◆9:00~9:30
フジ『ゲゲゲの鬼太郎・私の愛した歴代ゲゲゲ』第25回(最終回)「パパになったねずみ男」
フジ『ゲゲゲの鬼太郎・私の愛した歴代ゲゲゲ』第24回「地獄行!幽霊電車!!」(2025年9月14日放送) - bogus-simotukareのブログの続きです。
今回は第5期38話。セレクターは「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンだという「日向坂46の正源司陽子」です。
しかし9/21(日曜)が最終回、10/5(日曜)から「デジモン(デジタルモンスター)の新作」って、9/28(日曜)は一体何を放送するのか。ここで「視聴者アンケートで、歴代ゲゲゲから1話放送(これが本当の最終回)」とか鬼太郎関連だと嬉しいところですが、果たしてどうなるか。
【9/22追記】
フジテレビの番組表だと9/28(日曜)は「俺たち!デジモン宣伝部」で鬼太郎ファンにとっては残念ながら、鬼太郎関係ではなく、「10月から放送開始されるデジモン新作アニメの宣伝番組」ですね。
なお、最終回なので「何か最終回らしいことがされるか」と思いきや、始めにセレクター・正源司氏が「これからも鬼太郎をよろしくお願いします」と言った記憶がありますが、その程度に過ぎず、最終回にしては過去の「歴代ゲゲゲ」と同じで「普通の放送」でした。
参考
ゲゲゲの鬼太郎第38話「パパになったねずみ男」感想。 - noentity2007.12.23
CMを経て、サブタイトルコールにいくんですけど、その鬼太郎さんの言い方が面白い!
「パパになったねずみ男、ってえぇ!?」と、いかにも困惑した声付き♪
これって、高山さん*1のアドリブなんですかね?。いつもとは違うアレンジは面白いww
一方、こちらは妖怪横丁。おばば*2の自慢がまたもや始まっている様子。今度は砂コレクション。妖怪通販で買った珍しい砂を見せて、みんなに感想を求めます。でもみんなはやっぱり困惑気味。確かに砂の良さとか、分からないですよねえ。そんな側から、親父様*3がまたもや健康マニアへの階段を一歩上ったようです。今度はビリーズブートキャンプっぽいのをやってました。っていうか今頃ですか、父さん!
甲子園の砂もあるぞい!、というおばばを尻目に、みんなはなんとか逃げ出します。
そこにねずみ男登場。結局赤ん坊を連れてきてしまった彼を見て、鬼太郎さんたちは驚愕します。「子どもを誘拐して身代金を取るため」とか「隠し子」とか、散々な言われように信用の全くないねずみ男にむしろ同情してしまいそうでしたw
ねずみ男はおばばに、この赤ん坊を預かってくれと頼み、自分は去っていきます。おばばも見捨てる訳にもいかないので、承諾し、赤ん坊を寝かそうと長屋に入っていきます。寝ている子泣きじじいを乱暴にどかし、そこに赤ん坊を寝かします。しかし、子泣きの扱いも酷いw。みんなもっとソフトに扱ってあげればいいのに。こんな待遇に子泣きも泣き叫ぶと、赤ん坊が目を覚まし、泣き出してしまいます。あやそうとして、赤ん坊に近づいたおばばでしたが。赤ん坊の怪力であやすどころか吹っ飛ばされます。その次に、ネコちゃん*4が行きますが、物凄い右フックをくらって壁に叩きつけられます。その殴られた時の顔がまた凄いこと。ああ、ヒロインなのに。
叩きつけられるネコちゃんを見ながら、「気をつけるんじゃ鬼太郎!」と言った親父様。そりゃないぜ!親子揃ってお前らネコちゃんを気遣え!親父様はどんだけ息子大好きなんだ!orz
最後に鬼太郎さんがあやしにいきますが
「いい子でちゅねー、お兄ちゃんは鬼太郎でちゅよー」
「目玉親父だよーん」
結局、赤ん坊に鬼太郎さんは窓の外へ投げ飛ばされます。
赤ん坊はねずみ男の元へと行きます。嬉しそうな顔で、ヒゲを引っ張り、相当懐いているみたいです。「お前が面倒みろー!!」とみんなは育児を放棄。結局、親である妖怪が見つかるまではねずみ男がその赤ん坊を預かることに。まあ、元々は自分が拾ってきちゃった訳ですからね。当然といえば、当然。
いざ面倒を見るとなるとやっぱり大変!
