はてなブログでは未来日付の記事は「原則としては」書かないことにします、他(追記あり)

【最初に追記(2019年2/15記載)】
bogus-simotukareのブログということでココログにもブログを作ったので紹介しておきます。
ただ「今のところはてなの方が書きやすい(ココログだと脚注のつけ方がよく分からない、エンターキーで改行すればはてなだとそのまま改行になるが、ココログだとそうならない)」ということではてなの方で書くことが多いかと思います。
【追記終わり】

 bogus-simotukareのブログでは未来日付の記事も書いていたのですが、はてなブログだと未来日付記事がたくさんあると、新規記事を書いてもそれが目立たず非常に見づらい気がするので、基本的には未来日付記事は書かないことにしたいと思っています。なお、この文章は2019年1月28日に書いています(これは、目立つところに置いた方がいい「お断りの文章」なので未来日付の記事ですが。なお、俺が勘違いしてるのかもしれませんが「あまり遠くの未来日付」だといろいろと作業が厄介な様なので「2019年1月28日の約1年後」にしています。しかし、当然ながら、冒頭にいつも表示される様に適宜、日付の設定は変更する予定です)。
 http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/25000101/1256334886:title(残念ながらはてなダイアリーが消滅したのでリンク切れ。sorarisu0088氏への謝罪文)ですが、id:Bill_McCrearyさんのご教示(2019年8/18)によれば結局はてなダイアリーは7月末日でなくなったそうです(事前に連絡がなかったか、連絡があったが小生が見落としていたのでしょう。それにしても全削除の決定が随分早かったなと言う気はします。もちろん停止したサービスをそのようにすることは予想できたことではありますが)。
 id:Bill_McCrearyさんご教示ありがとうございます。
 以前、

1)はてな社の方針では当面、はてなダイアリー記事は「更新やコメントはできないが」記事自体は残る
(もちろん、最終的にははてな社が「やはり削除」という方針にする可能性もゼロではないでしょうが将来的な問題はひとまずおきます。その場合、さすがにはてな社は事前広報くらいするでしょう。その場合はこちらに謝罪文を移そうとは思います)
2)はてなブログにまで過去の恥をさらしたくない(まあ俺個人のくだらない感情論ですが)
つうことで、まあこの記事での「謝罪相手」である御仁が「どうしてもブログにまで謝罪文そのものを残せ」と言ってくるならまた話も別ですが、「ここにお断りの文章を載せること」で「謝罪文そのもの」はここにはひとまず載せないことにします。

としたので「弱ったな」というのが正直な感想です。本当に「過去のはてなダイアリー」がきれいすっかりなくなっている上に、小生はこの謝罪文を別に「ワード文書など他の文書」の形で保存していません。なので謝罪文を正確に復元しようがない。
 無理に思いつきででっちあげてもかえって問題でしょう。つうことでsorarisu0088氏から「こういう文面で乗せろ」つう要望がない限り、とりあえずこのままにしておこうかと思います(こちらから彼に問い合わせるのは挑発行為と認識される危険性がある気がするのでそれはしません。彼が小生に対して何のアプローチもしなければ、今の彼にとって小生が「どうでもいい存在である」ということなのでしょうから)。「sorarisu0088氏と小生が過去にトラブって、小生が非を認め謝罪文を掲載した」ということだけはここに指摘しておくので、それでご容赦、ご勘弁願いたいと言うのが正直な感想です。

【2019年1月29日追記】
 早速、移行後、コメント設定を修正。
 コメントは通常設定だと「はてなユーザー」という設定ではてなユーザーしかコメントできないようですね(コメントするときははてなのID、パスワードでログインする)。
 当然(?)ながら「俺にとってはてなユーザーにコメント者を限定する理由がない」、というか従来コメント頂いていた方々はおそらく「ほとんどがはてなユーザーじゃない」ので「ゲスト(誰でもコメント可能)」に変更します。しかし通常設定は「ゲスト」であるべきじゃないんですかね。
 俺みたいなうっかりは「はてなユーザー設定」に気づかず、「何で移行前にコメントしてくれた方たちがコメントしてくれないんだろうな」と悲しむという皮肉なことになりかねません。いや「はてなユーザーを増やしたい」という企業の立場からは、一理ある「通常設定」でしょうけどね。
 「はてなブログーユーザーの利便性をなんだと思ってるんだ!」つう反発は感じます。

