オタクと政治性を無理に結びつけるのはやめたほうがいい|三浦小太郎
デモ多彩に 「戦争はイヤ」 増えていく声/オタク活動できる平和最高 | しんぶん赤旗|日本共産党2026.3.29
アニメ「機動戦士ガンダム」のプロデューサーの植田益朗さん*1は、かつて戦意高揚のアニメしか作れなかった時代があったとし「そういう方向に持って行かないよう、一緒に手を携えてアピールしていきたい」とスピーチしました。
「オタクによる反戦デモ」になぜ集ったか|しんぶん赤旗|日本共産党2026.4.1
「オタクによる反戦デモ」(28日)。大ヒットテレビアニメのプロデューサーや著名な漫画家、脚本家らが次々に思いを語りました。司会は声優の岡本麻弥さん*2と俳優の城戸啓佑さん。
『ウルトラマンガイア』などを手がけた脚本家の古怒田(こぬた)健志さんは、「(軍拡競争は)血を吐きながら続ける悲しいマラソン*3」と語る『ウルトラセブン』の主人公のせりふを紹介。「『サイボーグ009』も『機動戦士ガンダム』も間違いなく強い反戦の意思で作られた。63年の歴史があるテレビアニメには戦争を賛美した作品は一本もない。そういう文化を享受して育ったわれわれオタクにとって反戦を唱え、態度で示すことは義務と言っていい」と力説しました。
ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」など大ヒットアニメのプロデューサー・植田益朗氏も登壇しました。「戦争中は戦意高揚アニメがずいぶん作られた。そういう形でアニメが利用されるのは違う。そんな時代にならないために一緒に手を携えてアピールしていきたい」と訴えます。
という一定の成果を上げた「(左派、リベラル派の)オタクによる反戦集会」に「軍拡ウヨ」三浦が因縁つけてるだけのくだらない話(ウヨがよくやる「オタクに政治を持ち込むな」という話)です。
三浦は4月7日は鉄腕アトムの誕生日。そして伝統は浦沢直樹「PLUTO プルートゥ」に引き継がれた|三浦小太郎などで「オタクぶった」ところで「右翼オタクの右翼政治集会」などする能力はないし、右翼業界にそんな「右翼オタクの右翼政治集会」をやれる人間も恐らく誰もいない。また、三浦が右翼業界限定ですら、オタクとして、高い評価をされてるわけでもないので悔しいのでしょう。
4月7日は鉄腕アトムの誕生日。そして伝統は浦沢直樹「PLUTO プルートゥ」に引き継がれた|三浦小太郎
浦沢漫画については興味ないのでコメントしません。そもそも、俺個人は「マスターキートン」を除き、浦沢漫画は好きではない(趣味に合わない)。
原作「鉄腕アトム」の公式設定では、誕生日は「2003年4月7日」であり、既に過ぎています(鉄腕アトム - Wikipedia参照)。
手塚の考えた「アトムのようなロボット」は勿論、未だ実現していません。
なお、「4月7日」といえば以下の出来事もありました。ウヨの三浦なら「大和沈没」を取り上げ美化するかと思っていました。
4月7日 - Wikipedia
◆1945年4月7日
戦艦大和が沖縄への特攻作戦の途上、米軍に撃沈される。伊藤整一*4第二艦隊司令長官(中将だが戦死後、特進し大将)、有賀幸作「大和」艦長(少将だが戦死後、特進し中将)以下2,740名が戦死、生存者269名。
大和沈没は昭和天皇にとってもさすがにショックだったようで、この頃から「敗戦」を前提とした終戦工作が現実化します(とはいえ、4月の大和沈没以前に、2月時点で既に、近衛文麿から早期降伏を上奏する近衛上奏文がでていますが)
しかし、その終戦工作は「中立国ソ連」を仲介役にすると言う代物。
既に米英仏と「ヤルタ密約(1945年2月)」をかわしていたソ連は、日本の「仲介役」要請をのらりくらりでごまかしたあげく、8月に対日参戦し、日本は無条件降伏に追い込まれます。
ソ連に期待をかけ「4~8月」の間、降伏を引き延ばしたことで「広島、長崎への原爆投下(8月)」等で日本人の犠牲はいたずらに増えていきました。
まさに「8月の降伏」は「遅すぎた聖断」でした(「遅すぎた聖断」については例えば沖縄戦ドキュメンタリー番組「遅すぎた聖断」がいま問いかけるものとは | 週刊金曜日オンライン(2019.3.8)参照)
*1:1955年生まれ。1979年に日本サンライズ(後のサンライズ)に入社。『機動戦士ガンダム』シリーズや『銀河漂流バイファム』『蒼き流星SPTレイズナー』『シティーハンター』などの作品を手掛ける。2000年にサンライズを退職し、2003年にアニプレックスに統括チーフ・プロデューサーとして入社。2014年にアニプレックス社長に、2016年にアニプレックス会長に就任。2017年にアニプレックスを退職。2018年にスカイフォールを設立、代表取締役に就任(植田益朗 - Wikipedia参照)
*2:1967年生まれ。1992年にフジテレビ・世界名作劇場シリーズ『大草原の小さな天使・ブッシュベイビー』で主人公のジャッキー(ジャックリーヌ・ローズ)役を演じるなど、声優としてテレビアニメや海外ドラマの吹き替えなどに幅広く出演。2025年7月20日投開票の参院選、2026年2月8日投開票の衆院選にれいわ新選組から出馬しているがいずれも落選している(岡本麻弥 - Wikipedia参照)
*3:これについては例えばそれは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ… (それはちをはきながらつづけるかなしいまらそんですよ)とは【ピクシブ百科事典】、 血を吐きながら続ける悲しいマラソンとは (チヲハキナガラツヅケルカナシイマラソングンカクキョウソウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 参照
*4:海軍省人事局長、軍令部次長等を経て第二艦隊司令長官