ついに阪神タイガースがマジック9とマジックが1桁に(2025年8月30日)(追記あり)

阪神が優勝マジック「9」でカウントダウン開始 先制打の森下「ホームで暴れたい」 - 産経ニュース
 「8/29時点でマジック11、巨人とのゲーム差が14ゲーム」という現状で

メークドラマ - Wikipedia参照
◆メイクドラマ
 1996年(長嶋監督時代)、一時首位だった広島(三村監督時代)に最大11.5ゲーム差を付けられたが巨人が逆転優勝。広島は最終的に3位。中日(星野監督時代)が2位
◆メイクレジェンド
 2008年(原監督時代)、一時首位だった阪神に最大13ゲーム差を付けられ、また、阪神に一時、優勝マジック46が点灯したが、巨人が逆転優勝。阪神は最終的に2位。シーズン後、阪神の岡田監督は引責辞任(後任は真弓明信)。

巨人・阿部監督、大逆転の〝シン・メークドラマ〟へ 5月加入のリチャードを1軍に「代打で(ベンチに)いてくれたら相手も不気味だろうし」 - サンスポ2025.7.8
 首位・阪神とのゲーム差は8*1。決して簡単な数字ではないが、過去2度の大逆転優勝にシナリオが重なる。
 長嶋茂雄監督が指揮を執った1996年の「メークドラマ」は最大11・5ゲーム差、原辰徳前監督による2008年の「メークレジェンド」は最大13ゲーム差を逆転してセ・リーグの頂点に立った。
 「何とか阪神に食らいついていく。何が起こるかわからない」と指揮官が話すように、一手一手虎を詰めていく。

巨人・阿部監督「全員が助けられましたね」 若林劇的サヨナラ打 08年「メークレジェンド」と同じ13差から逆転Vへ奮起/野球/デイリースポーツ online2025.8.4
 「巨人4-3DeNA」(8月3日、東京ドーム)
 原政権下の2008年。7月8日時点で首位・阪神から13ゲーム差を離されていたが大逆転優勝を飾り「メークレジェンド」と称された。阪神とのゲーム差は前夜、デッドラインの「13」に開いた。負けられない中でつかんだ1勝だった。貪欲に勝ちを積み重ねる。

という「メイクドラマ(1996年:長嶋監督時代)、メイクレジェンド(2008年:原監督時代)の再現」が起こる可能性(阪神が連敗を、巨人が連勝を重ね、巨人が首位に躍り出る)は皆無でしょうが、阪神が8/30の巨人戦に勝利し、ついにマジックを1桁「9」にし、巨人とのゲーム差も15に広げました。
 むしろ優勝争いよりも、8/30時点で「3位広島、DeNAは勝率が同率(53勝60敗5分けで勝率0.469)」「3位広島、DeNAと4位中日(54勝62敗2分けで勝率0.466)が0.5ゲーム差」と3位争いが熾烈になっています。広島(30日はヤクルトに敗れましたが)、中日(30日はDeNAに勝利)が最近調子を上げてるのに対し、DeNAが調子を落とし、5位転落の危機にあります。
 なおヤクルトは「5位中日と8ゲーム差(42勝66敗6分けで勝率0.389)」という「ダントツの6位」です。


【藪恵壹 闘球論】今季の阪神を象徴する九回の熊谷の守備、一方巨人は… - サンスポ

 サンケイスポーツ専属評論家の藪恵壹氏(56)が九回の阪神守備に言及。巨人・若林楽人外野手(27)のゴロを佐藤輝明内野手(26)がトンネル。左翼でスタメン出場の熊谷敬宥内野手(29)が打者走者の二進を阻止したプレーに触れた。