新刊紹介:「歴史評論」12月号

・詳しくは歴史科学協議会のホームページをご覧ください。小生がなんとか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。
特集『中世天皇制研究の成果と論点』
 11月号は特集『天皇代替わりの歴史学』ということで「10月に即位式があること」から前天皇(現上皇)や新天皇について論じられていましたが、今回も「時期が違う」とはいえ天皇制について論じています。
■戦後中世史研究と天皇制(近藤成一*1
■東アジアの王権と年号(水上雅春*2
■女性から見た中世天皇制(栗山圭子*3
■中世天皇制と仏事・祭祀(久水俊和*4
■中世天皇制と学芸(石原比伊呂*5
■歴史のひろば「中世天皇制と都市京都」(山田邦和*6


■中国人強制連行の「戦後」における厚生省の「責任」(山本潤子


■歴史の眼「築地の『亡所』化に抗う」(北條勝貴)
(内容紹介)
 ネット上の記事紹介で代替。

豊洲市場に問題山積/移転1年シンポ “心配事が現実に”
 東京都が市場関係者や消費者の批判を押し切って築地市場中央区)を豊洲市場江東区)に移転してから10月で1年になるのを前に、市場移転や卸売市場法改悪を検証するシンポジウムが16日、千代田区で開かれました。主催は同実行委員会。
 実行委員会を代表して宇都宮健児・元日弁連会長があいさつ。
 全労連・東京中央市労働組合の中沢誠委員長が、土壌汚染に加え、不便な交通アクセスや駐車場不足、施設床の耐荷重が不足し2・5トンフォークリフトでも800キロしか荷物を積めないことなど、豊洲市場の問題点を詳しく告発。仲卸業者でつくる「築地女将(おかみ)さん会」の山口タイ会長は「豊洲市場で心配していたことが如実に現れている。豊洲に来るお客は減っているし、以前は自転車で市場に行けたのに、今は自動車でなければ行けない上、駐車場が遠くて時間がかかる」と語りました。
 北條勝貴・上智大学教授は、国内外の卸売市場で大手流通資本の進出や規制緩和が進む事例を紹介し、「本来中心を占めるべき食の安全や取引の公共性が軽視されている」と指摘。三国英実・広島大学名誉教授は、卸売市場法改悪で国・自治体の管理責任が縮小されると「大資本優先の市場運営で中小市場業者や買い出し人が締め出されることにつながる」と述べ、法改定を受けた都条例の規制緩和に懸念を示しました。
 報告者各氏が討論。宇都宮氏は「食の安全や医療・教育は民営化にふさわしくなく、公が責任を持つべきだ」と語りました。

*1:著書『鎌倉時代政治構造の研究』(2016年、校倉書房)、『鎌倉幕府と朝廷』(2016年、岩波新書)など

*2:著書『年号と東アジア:改元の思想と文化』(編著、2019年、八木書店

*3:著書『中世王家の成立と院政』(2012年、吉川弘文館

*4:著書『室町期の朝廷公事と公武関係』(2011年、岩田書院

*5:著書『室町時代の将軍家と天皇家』(2015年、勉誠出版)、『足利将軍と室町幕府』(2017年、戎光祥出版

*6:著書『日本中世の首都と王権都市:京都・嵯峨・福原』(2012年、文理閣)など

新刊紹介:「経済」12月号

「経済」12月号について、俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。
 http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/
■世界と日本「長期化する香港の抗議行動」(平井潤一)


特集『岐路に立つ日本資本主義(続)』
■座談会「日本資本主義はどこに行く」(小西一雄*1、小栗崇資*2、藤田実*3佐々木憲昭*4


特集『教育無償化と奨学金問題』
■権利としての教育無償化(渡部昭男*5
■大学等就学支援法と教育の機会均等(中嶋哲彦*6
■お金を心配することなく高校で学びたい(鈴木敏則*7
■「奨学金被害」の実態と制度改善に向けて(岩重佳治*8
■幼児教育・保育「無償化」の問題と改善課題(村山祐一*9


