【産経抄】10月6日

 仙谷さん、まあ、そんなに熱くなりなさんな。

 自分から喧嘩を売った癖に何様だ。
 しかし産経とかに売国呼ばわりされながら冷静な態度を崩さない河野洋平氏は偉いね。
 一方次のような人は本当に「熱くなりなさんな」と言いたい。

国会で週刊現代の記事(安倍が北に密使を送った)は本当ですかと民主議員に質問され逆ギレした安倍晋三
毎晩のバー通いを批判され逆ギレした麻生太郎

仙谷由人官房長官は、きのうの記者会見で聞かれもしないのに、「産経新聞の大見出しは、日本の法制度そのものに対する挑戦だ。憤慨にたえない」とほえ、ご立腹の様子だった。

 そりゃ立腹するだろ。居直るなんてバカじゃないの?

 小紙も過激派並みになったか

 いや、産経はウヨだから過激派と言うより「暴力団(ヤクザ)」「ブラックジャーナリズム」並が適切(毒)

 小沢側近がいぶかるように、最近の首相官邸と検察の動きには、「偶然の一致」があまりにも多い。尖閣諸島沖で衝突事件を起こした船長の釈放を那覇地検が決定した日と、検察審査会が小沢氏に関する議決を公表した日に菅直人首相はなぜか外国にいた。
 小沢氏を「起訴すべきだ」と議決したのが民主党代表選の当日で、公表が3週間近くたった後というのも妙な話である。検察審査会が行う議決の公表は当日か、数日以内に行われるのが通例だからだ。
 明智小五郎コロンボならたちどころに「空白の3週間」の謎を解明してくれるだろうが、法務大臣でさえ「正直に言ってびっくりしている」というほどの難問である。誰が公表を引き延ばしたのか、あるいは本当に偶然が重なっただけなのか。

 要するに根拠もないのに公表時期について仙谷陰謀論を支持すると言うことか。バカは黙ってろ。

 小紙には厳しい

 産経がデタラメなことばかり書くからだろ、いい加減にしろ。

官房長官は、なぜか中国には優しい。「あしき隣人だ」と本当のことを言った同僚議員をたしなめ、「日本が侵略的行為によって迷惑をかけた」と中国をかばう始末。さすがは全共闘運動にうつつを抜かした人物だけのことはあるが

全共闘運動にうつつを抜かした」
 今の仙谷氏は別に左翼じゃないだろ。だいたい親中派イコール左翼なら、自民党は左翼政党になってしまうわ。それにサヨからウヨ転向した人間なんて日本じゃ「ナベツネ」とか「藤岡信勝」とか珍しくないが。

「「あしき隣人だ」と本当のことを言った同僚議員をたしなめ、「日本が侵略的行為によって迷惑をかけた」と中国をかばう始末」
 フジタの社員の命がどうなってもいいと。枝野氏、共々バカは黙ってろ。
 しかし、枝野氏も仙谷氏のおかげで今の地位があるらしいのにねえ。

権力闘争と謎に彩られた密室政治は御免蒙(こうむ)りたい。

 自民時代は透明だったのかよ。