〈動画〉首を斬る!?共産党は中国を堂々と批判すべきだ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「日本共産党は中国に甘い」と言うネガキャンをやろうという松竹です。
勿論「斬首発言(?)」は
・お前なんか首切り(解雇)だ
・首を洗って待ってろ
・味噌汁で顔を洗ってこい
等と同じ「ただの悪口(本当に「首を洗って待っていてほしい」「味噌汁で顔を洗ってほしい」わけではないのと同様に、本当に首を切るわけではない。ニュアンス的には多分「首切り(解雇)」と同じで、恐らく「失脚させてやる」程度の悪口*1)」ではあるでしょう。
また、そうした悪口を招いたのは「高市の暴論(台湾有事は存立危機事態にあたる)」ではあります。
とはいえ、大阪総領事という立場では不適切な発言ではあるでしょう(実際、総領事本人が後にツイートを削除した)。
しかし一方で
「一線越えた。国外追放せよ」石平氏、中国総領事の高市首相への「汚い首斬る」投稿を非難 - 産経ニュース2025.11.10
日本維新の会の石平参院議員が、産経新聞の電話取材に10日、応じ「言語道断。一線を超えてしまった。こうした人物を国外追放するための国民運動をしなければならないレベルだ」と非難の言葉を連ねた。
薛剣氏巡る政府対応に保守党苦言 百田氏「もっと厳しく」島田氏「弱腰」有本氏「毅然と」 - 産経ニュース2025.11.12
日本保守党の島田洋一衆院議員は11日の記者会見で、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事について、同氏が高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に対し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに投稿した問題を受けて、国外退去処分とすべきとの考えを示した。
など、「ウヨ政党(維新、保守党など)が中国非難にハッスル」する中、日本共産党がそうしたウヨと一緒に「反中国の右翼ナショナリズム」に「迎合してる」と見られるような発言をするのもいかがなものか。松竹は反中国をこじらせてるのか、「アンチ日本共産党」をこじらせてるのかはともかくあまりにも「考えなし」でしょう。
なお、この点、
「そろそろ火消しに…」立民・野田代表、「斬首」外交官追放に慎重 蓮舫氏は中国語で抗議 - 産経ニュース2025.11.12
立憲民主党の野田佳彦代表は11日夜、BSフジ番組で、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に関し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに書き込んだ問題について、薛剣氏をウィーン条約上の「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し国外退去処分とすることには否定的な考えを示した。
という「冷静な言動を呼びかける」野田代表は「ある程度見直しました」。
しかしさすがに高市も首相になると「無責任な反中国暴言(維新、保守などのような国外退去だのペルソナ・ノン・グラータ指定だの)」はしませんね。
〈動画〉共産党によるAALA分裂工作の真相 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
ウクライナ戦争が起きてから、とにかく停戦してはならないとする共産党・志位路線があったわけですが、AALAの側は「即時停戦」という方針を掲げました。その対立が背景にあると思われます。
以下、「日本AALA(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)執行部はウクライナ戦争については即時停戦論であり、そうした主張に批判的な共産執行部と対立関係にある」という松竹の主張を「正しい」と前提して話を進めます。 なお、「共産党が日本AALAの役員人事に不当に内政干渉しようとした」と松竹がこの記事で非難する件については「判断材料が少ない」と思うので現時点ではコメントはしません。
志位路線と言うより、当事者であるウクライナ政府(ゼレンスキー大統領ら)に「今のままでは、ロシアが占領したいわゆる東部4州(ドネツク州、ルガンスク州、ザポリージャ州、ヘルソン州)が、ウクライナに返還されず、ロシアに有利な停戦になる」として停戦意思がないため、「確かにロシアに有利な停戦なら問題だ」として、日本でも欧米でも「共産党に限らず」多数派は「ロシアに有利な停戦には反対」でしょう。
というか即時停戦論など「ベトナム、ラオス、キューバ、中国、北朝鮮、といった旧ソ連時代から付き合いがある共産国」「BRICS構成国(ブラジル、中国、インド、南アフリカ)」など「ロシアとしがらみがある国の政府」がほとんどではないか(だからこそ「ロシアに有利な停戦」が危惧されますが)。
従ってとにかく停戦してはならないとする共産党・志位路線という「松竹の認識」は明らかに不適切です。
【1】問題になってるのは「停戦それ自体」ではなく「ロシアに有利な停戦」ですし(但し、現状では「ロシアに有利な停戦」の可能性が高いとして結論的には「現時点での停戦には反対」ですが)
【2】そうした停戦に反対してるのは「志位氏の独自路線」どころか「日本でも欧米でも」多数派(政権与党、最大野党、マスコミなど)である。
かつ「ロシアに有利な停戦が危惧される」のに、松竹に寄れば「即時停戦」を打ち出してるという日本AALAの方針が適切かどうかも疑問でしょう(勿論不適切だとしても「内政干渉」云々が事実ならば、共産が「外部からの日本AALAへの適切な批判」ならともかく、内政干渉していいことにはなりませんが)。