 九回の熊谷のプレーが今の阪神を象徴している気がする。熊谷は最初から全力でカバーに走っていたため、素早く打球を処理して二塁送球。打者走者を刺した。あのプレーがなければ、延長に突入していたかもしれない。やるべきことをきっちりやる。それができているのが阪神。もちろん、(ボーガス注:阪神も、佐藤のトンネル(9回)や高寺(6回)、熊谷(7回)の)送りバントの失敗などはあったが、巨人と比べると、圧倒的に少ない。
 巨人は七回に熊谷のバントが飛球になり、田中瑛はわざとワンバウンド捕球しながら、結局、一塁送球して送りバントを成功させてしまった。その結果が対戦成績(7勝16敗)になっているのでは。阪神にとって、巨人に大きく勝ち越したことが、独走の要因と言ってもいいだろう。

 「わざとフライ捕球しないでゲッツー狙いって、ルール上やって良かったんだっけ?(ゲッツーが成立せず、結果的に送りバント成功でワンアウト2塁になるだけでは?)」「見てないから分からないけど、わざとワンバウンド捕球したのに、2塁に送球せずに、1塁送球で結局送りバント成功ってどういう状況?(結果的には7回で失点しなかったとは言え、普通にフライ捕球した方がバント失敗で進塁できず良かった)」ですが、そうした「小さな所でのミスや、ミスとまでは言えないが不適切プレー」の数の多さで巨人は阪神に敗れたとする藪氏です。


【阪神】藤川球児監督「お子ちゃまレベル」「ひよっこ」高寺望夢のバント失敗後の怠慢走塁に苦言連発 - スポーツ報知

 阪神藤川球児監督が、高寺のバント失敗後の怠慢走塁に苦言を連発した。
 1点リードの6回無死一塁。代打・高寺は送りバントを試みたが、投飛になった。しかし、高寺は一塁に全力で走ろうとしない。結果的に1死で終わったが、相手がうまければ併殺になってもおかしくなかった。

 7回の「熊谷のバント失敗」では熊谷が一塁に全力疾走したのでそれと比較しての苦言でもあるようです。


阪神 岡田彰布顧問「これ本当にひどいと思いますよ」巨人の甘さズバズバ指摘 助っ人守備もバッサリ「頭に入ってないから」/阪神タイガース/デイリースポーツ online

 巨人の“甘さ”を指摘したのは同点の三回1死一塁。阪神・森下が左前打を放ち、一走・中野が三塁へ。この場面で岡田顧問は難なく三進を許した左翼手・キャベッジの守備に触れ、「ワンナウトでツースリーでランナー走ると頭に入ってないから」とチャージの甘さを指摘した。
 さらに、続く佐藤輝ではバッテリーの配球を疑問視。初球から2球連続で岸田が外に構えると、「また外ばっかりやね。昨日の打席(佐藤が本塁打)も最後の打席、(外角)低め構えたんですよね。それまで高めストレートでずっと抑えとったのに。大事なところになると配球ミス。(ボーガス注:一般的には打者の多くは高めより低めの方が苦手だが、佐藤は)低目のほうが打てる。ローボールヒッターですよ、佐藤は」と振り返った。

 キャべッジの怠慢守備で与えなくてもいい点を与えたという指摘です。
 また「佐藤は外角低めより内角高めの方が苦手なので、巨人バッテリー(投手が井上温大、捕手が岸田)はむしろ内角高めを攻めるべきだった」という批判のようですがどんなもんなんですかね。
 内角高めに投げてデッドボールになることを恐れたのか?


【梨田昌孝】1点差でも巨人の与四球は11、プロ野球としては落胆する内容 逆に阪神はわずか1 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

 巨人が阪神に許した四球は計11個だった。いくら3人の打者への申告敬遠があったとはいえ、(ボーガス注:申告敬遠3を除いても四球8で)プロ野球としては落胆する内容と言わざるを得なかった。逆に阪神の与四球はわずか1つだった。
 スコアは3対2で、はたから見れば競ったかにみえるだろうが、両チームの力量差は歴然としている。
 阪神が挙げた3点は、すべて四球絡みだ。1回はいきなり近本が巨人先発・井上から四球を選び、中野の犠打で1死二塁、3番森下の中前適時打と絵に描いたような先取点だった。
 阪神は3回、5回の追加点も四球を献上されたものだった。巨人のふがいなさが目立った一戦になった。

