今年も走り続けます(新年のご挨拶) - 高世仁のジャーナルな日々
本文を読めば分かりますが「走る」とは比喩であり「今年も趣味のマラソンで頑張ります」等という「ランニングやジョギング」という意味の「走る」ではありません。
出版予定の原稿の校正が大量にあり、家で缶詰状態になっていました。
本の仮題は『拉致—封印された真実』で上下2巻本です。なんとか2月中に出すため、大晦日も元日もPCに向かって校正作業に没頭していました。
今回の本では、信頼できる協力者*1から「極秘」の印がついた資料や門外不出の取材テープなどを提供してもらい、「封印」を解きながら、いま私が入手しうる最先端の情報を公開します。
今年は、拉致本出版に合わせて、機会をとらえて拉致問題への関心を高め、問題の進展*2が図れるような活動を強めたいと思っています。いろいろ仕掛けていきます。
いつも周囲からは、もう歳*3なのに、無理してるんじゃないの?と揶揄されますが、今年も「年寄りの冷や水」精神で走り続けますので、よろしくご支援ください。
思わせぶりな高世ですが恐らく著書は「大した内容ではない」でしょう。
それにしても「上下2巻本」ねえ。アマゾンに寄れば「1冊2860円」だから「2冊で5720円」。
随分と高世に好意的な出版社もあるもんです。
どうも最近でも
◆『中村哲という希望:日本国憲法を実行した男』(佐高信氏との共著、2023年)
◆『ウクライナはなぜ戦い続けるのか:ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(2024年)
といった高世本を出してる旬報社から出すようですが。
というか
高世仁 - Wikipedia
◆『拉致:北朝鮮の国家犯罪』(2002年、講談社文庫)
◆『金正日「闇ドル帝国」の壊死』(2006年、光文社)
と過去には「旬報社以外の出版社」からも著書を出していたのに、最近の高世は旬報社からしか著書を出していませんが。旬報社の高世評価がなぜそんなに高いのか全く謎です。
私と拉致問題との関わりが始まったのは、1997年2月4日、元北朝鮮工作員、安明進による横田めぐみさんらしい「ニイガタの少女」目撃証言をスクープしたときでした。
以前、別記事で批判*4しましたが
北朝鮮拉致問題で「大きな動きのあった年」に「何があったか」を振り返る - bogus-simotukareのブログ
◆2月3日
この日発売の産経新聞と週刊誌アエラ(朝日新聞社)が「安明進証言(横田めぐみ拉致)」を報道
◆2月8日
この日放送のテレビ朝日「ザ・スクープ」が「安明進証言(横田めぐみ拉致)」を報道
という「救う会の政治工作に加担したインチキスクープ」の癖に、高世も良くも言ったもんです(呆)。
2/3の「産経&AERAの安明進証言(横田めぐみ拉致)」報道」と2/8の「テレビ朝日の安明進証言(横田めぐみ拉致)(高世が下請け)」が「偶然」の訳がないでしょう。
どちらもネタ元は「救う会」だったわけです。世論を盛り上げようとして、救う会が近い時期に同様の報道(産経、AERA、テレビ朝日)を仕掛けたわけです。
サングラハ教育・心理研究所の主幹代理を務め、運営委員会の代表を引き受けることになりました。 「仲良く楽しく生きて、楽に死ぬ」を標語に、心の成長と覚りをめざす団体で、私は1990年代半ばから主幹の岡野守也さん*5の哲学に学んできました。
大乗仏教をベースにしながら、仏教に帰依するのではなく、これを心の成長にいわば“利用する”というスタンスです。
現在はYoutubeによる土曜講座で「維摩経を学ぶ」、日曜講座で「よりよく生き、爽やかに逝くためのヒント」を学んでいます。後者はとくにサングラハ独自のもので、『ヨハネ黙示録』、源信『往生要集』、パスカル『パンセ』、マルクス・アウレリウス『自省録』、道元『正法眼蔵』など*6を参考*7に、いかに生き、いかに死ぬかを追及しています。
