昨日発表された「流行語大賞」には呆れた。選定した人たちや妄言を発した人士は豆腐の角に頭をぶつけて×ねば良い/高市政権は民主党政権の再来かも - kojitakenの日記
◆昨日高世仁氏のブログに賛意を表明したら、例によってどっかの下劣の極致のような自称共産党支持者*1の権威主義者が何やら悪態をついてきた
◆いつまでしつこく絡んでくるのか
◆あんな奴は豆腐の角に頭をぶつけて×ねば良い
俺に対する悪口ですが、「知性が欠落し人格も低劣な」高世とid:kojitakenを批判した拙記事「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年12/1日分) - bogus-simotukareのブログにリンクを張ることも、引用することもなく、俺の名前も出さないのだから「ほとんどの人間」には意味不明でしょう。
こんな意味不明な文章を書くkojitakenには「アホやなあ」「そんなんだったら記事を書かなくてええんやで?」「まさかこんな意味不明な文章を俺(ボーガス)に対する批判とか言うのか?」と心底呆れます。
人間なぜあそこまで権威主義の塊になれるのだろうか
根拠も上げずに「権威主義」呼ばわりとは心底呆れます。
もはやkojitakenの「権威主義」云々とは戦前日本における「アカ(共産主義者、共産党員、あるいは左翼への蔑称)」「売国奴」「非国民」、あるいはスターリンソ連における「(欧米の)スパイ分子」「反革命分子」「反党分子」「反動分子」等と同レベルの「くだらない代物」と評価すべきでしょう。
つまりは「気に入らない人間」に対する「無内容な悪罵」です。
kojitakenには「人間なぜあそこまで人格低劣になれるのだろうか」と心底呆れます。そしてそんなkojitakenを持ち上げる類友(例:宮武嶺)にも心底呆れます。
なお、「民主党政権の再来」とは「尖閣に侵入した漁船の船長逮捕(鳩山内閣)」「尖閣国有化(野田内閣)」で日中関係を悪化させたことが「今回の高市に似ている」ということか、と思ったら違いました(どういう意味なのかは説明を省略します)。
流行語大賞は過去にも2009年に「政権交代」を選んでいるし、2001年には小泉純一郎の「語録*2」を選んでいる。その時その時に勢いのある権力者や政治勢力に媚びる傾向は以前からあるようだ。
但し、過去には以下のような「自民党政府や日本社会等に批判的な語」を選び、「自民党政府や日本社会等に批判的な人物」が受賞したことはあります。選考委員が「昔と今では違うから」かもしれません。
新語・流行語大賞 - Wikipedia参照
【1984年】
◆新語銀賞:「鈴虫発言」
ロッキード事件での田中元首相有罪判決(1983年、東京地裁、懲役4年)での、野党の自民党批判に対して中曽根首相が「リンリ(倫理)、リンリと鈴虫のようだ」と居直ったことを指す。
【1986年】
◆新語銀賞:「知的水準」
批判を浴びた中曽根首相の知的水準発言 - Wikipediaによる。
【1992年】
◆新語金賞:「ほめ殺し」
日本皇民党事件でのいわゆる「竹下ほめ殺し(「金儲けの上手い竹下さんを首相にしよう」という街宣攻撃)」による。ほめ殺し自体は「安倍派領袖の安倍晋太郎*3、宮沢派領袖の宮沢喜一*4と、自民党総裁の座を争っていた竹下登*5(当時、自民党幹事長。竹下派領袖)のイメージをダウンさせ、総裁就任を妨害する物だった」とされ、1987年に発生したが、1992年の東京佐川急便事件で発覚。
竹下に皇民党の行為を辞めさせることを依頼された、東京佐川急便社長「渡辺広康*6」は右翼に強い影響力を持つ広域暴力団「稲川会」会長の石井進(以前から渡辺がトラブルの処理を依頼していた)を使って、皇民党の行為を辞めさせるがその結果、石井に弱みを作り、石井に対し巨額の債務保証をする羽目になる。
バブル崩壊により石井の債務が東京佐川急便に返還されないことが確定し、1992年に東京佐川急便は倒産寸前となり、親会社の佐川急便に救済合併された。渡辺も特別背任で刑事訴追されたが、その過程で皇民党事件の存在が発覚。竹下派が厳しい批判を受けることになる。
日本皇民党事件を取り上げた岩瀬達哉*7の著書『われ万死に値す・ドキュメント竹下登』(1999年、新潮社)によれば竹下の意を受けた浜田幸一が香川県高松市にある皇民党本部に出向き、皇民党の幹部に『8億円積むから、(街宣活動から)手を引いてくれ』と申し入れたが、皇民党幹部に一顧だにされず、激昂して発した言葉が、『お前らのやってることは、ほめ殺しじゃないか』だったという。