 四球の多さで巨人が負けたという指摘です。
【8/31追記】
 8/31も「5-4」で巨人に勝利し、マジックを7まで減らし、2位巨人とのゲーム差も16ゲームに広げた阪神です。巨人との3連戦で「2勝1敗」。
 なお、阪神タイガースの試合日程・結果 | プロ野球Freakによればこれが巨人との「直接対決3連戦」の最後で後は、9/13に巨人との対戦があります。
 今後、巨人が連勝を重ね、阪神が連敗を重ねる可能性も低い。
 「巨人が残り23試合*2を全勝しても7勝すればいい」「阪神の残り試合は23試合*3なので最悪16敗しても優勝できる(そんなことはあり得ないでしょうが)」「しかも巨人が残り23試合を全勝は考えがたいのでもっと阪神の置かれた状況は楽」なのでもはや阪神優勝は動かないですね。
 今後は「何時優勝が決まるか」が問題でしょう。
 「昨年の優勝チーム」1位ソフトバンクが2位日本ハムに1ゲーム差を付け、ソフトバンク有利とみられていても未だマジックがつかないパリーグとは大きな違いです。
 セリーグは優勝争いよりはむしろ「クライマックスシリーズの権利が生じる3位争い」が熾烈です。
 8/31時点で3位はDeNAですが4位広島との差は1ゲーム、5位中日との差は1.5ゲームで「DeNA3位」は確実ではない。
 そして2位巨人も「3位DeNA」との差は1.5ゲームに過ぎず、当初は「2位は盤石」と思われていた巨人も「DeNA2位」で「3位転落」が十分ありえます。さすがに「4位転落はない」でしょうが。

【9/4追記】
優勝マジック「4」の阪神、佐藤輝が36号先制2ラン 金本知憲を抜くバンテリン7本目 - 産経ニュース
 「ヤクルト村上の大活躍(2本塁打。うち1本は満塁本塁打、1本は2ランホームランで6打点)」で、巨人が「ヤクルト12ー巨人1」とヤクルトに大敗したこともあって、「阪神7ー中日5」という勝利で、マジックを6から4にまで減らした阪神です。
 9/5に阪神が広島に勝利し、巨人が中日に負ければマジック2にまで減り*4、いよいよ「優勝が目前に見えてきます(早ければ9/6土曜か、9/7日曜に優勝)」が果たしてどうなるか。「休みである土曜か日曜」に優勝だと阪神ファンも嬉しいでしょうが。
【9/5追記】
 9/5に阪神が「阪神6ー広島1」で勝利し、巨人が「中日1ー巨人0」で負けたものの、「DeNA7ーヤクルト6」だったためマジックは1減って3に過ぎません。勘違いしてましたが、巨人だけでなくDeNAもマジックの対象でした。
 一方でパリーグ
プロ野球結果 9月5日 ソフトバンクに優勝マジック「18」初点灯 阪神はマジック「3」に | NHK | #プロ野球
ということでソフトバンクについに優勝マジック18が点灯しました。
【9/5追記】
プロ野球:阪神、2年ぶり優勝へ「マジック1」 7日は広島戦 - 日本経済新聞
 日本ハムが「オリックス3ー日本ハム1」で敗れ、ソフトバンクは「ソフトバンク2ー楽天1」で勝利し、ソフトバンク日本ハムのゲーム差は4に広がり、マジックも「18→16」と減りました。混戦だったパリーグももはやソフトバンク優勝で決まったようです。
 阪神は「阪神4ー広島1」で勝利し、3位DNAが「ヤクルト3ーDeNA1」で敗れたのでマジックが「3→1」に減りました。
 「2位巨人が、巨人5-中日4で勝ってるのに何でマジックが2減るの?」と謎ですが、これで「7日(日曜)に阪神が勝つか、阪神が負けても巨人、DeNAが負ければ7日に優勝決定」です。
 広島、巨人、DeNAが意地を見せて勝利し、阪神の優勝を阻止するか、はたまた阪神の方が意地を見せて、広島に勝利し優勝を決めるか。勿論「マジック1」なのでもはや「阪神が1勝すればいい」「巨人、DeNAが1敗すればいい」ので優勝は「時間の問題(優勝自体はいずれする)」ですが。
 もはや優勝争い(セリーグ阪神がついにマジック1、パリーグは1位ソフトバンクと2位日本ハムが4ゲーム差)だけでなく、セリーグは「2位巨人、3位DeNA(巨人と1.5ゲーム差)、4位中日(DeNAと2.5ゲーム差)、5位広島(中日と0.5ゲーム差)」の「2~5位争い」、パリーグは「4位西武、5位楽天(西武と0.5ゲーム差)」の「4位、5位争い」以外はゲーム差の開き(例えばパリーグ2位日本ハムと3位オリックスは8.5ゲーム差、3位オリックスと4位西武は6.5ゲーム差。セパ両リーグとも6位ヤクルト、ロッテは最下位を独走状態)が大きく「ほぼ順位が固まってしまった」といっていいでしょう。
【9/6追記】
【更新中】 阪神 2年ぶりのリーグ優勝へ 各地でファンが声援 | NHK | #プロ野球
 ということで阪神が優勝しました。
 それにしても「今日、阪神が優勝すれば、今までの最速優勝記録(巨人)が最速でなくなるから阪神に優勝して欲しい」「でもアンチ阪神だから、」t阪神が優勝マジック「9」でカウントダウン開始 先制打の森下「ホームで暴れたい」 - 産経ニュース
 「8/29時点でマジック11、巨人とのゲーム差が14ゲーム」という現状で

