娘の悲鳴を聞いて、血相を変えて跳ね起きる鬼太郎。
 このシーン、ちょっとかっこよかったですw
 だらけて寝ているシーンばっかりだったのは、このシーンの伏線だったんですね~。
 しかも、移動手段がないことで、珍しくイライラしたりして。
 鬼太郎「くそー、化け鴉の集まりが遅い。こんなときに一反木綿がいないなんて!」
※一反木綿はネコ娘のバッグに入って京都に行きましたw
 次に狂骨に襲われるであろう羽原さんを助けに行く二ノ宮くん。
 ネコ娘と一反木綿も駆けつけますが、2人に妖怪であることがばれてしまいます。
 「あっ、お化け!」と2人に言われたときのネコ娘の表情がちょっと切ない。
 でも、その後のきりかえしがネコ娘らしくていいかな。
 ネコ娘「そう、あたしも妖怪なの。でも、君たちの味方よ!」
 そういって、再び狂骨に立ち向かうネコ娘
 結構ちゃんと戦っていてかっこよくて可愛い!
 戦うヒロイン。好きだな~。
 ただ、狂骨を一人でやっつけられる程の戦力ではなくて、押され気味のネコ娘が心の中で鬼太郎を呼んで涙ぐんだところで、鬼太郎登場。古今のお札で狂骨を封印。
 鬼太郎「お前の呪われた人探しもこれで終わりだ!」
 髪の毛針を剣にしたものでお札を狂骨に突き立てる鬼太郎。
 カッコイイ。
 この後、偽者かと思うくらい鬼太郎が優しいシーンなんですけど。
 鬼太郎「ネコ娘、大丈夫かい?」
 ネコ娘「鬼太郎~」
ネコ娘が鬼太郎に正面から抱きつく。)
 鬼太郎「遅くなってごめんよ。」
 ネコ娘「ううん。」
 羽原「あの人、ガイドのお姉さんの彼氏みたいだね。」
 さて、今回はこれまで疑問だったことにいろいろ答えてましたね。
 一つ目は、ネコ娘は中学生くらいの外見で、なんでバイトできるのか?
 これは、21歳と言い張っているとのことでした。
 ろくろ首の回(第21話「首ったけ?妖怪恋物語」)では、「猫田」を名乗ってましたが、今回は、「根古宏美」でしたねw
 これは、ネコ娘の声優である今野宏美と、猫ひろしをかけてるんだろなぁ。

タヌえもん
 「ネコ娘の妖怪バスツアー」
 今度はバスガイドのバイトを始めたネコ娘。修学旅行先には妖怪・狂骨がいた。
 5期のネコ娘がいかなるキャラかはこの回を観ればだいたいわかると思う。(ボーガス注:ギャグとは分かっていても「鬼太郎が猫娘をお姫様抱っこ」などの)妄想シーンは当時から観てるこっちが恥ずかしかった。ねずみ男や一反木綿もいい味を出している

歌花芯都😇花琳👻💓
#私の愛した歴代ゲゲゲ
正源司陽子さんセレクト
5期第29話『ネコ娘の妖怪バスツアー』
 ネコ娘めちゃカッコイイ!
 「私も妖怪なの。」と子供達に伝えてるネコ娘が、妖力発揮してる猫目のままなのがまたいい味出してるのよな!
 ネコ娘のアルバイト回は、ダントツ今回の話が好き

まっけん
#私の愛した歴代ゲゲゲ
 5期29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」
 9歳の長女と5歳の次女、姉妹ともにお気に入り回。
 そういえば羽原舞ちゃんの声優さん(小林由美子)、(ボーガス注:7.12にフジテレビで放送された)ゲ謎の時ちゃん(長田時弥)と同じ人だよ、と(ボーガス注:ゲ謎好きな)長女に教えると驚いていた(笑
 どっちも狂骨!