と言うか俺は「不適切」と思い、むしろ「即時停戦論に否定的な共産など」を支持しますが。
俺も「2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻」から「2025年11月で約3年9月」にもなるウクライナ戦争が「早く終戦or停戦してほしい」とは思います(これは共産も同じでしょう)が「ロシアに有利な停戦でもいいのか?」「ウクライナ政府が現時点での停戦に否定的なのに?」と言われればやはり「支持政党・共産は停戦に否定的」「日本や欧米世論の多数も停戦に否定的」なので「現時点で停戦はやはり不適切」という意見に傾きます。
但し【1】松竹も即時停戦論支持なのか、【2】共産に悪口するために、日本AALAへの批判を控えてるのかはともかく、松竹はそうした日本AALA批判をしませんが。
かつ日本国内では「ロシアに有利な停戦には反対』が多数派なのに、それとは違った方針「即時停戦」*2を打ち出してる「にもかかわらず」ほとんど社会の話題にもならない日本AALAは「昔はともかく、今は日本社会にほとんど影響力のない、自己満足の集団に過ぎないのではないか(日本AALA構成員も減少傾向、高齢化傾向ではないか?)」という疑念が生じますね。
しつこく繰り返しますが、松竹が「最近の国政選挙で議席を減らした共産はどれほど社会に影響があるのか?」と悪口*3する共産執行部と比べてもほとんど社会の話題にもならない日本AALAは「昔はともかく、今は日本社会にほとんど影響力のない、自己満足の集団に過ぎないのではないか(日本AALA構成員も減少傾向、高齢化傾向ではないか?)」という疑念が生じますね。
「共産党」でググれば「数は少ない」とは言え、以下の通りマスコミ記事がいくつかヒットします。
「睡眠不足誇示するのやめて」共産党女性議員、高市首相の「睡眠時間2~4時間」発言にツッコミ - 政治写真ニュース : 日刊スポーツ2025.11.14
吉良氏は高市首相の睡眠時間にまつわる記事を引用した上で「睡眠不足は『肌に悪い』だけではなく、確実に健康を損ないます。判断力の低下にもつながります」と指摘。「首相は『働くことで命を落としたり、健康を損なうことは決して良くない』と答弁した訳ですから、睡眠不足を誇示するのはやめてほしい。そして、過労死と長時間労働を助長する規制緩和はやめるべき」とつづった。
共産党・志位和夫議長が痛烈批判「高市首相には初歩的な外交的常識が欠如している」 - 政治写真ニュース : 日刊スポーツ2025.11.15
志位氏は14日午前の更新で「首相の『台湾発言』は、深刻な国際問題に発展している。日中関係を前向きに打開するために必要なのは、『互いに脅威とならない』(2008年日中首脳合意)など、両国で確認された合意にもとづいて、冷静な対話に知恵を絞ることであり、緊張を激化させる挑発的言辞ではない。発言の撤回を重ねて求める」と要請した。
さらに、続くポストで志位氏は「安倍元首相でさえ、『台湾有事は日本有事』などと言ったのは首相を辞めた後で、首相在任中はそうした発言を控えていた。それがどれだけ深刻な事態を招くかを理解していたからだ。高市首相にはそうした初歩的な外交的常識が欠如している。いまからでもこの外交的失態は是正されるべきだ」と強く指摘した。
共産党女性議員「非核三原則」見直し検討に反発「核兵器禁止条約の参加こそ唯一の被爆国の役割」 - 政治 : 日刊スポーツ2025.11.16
吉良氏は「高市首相の非核三原則見直し*4検討に被爆者ら憤り『絶対譲れぬ』『言語道断』」との見出しがついた記事を引用した上で「『怒りまくっている』『他国に日本の非核政策が変わったと受け止められ、攻撃を受けるリスクが増す。言語道断だ』高市首相の非核三原則見直し検討に、被爆者のみなさんから怒りの声。当然です」と書き出した。
そして「被爆者の願いに反する三原則見直しではなく、核兵器禁止条約への参加こそ、唯一の戦争被爆国の役割です」と訴えた。
一方で「日本AALA」でググってもマスコミ記事は全くヒットしません。
しかし散々、俺を「親ロシア」呼ばわりしたid:kojitakenも日本AALAを「親ロシア」とは非難しないのでしょうね(苦笑)。
奴の「親ロシア」と言う悪口は「れいわ新選組」「橋下徹」など奴が嫌う人間への「悪罵」でしかないでしょう。で、日本AALAは別に嫌ってないので言及しない。
しかし松竹の指摘が事実ならば「左派組織のはず」である日本AALAが「反米意識」のあまりか、そんなにロシアに甘いとはげんなりします。「米国批判派」浅井基文氏が「ロシアに甘い」のにも失望しましたが、そのとき以来の失望ですね(とはいえ、一方で俺は浅井氏の米国批判を正当な物と高く評価してますが)。
*1:そういう意味では「高市への悪口や侮辱」ではあるでしょうが「殺害予告」だの「脅迫」だのというのは曲解も甚だしい。
*2:まあ、日本AALA内部にもそうした「即時停戦」方針に批判的な人間はいるかもしれませんし、もしかしたら「即時停戦論には反対だ。ロシアに有利な停戦でもいいのか?」という「日本AALA執行部批判派(共産党支持層も勿論いるが不支持層もいる)」が、日本AALA執行部に「共産党シンパの分裂策動」のレッテルを張られて不当に除名されてるというのが今回の事件の「本質」かもしれません。もしそうなら「共産党の内政干渉」どころか「日本AALA執行部の反対派粛清、独裁」であり、「自分は共産党執行部から不当に除名された」という松竹はむしろ日本AALA執行部を批判すべきです。
*3:最大与党「自民」や、最大野党「立民」どころか、共産と比べても社会的影響力のない松竹がそんなことを言うのはまさに「天に唾する行為」であり「身の程(あるいは身の丈、分際)を知れ」という話ですが。