今日の産経ニュース(2025年10/23分)

京都ノートルダム女学院が小中高を事業譲渡 名門男子校・洛星が運営も共学化の予定はなし - 産経ニュース
 川村学園女子大が閉校の見込み(2025年9/20分)(追記あり) - bogus-simotukareのブログ等でも書きましたが、「共学志向の高まりと少子化」で「女子校ってやっていけないんだな」感を改めて感じます。
 なお、京都ノートルダム女子大学は「2026年度の学生募集を停止し、2025年度入学の学生が全て卒業した時点(2028年度末?)で閉校予定」なので、今回の「小中高の譲渡」でノートルダム女学院は大学閉校時点で「運営する学校がゼロ」になります。恐らく「大学閉校時点」で学園自体が解散するのでしょう。世知辛い世の中です。


【動画】小泉防衛相、靖国神社は「不戦誓う場」 A級戦犯合祀、東京裁判…就任会見で6回問われる - 産経ニュース
 質問者に「若手」小泉*1なら「靖国参拝に否定的なことを言ってくれる」という期待でもあったのかはともかく。
 勿論
1)東条元首相(太平洋戦争開戦当時の首相)ら刑死したA級戦犯を英雄として祀り、太平洋戦争を「アジア解放の聖戦」と未だに美化する
2)軍人軍属しか祀ってない(東京大空襲の死者など民間人戦没者は祀ってない)
3)「箱館戦争で戦死した土方歳三」「西南戦争で自決した西郷隆盛」など「賊軍の戦死者は祀ってない」
4)政教分離原則の問題がある
靖国は公人(政治家)が「不戦を誓う場」として明らかに不適切です。そもそも靖国は戦前は「戦死者(日清戦争日露戦争日中戦争、太平洋戦争など)を英雄扱いする、戦争推進の場」であり「不戦を誓う場」ではないし、そうした性格は戦後も全く変わりない。
 ましてや「防衛相の立場」の人間が「太平洋戦争を美化する靖国参拝の過去」を正当化など防衛相在任中は仮に参拝しないとしても「防衛相として、ああした戦争を起こしてもいいと思ってるのか?」と疑われかねない愚挙です。
 勿論小泉に限らず「靖国参拝議員」の「不戦」云々は「ただの言い訳」であり、本心ではないでしょうが。
 しかし「ガチ右翼」か「商売右翼(神社本庁など右翼団体の票や献金目当て)」かはともかく「戦前世代(中曽根元首相(1918年生まれ)など)ではない1981年生まれの小泉」ですら自民党議員はこれかと絶句しますね。


可能性広がる赤ちゃん番組 「シナぷしゅ」5周年、「いないいないばあっ!」30年目突入 - 産経ニュース
 「可能性広がる」とは書いてありますが、「いないいないばあっ!」は民放ほど「視聴率を取ることが求められず、歌舞伎、文楽等、伝統芸能の放送など、視聴率が取れないとして民放がやらない番組もやるNHK」、他局とは違うニッチな番組放送*2をすることが多い「テレビ東京」が放送する「シナぷしゅ」はたった5年(2020年放送開始)とはむしろ「時代劇冬の時代*3」のような「児童番組冬の時代」でしょう。『ロンパールーム』(1963~1979年)の日本テレビ、『ママとあそぼう!ピンポンパン』(1966~1982年)、『ひらけ!ポンキッキ』(1973~1993年)、『ウゴウゴ・ルーガ』(1992~1994年)のフジテレビなどは既に児童番組は放送してないでしょう。NHK「いないいないばあっ!」、テレ東「シナぷしゅ」のような児童番組を他局(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日)が放送することも今後期待できないでしょう。
 「手間がかかる割に視聴率が取れないから*4」でしょうが、何とも複雑な気がします。


年を取るほど芸は良くなる 不調や老いで悩む人たちへ 講談師の神田伯山さん 国際男性デー ととのえるココロとカラダ - 産経ニュース
 記事タイトルの「国際男性デー(11月19日)」については国際男性デー - Wikipedia男性の更年期障害治療にも休暇や補助金 JTが取り組み、10月から 国際男性デー2025 - 産経ニュース(2025.10.21)を紹介しておきますが、それはさておき。

 僕らの業界では、年を取れば取るほど芸が良くなるという神話があります。例えばお年寄りの「よっこらせ」というセリフは、本当に腰が痛い人が言うからこそ真実味が出る。言葉がようやく体に追いついてくる感じでしょうか。だから講談の世界ではいいことなんです。年を取ることは共感度が上がることでもある。若い頃は分からなかったことが、年を取れば取るほど分かってくる。

 「えー、そうか?」ですね。
 今、手元に本がないのですが、鈴々舎馬風『会長への道*5』(2006年、小学館文庫)には馬風の師匠「5代目柳家小さん」の言葉として「年を取れば体力も記憶力も落ちてくるから、芸は悪くなる。芸が良くなることは期待できない。年を取ったら芸が悪くならないように現状維持するしかない*6」と言う言葉*7が紹介されていた記憶があるのですが。
 「名人・小さん(人間国宝)でもそうなのか」感があって覚えています。 
 まあ確かに年を取ると「老眼」「胃もたれ(昔と違いトンカツなど油の多いものを食べると胃がもたれるので昔ほど食べなくなった:好きなんですけどね)」などが経験として分かってきますが、分かっていいこともあまりない(苦笑)。


