はてなブログでは未来日付の記事は「原則としては」書かないことにします、他(追記あり)

【最初に追記(2019年2/15記載)】
bogus-simotukareのブログということでココログにもブログを作ったので紹介しておきます。
ただ「今のところはてなの方が書きやすい(ココログだと脚注のつけ方がよく分からない、エンターキーで改行すればはてなだとそのまま改行になるが、ココログだとそうならない)」ということではてなの方で書くことが多いかと思います。
【追記終わり】

 bogus-simotukareのブログでは未来日付の記事も書いていたのですが、はてなブログだと未来日付記事がたくさんあると、新規記事を書いてもそれが目立たず非常に見づらい気がするので、基本的には未来日付記事は書かないことにしたいと思っています。なお、この文章は2019年1月28日に書いています(これは、目立つところに置いた方がいい「お断りの文章」なので未来日付の記事ですが。なお、俺が勘違いしてるのかもしれませんが「あまり遠くの未来日付」だといろいろと作業が厄介な様なので「2019年1月28日の約1年後」にしています。しかし、当然ながら、冒頭にいつも表示される様に適宜、日付の設定は変更する予定です)。
 http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/25000101/1256334886:title(残念ながらはてなダイアリーが消滅したのでリンク切れ。sorarisu0088氏への謝罪文)ですが、id:Bill_McCrearyさんのご教示(2019年8/18)によれば結局はてなダイアリーは2019年7月末日でなくなったそうです(事前に連絡がなかったか、連絡があったが小生が見落としていたのでしょう。それにしても全削除の決定が随分早かったなと言う気はします。もちろん停止したサービスをそのようにすることは予想できたことではありますが)。
 id:Bill_McCrearyさんご教示ありがとうございます。
 以前、

1)はてな社の方針では当面、はてなダイアリー記事は「更新やコメントはできないが」記事自体は残る
(もちろん、最終的にははてな社が「やはり削除」という方針にする可能性もゼロではないでしょうが将来的な問題はひとまずおきます。その場合、さすがにはてな社は事前広報くらいするでしょう。その場合はこちらに謝罪文を移そうとは思います)
2)はてなブログにまで過去の恥をさらしたくない(まあ俺個人のくだらない感情論ですが)
つうことで、まあこの記事での「謝罪相手」である御仁が「どうしてもブログにまで謝罪文そのものを残せ」と言ってくるならまた話も別ですが、「ここにお断りの文章を載せること」で「謝罪文そのもの」はここにはひとまず載せないことにします。

としたので「弱ったな」というのが正直な感想です。本当に「過去のはてなダイアリー」がきれいすっかりなくなっている上に、小生はこの謝罪文を別に「ワード文書など他の文書」の形で保存していません。なので謝罪文を正確に復元しようがない。
 無理に思いつきででっちあげてもかえって問題でしょう。つうことでsorarisu0088氏から「こういう文面で乗せろ」つう要望がない限り、とりあえずこのままにしておこうかと思います(こちらから彼に問い合わせるのは挑発行為と認識される危険性がある気がするのでそれはしません。彼が小生に対して何のアプローチもしなければ、今の彼にとって小生が「どうでもいい存在である」ということなのでしょうから)。「sorarisu0088氏と小生が過去にトラブって、小生が非を認め謝罪文を掲載した」ということだけはここに指摘しておくので、それでご容赦、ご勘弁願いたいと言うのが正直な感想です。

【2019年1月29日追記】
 早速、移行後、コメント設定を修正。
 コメントは通常設定だと「はてなユーザー」という設定ではてなユーザーしかコメントできないようですね(コメントするときははてなのID、パスワードでログインする)。
 当然(?)ながら「俺にとってはてなユーザーにコメント者を限定する理由がない」、というか従来コメント頂いていた方々はおそらく「ほとんどがはてなユーザーじゃない」ので「ゲスト(誰でもコメント可能)」に変更します。しかし通常設定は「ゲスト」であるべきじゃないんですかね。
 俺みたいなうっかりは「はてなユーザー設定」に気づかず、「何で移行前にコメントしてくれた方たちがコメントしてくれないんだろうな」と悲しむという皮肉なことになりかねません。いや「はてなユーザーを増やしたい」という企業の立場からは、一理ある「通常設定」でしょうけどね。
 「はてなブログーユーザーの利便性をなんだと思ってるんだ!」つう反発は感じます。