メークドラマ - Wikipedia参照
◆メイクドラマ
 1996年(長嶋監督時代)、一時首位だった広島(三村監督時代)に最大11.5ゲーム差を付けられたが巨人が逆転優勝。広島は最終的に3位。中日(星野監督時代)が2位
◆メイクレジェンド
 2008年(原監督時代)、一時首位だった阪神に最大13ゲーム差を付けられ、また、阪神に一時、優勝マジック46が点灯したが、巨人が逆転優勝。阪神は最終的に2位。シーズン後、阪神の岡田監督は引責辞任(後任は真弓明信)。

巨人・阿部監督、大逆転の〝シン・メークドラマ〟へ 5月加入のリチャードを1軍に「代打で(ベンチに)いてくれたら相手も不気味だろうし」 - サンスポ2025.7.8
 首位・阪神とのゲーム差は8*5。決して簡単な数字ではないが、過去2度の大逆転優勝にシナリオが重なる。
 長嶋茂雄監督が指揮を執った1996年の「メークドラマ」は最大11・5ゲーム差、原辰徳前監督による2008年の「メークレジェンド」は最大13ゲーム差を逆転してセ・リーグの頂点に立った。
 「何とか阪神に食らいついていく。何が起こるかわからない」と指揮官が話すように、一手一手虎を詰めていく。

巨人・阿部監督「全員が助けられましたね」 若林劇的サヨナラ打 08年「メークレジェンド」と同じ13差から逆転Vへ奮起/野球/デイリースポーツ online2025.8.4
 「巨人4-3DeNA」(8月3日、東京ドーム)
 原政権下の2008年。7月8日時点で首位・阪神から13ゲーム差を離されていたが大逆転優勝を飾り「メークレジェンド」と称された。阪神とのゲーム差は前夜、デッドラインの「13」に開いた。負けられない中でつかんだ1勝だった。貪欲に勝ちを積み重ねる。

という「メイクドラマ(1996年:長嶋監督時代)、メイクレジェンド(2008年:原監督時代)の再現」が起こる可能性(阪神が連敗を、巨人が連勝を重ね、巨人が首位に躍り出る)は皆無でしょうが、阪神が8/30の巨人戦に勝利し、ついにマジックを1桁「9」にし、巨人とのゲーム差も15に広げました。
 むしろ優勝争いよりも、8/30時点で「3位広島、DeNAは勝率が同率(53勝60敗5分けで勝率0.469)」「3位広島、DeNAと4位中日(54勝62敗2分けで勝率0.466)が0.5ゲーム差」と3位争いが熾烈になっています。広島(30日はヤクルトに敗れましたが)、中日(30日はDeNAに勝利)が最近調子を上げてるのに対し、DeNAが調子を落とし、5位転落の危機にあります。
 なおヤクルトは「5位中日と8ゲーム差(42勝66敗6分けで勝率0.389)」という「ダントツの6位」です。


