<正論>「言葉の暴力」から政治を守れ 金沢工大大学院教授、元海将・伊藤俊幸 - 産経ニュース
馬鹿馬鹿しいので引用はしませんが高市批判を「言葉の暴力」呼ばわりする駄文です。
高市批判、非難で「言葉の暴力」といえる物など、俺には「番組打ち切りを招いた田原氏の悪口(例えば田原総一朗氏が司会の討論番組打ち切り 不適切発言は「モラル逸脱」:朝日新聞(2025.10.24)参照)」位しか思い浮かびませんが。
例えば、産経の「鳩山首相へのルーピー呼ばわり(例:【編集日誌】ルーピー(愚か者)鳩山元首相と共通点あるトランプ氏 違いは「対応力」 - 産経ニュース(2016.3.4))」等の方がよほど「言葉の暴力」でしょうに。これが「元幹部自衛官(伊藤俊幸 - Wikipediaによれば統合幕僚学校長、呉地方総監等を歴任)」とは「自衛隊とは右翼の巣窟なのか」とげんなりします。
<主張>赤旗の「押し売り」 全国で実態調査し対策を 社説 - 産経ニュース
「押し売り」というのは「ウヨ連中が共産ネガキャンのために勝手に言ってること」にすぎず恐らく押し売りなど存在しないでしょう。
いかに野党議員も「ある種の権力者」とはいえ、「共産には失礼ながら」ミニ政党の共産にそれほどの脅威を行政側が感じるとは思えません。
東京都新宿区では、区の管理職の約8割が共産党区議から赤旗購読の勧誘を受け、このうち6割以上が心理的圧力を感じていたことが、区が実施した職員へのアンケートで分かった。
なぜ新宿区長はそんなアンケートを実施したのか。
容易に「区長(自民系)がアンチ共産」で「押し売りがあったという回答」を元に【1】共産関係者による新宿区職員(管理職限定?)に対する「赤旗の購読勧誘」を禁止すること、【2】あるいは新宿区職員(管理職限定?)の赤旗購読それ自体を禁止することを画策してることが予想できます。
実際、同様のアンケートを実施した茨城県かすみがうら市(市長が自民系でアンチ共産?)は、「共産関係者による市職員に対する赤旗の購読勧誘の禁止」を打ち出したわけです(例えば市役所内での「政党機関紙」購読の勧誘を禁止 茨城・かすみがうら 職員が議員から「圧力」感じたと回答 :東京新聞デジタル参照)。
当然、区長としては「お前達が出世したいなら、俺がどんな回答をしてほしいか、わかるよな(共産を批判する回答をしろ)」という「無言の圧力」を管理職にかけてるでしょう。
その状況下では「アンチ共産の区長の意向」を無視し「圧力など感じてない。共産の考えを知ることは、議会対応などで有益なので購入していた」「同様の理由で共産以外にも自民、立民、公明などの機関紙も購読していた」などと答えたらそれこそ後で区長から左遷されかねません。
「兵庫県のパワハラ知事・斎藤」「明石市のパワハラ市長・泉(今は参院議員に転身)」がわかりやすいですが「首長の意向」に反することは地方公務員にとって容易ではない。
そうした問題のあるアンケートを「鵜呑みに出来ない」のは当然です(この点は勿論、新宿区だけでなく、かすみがうら市も同じです)。勿論「反共の立場」から産経はそうした問題を意図的に無視しますが。
なお、この件については赤旗の反論を紹介しておきます。
「産経」主張が「赤旗」の「押し売り」と攻撃/憲法違反、内心の自由侵害の「実態調査」は許されない
スーパー戦隊シリーズ、放送終了へ 「ゴレンジャー」から半世紀の歴史に幕 テレビ朝日 - 産経ニュース
未だテレビ朝日の正式な発表はないものの
スーパー戦隊シリーズ、来年放送終了へ ゴレンジャーから半世紀で幕:朝日新聞
「スーパー戦隊シリーズ」終了へ、「ゴレンジャー」以来の50年の歴史に幕…テレビ朝日 : 読売新聞
テレ朝、「スーパー戦隊シリーズ」終了へ 今年で放送開始50年 | 毎日新聞
テレビ朝日、スーパー戦隊が放送終了へ 半世紀49作の歴史に幕 - 日本経済新聞
ということで、産経以外も「打ち切り」を報じてるし、「そんな事実はない」というテレビ朝日等の抗議もない(「現時点では正式発表できない」という態度にすぎない)ので「打ち切りは事実」なのでしょう。
正直「関係者(テレビ朝日幹部?)によるリーク報道ではなく、せめて正式発表してから報じてくれ」感があります。