新刊紹介:「歴史評論」2022年3月号

 小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。
◆特集『変革期の社会と宗教(仮)』
◆(苅米一志*1
◆(岡野浩二*2
◆(水口幹記*3
◆(近藤祐介*4
◆(伊藤聡*5

*1:就実大学教授。著書『荘園社会における宗教構造』(2004年、校倉書房)、『殺生と往生のあいだ:中世仏教と民衆生活』(2015年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)

*2:著書『平安時代の国家と寺院』(2009年、塙書房)、『中世地方寺院の交流と表象』(2019年、塙書房

*3:藤女子大学准教授。著書『日本古代漢籍受容の史的研究』(2005年、汲古書院)、『渡航僧成尋、雨を祈る:『僧伝』が語る異文化の交錯』(2013年、勉誠出版)、『古代日本と中国文化』(2014年、塙書房

*4:鶴見大学准教授。著書『修験道本山派成立史の研究』(2017年、校倉書房

*5:茨城大学教授。著書『中世天照大神信仰の研究』(2011年、法藏館)、『神道とは何か』(2012年、中公新書)、『神道の形成と中世神話』(2016年、吉川弘文館)、『神道の中世』(2020年、中公選書)、『日本像の起源:つくられる〈日本的なるもの〉』(2021年、角川選書

新刊紹介:「経済」2022年3月号

「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します(3月号発売前では『2月号掲載の予告』なので一部変更の可能性があります)。
特集「模索しつつ進むASEAN
ASEAN(西口清勝*1
ミャンマー(西沢信善*2
インドネシア(林田秀樹*3
◆フィリピン(太田和宏*4
◆マレーシア(岩佐和幸*5


◆私立大学のガバナンス問題を考える(山賀徹*6
◆国民が求める「地域の私立大学」の存続(市川治
◆「経済安全保障論」を検討する:秘密特許の危険(野村康秀)
◆バイデン政権のアジア新戦略(坂口明*7
◆バイデン政権・新自由主義の瓦解と再生への挑戦(山脇友宏)

*1:立命館大学名誉教授。著書『アジアの経済発展と開発経済学』(1993年、法律文化社)、『現代東アジア経済の展開』(2004年、青木書店)など

*2:神戸大学名誉教授。著書『ミャンマー経済入門』(共著、1996年、日本評論社)など

*3:同志社大学准教授。著書『アブラヤシ農園問題の研究』(共著、2021年、晃洋書房

*4:神戸大学教授。著書『貧困の社会構造分析:なぜフィリピンは貧困を克服できないのか』(2018年、法律文化社

*5:高知大学教授。著書『マレーシアにおける農業開発とアグリビジネス』(2005年、法律文化社

*6:日本私立大学教職員組合連合書記次長

*7:著書『国連:その原点と現実』(1995年、新日本出版社

今日の中国ニュース(2022年1月18日分)

日本食、香港経由で中国進出 スシローやおむすび専門店: 日本経済新聞

 日本の外食・小売企業が香港を足がかりに中国本土へと相次ぎ進出している。回転ずし「スシロー」などに続き、おむすび専門店「華御結(はなむすび)」も新ブランドでの本土展開を決めた。
 日本の外食・小売企業が香港を経由して中国に進出するケースが相次いでいる。17年に香港1号店を出した総合菓子メーカーのシャトレーゼ甲府市)は現在、約60店に拡大。
 香港で12店舗を展開するスシローも21年9月、広州に進出した。今後3年程度で中国本土の店舗数を40以上に増やす。

 ということで「日本企業にとって中国市場は重要だ」という話です。

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2022年1/18日分:荒木和博の巻)