【藪恵壹 闘球論】今季の阪神を象徴する九回の熊谷の守備、一方巨人は… - サンスポ

 サンケイスポーツ専属評論家の藪恵壹氏(56)が九回の阪神守備に言及。巨人・若林楽人外野手(27)のゴロを佐藤輝明内野手(26)がトンネル。左翼でスタメン出場の熊谷敬宥内野手(29)が打者走者の二進を阻止したプレーに触れた。

 九回の熊谷のプレーが今の阪神を象徴している気がする。熊谷は最初から全力でカバーに走っていたため、素早く打球を処理して二塁送球。打者走者を刺した。あのプレーがなければ、延長に突入していたかもしれない。やるべきことをきっちりやる。それができているのが阪神。もちろん、(ボーガス注:阪神も、佐藤のトンネル(9回)や高寺(6回)、熊谷(7回)の)送りバントの失敗などはあったが、巨人と比べると、圧倒的に少ない。
 巨人は七回に熊谷のバントが飛球になり、田中瑛はわざとワンバウンド捕球しながら、結局、一塁送球して送りバントを成功させてしまった。その結果が対戦成績(7勝16敗)になっているのでは。阪神にとって、巨人に大きく勝ち越したことが、独走の要因と言ってもいいだろう。

 「わざとフライ捕球しないでゲッツー狙いって、ルール上やって良かったんだっけ?(ゲッツーが成立せず、結果的に送りバント成功でワンアウト2塁になるだけでは?)」「見てないから分からないけど、わざとワンバウンド捕球したのに、2塁に送球せずに、1塁送球で結局送りバント成功ってどういう状況?(結果的には7回で失点しなかったとは言え、普通にフライ捕球した方がバント失敗で進塁できず良かった)」ですが、そうした「小さな所でのミスや、ミスとまでは言えないが不適切プレー」の数の多さで巨人は阪神に敗れたとする藪氏です。


【阪神】藤川球児監督「お子ちゃまレベル」「ひよっこ」高寺望夢のバント失敗後の怠慢走塁に苦言連発 - スポーツ報知

 阪神藤川球児監督が、高寺のバント失敗後の怠慢走塁に苦言を連発した。
 1点リードの6回無死一塁。代打・高寺は送りバントを試みたが、投飛になった。しかし、高寺は一塁に全力で走ろうとしない。結果的に1死で終わったが、相手がうまければ併殺になってもおかしくなかった。

 7回の「熊谷のバント失敗」では熊谷が一塁に全力疾走したのでそれと比較しての苦言でもあるようです。


阪神 岡田彰布顧問「これ本当にひどいと思いますよ」巨人の甘さズバズバ指摘 助っ人守備もバッサリ「頭に入ってないから」/阪神タイガース/デイリースポーツ online

 巨人の“甘さ”を指摘したのは同点の三回1死一塁。阪神・森下が左前打を放ち、一走・中野が三塁へ。この場面で岡田顧問は難なく三進を許した左翼手・キャベッジの守備に触れ、「ワンナウトでツースリーでランナー走ると頭に入ってないから」とチャージの甘さを指摘した。
 さらに、続く佐藤輝ではバッテリーの配球を疑問視。初球から2球連続で岸田が外に構えると、「また外ばっかりやね。昨日の打席(佐藤が本塁打)も最後の打席、(外角)低め構えたんですよね。それまで高めストレートでずっと抑えとったのに。大事なところになると配球ミス。(ボーガス注:一般的には打者の多くは高めより低めの方が苦手だが、佐藤は)低目のほうが打てる。ローボールヒッターですよ、佐藤は」と振り返った。

 キャべッジの怠慢守備で与えなくてもいい点を与えたという指摘です。
 また「佐藤は外角低めより内角高めの方が苦手なので、巨人バッテリー(投手が井上温大、捕手が岸田)はむしろ内角高めを攻めるべきだった」という批判のようですがどんなもんなんですかね。
 内角高めに投げてデッドボールになることを恐れたのか?


