9月26日発売の月刊Hanadaに、佐々淳行氏の若き日の論考「私はブタペストの警官になりたくない」について寄稿しました|三浦小太郎
ウヨ(「新しい歴史教科書をつくる会」理事)の三浦がウヨ雑誌「Hanada」に寄稿した文章で「ブダペスト(ハンガリーの首都、当時のハンガリーは共産国)」云々とは「国家権力の弾圧(戦前日本の特高警察、ナチドイツのゲシュタポ等で分かるように権力弾圧は共産国に限らない)」を問題にしてるわけではなく、ただの反共駄文でしょう。
なお、この「Hanada」、三浦以外の記事も「兵庫県知事は冤罪」だの「高市*1を持ち上げる記事」だの予想通りのウヨ記事ラインナップです(呆)。
雑誌正論11月号に「エリートへの反逆 参政党とは何か」という文章を寄稿いたしました。|三浦小太郎
下記のような原稿が記事が掲載されています。
俺でも簡単に批判できる物のみ突っ込んでおきます。
上島嘉郎*2/フジテレビは何を取り戻すべきか 国家を忘れたオールドメディア
タイトルから見て「中居・性加害問題」には全く触れてないのでしょう。フジテレビが批判されてるのは「国家を忘れた」という話じゃないでしょうに。まあ、正論の言う「国家を忘れた」の意味も全く「?」ですが。
「はあ?」「お前はアホか?(横山ホットブラザーズ)」ですね。
与那覇は
與那覇潤 - Wikipedia
2007年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。指導教員は三谷博*4。
2007年、愛知県立大学文学部准教授。2009年、愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。2017年、大学を退職。
【著書】
◆『史論の復権:與那覇潤対論集』(2013年、新潮新書)
◆『帝国の残影:兵士・小津安二郎の昭和史』(2022年、文春学藝ライブラリー)等
という「日本史研究者」であり、「性医学者」「家族法学者」等ではなく、トランスジェンダー問題についてどうこう言える立場の人間ではないでしょうに。
まあ、月刊『正論』なので与那覇記事は「トランプ政権同様のトランスジェンダー否定論」なんでしょうが。
まあ、裏返せば、まともな「性医学者」「家族法学者」で与那覇のようなアホなことは言わないし、そんなまともな「性医学者」「家族法学者」にウヨの与那覇が悪罵してるというくだらない話でしょうが。
与那覇は日本ではよくある専門分野で評価されない*5ので
【1】『左翼が業界を仕切ってるから俺は評価されないんだ』という被害妄想を抱き、右翼転落してしまった御仁」や
【2】「とにかく俺は他人に『スゴイ!』とかチヤホヤされたいんだ、右翼に媚びてでも、デマ飛ばしてでも、チヤホヤされたい」として「右翼転落してしまった御仁」の一人なのか?
まあそれでも右翼転落しても、大抵の人間はそれなりの常識があるので、「自分の専門分野(例:慰安婦否定論者の秦郁彦(日本史)」について話はしても専門分野外で放言しないんですが。与那覇記事のタイトル暴走する専門家・学者たちをもじれば与那覇の方こそ暴走する右翼活動家たち(ド素人たち)でしょう。
元プロボクシング日本王者・細川バレンタイン/本当に移民推進ではないのか 「ホームタウン」は白紙撤回を
「はあ?」「お前はアホか?(横山ホットブラザーズ)」ですね。何でそこで出てくる人間が、国際政治学者等ではなく「元プロボクサー」なのか?。
まあ、裏返せば、まともな「国際政治学者」等は細川のようなアホなことは言わないというくだらない話でしょうが。
勿論「ホームタウン」は是非はともかく「姉妹都市的な代物」にすぎず移民推進ではないので、正論記事はデマも甚だしい。
排外主義ウヨの嫌がらせの結果
JICA「ホームタウン」認定交流事業 撤回方針を明らかに | NHK | アフリカ2025.9.25
JICAの田中明彦*6理事長は「誤解を正すための措置は直ちに行ってきたつもりだが、自治体の日常業務にも影響が及んでいる状況に鑑み、名前も含めて撤回することにした」と説明しました。
ネットで広がる言説に詳しい成蹊大学の伊藤昌亮*7教授は、JICAの「ホームタウン」事業で誤解に基づいた情報の拡散が続いた背景について「外国人が自分たちの生活を脅かしている、税金を吸い上げているという言説がSNSで広まる状況が続いていた。その中で日本人が置かれている状況や不安の心理が重なり、自分たちの地域が占領されてしまうような感覚が反発として噴き出したのではないか」と述べました。
となったことが非常に残念です。「参政党が議席を増やすだけのことはある(呆)」「日本人の劣化(排外主義の蔓延)が深刻だ」「なぜ日本はこんなに道徳的に落ちぶれてしまったのか?。欧米(米英仏独など)に比べたら全然外国人は少ないし、当然、目立った弊害などないのに」「また、関東大震災の朝鮮人虐殺のような事態が起きかねない」と絶句しますね。
なぜかこうした問題(排外主義の蔓延)に無関心で「参政党にやたら甘い松竹や紙屋」のバカさにも心底呆れます。
せめてもの救いはJICAが「現状では事業継続は困難」として事業継続を断念したものの、「非難はデマである」として、謝罪などしなかったことでしょう。
というか、そんなに移民反対なら「安倍政権の入管法改定(明らかに移民推進の方向)にもっと反対すべきでは無かった」のか?。
「安倍が改憲ウヨだから」「野党が入管法改定案を批判しており、野党に同調したくない」等ということでろくに安倍批判しなかったのだから呆れます。
*1:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相岸田内閣経済等安保相、自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を歴任
*2:月刊「正論」編集長等を歴任。著書『韓国には言うべきことをキッチリ言おう! :いわれなき対日非難「サクサク反論」ガイド』(2016年、ワニブックスPLUS新書)、『反日メディアの正体 :戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』(2018年、経営科学出版)等
*4:東大名誉教授(日本史)。著書『明治維新とナショナリズム』(1997年、山川出版社)、『ペリー来航』(2003年、吉川弘文館)、『明治維新を考える』(2012年、岩波現代文庫)、『維新史再考』(2017年、NHKブックス)等
*5:勿論普通に考えれば学問としてレベルが低いからでしょうが。いずれにせよまともな人間は専門分野で評価されなくても右翼転落などしませんが。
*6:東京大学東洋文化研究所所長、東京大学副学長、政策研究大学院大学学長等を経てJICA(国際協力機構)理事長。著書『新しい中世:相互依存の世界システム』(2017年、講談社学術文庫)、『ポストモダンの「近代」:米中「新冷戦」を読み解く』(2020年、中公選書)等
*7:著書『デモのメディア論』(2012年、筑摩選書)、『ネット右派の歴史社会学』(2019年、青弓社)、『炎上社会を考える』(2022年、中公新書ラクレ)