れいわ代表に山本太郎氏 2回目の当選、9日に記者会見し党運営方針を発表 - 産経ニュース
正直「山本以外が当選する可能性があるのか?」「茶番ではないのか?」感がありますね。
コロッケに豚まん…高市首相の好物ずらり「サナ活ランチ」 奈良ロイヤルホテルで販売 - 産経ニュース
いくら高市の地元「奈良」とは言え「おいおい(呆)」ですね。
とはいえ「3700円(早苗のサナと韻を踏んだ)」なんて高額ランチを食べたがる人間がどれほどいるか疑問ですが。ディナーだって充分「高額」でしょう。
「おこめ券」ではなく、地域商品券配布へ 物価高対策、和歌山市長「自由度高い」 - 産経ニュース
これについては月曜のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」の「日本全国8時です」で次のようなやりとりがありました(俺のうろ覚えですが)。
◆TBSアナ(森本氏が急病のため、名前は覚えてない)
今日は森本さんが急病のため私(名前を名乗ったが覚えてない)が司会を務めます。今日は山田さんに「お米券」について話していただきます。
◆月曜コメンテーター「山田惠資氏(元時事通信政治部長)」
お米券配布を高市内閣が打ち出しましたが、自治体は必ずしも賛成しているわけではありません。
私の知っている例では、宮城県仙台市、静岡県静岡市、大阪府交野市、和歌山県和歌山市はお米券の配布はせず「上下水道料金の減免、給食無償化(交野市)」「地域商品券の配布(静岡市、和歌山市)」などを行うとしています。
◆TBSアナ
お米券を配らない自治体もあるんですね。
◆山田氏
お米券それ自体を国が自治体に渡すのではなく、「この金でお米券を買ってほしい」とお金を渡すんですね。しかも「買ってほしい」という要望であって、お米券購入は義務でないので、お米券に否定的な自治体は、他の行政サービスをするわけです。
◆TBSアナ
米の高値への対応だったらお米券以外にも
1)米の増産で、米自体の値下がりを目指す(石破内閣が米増産を表明。また、たとえば米ではないがガソリンについては、ガソリン業者へのガソリン補助金支給や、ガソリン税の暫定税率廃止でガソリン価格自体の下落を目指してる)
2)お米券ではなく現金配布
3)お米券ではなく商品券配布(実際に静岡市、和歌山市は地域商品券を配布予定)
もあると思うんですが。
◆山田氏
1)については、高市政権は明らかに石破内閣の増産路線を放棄し、「従来の自民党、農水省の方針」である減反路線に回帰しています。
勿論「減反路線に回帰でいいのか?」という議論はあり得ます。
2)、3)については「お米券に否定的な自治体首長など」からは「農水省やJA全農の都合というか、利権というかそういう話ではないのか?」という批判が出ていますね。米にしか使えないお米券よりも現金や商品券の方が国民も便利なわけです。値上がりしてる物品は食料品に限定しても何も米ばかりではない。米以外に現金や商品券が使用されても、それで生活支援になるなら何ら問題ないでしょう。
高市政権は何故「1~3」ではなく「お米券」なのか、きちんと説明してないと思うし、野党や我々マスコミも、そこを今後、追及する必要があると思います。
◆TBSアナ
山田さん、今日はありがとうございました。
<主張>「国宝」大ヒット 伝統芸能再興への好機に 社説 - 産経ニュース
歌舞伎役者の半生を描いた映画「国宝」が邦画実写作品で興行収入歴代1位となった。
歌舞伎の興行を担う松竹によると、映画公開後の7~10月の新規客は昨年同時期より3割増となり、特に30代以下の若年層が増えたという。
これを歌舞伎のみの一過性のブームに終わらせぬよう、関係者は、伝統芸能の魅力を効果的に発信し、担い手を養成していく努力を続けてもらいたい。
しかし、そのための環境が整っているとは言い難い。
伝統芸能の聖地といえる国立劇場は、老朽化(ボーガス注:による再建)を理由に2年前に閉場したままだ。
先月25日には歌舞伎役者で人間国宝の片岡仁左衛門さん*1らが文部科学省を訪れ、国立劇場の早期再開場を求める要望書などを提出した。