 いやそれは、かなりわかりやすい「3期鬼太郎とアンパンマンは同じ人(戸田恵子)」「5期鬼太郎と江戸川コナンは同じ人(高山みなみ)」レベルじゃなく、「テレ朝版ドラえもんの初代・野比のび太(少年)とタイムボカンシリーズの女首領(妙齢の女性)は同じ人(小原乃梨子)」「6期鬼太郎(少年)とルパン三世第4シリーズ以降の峰不二子(妙齢の女性)は同じ人(沢城みゆき)」並にかなり声のトーンが違う(5期の羽原舞は少女、ゲ謎の長田時弥は少年)し、大人でも「この声優のファン」「鬼太郎のコアなファン」でも無い限り、わからんでしょう(少なくとも俺は分からなかった)。

しーさる
 ネコ娘の妖怪バスツアー、ゲスト声優が、羽原舞→小林由美子さん、廬山辰美→佐藤智恵さん、井森真名→須藤祐実さん、二宮恵太→白石涼子さんって、(ボーガス注:テレビ朝日アニメ『クレヨンしんちゃん』の)しんちゃん*4と、ボーちゃんと、(ボーガス注:『ハリー・ポッター』吹き替え版の)ハーマイオニーと、(ボーガス注:テレビ東京アニメ『ハヤテのごとく!』の)綾崎ハーマイオニーじゃないか。

みつなが
 「遅くなってごめん」っていう描写がちゃんとあるから(ボーガス注:日頃)塩対応されてもそりゃ(ボーガス注:猫娘は)高山くん*5のこと好きになるよねって思えるんだよなあ。高山くんのこういうとこ、ほんと好き。沢城くん*6あんまりこういうこと言わないよね。それでも(ボーガス注:猫娘は沢城くんのことを)好きってどういうことなのかやっぱりよくわからないんだよな

読書狂歴史狂アニメ狂 : アニメレビュー 「ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ」第5期第29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」
 なぜか『名探偵コナン』の江戸川コナンと高木刑事が出ている第5期『ゲゲゲの鬼太郎』です。
 ネコ娘が(ボーガス注:スマホではなく)ガラケーを使っていましたね。
 ガラケー、懐かしいですね。

 コナンが鬼太郎(高山みなみ)、ねずみ男が目黒警部(茶風林)の部下・高木刑事(高木渉*7)ですね。
 コナンでの共演が「5期鬼太郎」に生きてるかどうかは分かりませんが。
【参考:8月、9月放送】

「ゲゲゲの鬼太郎」傑作選のセレクターに日向坂46正源司陽子、最終回含め3話選出 - コミックナタリー
 「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンだという「日向坂46の正源司陽子」が、新たにセレクターとして参加する。
 8月3日の第18回では、正源司が選んだ第5期29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」を放送。
 10日に放送される第19回のセレクターは佐野史郎。佐野自身が声を務めた吸血鬼エリートが暗躍する第4期57話「吸血鬼エリート!」を選んだ。 続く17日、第20回のエピソードは第3期で鬼太郎役を務めた戸田恵子選出の第3期1話「謎の妖怪城出現!!*8」に決定。24日の第21回は、正源司が選んだ第6期6話「厄運のすねこすり」が放送される。そして31日、第22回は第5期の鬼太郎役・高山みなみによる第5期15話「働く!目玉おやじ」に決まった。
 9月7日の第23回は、「ゲゲゲの女房」に出演した松下奈緒が選んだ第2期18話「幸福という名の怪物」。
 14日放送の第24回は、水木を師と仰ぎアニメの脚本*9や声優*10も担当した京極夏彦選出の第3期6話「地獄行!幽霊電車!!」。ほぼ原作通りの第1期と違い、原作を活かしつつ独自のアレンジを加えていった第3期の作風が最初*11に表れたのが、この6話だと京極は回顧する。そして21日の最終回*12は、偶然見つけた妖怪の赤ちゃんに懐かれたねずみ男を描く第5期38話「パパになったねずみ男」を正源司がセレクト。