【梨田昌孝】1点差でも巨人の与四球は11、プロ野球としては落胆する内容 逆に阪神はわずか1 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

 巨人が阪神に許した四球は計11個だった。いくら3人の打者への申告敬遠があったとはいえ、(ボーガス注:申告敬遠3を除いても四球8で)プロ野球としては落胆する内容と言わざるを得なかった。逆に阪神の与四球はわずか1つだった。
 スコアは3対2で、はたから見れば競ったかにみえるだろうが、両チームの力量差は歴然としている。
 阪神が挙げた3点は、すべて四球絡みだ。1回はいきなり近本が巨人先発・井上から四球を選び、中野の犠打で1死二塁、3番森下の中前適時打と絵に描いたような先取点だった。
 阪神は3回、5回の追加点も四球を献上されたものだった。巨人のふがいなさが目立った一戦になった。

 四球の多さで巨人が負けたという指摘です。
【8/31追記】
 8/31も「5-4」で巨人に勝利し、マジックを7まで減らし、2位巨人とのゲーム差も16ゲームに広げた阪神です。巨人との3連戦で「2勝1敗」。
 なお、阪神タイガースの試合日程・結果 | プロ野球Freakによればこれが巨人との「直接対決3連戦」の最後で後は、9/13に巨人との対戦があります。
 今後、巨人が連勝を重ね、阪神が連敗を重ねる可能性も低い。
 「巨人が残り23試合*6を全勝しても7勝すればいい」「阪神の残り試合は23試合*7なので最悪16敗しても優勝できる(そんなことはあり得ないでしょうが)」「しかも巨人が残り23試合を全勝は考えがたいのでもっと阪神の置かれた状況は楽」なのでもはや阪神優勝は動かないですね。
 今後は「何時優勝が決まるか」が問題でしょう。
 「昨年の優勝チーム」1位ソフトバンクが2位日本ハムに1ゲーム差を付け、ソフトバンク有利とみられていても未だマジックがつかないパリーグとは大きな違いです。
 セリーグは優勝争いよりはむしろ「クライマックスシリーズの権利が生じる3位争い」が熾烈です。
 8/31時点で3位はDeNAですが4位広島との差は1ゲーム、5位中日との差は1.5ゲームで「DeNA3位」は確実ではない。
 そして2位巨人も「3位DeNA」との差は1.5ゲームに過ぎず、当初は「2位は盤石」と思われていた巨人も「DeNA2位」で「3位転落」が十分ありえます。さすがに「4位転落はない」でしょうが。