小豆洗いのお店で(ボーガス注:勝手に)まんじゅうを食べてしまうし、銭湯では大暴れしてお湯を全部流してしまうのやりたい放題。
堪えかねたねずみ男は、鬼太郎さんたちには親が見つかったことにし、赤ん坊を森の中においていこうとします。が、いくら逃げても逃げても赤ん坊は付いて来ます。今度は追いかけられないように木に縄で縛り付けますが、持ち前の怪力で木を引っこ抜き、それでもついて来ようとします。そんな赤ん坊を見て、「そんなに俺がすきなのか?」とねずみ男が訪ねると、赤ん坊は屈託なく笑います。
「しょうがねぇな、そんなに好きか?。参ったなあ。うし、本腰入れてやるか!」
一心にねずみ男を求める赤ん坊に、親心が芽生え、育てる決心をしたねずみ男。それからは、きちんと仕事をし、働きます。その姿はいつもの彼とは違い、真剣そのもの。工事現場で働く姿を見かけた鬼太郎さんとネコちゃんが、まさかと思うほどの仕事っぷり。これを見ながら、やっぱり頼られたり、誰かに信頼されると誰だって強くなれるんだなあとしみじみ感じました。
赤ん坊が巨大化してました。鬼太郎さんの妖怪アンテナも反応するほど妖力も上がっており、慌てて事情を聞くも、当のねずみ男も訳が分からない様子。しかし、おもむろに赤ん坊はぬりかべの方へ行くと、「見越した」と言い、さらに体が成長します。ここでようやくその赤ん坊が「見越し入道」の子どもだと判明!
いつものようにじゃれようと、ねずみ男に近づくものの、その大きさに圧倒され、ねずみ男は逃げ出してしまいます。それを見て、赤ん坊は嫌われたと思い泣き出してしまいます。図体がでかくなったために、その泣き声も半端なくでかい!
しかし、その声を聞いて、息子を探していた見越し入道がやって来ます。泣いている赤ん坊を見て、鬼太郎さんたちが泣かせたと思い、怒ります。また、高速道路で被害を起こしていた張本人であり、身勝手なことばかりする所為で住処を追われるはめになった自分たちの敵である人間の味方をする鬼太郎さんにも怒りをぶつけてきます。鬼太郎さん、すかさず一反もめんに乗り、リモコン下駄をかますものの、持っている杖ではじかれ、効きません。そこにおばばが耳打ち、作戦を立てます。鬼太郎さんは、おばば特製の砂をくっつけた下駄を放ち、見越し入道を直撃!。すかさずちゃんちゃんこで視界を奪いますが、見越し入道は自らを回転させ、竜巻を起こします。その風にみんな飛ばされてしまいます。しかし、その中には見越し入道にとって大事な赤ん坊も飛ばされますが、見越し入道はちゃんちゃんこで視界を奪われているので、それが分からず回転を止めません。そこで、泣き叫ぶ赤ん坊をねずみ男は助けようと試みます。と、そこで視界を奪っていたちゃんちゃんこが外れ、見越し入道は赤ん坊まで危険にさらしていたことに気付きます。しかし、竜巻が止んだことにより、今度は落下の危機!。なんとかみんなは近くの池に落ちますが、ねずみ男と赤ん坊はあわや地面落下か!?と思われたその時、漢・ねずみ男が降臨しました。得意(?)の屁とマントを使いパラシュートのようにして、赤ん坊をかばいつつ、無事に地面に着地します。赤ん坊も元のサイズに戻り、ねずみ男の腕の中に収まります。
それをただじっと見ていた見越し入道に、「やいやいやい、黙っていればこの野郎!。てめぇ子どものこと本当に心配だったのか!?」と、漢・ねずみ男がかっこよく啖呵を切ります。「人間たちを処罰するのにかかりっきりで、赤ん坊のことをすっかり忘れていたのではないか」と、ねずみ男は見越し入道は諭します。終いには、ねずみ男に「親失格だ」と言われ、ショックで見越し入道は人間ほどのサイズに縮んでしまいます。
このくだりは本当にかっこいい。ねずみ男がとても勇ましく見えました。
それでもやっぱり、赤ん坊は親の元に返さなくてはいけません。礼を言い、去っていく見越し入道親子を見送りながら、「いいのか、ねずみ男」と鬼太郎さんに別れの挨拶を促されますが、「あほか!。せいせいすらあ!」と返すねずみ男。でもやっぱり内心は寂しくて、涙が込み上げてきます。短くはあったけれど、本当の親子のように過ごした時間。耐え切れず、ねずみ男は赤ん坊を見ると、「じゃあなー! 会いたくなったらいつでも来ていいぞー!。俺は待ってるからなー!」と返します。なんだかんだ言いながら優しい心を持ったねずみ男に、「それがあるから、あいつは僕らの仲間なんですよ。」との鬼太郎さんの言葉で〆。めでたしめでたしですw
のら雑記:ゲゲゲの鬼太郎 第38話2007.12.24
鬼太郎「いい子でちゅね~。お兄ちゃんは鬼太郎でちゅよ~」
おやじ「目玉おやじだよ~ん」
なにこの鬼太郎&目玉おやじのセリフっ!?
