万博の運営費は黒字?/国費に付け替え 実際は大赤字
数字操作で黒字に見せかけてるだけで、実際は赤字と言う指摘です。事実なら全くとんでもない話です。
これについては以下も紹介しておきます。
万博の運営費、230億~280億円の黒字見込み 建設費は別 [大阪・関西万博2025]:朝日新聞
万博協会が予算計上した運営費は1160億円。会職員の人件費や会場清掃、イベントなどに使っている。全周2キロの大屋根リングや会場などをつくる建設費2350億円は、運営費とは別で、こちらには黒字赤字の収支はない。
また、警備費250億円も国が負担した。協会の財務責任者の小野平八郎*1副事務総長は「黒字が250億円を超えないと、本当の黒字とは言えない」と話す。
『資本論』を読むムーブメントをともに/志位議長、労教協役員と懇談
労働者教育協会(労教協)の五十嵐仁会長
五十嵐先生(法政大学名誉教授(政治学))については以前
私が今までに読んだ本の紹介(五十嵐仁編)(追記あり) - bogus-simotukareのブログ2009.8.1
社会党が衰退したわけ(五十嵐仁「政党政治と労働組合運動」(御茶の水書房)から) - bogus-simotukareのブログ2009.12.27
『松竹伸幸』に悪口する(2025年1/7日分)(副題:改めて成田三原則について触れる) - bogus-simotukareのブログ2025.1.7
で取り上げました。全国革新懇(共産の友好団体の一つで志位議長も代表世話人の一人)の代表世話人で、現職に敗れたものの「2016年1月、東京都八王子市長選に共産、社民の支援で出馬」。
共産党と近い関係にある左派出版社から
【大月書店】
『「戦後革新勢力」の源流:占領前期政治・社会運動史論1945-1948』(編著、2007年)
『「戦後革新勢力」の奔流:占領後期政治・社会運動史論1948-1950』(編著、2011年)
【学習の友社】
『対決安倍政権』(2015年)
『活路は共闘にあり』(2017年)
『打倒安倍政権』(2018年)
『追撃・自民党大軍拡・腐敗政治』(2024年)
『撃破:自民党政治にさよならを』(2025年)
の著書を出された共産支持学者のお一人で、「共産支持」小生も高評価しています(kojitakenや広原盛明のような輩は五十嵐氏を「党盲従」とバカにするのかもしれませんが)。
なお、一方で五十嵐氏は
といった大手出版社からの著書刊行もあります。
「森友学園」に国有地8億円値引き売却/埋設ゴミ 実際は4分の1/過大見積もりで便宜/国交省大阪航空局 調査結果を公表
こうした報告が出たこと自体はいいことですが、
1)安倍*2が死ななければ出なかったろうこと
2)安倍が死んでもすぐには出なかったこと(安倍の死去は2022年7月で今から約3年前、その間、菅*3、岸田*4、石破*5と三人の首相)
3)報告の発表時期(9/3)
→マスコミの自民党総裁選報道で注目されないことを狙っているのか?
には複雑な思いを禁じ得ません。
またこの報告では「過大な見積もり」を認めながらも「なぜそうなったのか?」は明確になっていません。
常識的に考えて
1)過失ではなく故意
2)黒幕は安倍
でしょう。
「なぜ」を徹底調査すべきですが、新総裁が「第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)として安倍に重用され、また安倍派には所属しなかったが、町村*6派時代の清和会には所属」という「安倍や安倍派に近かった高市」では果たしてどうなることやら。
勿論、小泉や林*7が総裁なら当然に調査するとは限りません。
彼らは森友疑惑について、特に批判せず、安倍政権下で「第四次安倍内閣環境相(小泉)」「第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相(林)」に就任し、その後も「安倍派を恐れてか、森友疑惑調査に後ろ向きな政権(菅、岸田、石破政権)」で「菅内閣環境相、自民党選対委員長(石破総裁時代)、石破内閣農水相(小泉)」、「岸田内閣外相、官房長官、石破内閣官房長官(林)」に就任しました。
とはいえ、高市は「最悪の総裁」とは言えるでしょう。
いずれにせよ野党各党、マスコミの改めての批判が必要です(自民に近い維新、国民民主、参政(野党)、読売、産経(マスコミ)などには期待できませんが)。
*1:網走税務署長、財務省大臣官房文書課課長補佐、財務省理財局国有財産企画課長、財務省主税局総務課長、財務省大臣官房審議官、財務省総括審議官、財務総合政策研究所副所長等を歴任
*2:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官等を経て首相
*3:第一次安倍内閣総務相、第二~四次安倍内閣官房長官、首相、自民党副総裁(石破総裁時代)を歴任
*4:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)等を経て首相
*5:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相等を経て首相
*6:橋本内閣文相、森内閣文科相、小泉、第一次安倍内閣外相、福田内閣官房長官、衆院議長を歴任
*7:福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相、岸田内閣外相、官房長官等を経て石破内閣官房長官