転落分子・松竹伸幸を批判する(2025年12/6日分)

〈動画〉議員定数削減問題のカギは世論の支持 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 主張「世論の支持をどう得るかが重要」は間違いでないものの

【共産などが反対したが、残念ながら「世論がむしろ政府方針を支持」「政府方針を支持しない物の無関心」のために、政府方針が実現したものの例*1
「中曽根内閣の国鉄民営化」
「竹下内閣の消費税導入」
「細川内閣での政党助成金衆院小選挙区導入」
「橋本内閣での消費税5%増税(この結果、橋本は参院選で敗北し下野するが、税率は下がらなかった)」
小渕内閣の国旗、国歌法制定(日の丸、君が代法制化)」
小泉内閣郵政民営化、年金制度でのマクロ経済スライド導入、イラクへの自衛隊派兵」
「第一次安倍内閣の教基法改悪、教員免許更新制度導入(但し、教員不足を助長してるとの声が保守派からも出てきたため、今後、改廃の可能性あり)、防衛庁の省昇格」
「第二~四次安倍内閣での安保法、特定秘密保護法制定、消費税増税(8%増税、10%増税)」
「石破内閣での学術会議法改悪」

など「あらゆる施策に該当する」ことであり「何を今更」「松竹は何だかなあ」ではあります。かつ「マスコミも与野党ももはや相手にしない、世論の支持を明らかに得られてないお前(松竹)が言うか?」でもある。勿論「過去のこうした政治的敗北」は無念ではある物の「だから闘いが無意味だった」という話でもない。
 打ち切り漫画の定番台詞「俺たちの闘いはこれからだ」ではないですが、「闘いは何処までも続く」わけです。
 なお、楽観は禁物ですが、今回の「比例定数削減問題」の場合「公明」「国民民主」「参政」「保守」「社民」「れいわ」の反対(つまり自民、維新以外のほとんどの政党)も期待できそうな点は「有利な点」ではあるでしょう。「少数政党に不利な比例定数削減」は共産だけではなく、これらの政党にとっても不利に働きます。


〈動画〉 志位氏の高市発言批判の意義と限界 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 今回も党と志位氏に悪口雑言の松竹です。
 「諫言する」というポーズですが、この男がやりたいことは
1)恨みがある党や志位氏への悪口
2)自らの自画自賛
だけでしょう。滑稽なのはマスコミや与野党各党などは松竹をもはや相手にせず「少数の松竹シンパ」以外に松竹など相手にしてないことですが。

 党幹部や地方議員が高市だけを批判することに終始している現状で、(ボーガス注:乱暴な制裁措置という)中国側の問題点を指摘したこと自体は歓迎

 中国の「乱暴な制裁措置」は問題とは言え、「高市発言がその原因」であることを考えれば「高市批判」が前面に出るのはむしろ当然のことではないか。かつ「高市だけを批判(松竹)」というほど「中国批判が今まで何もない」などという事実は何処にもないでしょう。
 むしろ「終始」というなら松竹の方こそ、ブログ記事が、1)安保外交問題、2)「除名は不当」などの党への悪口に終始し、「政治とカネ」「物価高」「高市政権が打ち出した衆院比例定数削減問題」「アーバンベア問題」など他の問題に触れず、無関心と言う酷い代物です。

 外交問題は議長責任となっていて、志位氏が発言するまで誰も言えない体制

 そんなものはそもそもないでしょう。松竹が「そういうこと」にして志位氏と党に悪口したいだけでしょう。
 そもそも

高市首相台湾発言 解決には撤回しかない/中国側にも3点で理性的対応を提起/志位議長が主張/香港フェニックステレビインタビュー | しんぶん赤旗|日本共産党(2025.12.3)
 「この問題を、両国の人的交流、文化交流、貿易や投資など経済関係にリンクさせない」ということです。
 志位氏は、「政治的な対立は、あくまでも政治問題として解決すべきです。人的交流や経済関係にリンクさせれば両国の国民が苦しみ、両国の経済が打撃を受け、両国国民間の対立と亀裂をいっそう深刻なものとします。こうした対応は避けなければなりません」と述べました。

での「志位発言」とほぼ同じ主張(中国の乱暴な制裁措置への批判)は、それ以前から田村委員長、小池書記局長、山添政策委員長などもしてると思います。

「台湾有事」発言撤回を/NHK討論で山添氏 外交的合意に基づき解決/冷静で理性的対応必要 | しんぶん赤旗|日本共産党(2025.12.1)
 中国側も対立をあおる言動は慎むべきだとして、「冷静で理性的な対応を求めたい」と述べました。

という山添発言はその一例でしょう。

 遅すぎる。

 この辺りは価値観の問題でしかないのですが俺はそうは思いませんね。
 そもそもこの志位発言以前から、一定の中国批判はされており、「中国批判が皆無」というわけではない。
 むしろ松竹の方こそ「高市批判が甘い」「中国批判ばかり」でしょう。

 安保法制の撤回に踏み込んでいない。

 「安保法制の撤回」をあまりアピールしないことで「安保法制は支持するが、高市発言は問題だ。安保法制を支持する立場に立ったとしても容認できない」とする人間との共闘に配慮してるだけでしょう。
 そもそも志位氏も党も、この件において「安保法制の撤回」について全く触れてないわけでもないし、常にいつでも「安保法制の撤回」を表明しないといけないとも俺は思いません。

 中国批判が甘い

 この辺りは価値観の問題でしかないのですが俺はそうは思いませんね。
 むしろ松竹の方こそ「高市批判が甘い」「中国批判ばかり」でしょう。

*1:勿論、一方で「中曽根内閣のスパイ防止法制定断念」「第二~四次安倍内閣検察庁法改定断念」などの「反対運動の成功事例」もありますが