なお、金丸信*8は竹下へのほめ殺し中止に石井会長ら稲川会幹部の関与を認めた上で、検察の臨床尋問では「川に落ちた所を助けて貰ったのだから、それが暴力団だろうが感謝するのは当然だ」と述べたという。マスコミ報道でも「竹下派幹部」である金丸や小沢一郎*9が石井を訪問した際に、石井に深々と頭を下げたと伝えられた。(皇民党事件 - Wikipedia参照)。
【1995年】
◆トップテン:「官官接待」
地方自治体職員が補助金等での便宜を狙い、中央省庁の官僚を接待すること。井上善雄(全国市民オンブズマン連絡会議代表)が受賞。
当時、朝日新聞名古屋社会部『ドキュメント官官接待』(1996年、風媒社:朝日新聞名古屋社会部の「官官接待追及」キャンペーンをまとめた物)等の著書が刊行された。
【2002年】
◆トップテン:「ムネオハウス」
正式名称は「日本人とロシア人の友好の家」で「ムネオハウス」は俗称。
国会で「ムネオハウス疑惑」を追及した佐々木憲昭・日本共産党衆院議員(当時。現在は日本共産党名誉役員)が受賞。
佐々木の追及については例えば、佐々木憲昭サイト私の歩んだ道・その6「ムネオ疑惑追及」、赤旗ムネオハウス 無競争入札/外務省認める(2002.2.6)、佐々木議員の「ムネオハウス」「ムネオ号」追求/「的を射ている」 反響続ぞく(2002.2.15)、ムネオ疑惑 外務省内部文書の提供/「しんぶん赤旗」の追及記事を同封/佐々木議員“勇気ある行動でナゾ解けた”(2002.3.8)、「ムネオハウス追及で人気」と紹介/外国特派員協会で佐々木議員が講演、ムネオハウス入札介入疑惑 核心に迫る/参加資格は、あなたが決めた/佐々木憲昭議員の追及(いずれも2002.3.12)、新語・流行語トップテンに『ムネオハウス』/佐々木憲昭議員が受賞(2002.12.4)参照。
【2006年】
◆トップテン:「格差社会」
『希望格差社会:「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』(2004年、筑摩書房→2007年、ちくま文庫)の著者である山田昌弘*10東京学芸大学教授(当時。現在は中央大学教授)が受賞
【2007年】
◆トップテン:「ネットカフェ難民」
ホームレスの一種で、定住する住居がなく、寝泊まりする場としてインターネットカフェを利用する人々のことを指す(ネットカフェ難民 - Wikipedia参照)。『ネットカフェ難民:ドキュメント「最底辺生活」』(2007年、幻冬舎新書)の著者である川崎昌平*11が受賞。
但し「ネットカフェ難民」という言葉の考案者は、日本テレビ『NNNドキュメント』チーフディレクター(2007年当時、現在は上智大学教授)として『ネットカフェ難民:漂流する貧困者たち』(2007年1月28日放送)を制作し『ネットカフェ難民と貧困ニッポン』(2007年、日本テレビ)の著書がある水島宏明*12であるとされる(そのため、水島が受賞すべきだったという批判がある)。
【2008年】
◆トップテン:「名ばかり管理職」
管理職という役職に相応する権限や報酬が与えられないのに、管理職だからといって残業代を支給されない従業員のこと。「偽装管理職」等とも呼ぶ。
「名ばかり管理職」訴訟の原告である高野広志(日本マクドナルド店長)が受賞
【2009年】
◆トップテン:「派遣切り」
派遣社員に対する契約打ち切り(解雇)のこと。関根秀一郎*13(派遣ユニオン書記長)が受賞
【2010年】
◆トップテン:「無縁社会」
地域社会等と縁がなく、孤立死、孤独死する人間が増加している日本社会のことを指す。2010年に放送されたNHKスペシャル『無縁社会~“無縁死” 3万2千人の衝撃~』を制作したNHKスペシャル「無縁社会」制作チームが受賞。
番組は後にNHKスペシャル取材班『無縁社会』(2012年、文春文庫)として書籍化。
【2013年】
◆トップテン:「特定秘密保護法」「ブラック企業」
「特定秘密保護法」についてはこの法律に批判的な西山太吉*14が受賞。
「ブラック企業」は残業代不払い、最低賃金法違反、「労基法に違反する長時間労働」など違法な労働環境の企業のこと。