スパイ天国日本の現実(R4.1.18): 荒木和博BLOG
 呆れて二の句が継げません。そんなことと「荒木ら特定失踪者問題調査会」の「建前上の目的」である「拉致被害者帰国」と何の関係があるのか。何の関係もない。
 「北方領土返還」を建前とする目的の団体のサイトで「ゾルゲ事件」、「ラストボロフ事件*1」といった「旧ソ連のスパイ事件」を取り上げるくらい馬鹿げている。
 なお「スパイ天国・日本」とは荒木らウヨが放言しているだけでまともな根拠がある話では全くありません。
 普通に考えて「スパイ天国・日本」では「日米安保が機能しない*2」ので「そんなことはない」でしょうが。

*1:これについてはラストボロフ事件とは - コトバンクユーリー・ラストヴォロフ - Wikipediaを参照

*2:俺個人は別に日米安保支持ではありませんが。ここで言ってるのはあくまでも「スパイ天国であることを米国が許すわけがない」という一般論です。

珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年1/18日分)(副題:今日も高世に悪口する)

スウェーデン経済の強みに学ぶ3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 基本的に俺は高世については「悪口しか書かないつもり」「高世など絶対に褒めたくない」ので、「高世への悪口」しか今回書きません。ということでスウェーデンについては「基本的にコメントしません」。

 旧友の田島泰彦さん*1に頼まれて、早稲田大学法科大学院でZOOM講義をした。
 講座名は「マスメディアと法」でテーマは「世界の『現場』と日本のジャーナリズム」。ジャーナリストの常岡浩介さんが「戦闘シーンを取材しなければならないのか」、私が「世界の『現場』から日本人ジャーナリストが消えたわけ」という題で話した。

 「高世と常岡の縁は切れたのか」と思いきや「まだ続いていた」ようです。
 しかし「事実上ジャーナリスト廃業」の「高世と常岡」に講演依頼とは「田島氏はアホか」ですね。
 大体、田島氏は「ジャーナリズム研究者の一人」として高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が批判する「救う会の政治工作に加担するというジャーナリズム倫理に反する高世の行為(しかもそれをモロバレの嘘で隠蔽)」について何とも思わないのか。
 おそらく、「高世の行為」について問い詰められたら、田島氏は「無茶苦茶な詭弁で恩師であるI浜Y子・早稲田大教授をかばったid:Mukke」のようにしどろもどろになるでしょう。
 結局、彼は学生相手に偉そうなことを抜かしていても、おそらくは
1)旧友「高世」に対する身びいきや
2)高世以外に「ジャーナリストの知人が実は少ない」といったくだらない理由で「事実上ジャーナリスト廃業」の「高世」に講師を依頼するようなくだらない人間です(というと田島氏はマジギレかもしれませんが)。
 高世を「きちんと批判する」なんてことはできないでしょう。
 そして「一番悪いのは高世自身」ですが、田島氏のような「周囲の人間」が「高世を甘やかし、ろくに批判してこなかったこと」が奴を「人間的に堕落させ、くず野郎になるのを助長した」といっていいでしょう。

宮本太郎『生活保障~排除しない社会へ』P107~

 ということで高世の「スウェーデン話の元ネタ」は宮本氏だったわけです。
 宮本氏についてはウィキペディアの記述などを紹介しておきます。
社会民主主義の再生に向けて――ベーシックアセットという構想/宮本太郎/芹沢一也(ホスト) - SYNODOS2021.7.27
【宮本太郎】行き詰まった社会保障、でもすべてベーシックインカム頼み、は危うい :朝日新聞GLOBE+2021.8.8
(インタビュー)新自由主義と社会保障 中央大学教授・宮本太郎さん:朝日新聞デジタル2021.10.20