すっげ可愛いんですけど
まっくら森 ゲゲゲの鬼太郎 第38話 パパになった ねずみ男2007.12.24
冒頭の鬼太郎シーン。
鬼太郎「こんにちは、人間のみなさん。妖怪にも親子の情はあるんですよ。ま、僕と父さんを見ればそれはわかりますよね♪」
うん。それは、すごくよくわかる(笑)
赤ん坊はパワーがありすぎて、どこに行ってもトラブルに。
面倒になったねずみ男は、赤ん坊をほったらかして逃げることにしますが、よくわかっていない赤ん坊は、人懐っこい笑みでどこまでも着いていきます。
自分を心から信頼してなついてくる様子に心動かされ、赤ん坊のために真面目に働くことを決意するねずみ男。
冬の街で客引きをしたり、道路工事のアルバイトをしたり。
いつになく熱心に働いたお金で、赤ん坊の生活用品を調達するねずみ男。
一方、そんなねずみ男を見かけたキタネコ*5は、
鬼太郎「あれ、ねずみ男?」
ネコ娘「まさか、ねずみ男があんなに真剣に働くはずないじゃん」
鬼太郎「そうかな」
なにげにひどい発言w
しかし、ある日、夜中に目を覚ました赤ん坊が、かっと額の目を見開いて謎の一言を。
赤ん坊「ミコッタ……」
翌日、目を覚ましたねずみ男は、赤ん坊が巨大に成長していることを発見。
目玉おやじ「これは、見越し入道の赤ん坊じゃ」
みんなにもてあまされて大泣きしますが、その泣き声も大きくてどうにもならないw
その声を聞きつけて、大慌てで駆けつけたのは見越し入道(親)。
見越し入道は、最近住みかの山に道路を作られたことに怒り、人間相手に悪さをしていた模様。
それを止めるために子どもをさらったと勝手に誤解して、鬼太郎に襲いかかります。
見越し入道は手にした杖で大風を起こして、赤ん坊を含め、その場にいた全員が空高く飛ばされちゃいます。
岩場に落ちそうになる赤ん坊を救うために、ねずみ男は……
ねずみ男「大技!屁バリング」
なんと表現してよいのか。
おならのガスを着衣の中に溜め、その空気抵抗を利用してパラシュートのように高所から着地する衝撃を和らげる技……?