『ブラック企業』(2012年、文春新書)、『日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか?』(2013年、星海社新書)、『ブラック企業ビジネス』(2013年、朝日新書)、『ブラック企業のない社会へ』(共著、2014年、岩波ブックレット)、『ドキュメント・ブラック企業』(共著、2014年、ちくま文庫)、『ブラック企業2』(2015年、文春新書)、『ブラックバイト』(2016年、岩波新書)、『ストライキ2.0:ブラック企業と闘う武器』(2020年、集英社新書)、『会社は社員を二度殺す:過労死問題の闇に迫る』(2025年、文春新書) の著者「今野晴貴*15(ブラック企業対策プロジェクト共同代表)」が受賞
【2014年】
◆トップテン:「マタニティハラスメント(マタハラ)」
妊娠・出産した女性に行われるハラスメントのこと。
『働く女性とマタニティ・ハラスメント』(2009年、大月書店)の著者「杉浦浩美」(当時、立教大学社会福祉研究所特任研究員。現在は埼玉学園大学教授)が受賞
【2015年】
◆トップテン:「アベ政治を許さない」
安倍批判派の作家「澤地久枝」が受賞。
但し、安倍政権の批判をかわすためか、「一億総活躍社会」で安倍首相もトップテン入りしている。
なお、2015年の大賞は「爆買い(受賞者は羅怡文(ラオックス社長))」と「トリプルスリー(受賞者はトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を当時達成した柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人(東京ヤクルトスワローズ))」
【2017年】
◆大賞:「忖度」
モリカケ疑惑による
【2018年】
◆トップテン:「ご飯論法」「#MeToo」
「ご飯論法」は当時の安倍内閣の「不誠実なはぐらかし答弁」を皮肉った言葉。この言葉の考案者とされる「上西充子*16」(法政大学教授)と「紙屋高雪こと神谷貴行*17」が受賞。
「#MeToo」は米国から世界に広がった「セクハラ」「性暴力、性加害」の告発運動。2017年に映画プロデューサーの「ハーヴェイ・ワインスタイン(後に起訴され有罪判決が確定)」の性加害が被害者によって告発されたことが運動の始まり。
日本でも「2017年に伊藤詩織*18が山口敬之*19の性加害を告発」「2018年4月にマスコミ女性記者が当時の福田*20財務事務次官のセクハラを告発(福田は次官辞任に追い込まれる)」「2018年12月にフォトジャーナリストの広河隆一*21が性加害を告発される」などの動きがあった(#MeToo - Wikipedia参照)。「#MeTooの告発者すべてにこの賞を与える」ということになり、特定の受賞者は不在。
【2024年】
◆トップテン:「裏金問題」
裏金問題を長年追及し、『なぜ「政治とカネ」を告発し続けるのか』(2023年、日本機関誌出版センター)、『検証・政治とカネ』(2024年、岩波新書)、『自民党〝裏金〟事件、刑事告発は続く』(2024年、日本機関誌出版センター)等の著書がある上脇博之(政治資金オンブズマン共同代表、神戸学院大学教授)が受賞
なお、拙記事紙屋研究所とkojitakenに突っ込む(2025年12/2日分) - bogus-simotukareのブログにも書きましたが、私見では「高市に授賞したこと」よりもむしろ「オールドメディア(トップテン)」で「極右」青山繁晴(現在、高市内閣環境副大臣)に授賞したことの方が「非常に不適切」と思います(新語・流行語大賞 - Wikipedia参照)。kojitakenは「気づかなかった」のか、高市の受賞は批判しても、青山の受賞には触れていませんが。
*1:確かに俺は「自称・共産党支持者」ではあるのですが【1】俺の属性は「共産支持者」だけではないし、【2】「共産党支持者の代表格」でもないし、【3】今回の俺の「高世批判」も共産党とは全く関係ない(高世が共産を誹謗したので、高世に反論したというわけではない)のでこういう「共産党への当てこすり」としか思えないげすな行為を「反共分子(反共右翼)」kojitakenは辞めたらどうか。
*3:1924~1991年。三木内閣農林相、福田内閣官房長官、自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党幹事長(竹下総裁時代)等を歴任
*4:1919~2007年。池田内閣経企庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、福田内閣経企庁長官、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相等を経て首相。首相退任後も小渕、森内閣蔵相