仁左衛門さんらの要望書は、劇場の育成機能にも言及し、修練の結果を発表するホームグラウンドがないことによる損失は計り知れないと訴えた。政府は仁左衛門さんらの訴えを真摯に受け止め、早期の再開場に力を尽くしてほしい。
これについては、以前も以下の通り触れました。
今日のしんぶん赤旗ニュース(2025年11/3~11/9日分) - bogus-simotukareのブログ
主張/国立劇場閉場2年/国の責任で一刻も早い整備を今年の映画界では6月公開の劇映画「国宝」(李相日*2監督)が話題を呼びました。長崎出身の主人公が歌舞伎の名家に引き取られ芸の道を究めていく一代記。1千万人以上が映画館に足を運び、興行収入は160億円を超えました。
映画のヒットを機に歌舞伎への関心が若い世代にも広がっています。
ところが、日本の伝統芸能の殿堂というべき国立劇場は(ボーガス注:老朽化による再建を理由に)2023年10月末に閉場したまま、2年たった今も再開のめどが立ちません。
劇場を運営する日本芸術文化振興会(芸文振)が2029年度の完成をうたいました。しかし、建設資材や人件費が高騰するなか、2022年と2023年の2回の入札は不調に終わり建て替えのめどが立たなくなりました。
プロジェクトチームは今年9月、整備計画を見直し、4年先に延ばして「2033年度の再開場を目指す」とする計画を発表しました。しかし、今年度中に公告を予定する3回目の入札の成立を前提にしたスケジュールであり、絵に描いた餅と言わざるをえません。
だいたいナショナルシアターが(ボーガス注:2033年に再開場できたとしても、2023年の閉館から)10年も閉じたままというのは、世界的に見ても異常というほかありません。
日本舞踊協会などの関連団体は5月、日本の伝統芸能存亡の危機だとして、一刻も早い再開場に向けて約6万5千筆の署名を石破茂首相(当時)に届けました。
政府はこうした声に向き合い、国として責任をもって国立劇場を整備し、一刻も早い再開場をはかるべきです。「(物価高のために?)入札不調で工事が予定通り進まない(工事が何時終わるか分からない、つまり国立劇場が何時、再び開館できるか分からない。2033年の開館予定も、2025年の入札が成立する前提に過ぎず、未確定)」とは異常事態と言うべきでしょう。早急に是正する必要があります。
それにしても、赤旗記事にも指摘がありますが、歌舞伎界を舞台にした映画「国宝」がヒットしながらも、日本人大多数は「歌舞伎を含む伝統文化に無関心」で、国立劇場が長期休業でもろくに騒がれない(マスコミが自民党や文科省に対してこの件で、ろくに批判報道しないという面が大きいですが)とは「何ともかんとも」です。
赤旗や産経が主張するように、国立劇場の早期開場が求められます。
日本ウヨも夫婦別姓、女性天皇等で「日本の伝統文化」を云々するならこうした問題をもっと騒いだらどうなのか?
それにしてもこういう「まともな記事だけ」なら俺も産経を批判しないのですが。
*1:1944年生まれ。2018年に文化功労者を、2025年に文化勲章を受章。歌舞伎だけでなく、NHK大河ドラマ『春の坂道』(1971年、豊臣秀頼役)、『元禄太平記』(1975年、浅野内匠頭役)、『太平記』(1991年、後醍醐天皇役)、NHK銀河テレビ小説『生きて愛して』(1973年、高村光太郎役)、映画『わるいやつら』(1980年公開、松本清張の同名小説の映画化。主人公の戸谷信一役(金目当てに、死亡証明書を偽造し、殺人に加担する悪徳医師))、映画『最後の忠臣蔵』(2010年公開、池宮彰一郎の同名小説の映画化。大石内蔵助役)など「テレビドラマや映画」でも活躍。十三代目片岡仁左衛門は父。(片岡仁左衛門 (15代目) - Wikipedia参照)
*2:1974年生まれ。2006年に公開された『フラガール』で、キネマ旬報ベストテン「日本映画ベスト・ワン」、日本アカデミー賞最優秀作品賞、文化庁芸術選奨新人賞を受賞。2010年に公開された『悪人』(吉田修一の同名小説の映画化)で、キネマ旬報ベスト・テン「日本映画ベスト・ワン」、キネマ旬報「日本映画監督賞」を受賞(李相日 - Wikipedia参照)