 松下氏が2期を選出していますが、やはり3期以降の選出が多いですね。
 なお、正源司氏以外は既にセレクターとして登場し、過去に以下の作品を選出しています。

佐野史郎
 1期第4話「吸血鬼ラ・セーヌ」(歴代ゲゲゲ第9話)
戸田恵子(3期鬼太郎)
 3期8話「だるま妖怪相談所」(歴代ゲゲゲ第10話)
高山みなみ(5期鬼太郎)
 5期26話「妖怪アイドル!?アマビエ」(歴代ゲゲゲ第8回)
松下奈緒
 3期12話「ざしきわらしと笠地蔵」(歴代ゲゲゲ第4回)
京極夏彦
 4期3話「ギターの戦慄!夜叉」(歴代ゲゲゲ第11回)

 正源司氏は5期2回、6期1回のセレクトですが、年齢(2007年生まれ)を考えれば自然とそうなるでしょう。

*1:「ろ」から始まる名字は少ないとは言え「六井(ろくい)」「六浦(ろくうら)」「六川(ろくかわ)」「六坂(ろくさか)」「六崎(ろくさき)」「六沢(ろくさわ)」「六島(ろくしま)」「六谷(ろくたに)」「六野(ろくの)」「六原(ろくはら)」「六村(ろくむら)」「六本(ろくもと)」「六山(ろくやま)」(「ろ」から始まる名字(苗字・名前)参照)などもっと普通(?)の名字もあるところ、「深い意味は無い」のでしょうが「廬山(ろうやま)」とは随分と変わった名字をセレクトしたもんです。

*2:立ち入り禁止なら井戸の上に重い鉄製の蓋を置くなどして、井戸に石を投げ込めないようにすべきでしょうが、まあそうすると、話が成り立ちませんからね。

*3:原文のまま。「消される」と言うよりは「狂骨の支配する異次元空間に取り込まれる」ようです。

*4:ちなみに二代目しんちゃん。初代のしんちゃんは矢島晶子

*5:高山みなみが演じた5期鬼太郎のこと

*6:沢城みゆきが演じた6期鬼太郎のこと

*7:正確には高木刑事だけでなく、コナンの同級生である小学生「小嶋元太」も演じている。

*8:全く同じ原作を映像化した、6期3話「たんたん坊の妖怪城」が沢城みゆき氏(6期鬼太郎)のセレクトで既に「歴代ゲゲゲ第3回」として放送されています。

*9:第4期鬼太郎第101話『言霊使いの罠!』

*10:第4期鬼太郎第101話『言霊使いの罠!』(陰陽師・一刻堂)、 劇場版『ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』(天狗ポリス)、『墓場鬼太郎』第10話「ブリガドーン」(トムポ:チベットに暮らす千里眼を持った三つ目の仏教僧)

*11:「第3期第6話が独自アレンジの最初?」ですね。わかりやすい例だと既に「歴代ゲゲゲ第7回」で放送された「鏡じじい(第3期2話)」において【1】3期オリジナルキャラの天童ユメコが登場、【2】「ねずみ男がユメコにデレデレ」という3期オリジナル設定で「独自のアレンジ」なのですが。また、千葉耕市ぬらりひょんの意義 ~ぬらりひょんサーガ 百鬼徒然袋ノ中~ - 長岡京エイリアンによれば原作では「ただの爆弾魔」でしかなかった「ぬらりひょん」は「妖怪ぬらりひょん(第3期第4話:ぬらりひょん初登場。但し、この時の声優は、後に3期で長くぬらりひょんを演じ、5期でも演じた青野武氏ではなく、千葉耕市氏)」では「ビルを急速に劣化させる特殊爆弾を使って、強引に建築事業を受注していく悪徳建設業者の社長」と大幅にアレンジされています。なお、原作通り、「鬼太郎によって過去に流された(但し、原作が原始人のいた時代なのに対して、3期4話は恐竜のいた白亜紀)」のに、その後「説明もなくぬらりひょんが現代に戻ってくる」のは苦笑します。

*12:「最終回」とはっきり書いていますね。しかし、9月の日曜は9/28があるんですがその日は一体何を放送するのか?(デジモンは10月からの放送です)