*5:1924~2000年。佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)等を経て首相
*6:1934~2004年。2003年3月に最高裁で懲役7年が確定したが、病気のため刑の執行は停止されていた。その1年後に69歳で病死(渡辺広康 - Wikipedia参照)
*7:著書『血族の王:松下幸之助とナショナルの世紀』(2014年、新潮文庫)、『ドキュメント・パナソニック人事抗争史』(2016年、講談社+α文庫)等
*8:1914~1996年。田中内閣建設相、三木内閣国土庁長男、福田内閣防衛庁長官、自民党国対委員長(大平総裁時代)、総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、中曽根内閣副総理、自民党副総裁(宮沢総裁時代)等を歴任
*9:中曽根内閣自治相・国家公安委員長、自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党幹事長(海部党首時代)、党首、自由党党首、民主党幹事長(鳩山代表時代)等を歴任
*10:著書『結婚の社会学』(1996年、丸善ライブラリー)、『パラサイト・シングルの時代』(1999年、ちくま新書)、『パラサイト社会のゆくえ』(2004年、ちくま新書)、『少子社会日本』(2007年、岩波新書)、『なぜ若者は保守化したのか』(2015年、朝日文庫)、『女性活躍後進国ニッポン』(2015年、岩波ブックレット)、『家族難民 中流と下流:二極化する日本人の老後』(2016年、朝日文庫)、『モテる構造:男と女の社会学』(2016年、ちくま新書)、『底辺への競争:格差放置社会ニッポンの末路』(2017年、朝日新書)、『結婚不要社会』(2019年、朝日新書)、『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』(2020年、光文社新書)、『新型格差社会』(2021年、朝日新書)、『パラサイト難婚社会』(2024年、朝日新書)、『単身リスク:「100年人生」をどう生きるか』(2025年、朝日新書)等
*11:著書『知識無用の芸術鑑賞』(2007年、幻冬舎新書)、『若者はなぜ正社員になれないのか』(2008年、ちくま新書)等
*12:著書『内側から見たテレビ:やらせ・捏造・情報操作の構造』(2014年、朝日新書)等
*14:1931~2023年。著書『沖縄密約:「情報犯罪」と日米同盟』(2007年、岩波新書)、『機密を開示せよ:裁かれる沖縄密約』(2010年、岩波書店)、『記者と国家:西山太吉の遺言』(2019年、岩波書店)等
*15:労働問題以外では『生活保護:知られざる恐怖の現場』(2013年、ちくま新書)、『ブラック奨学金』(2017年、文春新書) 等の著書がある。
*16:著書『政治と報道:報道不信の根源』(2021年、扶桑社新書)等
*17:紙屋名義での著書に『“町内会"は義務ですか?』(2014年、小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(2017年、ポプラ新書)、『マンガの「超」リアリズム』(2018年、花伝社)等。なお「予想の範囲内」ですが、高市首相の「働いて働いて…」の流行語大賞受賞に思うこと - 紙屋研究所で自らの受賞を自慢する紙屋です。
*18:著書『裸で泳ぐ』(2022年、岩波書店)、『Black Box』(2022年、文春文庫)
*19:著書『総理』(2017年、幻冬舎文庫)、『中国に侵略されたアメリカ』(2021年、ワック)
*20:大蔵省大臣官房調査企画課企画係長、尾張瀬戸税務署長、大蔵省主税局調査課長補佐、主計局総務課長補佐、主計局法規課長補佐、財務省主計局法規課長、大臣官房総合政策課長、主計局次長、大臣官房長、財務省主計局長等を経て財務事務次官
*21:それまで、『チェルノブイリ報告』(1991年、岩波新書)、『中東共存への道』(1994年、岩波新書)、『チェルノブイリから広島へ』(1995年、岩波ジュニア新書)、『薬害エイズ』(1995年、岩波ブックレット)、『裁かれる薬害エイズ』(1996年、岩波ブックレット)、『薬害エイズの真相』(1996年、徳間文庫)、『パレスチナ(新版)』(2002年、岩波新書) 、『福島・原発と人びと』(2011年、岩波新書)等の著書があった広河だが、セクハラ告発後はメディアの多くは彼を相手にしなくなりその後の活動は明らかに縮小傾向にある。