既に「手間と費用がかかる割に視聴率が取れない」という理由で「地上波で2時間ドラマ、時代劇が放送されない(ただし、BSやCSでは過去の2時間ドラマや時代劇が再放送されている)」など、視聴率が取れないなど「利益にならない」ならば、「商売なので」どんな番組であっても、打ち切りはあって当然ではありますが、子どもの頃(1970年代生まれなので1980年代)、
太陽戦隊サンバルカン - Wikipedia参照
◆『太陽戦隊サンバルカン』(1981~1982年)
多くの戦隊ものが第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975~1977年)を引き継いで「5人メンバー(1人は女性))」なのに「3人メンバー(バルイーグル、バルシャーク、バルパンサー)で全員男性」と言う異色作。
当時は俳優だった「小林朝夫」(小林亜星の息子。今は芸能界を引退)がバルパンサー(豹朝夫)役で出演。
亜星が豹朝夫の父「豹朝太郎」として息子「朝夫」と共演している。
サンバルカンのOP主題歌(串田アキラが歌唱)
『太陽がもしもなかったら地球はたちまち凍り付く。花は枯れ、鳥は空を捨て、人はほほえみなくすだろう』というインパクトある歌詞は今も覚えてる俺。
歌手・串田アキラ、デビュー50年! サンバルカンがもしもなかったら「きっとどこかで歌手人生は終わっていた」 - イザ!2019.10.25
ソロデビューするが、大きなヒットはなかった。大きな転機となったのは、『太陽戦隊サンバルカン』の主題歌だった。いわゆるヒーローソングを歌うことになったのだ。
「子供向けなら楽勝だろうと思って引き受けたんですが…。」
しかし、そんな簡単なものではなかった。何度歌ってもOKが出ない。
「『とにかくかっこよく歌ってくれ』としか言われなくてね。だから僕なりのかっこいい歌い方をしたんだけど、どんなに歌っても『全然違うよ』『とにかくかっこよく』と言われるばかりで」
「もうどうにでもなれ、これでダメなら降板しよう」という思いで、力を抜いて譜面通りに歌ったところ、「やればできるじゃん」とOKが出た。
「かっこよく歌おうと思って、R&Bのように抑揚を付けて歌っていたんですが、そうじゃなかったの。力抜いて譜面通り歌うことで、言葉がしっかりと伝わり、優しさが出たんです。『大人が聴くんじゃない、子供が聴くんだ』と分かりました。サンバルカンがあったからこそ、私の今がある。あのとき、簡単にOKが出ていたら、きっとどこかで歌手人生は終わっていたと思いますよ」
串田アキラ - Wikipedia参照
1981年に、テレビ朝日の特撮テレビドラマ『太陽戦隊サンバルカン』の主題歌を担当する。
以後、テレビ朝日の特撮テレビドラマ『宇宙刑事ギャバン』(1982~1983年)、日本テレビのアニメ『キン肉マン』(1983~1986年)をはじめとする数多くのアニメ・特撮番組の主題歌や挿入歌を歌い、アニソン歌手としての地位を確立した。
といった「太陽戦隊サンバルカン」などの戦隊ものを見て育った俺的には「今は戦隊ものを見ていない」とはいえ「嘘、マジで?」とショックです(今回の戦隊もの終了に何の思い入れもない方も当然いるでしょうが)。
根拠はないものの「それなりに視聴率も取れて、イベントも盛況で、グッズも売れてるんだろうな。当面は放送が続くんだろうな」と思い込んでましたので。
「ここにも少子化の波が」スーパー戦隊シリーズが終了…衝撃報道にネット「嘘だろ…」「これから何を糧にいきていけば…」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
「嘘だろ」などと驚く声が殺到。「いつか自分の子どもと一緒にテレビを見るというひそかな夢が叶わなくなってしまった」など終焉を悲しむ書き込みや、「ここにも少子化の波が」「やっぱもう時代じゃないか」「悲しいのが本音だけど、今までありがとうございました」とさみしがる声も目立った。
という声にはある程度共感します。
産経記事に
関係者によると、イベントや関連グッズ、映画化などで得られる収入が、番組制作費に見合わないことなどが放送終了の背景にある*1
とありますが、今は視聴率が取れないし、グッズも売れないんでしょうか?
