大阪万博の無料招待批判、お米券反対の交野市長(元維新)が2023年市長選で共産の支援を受けていたと知り驚く(2025年12月28日記載)

 「大阪万博の無料招待批判、お米券反対とは、どんな御仁なのかな?」「大阪の首長なら多分維新系だろうが、それでも維新が関わった行為(大阪万博の無料招待やお米券)を否定するのか?」と思い、
山本景 - Wikipediaを見て、共産支持とは言え「党外のソフト支持者」にすぎませんし、交野市民どころか大阪府民でもない「埼玉県民」なので、今頃になって「共産の支援」に気づきました。

山本景 - Wikipedia参照
 2011年、大阪府議選に大阪維新の会公認で立候補し、交野市選挙区(定数1)で初当選。
 山本は2013年10月に地元の祭りで知り合った中学生数人に名刺を配布。名刺に書かれていたLINEの連絡先にアクセスしてきた生徒らとLINEグループでやり取りしていたが、生徒らが山本に「死ね」、「キモい」、「殺す」とメッセージを送った上にLINEのグループから外すと、山本が生徒らに「絶対に許さない」「校長に電話する」などの威圧的なメッセージを送った。このことは、2013年11月に生徒が担任教諭に相談して発覚し、2013年12月には市教委や中田仁公・交野市長が抗議を行い、維新府議団幹事長の今井豊が山本を口頭で厳重注意した。
 1年後の交野市長選直前になって、山本の市長選出馬表明を受け、中田市長が再度抗議したことがきっかけになり、2014年8月8日に報道されたため、山本は記者会見を行い、「メッセージは不適切。大変大人げなかった」と謝罪した上で中学生側から「死ね」「きもい」などの書き込みがあったことやグループから退会させられたことに反発してメッセージを送ったと釈明した。山本は出馬予定だった交野市長選を断念し、親交のある黒田実市議(維新:その後、現職の中田市長を破り、市長選に当選し2014~2022年まで2期8年市長)に出馬を促し、その全面支援をすることにした。
 大阪維新の会府議団から除団処分を宣告され、2014年9月16日に大阪維新の会を自ら離党。
 2015年の大阪府議選には無所属で立候補したが、落選。その後、2015年9月の交野市議選に立候補し、当選。
 2018年、現職の黒田市長(自民、公明、立民、国民民主が推薦)が学校統廃合を進めようとしたことを批判し、交野市長選への立候補を表明。市政運営の転換を掲げたが、黒田に敗れ次点で落選。
 2019年の交野市議選で再選。
 2022年、交野市長選に立候補する意向を表明。9月4日の投開票の結果、山本が、自民、公明、立民、国民民主党が推薦する現職の黒田を921票差で破り、初当選した。
 黒田市長によるコミュニティバス廃止や小中一貫校設置強行への反発や、2018年の選挙では独自候補を擁立した日本共産党が現職を利することがないよう候補者を立てず、山本を自主支援したこと(例えば交野市長選山本景氏が現職破る民主市政をつくる会が自主支援/日本共産党大阪府委員会(2022年09月10日)参照)が当選に繋がった。

 「元維新市議(市長当選を機に離党)でオール相乗り(黒田)」と「離党したとは言え元維新府議(山本)」では「どちらもろくでもない」として独自候補を立てるかと思いきや、それを自重し、「事実上の山本支持」に至った経緯を知りたいところです。
 当時の共産にとってよほど「現職が容認できなかった」のか?
 勿論「共産の自主支援」だけが当選理由ではないとは言え、共産が独自候補を立てれば、それなりに得票したでしょうし、「921票差」と言う僅差を考えれば「共産の自主支援」も勝利に貢献したでしょう。
 今後、予定される2026年選挙で「オール相乗り(自民、公明、立民、国民民主)」や共産が山本に対してどんな態度を取るかも気になるところです。