今日の産経ニュースほか(2025年11/11分)(副題:タイ人少女売春問題と高市首相について色々)

「あなたは残って働いて」母に売られた12歳の少女は、性交だけは拒んだ | 毎日新聞

 性交そのものを求められることもあったが「それだけは拒んだ」という。

 「性交(ペニスの膣への挿入)」ではなくいわゆる「手コキ*1(手で男性器をしごいて射精させる)」等であっても「少女の精神的トラウマ」は大きいでしょうが「最悪の事態(性交)だけは避けられた」のであれば「少しだけ」ほっとします。あくまでも「少しだけ」ですが。


高市首相、売春の相手方の処罰「在り方について必要な検討」 衆院予算委の場で法相に指示 - 産経ニュース
 高市の言う「買春客を処罰」の「法改正検討」はやはり、「タイ人少女売春問題」を契機に出てきた

「客も逮捕すべきだ」 東京で保護の12歳巡り、タイで相次ぐ批判 | 毎日新聞
 東京・湯島の違法な性風俗店で12歳の少女が働かされていた事件は、少女の母国タイでも大きく報じられている。交流サイト(SNS)上では、置き去りにした母親や日本人経営者に加え、少女が相手をさせられた60人以上の客にも批判が殺到している。
 性的な接客を受けた男性客の処罰を日本当局に求める声も目立つ。「サービスを利用した客も逮捕すべきだ。12歳の少女を見れば、誰だって未成年だと分かるはず」「彼らを放置することは日本社会にとっても危険だ」といった意見がSNS上で広がっている。

に対応したもん(つまりタイ国民への配慮という外交的要素もある)なんですかね。
 珍しく高市の指示が「俺的に評価できます」。


総理杯授与、高市首相は土俵上がるか…「伝統文化を大切にしたい意向」長官 女人禁制巡り - 産経ニュース
 11/11時点で、横綱「大の里」、関脇「安青錦」が全勝(3勝)、横綱「豊昇龍」が2勝1敗で追いかける展開には、
「やはり、横綱に優勝してほしいと思う反面、安青錦を除けば、二横綱だけが強すぎて何ともかんとも、横綱以外の役力士(大関、関脇、小結)が優勝する可能性もあってほしい」が、本命「大の里」、対抗「豊昇龍」「安青錦」なんだろうなと思う反面、既に「1勝2敗」の大関琴櫻」には「どこか怪我してるんか。また途中休場か。せめて千秋楽まで出た上で勝ち越してほしい。またカド番は止めてほしい」感が。
 もう琴櫻については俺的には「将来はともかく、当面は優勝争いしなくても、横綱になれなくてもいい。高安(現在、小結)、霧島(現在、前頭二枚目)、正代(現在、前頭五枚目)、御嶽海(現在、前頭十三枚目)のように大関から陥落しなければそれでいい」ですがそれはさておき。

 木原稔官房長官は11日の記者会見で、高市早苗首相が23日に千秋楽を迎える大相撲九州場所で優勝力士に内閣総理大臣杯を授与するかについて、「現時点で何も決まっていない」と述べた上で、首相について「日本の相撲文化に対し、伝統文化を大切にしたい意向を持っている。首相の意向を踏まえ、政府として対応を検討する」と語った。土俵に上がらないことを強く示唆*2した

 過去にも「官房長官等による代理授与」はある(ちなみに海部*3内閣官房長官として代理授与しようとしたら女人禁制を理由に相撲協会に拒否され、抗議したのが「日本唯一の女性官房長官森山真弓*4)ので、相撲協会側が「是非とも高市首相に授与してほしい」とでも言わない限り「予想の範囲内の態度(高市支持層はむしろ女人禁制に好意的であるとみられるため)」ではありました。
 未だに「女性を土俵に上げたくないらしい相撲協会」も「ほっと一安心」でしょう。
 なお、1990年時点(海部内閣官房長官、今から35年前)で「女人禁制なんておかしい」といい、また

森山眞弓 - Wikipediaわんぱく相撲全国女子大会 - Wikipedia参照
 わんぱく相撲大会の予選で上位入賞した女児が、女人禁制を理由に、蔵前国技館(当時。現在は両国国技館)で行われる本大会に出場できない問題について、労働省婦人少年局長時代の1978年(昭和53年)に、協会理事を労働省に呼び、森山は「『土俵は神聖』というのは、どういう意味ですか?」「みなさんは女性を不浄だと思っていらっしゃるのかしら?」と問い詰めた。
 なお、わんぱく相撲大会の本大会に女児が出場できない問題に対応し、わんぱく相撲全国女子大会が2019年8月に開設された(東京青年会議所主催)。