宮本太郎 - Wikipedia参照
 1958年生まれ。北海道大学名誉教授。中央大学教授(国立大の定年が一般的に60歳なのに対し、私立大の定年は70歳なので、宮本氏のような「国立大教員退任後の私立大教員就任」は世間的評価の高い有名教授(例:東京教育大教授退任後に中央大教授となった家永三郎氏、北海道大学教授退任後に法政大学教授となった山口二郎氏)なら珍しくありません。宮本氏の母校は中央大のようですし)。
 福祉国家の比較分析が研究テーマ。
【経歴】
 日本共産党書記長、委員長、議長を歴任した宮本顕治と「宮本の後妻」大森寿恵子(宮本の前妻・宮本百合子の元秘書)との間に長男として生まれた。志位和夫(現在、日本共産党委員長)は、東京大学工学部在学中に太郎の家庭教師を務めたことがあるという【要出典】。中央大学大学院では、修士課程及び博士課程は小林丈児*2に師事、小林の急逝後(1985年)の博士課程は古城利明*3加藤哲郎*4に師事。
 2007年には、父・顕治の密葬で喪主を務めた。中央大学法学部生時代は、日本共産党の学生支部に所属していた【要出典】が、現在は共産党から距離を置いているという。社民党の学習会で講演し、同党の機関紙「社会新報」に掲載されたことがある。
【エピソード】
 麻生内閣時代の政府審議会『安心社会実現会議』に委員として参加したのは、財務大臣だった与謝野馨*5の推薦によるという。与謝野が宮本を知ったのは、宮本の著書『福祉政治:日本の生活保障とデモクラシー』を政務秘書官に薦められて読んだのがきっかけだという。連合は、雇用や社会保障問題のブレーンとして宮本を起用していたため、連合会長(当時)の高木剛*6は、「なぜ与謝野さんは宮本氏を知っていたのか」と不思議がっていたという。宮本は、連合のブレーンであり、また共産党幹部・宮本顕治の実子でもあるため、「そんな人を首相直属の有識者会議に入れていいのか」と主張する自民党幹部もいたが、与謝野は「優れた意見を言う研究者なら何の問題もない」と突っぱねたという。後に与謝野が菅直人内閣に経済財政政策担当大臣として入閣した時も、宮本は政府審議会『新成長戦略実現会議』の委員に起用された。
【著書】
◆『福祉国家という戦略:スウェーデンモデルの政治経済学』(1999年、法律文化社
◆『福祉政治:日本の生活保障とデモクラシー』(2008年、有斐閣
◆『生活保障:排除しない社会へ』(2009年、岩波新書
◆『脱「貧困」への政治』(山口二郎中島岳志雨宮処凛湯浅誠との共著、2009年、岩波ブックレット
◆『社会保障:セキュリティの構造転換へ』(2010年、岩波書店
◆『社会的包摂の政治学』(2013年、ミネルヴァ書房
◆『地域包括ケアと生活保障の再編』(2014年、明石書店
◆『徹底討論 日本の政治を変える:これまでとこれから』(山口二郎との共著、2015年、岩波現代全書)
◆『共生保障 〈支え合い〉の戦略』(2017年、岩波新書
◆『貧困・介護・育児の政治:ベーシックアセットの福祉国家へ』(2021年、朝日選書)

 宮本氏の著書を読んだことはないのですが「山口二郎氏(現在、市民連合メンバー)、中島岳志氏、雨宮処凛氏(現在、週刊金曜日編集委員)らリベラル派との共著」を岩波から出してると言うことは「新自由主義に批判的なリベラル派」なのでしょう。
 「与謝野氏を過大評価はしません」がそうした人間を

宮本は、連合のブレーンであり、また共産党幹部・宮本顕治の実子でもあるため、「そんな人を首相直属の有識者会議に入れていいのか」と主張する自民党幹部もいたが、与謝野は「優れた意見を言う研究者なら何の問題もない」と突っぱねたという。