【9/4追記】
優勝マジック「4」の阪神、佐藤輝が36号先制2ラン 金本知憲を抜くバンテリン7本目 - 産経ニュース
 「ヤクルト村上の大活躍(2本塁打。うち1本は満塁本塁打、1本は2ランホームランで6打点)」で、巨人が「ヤクルト12ー巨人1」とヤクルトに大敗したこともあって、「阪神7ー中日5」という勝利で、マジックを6から4にまで減らした阪神です。
 9/5に阪神が広島に勝利し、巨人が中日に負ければマジック2にまで減り*8、いよいよ「優勝が目前に見えてきます(早ければ9/6土曜か、9/7日曜に優勝)」が果たしてどうなるか。「休みである土曜か日曜」に優勝だと阪神ファンも嬉しいでしょうが。
【9/5追記】
 9/5に阪神が「阪神6ー広島1」で勝利し、巨人が「中日1ー巨人0」で負けたものの、「DeNA7ーヤクルト6」だったためマジックは1減って3に過ぎません。勘違いしてましたが、巨人だけでなくDeNAもマジックの対象でした。
 一方でパリーグ
プロ野球結果 9月5日 ソフトバンクに優勝マジック「18」初点灯 阪神はマジック「3」に | NHK | #プロ野球
ということでソフトバンクについに優勝マジック18が点灯しました。
【9/6追記】
プロ野球:阪神、2年ぶり優勝へ「マジック1」 7日は広島戦 - 日本経済新聞
 日本ハムが「オリックス3ー日本ハム1」で敗れ、ソフトバンクは「ソフトバンク2ー楽天1」で勝利し、ソフトバンク日本ハムのゲーム差は4に広がり、マジックも「18→16」と減りました。混戦だったパリーグももはやソフトバンク優勝で決まったようです。
 阪神は「阪神4ー広島1」で勝利し、3位DNAが「ヤクルト3ーDeNA1」で敗れたのでマジックが「3→1」に減りました。
 「2位巨人が、巨人5-中日4で勝ってるのに何でマジックが2減るの?」と謎ですが、これで「7日(日曜)に阪神が勝つか、阪神が負けても巨人、DeNAが負ければ7日に優勝決定」です。
 広島、巨人、DeNAが意地を見せて勝利し、阪神の優勝を阻止するか、はたまた阪神の方が意地を見せて、広島に勝利し優勝を決めるか。勿論「マジック1」なのでもはや「阪神が1勝すればいい」「巨人、DeNAが1敗すればいい」ので優勝は「時間の問題(優勝自体はいずれする)」ですが。
 もはや優勝争い(セリーグ阪神がついにマジック1、パリーグは1位ソフトバンクと2位日本ハムが4ゲーム差)だけでなく、セリーグは「2位巨人、3位DeNA(巨人と1.5ゲーム差)、4位中日(DeNAと2.5ゲーム差)、5位広島(中日と0.5ゲーム差)」の「2~5位争い」、パリーグは「4位西武、5位楽天(西武と0.5ゲーム差)」の「4位、5位争い」以外はゲーム差の開き(例えばパリーグ2位日本ハムと3位オリックスは8.5ゲーム差、3位オリックスと4位西武は6.5ゲーム差。セパ両リーグとも6位ヤクルト、ロッテは最下位を独走状態)が大きく「ほぼ順位が固まってしまった」といっていいでしょう。

*1:7月8日の8ゲーム差でもかなりの差ですが、その後、この差は縮小するどころか拡大していきます(8/30時点で15ゲーム差)。

*2:読売ジャイアンツの試合日程・結果 | プロ野球Freakによれば内訳は1位阪神1試合、3位DeNA4試合、4位広島6試合、5位中日6試合、6位ヤクルト6試合で、広島、中日、ヤクルトの試合が多く、阪神DeNAの試合が少ない

*3:阪神タイガースの試合日程・結果 | プロ野球Freakによれば内訳は2位巨人1試合、3位DeNA6試合、4位広島5試合、5位中日8試合、6位ヤクルト3試合で、DNA、広島、中日の試合が多く、巨人、ヤクルトの試合が少ない

*4:追記:これは俺の勘違いで3位DeNAも優勝の可能性があり、DNAが負けないとマジックは2になりません。

*5:7月8日の8ゲーム差でもかなりの差ですが、その後、この差は縮小するどころか拡大していきます(8/30時点で15ゲーム差)。

*6:読売ジャイアンツの試合日程・結果 | プロ野球Freakによれば内訳は1位阪神1試合、3位DeNA4試合、4位広島6試合、5位中日6試合、6位ヤクルト6試合で、広島、中日、ヤクルトの試合が多く、阪神DeNAの試合が少ない

*7:阪神タイガースの試合日程・結果 | プロ野球Freakによれば内訳は2位巨人1試合、3位DeNA6試合、4位広島5試合、5位中日8試合、6位ヤクルト3試合で、DNA、広島、中日の試合が多く、巨人、ヤクルトの試合が少ない

*8:追記:これは俺の勘違いで3位DeNAも優勝の可能性があり、DNAが負けないとマジックは2になりません。