そのうち
など「他の子ども番組(テレ朝を例に挙げましたが、勿論テレ朝以外も含めて)も打ち切りになるのだろうか?」とげんなりします。
また、
今日のしんぶん赤旗ニュース(2025年10/29日分) - bogus-simotukareのブログコメント欄
nordhausenさん
テレビ朝日で放送の「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」も今後果たして継続するのか気になるところです。それにしても、ご紹介の「スーパー戦隊」シリーズもそうですが、「2時間ドラマ」など*2長期にわたって放送されてきたテレビ番組が消えていくのは私も複雑な思いですね。
という指摘にも同感です。テレ朝に限らず「アニメ番組」も今後どうなっていくのか。
それとも他の番組(仮面ライダーや子ども向けアニメなど)は「戦隊ものとは違い、それなりに視聴率も取れてるし、イベントも盛況、グッズも売れていて、遠い将来はともかく当面は継続予定」であって、また事情が違うのか?
なお、産経記事内や50年の歴史に幕を下ろす「スーパー戦隊」シリーズ。輩出してきた俳優たちと登竜門になった理由 #エキスパートトピ(斉藤貴志) - エキスパート - Yahoo!ニュースにも何人か名前が出ていますが、近年の戦隊ものは
◆玉山鉄二(1980年生まれ)
2001年2月から2002年2月に放送された『百獣戦隊ガオレンジャー』で、大神月麿/ガオシルバー役で出演。
2014年下期、NHK連続テレビ小説『マッサン』で「亀山政春」役(ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝がモデル)で主演。
◆松坂桃李(1988年生まれ)
2009年2月から2010年2月に放送された『侍戦隊シンケンジャー』で志葉丈瑠(しば・たける)/シンケンレッド役で出演。
2018年公開の映画『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を、2019年公開の映画『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
2027年放送予定のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で、主人公の小栗上野介忠順*3を演じることが発表された。
◆横浜流星(1996年生まれ)
2014年2月から2015年2月に放送された『烈車戦隊トッキュウジャー』で「トッキュウ4号」役で出演。
2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(蔦屋重三郎)、人気映画『国宝』(2025年公開)で主演するなど注目の若手俳優。
など何人か「後の人気俳優」を生み出しています(勿論、数的には少ないですが)。
「ゴールデンタイム(プライムタイム)のドラマ」に比べれば、戦隊ものの方が「若手登用」がしやすく、その若手の中から「特に評価された人間」が玉山、松坂、横浜らのように「一般のドラマにも進出」ということでしょう。
野間文芸賞に村田沙耶香さん「世界99」、出版文化賞の特別賞は「スーパー戦隊シリーズ」 - 産経ニュース
「野間出版文化賞・特別賞」受賞の是非はともかく「戦隊シリーズの受賞」には「終了が発表されたからか?」という複雑な思いを感じます。
*1:裏返せば戦隊ものに限らず、仮面ライダーやプリキュア、ドラえもん等でも同じですが、「イベントや関連グッズ、映画等、放送以外で収入が沢山得られる」ならば、テレビ局や出版社、原作者の一存では番組制作が辞められない、グッズ会社、映画会社等(【1】戦隊もの等のグッズを販売しているバンダイナムコ等、【2】戦隊もの等の映画を放送している東映等)の意向が無視できないと言うことです。今回は1)グッズ会社、映画会社等も大して収入にならない、2)グッズ会社、映画会社はそれなりに儲かってるが、これらの会社に「我が社の赤字がすさまじい状態なので打ち切らせてほしい」とテレビ会社が泣きついたか、のどちらかだったのでしょう。
*2:「など」の例としては、1980~1990年代(1970年代生まれの俺がちょうど小・中・高校生の頃)には、TBS「大岡越前」「水戸黄門」、フジテレビ「鬼平犯科帳」(池波正太郎原作、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が主人公)、テレビ朝日「暴れん坊将軍」「遠山の金さん」「必殺仕事人」等が地上波で放送された時代劇。今や、【1】時代劇枠ではないので、『山河燃ゆ』(1984年、太平洋戦争が舞台)、『春の波涛』(1985年、明治時代の女優・川上貞奴が主人公)、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)など明治時代以降が舞台の場合もあるがほとんどは明治時代より前が舞台の時代劇で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、毛利元就、前田利家、山内一豊、黒田官兵衛などの戦国時代の武将が主人公の作品が多く、事実上、時代劇枠になっている、【2】2025年は時代劇(蔦屋重三郎が主人公)が放送され、2026年も時代劇(豊臣秀吉の弟で、戦国武将の豊臣秀長が主人公)が放送予定の「NHK大河ドラマ」を除けば常設の地上波時代劇枠は恐らく現在ありません。