という与謝野氏も「なかなか懐の深い大人物」かと思います。
 「新しい資本主義(新自由主義脱却、格差是正)」を抜かす岸田に「与謝野氏ほどの懐の深さ」はあるようにはとても思えません。何せ岸田の審議会には「宮本氏のような政府批判派」は全くいません。
 しかしそんな与謝野氏が「一時自民を離党し、『与謝野氏と違い福祉にまるで興味が無く、おそらく宮本氏のような人物を敵視しているであろう極右』石原*7や平沼*8たちあがれ日本に参加したこと」は理解に苦しみますね。

*1:著書『人権か報道の自由か:個人情報保護法・メディア規制立法を問う』(2001年、日本評論社)、『この国に言論の自由はあるのか:表現・メディア規制が問いかけるもの』(2004年、岩波ブックレット)、『表現の自由とメディアの現在史』(2019年、日本評論社)など(田島泰彦 - Wikipedia参照)

*2:1924~1985年。著書『政治学原論序説』(1967年、青木書店)、『現代イギリス政治研究』(1989年、中央大学出版部)など(小林丈児 - Wikipedia参照)

*3:1939年生まれ。著書『地方政治の社会学』(1977年、東京大学出版会)、『「帝国」と自治:リージョンの政治とローカルの政治』(2011年、中央大学出版部)など

*4:1947年生まれ。一橋大学名誉教授。著書『モスクワで粛清された日本人:30年代共産党と国崎定洞・山本懸蔵の悲劇』(1994年、青木書店)、『国民国家のエルゴロジー』(2002年、平凡社ライブラリー)、『象徴天皇制の起源:アメリカの心理戦「日本計画」』(2005年、平凡社新書)、『日本の社会主義:原爆反対・原発推進の論理』(2013年、岩波現代全書)、『ゾルゲ事件』(2014年、平凡社新書)、『731部隊と戦後日本』(2018年、花伝社)、『パンデミック政治学:「日本モデル」の失敗』(2020年、花伝社)など(加藤哲郎 (政治学者) - Wikipedia参照)

*5:村山内閣文相、小渕内閣通産相自民党政調会長(小泉総裁時代)、小泉内閣経済財政担当相、第一次安倍、福田内閣官房長官麻生内閣財務相菅直人内閣経済財政担当相など歴任(与謝野馨 - Wikipedia参照)

*6:ゼンセン同盟会長、連合副会長、会長など歴任(高木剛 - Wikipedia参照)

*7:福田内閣環境庁長官、竹下内閣運輸相、都知事、維新の会共同代表、次世代の党最高顧問など歴任

*8:村山内閣運輸相、森内閣通産相小泉内閣経産相たちあがれ日本党首、維新の会代表代行、次世代の党党首など歴任

女性から男性へのDVというのも、いろいろ問題があるし、それがまた最悪の事態になることもある(追記あり)

 女性から男性へのDVというのも、いろいろ問題があるし、それがまた最悪の事態になることもある(宮崎家族3人殺害事件と岩手県の妻殺害事件) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)を読んで「へえ?」と思い「DV、男性、被害」でググってみたら「いろいろとそれ関係の記事がヒットした」のでメモしておきます(追記:女性から男性へのDVというのも、いろいろ問題があるし、それがまた最悪の事態になることもある(宮崎家族3人殺害事件と岩手県の妻殺害事件) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)の「追記」でこの拙記事をご紹介いただきました。いつもありがとうございます)
 「昔に比べればこうした問題が注目されるようになった」のでしょう。大変いいことです。

男性DV被害者ホットラインのページ - 愛知県
 男性のDV被害は潜在化しがちです。
 DV被害の悩みを誰にも打ち明けることができずに、ひとりで悩んでいませんか?
 DVとは、殴ったり蹴ったりするなどの身体的なものはもちろん、心無い言動等により相手の心を傷つける精神的なものや、嫌がっているのに性的行為を強要するなどの性的なものもDVに当たります。
 そこで男性DV被害者ホットラインでは、こうしたDV被害に悩む男性が抱えるさまざまな悩みや気持ちを受け止め、一緒に問題解決の方法を考えます。
 「パートナーが怖い」
 そんな悩みをひとりで抱えている方は、男性DV被害者ホットラインへお気軽にお電話ください!専門の男性相談員があなたの相談をお受けします!
 愛知県内のスーパーやコンビニ、市町村役場などで、このホットラインについての啓発カードを配布しています。