という森山真弓の見識は評価されていいでしょう。


<正論>高市首相に望む長期戦略的政策 東京大学教授・阿古智子 - 産経ニュース

 日本の国政のトップに初めて女性が就いた。高市早苗首相は短大進学の支援しかできないと親に言われ、関東の私立大学*5ではなく、関西の国立大学*6を選んだ。病に倒れた夫*7の介護と仕事の両立に苦しんだこともあった。そのような環境で並々ならぬ努力を重ねてきた高市首相の誕生を、私は特に同じ女性として誇らしく思う。

 『貧者を喰らう国(増補新版)』(2014年、新潮選書) 等の著書がある阿古氏については「中国批判派として好意的に扱う人もいる(俺の記憶では以前赤旗記事にも中国問題の識者として登場)けど、過去の言動から見て、多分【1】自民シンパのウヨ、あるいは【2】自民シンパではないが、自分らの反中国運動を応援してもらうためなら自民に何処までも媚びへつらうつもりの困った御仁なんだろうな。手放しで評価できない人だろうな」と思ってましたがやはり「残念ながら予想通り」のようです。
 高市早苗の軽重を問う - 村野瀬玲奈の秘書課広報室で「高市を酷評する村野瀬氏」同様に「高市=非常識極右(スパイ防止法国旗損壊罪の主張など)」と見なす「高市批判派」の俺からすれば「何、この手放しの高市賛美。【1】本気の高市万歳か、【2】『ペマ・ギャルポチベット出身)』みたいな、自分らの反中国運動を支持、応援してもらうための媚び*8(つまり高市首相でなく小泉首相でも「若い首相で誇らしい」などと媚びてた)か知らんけど、何の冗談だよ?」と心底呆れます。
 もはや阿古氏は「学者」というより「反中国の政治活動家(場合によってはそれプラス自民シンパ)」と見なすべきではないか。
 つうか、レタ・ホング・フィンチャーフェミニスト・ファイブ:中国フェミニズムのはじまり』(2024年、左右社)の解説者に名を連ねてる人間が「反フェミの高市」を美化とか「何の冗談だよ」「反フェミ、名誉男性高市を評価するような人間がフェミ本の解説を書くなよ」ですね。

*1:こういう言葉が嫌いな方もいるでしょうがご容赦ください。

*2:現時点で明言しないのは「政治的アドバルーン(国民や相撲協会の反応を様子見)」でしょう。恐らく「世論調査で国民の7割が首相の授与を希望。自民支持層や、自民に立場が近い維新、国民民主、参政でも過半数が希望」があれば「相撲協会に根回し」し、協会幹部に「是非首相に土俵に上がってほしい」と言わせたあげく「土俵に上がります」と高市首相本人などが言い出す可能性はあると思います。勿論「相撲協会から首相登壇を希望」があり、マスコミの論調も好意的な場合も同様です。まあ残念ながら「世論調査で国民の7割が首相の授与を希望。自民支持層や、自民に立場が近い維新、国民民主、参政でも過半数が希望」等「女性首相の土俵登壇」に肯定的な意見はそれほど多くはないし「相撲協会から首相登壇を希望」もない(つまり当初予定通り官房長官辺りの代理授与になる)のでしょうが。別に「自民総裁選に過去に出馬した野田元総務相や上川元外相」に「初の女性首相」になってほしいわけでもないですが、彼女らなら相撲協会への対応は違ったのか、はたまた、自民党内右派議員などに忖度して同じなのか?、とは思います。

*3:自民党国対委員長(三木総裁時代)、福田、中曽根内閣文相を経て首相

*4:海部内閣環境庁長官官房長官、宮沢内閣文相、小泉内閣法相を歴任

*5:高市早苗 - Wikipediaによれば慶應義塾大、早稲田大にも合格していたとのこと

*6:神戸大学のこと

*7:山本拓元衆院議員のこと

*8:中国専門家なのである意味当然かもしれませんが、文章が延々「中国に厳しい態度を取れ(物価高問題など他の問題への言及はない)」なので本気の「高市万歳」ではなく「自分らの反中国運動への応援を得るための高市への媚び」かもしれません。どっちにしろ高市万歳などくだらないですが。