◆紙屋ツイート
神谷貴行
「労働観」「人間観」とかいうレベルすら超えて、私に違法労働「サービス残業」をさせていたことに、党のトップとして直接の責任を負っています。志位さん、答えてくれませんかね。
◆志位和夫*1
(ボーガス注:高市氏*2の)「ワークライフバランス」「馬車馬」発言の深刻な問題は、これらの言葉にこの発言をした人物の「労働観」「人間観」が剥き出しの形で現れており、その人物が政権与党の党首であるところにある。
勿論紙屋の言う「残業代不払い(現在、紙屋は福岡県党相手に残業代支払いを求めて裁判している)」が事実なら共産側は批判を免れません。共産支持者とはいえさすがに「違法行為」が事実ならば擁護しません(と言うか擁護できません。というか無理に擁護しても誰にも支持されません。むしろ俺と党の評価を落とすだけです)。
とはいえ「志位氏の高市批判ツイート」に対して「私も志位氏の高市批判には全く同感だが、しかし共産に残業代不払いをされた立場では(以下略)」というエクスキューズもなしに「お前(志位)が言うな」しか言わないとは「はあ、何なの?、お前(紙屋)。せめて志位氏の高市批判への賛同ぐらいはしろよ」「つうか、志位氏以外にもXで高市批判ツイートしてる奴はいくらでもおるんやで。なんでそういう高市批判ツイートに賛同リツイートせえへんの?(俺の見落としでない限り、紙屋はそうしたリツイートを全くしていない)」「そんなに党に悪口することだけが大事か?(呆)。お前や松竹は日本の政治を変えたいんじゃなくて、党に恨みを晴らしたいだけやろ」ですね。
「党に恨みを晴らしたいだけ」の松竹や紙屋には「同類(同様に党に恨みを晴らしたい面子)」しか寄りつかないのも「ある意味当然」でしょう。
Sanho著・古川綾子訳『幽冥パティスリー 煉獄堂』1 - 紙屋研究所
何で「訳」なのか不思議でしたがググったところ、韓国のマンガのようですね。
なぜか紙屋記事には「韓国のマンガの翻訳であること」の指摘はありませんが。
翻訳者の古川氏(神田外語大非常勤講師)についてはググってヒットした
韓国語専攻の古川綾子先生が翻訳 2024年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏の著書『そっと静かに』 - ニュース | 神田外語大学
翻訳家・古川綾子先生講演会 | イベント | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
を紹介しておきます。
やはり、「幽冥(冥土、あの世のこと)パティスリー」が「有名パティスリー」と韻を踏んでる「意訳」なのか気になるところですが、それはさておき。
「推理小説のクレープケーキ」。
お前の書いた小説を売れるように書き直せという出版社からの納得のいかないオファー。自分の信じたものを、社会や組織の都合でへし折られそうになる*3ときに、そのような外的な不当な力に抗して、あなた自身はとても素晴らしいよと言ってくれる人が居続ける話なんですよ。これは。
「商売なんだから当たり前じゃん。『お前の小説なんか評価しないから二度と持ってくるな』と言われるより『書き直せ』の方がマシじゃん。素晴らしい小説なのに、『編集者に理不尽な恨み*4を買って言いがかりを付けられた』のならともかく、そんなのが自分の信じたものを、社会や組織の都合でへし折られそうになるとか、外的な不当な力とか言って被害者ぶるようなことなの?」「世の中は別にあんた中心に動いてないんだけど。何様のつもりなの?。どんだけ思い上がってるの?」としか思いませんが。
そもそも「その出版社(日本なら例えば講談社)」のオファー(書き直せ)が嫌なら「他の出版社(日本なら例えば集英社、小学館、新潮社、文藝春秋社など)」に持ち込んでもいいし、昨今ならわざわざ出版社に持ち込まなくても「ネットで発表(ネットで発表した場合、どうやれば収入につながるのか無知なので分かりませんが)」と言う手段だってある。
勿論そうしたからといって売れる保証はなく、結局「最初の出版社のダメ出しが全く正しかった」と言うこともあり得ますが。
あるいは「小説」を「生活の糧」にしないのであれば、つまり「小説以外を生活の糧」にして、「小説が売れなくていい」のであれば、自費出版だって同人誌だっていいわけです。
なお「売れない小説」の多くは「つまらない小説」でしょうが、「売れない小説」の全てが「つまらない小説」ではないでしょうし、「他人にとってはつまらない小説」だろうが「自分にとっては価値がある」と言うことは当然あるでしょう。
ただし、「売れない小説」では収入源になりませんし、「自分にとっては価値がある」としても「他人にとってはつまらない小説」なら「自分以外には全く無価値」ですが。