北名古屋市 | DV被害に悩む男性の方へ*1
 パートナーからの暴力に悩んでいる男性も少なくありません。
 特に男性の場合、被害を受けても相談に踏み出せないケースが多くあります。男性専用のDV被害相談窓口も開設されていますので、被害について相談してみましょう。

富山県/男性相談員による男性のための電話相談を始めます
 配偶者・パートナーからの暴力(DV)の被害者は女性とはかぎりません。家庭の問題、夫婦やパートナー間の問題、自分の生き方など、一人で悩んでいませんか?
 男性の相談員がお話を伺います。一人で悩まず、まずお電話ください。

群馬県 - 男性DV被害者相談電話をご利用ください
 平成30年3月内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査」報告書によると、これまで配偶者からの暴力被害を受けたことがあると回答した女性の割合は31.3%であるのに対し、男性も19.9%の人が配偶者からの暴力被害経験があり、少なくありません。
 DVには「殴る蹴る」「物を投げつける」といった身体的暴力だけに限らず、「小遣い(生活費)を渡さない」「借金を重ねる」というような経済的暴力や、「職場や友人との付き合いを制限する」「メールを細かくチェックする」というような社会的な暴力もDVに当たります。
 「これってDVかも」と思ったら、一人で悩まずに相談してください。専門の相談員がお受けし、秘密は固く守ります。

 単に「ググったらこうした自治体のサイトがヒットした」にすぎず「山本・群馬県知事や大村・愛知県知事を持ち上げたい」などの「不純な話ではないこと」を一応、お断りしておきます。ぶっちゃけ俺は「高須クリニック*2や河村・名古屋市長に無茶苦茶な嫌がらせ(リコール署名運動)をされた大村氏」は「それなりに評価」していますが、「国会議員時代はどう見ても安倍の茶坊主だった山本(第二次安倍内閣沖縄・北方等担当相)」は「全く評価していません」。
 そもそもDV対策に限りませんが「先進的な施策」だからといってそれが「首長のリーダーシップによる物」とは必ずしも限りませんし。
 なお、こんなことを書くと「群馬や富山の人に『田舎扱いするな!』『馬鹿にするな!』『何故「人権に敏感な風土」と素直(?)に考えない!』などと怒られる」のでしょうがこうしたサイト(富山県群馬県)が作られるのも

 都会のほうが、地方よりはるかに逃げる余地や価値観の多様性があるでしょうが、おそらく岩手の事件や宮崎の事件の人たちは、そういうところまで頭が回らなかったのでしょう。