男性更年期、休暇制度・オンライン診療…企業が態勢整備 顧客への配慮も 国際男性デー ととのえるココロとカラダ - 産経ニュース

 東京都内の日本たばこ産業JT)本社で、タレントのつるの剛士さん(50)を招いて男性の更年期障害に関するトークセッションが開かれた。

 年を取るほど芸は良くなる 不調や老いで悩む人たちへ 講談師の神田伯山さん 国際男性デー ととのえるココロとカラダ - 産経ニュース同様の「男性更年期」記事です。
 TBS『ウルトラマンダイナ』(1997~1999年:主演)ではまだ「若手俳優」だったつるの(1975年生まれ)もそんな年齢になったんか、俺(つるの同様に1970年代生まれ)もオッサンになるわけだとシミジミします。
 これはつるのに限らず

◆フジテレビ『スケバン刑事』(1985年)の初代スケバン刑事の「元アイドル」斉藤由貴(1966年生まれ)
◆フジテレビ『スケバン刑事II』(1985~1986年)の二代目スケバン刑事、映画『はいからさんが通る』(1987年)のヒロインを演じた「元アイドル」南野陽子(1967年生まれ)
◆TBS『不良少女とよばれて』(1984年)など、1980年代のTBS「大映ドラマ」で「不良少女」として活躍した伊藤かずえ(1966年生まれ)
→俺的に、1980年代当時の不良少女イメージが強すぎて、現在、伊藤が「普通の大人の女性」を演じてるのを見ると違和感すら感じる

などを見ても感じることですが。1970年代生まれなので、彼女らの「アイドルとしての活動時期(1980年代)」をリアルタイムで見ていますので。
 俺も更年期障害はないものの「老眼」「胃もたれ」で年を取ったことを痛感します。
 それにしてもJTがこんなイベントをやることにもしみじみしますね。
 今やJTの主力分野も「禁煙の広がり」によって、タバコ販売ではなく「男性更年期治療などの医療分野」などにシフトしてるのでしょう。勿論「タバコ」によって「有害企業」扱いされてるイメージを、こうしたイベントで変えたいというのもあるのでしょうが。
 企業名も「タバコ」を除いた社名になる(例えば今の略称「JT」をそのまま社名にする)のもそう遠い日のことではないのでしょう。

*1:第四次安倍、菅内閣環境相自民党選対委員長(石破総裁時代)、石破内閣農水相を経て高市内閣防衛相

*2:例えば他局がワイドショーを放送している朝7時台での『おはスタ』、他局はニュース放送が多い午後6時台での『孤独のグルメ』再放送など

*3:昔は、TBS『大岡越前』、『水戸黄門』フジテレビ『鬼平犯科帳』、テレビ朝日暴れん坊将軍』などがあったが、今やNHK大河ドラマを除き、時代劇の放送枠が、地上波では現在ほとんど存在しない

*4:時代劇や2時間サスペンスドラマが民放地上波で作られなくなったのと同じ理由です。但し「鬼平犯科帳(BSフジ)」「火曜サスペンス劇場BS日テレ)や土曜ワイド劇場(BS朝日)の再放送」など、過去番組の再放送が多いが、BS(BS朝日BS日テレ、BSフジなど)では時代劇や2時間サスペンスドラマが放送されることがあります。

*5:5代目馬風(1939年生まれ)の新作落語「会長への道」と馬風が2006年に本当に落語協会会長になったことに題名はかけている。馬風曰く「『会長への道(落語協会会長になりたいが、たくさん先輩がいるからなれそうにないとぼやく話)』を始めた頃は、初代林家三平(1925~1980年:享年54歳)、10代目金原亭馬生(1928~1982年:享年54歳)、5代目春風亭柳朝(1929~1991年:享年61歳)、5代目三遊亭円楽(1933~2009年)、7代目立川談志(1936~2011年)、3代目古今亭志ん朝(1938~2001年:享年63歳)など人気や実力のある先輩落語家が多数いたが、若くして病死(初代三平、10代目馬生、5代目柳朝、3代目志ん朝)したり、落語協会を離脱(5代目円楽(1978年に離脱)、7代目談志(1983年に脱退))したりしたから自分が会長になった。自分が会長になれるとは思ってなかった。あくまでも落語は冗談だった」とのこと

*6:「だから、若い頃から頑張らなきゃいけない(若い頃にある程度のレベルにならないといけない)」と言う馬風ら弟子への「叱咤激励の言葉」とセットではありましたが

*7:馬風に寄れば、人間国宝受賞(1995年)の時も小さん(1915~2002年:享年87歳)は文化庁の担当者に「自分は高齢なので、今より芸が良くなることはあり得ないがそれでももらっていいのか」と聞いたとのこと