「心の問題や哲学問題の専門家ではあり得ない高世」が「主幹代理」「運営委員会の代表」とは、あえて高世の「仏教、キリスト教等の理解不足」を無視し
◆『拉致:北朝鮮の国家犯罪』(2002年、講談社文庫)
◆『金正日「闇ドル帝国」の壊死』(2006年、光文社)
◆『中村哲という希望:日本国憲法を実行した男』(佐高信氏との共著、2023年)
◆『ウクライナはなぜ戦い続けるのか:ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(2024年)
等の著書がある「高世の人脈(例えば高世と共著を出した佐高信氏)に期待した」としても「サングラハ某」は「よほど怪しい組織」としか思えませんね(苦笑&呆)。
【追記】
育野
>サングラハ教育・心理研究所
「いかに生き、いかに死ぬかを追及」するには『ヨハネの黙示録』は不適当でしょう。 これ以外の新約聖書にはキリスト教徒としてどうあるべきかが書かれていますが、 あれはいわば「超自然的パニック小説」、乱暴な言い方をするならゾンビ映画に人生訓を求めるようなものです。 他はまともだから、ヨハネの福音書 or 手紙の書き間違いかなぁ。 # もし本当に黙示録なら、かなりのオカルト臭
このコメントが正しいかどうか「キリスト教素人」の俺には評価できませんが、正しいならば
1)『ヨハネの黙示録』が事実ならかなりのオカルト団体
2)『ヨハネの黙示録』が誤記で『ヨハネの福音書 or 手紙』が正しいなら団体には問題はないだろうが、そんなお粗末な高世を「主幹代理」「運営委員会の代表」にしていいのか
という意味でどっちにしろ「サングラハ教育・心理研究所 」がお粗末なことには違いはなさそうです。
*1:この人物が何者かは恐らく「匿名」で「正体不明」なのでしょうね。
*2:「問題の解決」と書かない辺りが興味深い。
*3:高世は1953年生まれ
*4:とはいえ何処で批判したのか、自分で書いたのにお粗末なことに残念ながらすぐに記事が見つからないのですが。これについてはBill McCrearyさんも高世批判記事を書いていたのに、今は消されてしまったのが残念です。
*5:著書『大乗仏教の深層心理学』(1999年、青土社)、『トランスパーソナル心理学(増補版)』(2000年、青土社)、『生きる自信の心理学』(2002年、PHP新書)、『聖徳太子『十七条憲法』を読む』(2003年、大法輪閣)、『道元のコスモロジー:『正法眼蔵』の核心』(2004年、大法輪閣)、『よくわかる般若心経』(2004年、PHP文庫)、『唯識の心理学(改訂新版)』(2005年、青土社)、『空海の『十住心論』を読む』(2005年、大法輪閣)、『仏教とアドラー心理学』(2010年、佼成出版社)、『コスモロジーの心理学』(2012年、青土社)、『ストイックという思想:マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む』(2013年、青土社)、『『金剛般若経』全講義』(2016年、大法輪閣)等
*6:「など」に何があるか気になるところです。岡野の著書『聖徳太子『十七条憲法』を読む』(2003年、大法輪閣)、『空海の『十住心論』を読む』(2005年、大法輪閣)、『仏教とアドラー心理学』(2010年、佼成出版社)から考えるに聖徳太子『十七条憲法』、空海『十住心論』、アルフレッド・アドラー - Wikipediaの著書は「など」に含まれるのでしょうが。
*7:仏教(源信『往生要集』、道元『正法眼蔵』)、キリスト教(『ヨハネ黙示録』(但し、コメント欄での育野氏の指摘に寄れば『ヨハネの福音書』『ヨハネの手紙』の誤記の可能性あり))、パスカルやマルクス・アウレリウスに宗教色(彼らが信じた宗教のカラー)はあるかもしれないが、宗教ではない哲学(『パンセ』、『自省録』)と言うあたり、「人生哲学を学ぶ団体」という位置づけなのでしょう。