ということが富山や群馬にも該当するからではないか。さすがに「名古屋がある愛知」はそうではないでしょうが。

【DV妻、急増中】男性に広がる被害、支援窓口が少なくて… 「このままでは危ない」(1/4ページ) - 産経ニュース2016.1.1
 恋人や配偶者からの暴力(DV)に悩む人は多い。これまで、「女性は被害者」というイメージが強かったDVだが、最近は男性の被害者が増えている。男性が被害者になる場合、社会的な立場などを気にして泣き寝入りせざるを得ないケースも多い。相談窓口もまだ少なく、被害者が孤立しがちな課題もある。
 「家にいるのが怖くてたまらない」。
 東京都内に住む30代の男性会社員は、妻と別居する2年前まで、妻から殴る、蹴るの暴力を日常的に受けていた。「リモコンの位置が違う」「すぐに返事をしなかった」など、きっかけはほんのささいなこと。しかし、妻は一度、気に障ることがあると、感情がセーブできず、血が出るまで暴力をふるうこともあった。
 「離婚」の文字が頭をかすめることもあったが、妻は離婚を拒否*3。そんな男性を心配した知人に付き添われ、やっとの思いで弁護士事務所を訪れた。
 都内に住む別の30代の男性は、一流大卒の妻から、高卒という自分の学歴をののしられる日々にじっと耐えている。 
 すぐに返事をしないと「生活態度がなっていない」。子供が産まれた後、「しつけがなっていない」。ことあるごとに「これだから高卒は」と否定し続けられ、「俺はダメなんだ」と追い詰められてしまった。周囲のアドバイスから離婚を考えても、まだ幼い子供たちが妻に引き取られる可能性が高いことを考えると、その一歩が踏み出せないそうだ。
 警察庁の統計では、DVの被害は年々増え続け、26年には過去最多となる約6万件となった。そのうち、男性の被害は10・1%で、22年の2・4%から4倍に増えている。男性のDV被害の相談を多く受け付けている森公任(こうにん)弁護士も「ここ4~5年で被害相談も増えた」と話す。
 被害が増える一方、「助けて」と声を上げられない男性も多い。森弁護士は「家庭内のトラブルを外には知られたくないという男性が多い」と分析。「職場や親にばれれば立場がなくなる」「子供と離れるのは嫌だ」という心理状態から、救急車で運ばれるほどのけがをしながらも、「穏便に済ませたい」と警察に被害を届けなかった例もある。
 こうした被害の実態がありながらも、男性が被害者になるケースの認知度は低く、理解不足から周囲からは「そんなはずない」という反応が返ってくることも珍しくない。そのため、森弁護士は「離婚を望む場合、立証できるものが何より必要」と力を込める。
 例えば、妻に暴力をふるわれた際の診断書や、現場の写真や音源といった客観的な証拠が、裁判などで重視されるそうだ。
 また、女性被害者の場合、避難用シェルターや専門の窓口などの支援が広まる一方、男性のDV被害者への支援はまだ薄いという課題もある。
 平成13年から男性向けの夜間の電話相談を開設している東京ウィメンズプラザ(渋谷区)の担当者も「シェルターを紹介してと言われても、男性の入れるところは少ない。そもそも、仕事もあるので隠れても意味がない」と漏らす。男性には相談窓口や支援策などの情報が少なく、孤立しがちな傾向もみられる。
 夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美さんは「男性が被害のDVは、これまでは、明らかになりづらかった。女から暴力をふるわれることは、恥ずかしくて言い出せなかった」と指摘。さらに、「『子供のため』と思って離婚できない人もいるが、母親が暴力をふるい、それに耐える父親を見て育った子供は、暴力もひとつの解決法と学習してしまう。将来、暴力をふるい、DVをする子供になってしまうかもしれない」と警鐘を鳴らしている。

ニューズウィーク日本版増え続ける男性DV被害者......「恥ずかしい」と誰にも相談できない2019年6月21日
 ドイツ政府の調査でも、男性被害者の誰一人として警察に通報していないという。最近、声をあげる男性が増えてきたとはいえ、やはり「女性から暴力を受けている」ことを「弱さ」と結びつけ、「男らしくない」「恥ずかしい」などと世間体を気にしてうち打ち明けられずにいるようだ。
 「信じてもらえない(だろう)」という諦めもあるようだ。DVにおいては女性が被害者である場合が圧倒的だからだ。
◆ドイツの2州が公的支援プログラムを
 被害が知られていたにもかかわらず、ドイツではこれまで男性DV被害者をサポートするシステムはほぼ皆無だった。性別にかかわらずDVの被害者を救済するべきであると考えたバイエルン州ノルトライン=ヴェストファーレン州は共同声明で18日、州政府として男性DV被害者を救済するプログラムを開設する計画を発表した。ドイツでこのような公的サービスが発足するのは初めてで、上記2州は他の州も彼らのあとに続き、州境を超えてサービスを提供できるようになることを期待している。

DV被害、最多8万2207件 男性被害者が増加傾向:朝日新聞デジタル2020年3月5日
 被害者の78・3%は女性だが、男性が増加傾向で、2年連続で2割を超えた。