ともかくも、体を張って巨大な赤ん坊を助けるねずみ男。
戦いに夢中になって、自分の子どもを危険に晒すような攻撃をした見越し入道に漢(おとこ)らしく啖呵を切ります。
ねずみ男「笑わせるぜ。手前は親失格だ!」
子どもをほったらかしで人間に悪さをしていた見越し入道に、臆せずお説教タイム。
これには、妖怪横丁女子チームも拍手喝采♪
ネコ娘「いい男~!」
ろくろ首「見直したよ~!」
反省した見越し入道は、人間と争うのはやめて住処を移ることにし、子どもとともに帰っていきます。
それを滂沱の涙で見送るねずみ男。
ねずみ男「いつでも、会いにきていいんだからな~」
最後まで、ねずみ男が漢(おとこ)な回でした。
《最終回》【ゲゲゲの鬼太郎】5期第38話「パパになったねずみ男」視聴【私の愛した歴代ゲゲゲ】 - タリホーです。2025.9.27
今回のエピソードでまず最初に注目すべきは、脚本を担当したのが漫画「地獄先生ぬ~べ~」の原作者である真倉翔氏であるということだ。ちなみに、5期鬼太郎では今回の他に45話「ネコ娘騒然!? 妖怪メイド喫茶」も真倉氏が脚本を担当しているので、配信等で見られる方は是非チェックしてもらいたい。
今回のエピソードを見た人なら何となくわかってもらえると思うのだが、ねずみ男は親だとか兄弟といった家族にまつわる事柄に弱い一面がある。
原作の「おりたたみ入道」では「ねずみ男の弟」と称する人物が登場し、その弟の悪事を償うためねずみ男が身銭を切るという行為をとっている(勿論この弟は別の妖怪が化けたもので弟でも何でもなかったのだが)。他にも「死神」というエピソードでは死神が「自分はねずみ男の兄だ」と嘘をついてねずみ男に近づいてくる。普段は騙す側のねずみ男も兄だの弟だの、そういった話になるとコロっと簡単に騙されている所を見ると、実は家族というものに強い憧れがあるのではないか?と思ってしまうし、ねずみ男本人も好きで孤独でいる訳ではない。(ボーガス注:結局、結婚は失敗し、ねずみ男は一人に戻るのだが)4期の陰摩羅鬼の回*6や6期の石妖の回*7で結婚している様子を見ても、所帯を持つことを窮屈だとか自由がなくなるといった風には思っていないのだから、こういった原作やアニメの描写からねずみ男が家族というものに対して憧れがあり、それがある意味彼の弱点でもあるということが読み取れるだろう。
タヌえもん
「私の愛した歴代ゲゲゲ」は2クールで終わりなのか。そしてその締めくくりに「パパになったねずみ男」が選ばれたわけか。ねずみ男は大トリを任されたってことでOK?
高木燕一郎二世
5期「パパになったねずみ男」
他期に比べてねずみ男が優しい5期を象徴する回。
ねずみジュニア*8のために真面目に働くねずみ男が感動するし、普段は強いものになびくねずみ男が見越し入道に「父親失格だ!」と言い切るのがカッコいい。
イロハ🍁
ねずみ男のいいところを見たい人は5期の「パパになったねずみ男」と3期*9の「異次元妖怪の大反乱」を見て欲しい。
ハッピーエンドのむこう側
鬼太郎がタイトル読み上げる時に「えぇっ!?」ってリアクション取るのも好き。
三狐
タイトルコール後に困惑の「えぇ…」が入るきたちゃん*10かわいいw
「鬼太郎敗北! 怨念の鬼髪*11」とか「鬼太郎死す!? 牛鬼復活*12」とかは淡々とコールするくせに、「パパになったねずみ男」には困惑しちゃう5鬼*13
サカ山八太
5期の中でも特に好きな回がセレクトされた。
38話の「パパになったねずみ男」の回の脚本は「ぬ〜べ〜」の原作者の真倉翔先生なんですよ〜(声を大にして言いたい)。
其田直哉@魔法のリボン
第38話「パパになった ねずみ男」
第45話「ネコ娘騒然!? 妖怪メイド喫茶」
の2話。どっちもすごく好きなお話で真倉先生が脚本書かれてたのを知った時は大好きな「ぬ〜べ〜」の原作者が大好きな鬼太郎の脚本を書いたんだってすごく嬉しかったのを覚えてます。
まっけん
#私の愛した歴代ゲゲゲ 最終回!
5期38話「パパになった ねずみ男」
冒頭のコミカルな描写には笑いつつ、気づけば静かに画面を見つめる姉妹。
観終えて10歳の長女
「ちょっと…感動しちゃったな…」
5歳の次女も『悲しかった…』
楽しかった半年間もあっという間。
しんみり、幕となりました。
*6:4期24話『怪談!妖怪陰摩羅鬼』のこと。話の内容については例えば怪談!妖怪陰摩羅鬼 感想 : 自称悪魔族使いのSの暗黒趣味日記参照
*7:6期24話『ねずみ男失踪!?石妖の罠』のこと。話の内容については例えばゲゲゲの鬼太郎(6期)第24話「ねずみ男失踪!?石妖の罠」視聴 - タリホーです。(2018.9.16)、ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第24話「ねずみ男失踪!?石妖の罠」感想|みんなの森-徒然安芸日記-(2018.9.20)参照
*9:但し30分のテレビアニメではなく、劇場版(48分)
*10:鬼太郎のこと
*11:5期37話
*12:5期14話
*13:5期鬼太郎のこと