富山県、男性向け電話相談窓口 DV被害を想定: 日本経済新聞2021年10月5日
 富山県は5日、男性向けの電話相談窓口を開設すると発表した。ドメスティックバイオレンス(DV)など家庭やパートナーに関連する問題の被害者は、女性とは限らないため、悩みを話せる機会を作る。相談員も男性が務める。
 富山県が2019年10~11月に実施した調査によると、県内の男性で過去に配偶者やパートナーからDVを受けたと回答した人の割合は18.8%だった。「今まで男性が相談する窓口がなかったため、開設を求める声があった」(担当者)という。

妻からのDV被害、悩み深く 「男だから」支援なく手詰まり感 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS2022年01月15日
 妻からのドメスティックバイオレンス(DV)に悩んでいるという夫からの声が「読者とともに 特別報道室」に届いた。相談機関に苦境を説明しても寄り添ってもらえず、手詰まり状態に追い込まれているという。男性のDV被害は潜在化しやすく、専門家は相談体制の充実を求めている。
◆「能なし」「くず」罵詈雑言浴びる日々
 「妻からは日々、罵詈(ばり)雑言を浴びせられ、私は耐えなければならなかった」。
 仙台市の50代男性は、妻からのDV被害の実態を切々と打ち明けた。
 20年ほど前に結婚した。妻の態度が一変したのは結婚後1年ほどたった頃だった。「住家が大手メーカー施工ではない」「車が輸入車でない」といった愚痴を言い始め、子どもの前で「能なし」「くず」などとののしるようになった。
 暴力は次第にエスカレート。箸置きを投げ付けられたり、みそ汁をかけられたりしたことも。昨年5月、激高した妻から物を投げ付けられ、リビングのガラスが割れた。駆け付けた警察官から勧められて家を出た。
 以来、実家で生活するが、手狭なため時々ホテルや車で寝泊まりする。「行政に相談しても『働いているなら離婚して、自分でアパートを借りればいい』と言われる。私が男だからか寄り添った対応をしてくれない」と苦しそうに語る。
 警察庁によると、2020年に全国の警察が相談を受けるなどしたDV事案は8万2643件。うち被害者が男性のケースは1万9478件(23・6%)に上り、この5年で2倍近く増えた。
 殴る蹴るといった身体的暴力以上に目立つのが、精神的暴力だ。06年から男性相談を受け付ける神奈川県によると、「性格が悪い。育てた親も悪い」と本人や親の人格を否定するような暴言を吐かれたり「収入が少ない」と残業やアルバイトを強いられたりするケースが見られる。
 一方で、男性が周囲に被害を打ち明けるケースは少ないという指摘もある。東京のNPO法人OVA」の調査によると、DV被害を受けた女性の24・5%が身近な人に相談するのに対し、男性は9・9%にとどまった。
 相談しない理由として「自分にも悪いところがある」を挙げる人が多かった。DVは「男性から女性への暴力」という意識が浸透し、自身が受けている行為をDVと認識せず、弱音を吐くことを恥ずかしく思い、打ち明けない男性が多い可能性もある。
 相談窓口のホームページに男性も相談できることを表記している機関が少なく、相談機関を載せたリーフレットの多くが女性向けに作られていることも、男性相談が少ない一因とみられる。
 DV支援などに取り組む日本家族再生センター(京都)の味沢道明所長は「DV被害に悩む男性がいることを、行政もメディアも真剣に考えてこなかった。行政は被害男性の苦境に寄り添い、弱音を吐いてもいいという環境をつくる必要がある」と話す。

*1:なお「北名古屋市」は2006年(平成18年)に西春日井郡師勝町と西春町が合併し誕生した比較的新しい市です(北名古屋市 - Wikipedia参照)。

*2:高須クリニックと平然とつきあってる時点で俺にとってダライ一味は「軽蔑の対象」でしかありません。というと「ダライ信者」Mukkeなどは激怒でしょうが。

*3:まあ妻にとって「離婚は世間体が悪い」「夫に『暴力を振るうこと』によって精神的に依存してる」などということなんでしょう。ここまで酷いと「愛情がある」とはとても思えません。