■産業構造転換と新たな都市戦略:「スーパーシティ」構想とその問題点(中山徹*10
国民健康保険にみる皆保険体制をめぐる政策動向(長友薫輝*11
新自由主義政策の帰結と国連「家族農業の10年」(関根佳恵)
■「100年に一度」の変革期に挑む欧州自動車産業(細矢浩志)
■富と貧困の累積を描く付加価値分析(野中郁江*12

*1:著書『資本主義の成熟と転換』(2014年、櫻井書店)

*2:著書『アメリ連結会計生成史論』(2002年、日本経済評論社)、『株式会社会計の基本構造』(2014年、中央経済社

*3:著書『戦後日本の労使関係』(2017年、大月書店)

*4:著書『変貌する財界:日本経団連の分析』(2007年、新日本出版社)、『財界支配:日本経団連の実相』(2016年、新日本出版社)、『日本の支配者』(2019年11月刊行予定、新日本出版社)など

*5:著書『障がい青年の自分づくり』(2009年、日本標準)、『能力・貧困から必要・幸福追求へ:若者と社会の未来をひらく教育無償化』(2019年、日本標準ブックレット)など

*6:著書『生徒個人情報への権利に関する研究』(2000年、風間書房)、『教育の自由と自治の破壊は許しません。:大阪の「教育改革」を超え、どの子も排除しない教育をつくる』(2013年、かもがわブックレット)、『教育委員会は不要なのか:あるべき改革を考える』(2014年、岩波ブックレット

*7:著書『高校生の叱り方』(1995年、学陽書房

*8:著書『「奨学金」地獄』(2017年、小学館新書)

*9:著書『保育園はどう変わるべきか』(1993年、ひとなる書房)、『もっと考えて!!子どもの保育条件』(2001年、新読書社)、『「子育て支援後進国」からの脱却』(2008年、新読書社)、『たのしい保育園に入りたい!』(2011年、新日本出版社

*10:著書『検証 大阪のプロジェクト』(1995年、東方出版)、『行政の不良資産』(1996年、自治体研究社)、『公共事業依存国家』(1998年、自治体研究社)、『地域経済は再生できるか』(1999年、新日本出版社)、『公共事業改革の基本方向』(2001年、新日本出版社)、『地域社会と経済の再生』(2004年、新日本出版社)、『子育て支援システムと保育所・幼稚園・学童保育』(2005年、かもがわ出版)、『よくわかる子ども・子育て新システム』(2010年、かもがわブックレット)、『人口減少時代のまちづくり』(2010年、自治体研究社)、『人口減少と地域の再編』(2016年、自治体研究社)、『人口減少と公共施設の展望』、『人口減少と大規模開発』(2017年、自治体研究社)、『人口減少時代の自治体政策』(2018年、自治体研究社)、『だれのための保育制度改革:無償化・待機児童解消の真実』(2019年、自治体研究社)など

*11:著書『長友先生、国保って何ですか』(共著、2013年、自治体研究社)など

*12:著書『現代会計制度の構図』(2005年、大月書店)、『国有林会計論』(2006年、筑波書房)

今日の産経ニュース(2019年11月13日分)

【沖縄取材の現場から】首里城再建 一つになれない沖縄県議会(1/4ページ) - 産経ニュース

 「沖縄県民の心は全部の力を合わせて一日も早い首里城の再建だ。もちろん、国がお金を出すべきだが、県民の心はしっかり入れていくべきだ。首里城造るから、辺野古は埋め立てやるわよ、ということではならない」
 社民党の狩俣信子県議がこう述べると、「辺野古、関係あるか?」とヤジが飛んだ。他の議員からは失笑が漏れ、狩俣氏は「笑い事じゃないんですよ」と色をなした。

 でこの発言の何が問題なのか。首里城再建で「一つになれない沖縄県議会」と言う話ではない。
 横暴な安倍政権なら「首里城再建に国費を投入してほしければ辺野古埋め立てを容認しろ」などの暴挙を実行しかねないとみての牽制発言に過ぎません。狩俣氏ら辺野古反対派にそう疑われても仕方のない言動ばかりしてきたのが安倍政権です。
 安倍政権でなければおそらく自民政権でもこうした発言は出なかったでしょう。
 「そのような疑念を招いて恥ずかしい」「国費はそんなことと関係なく投入されるので安心して下さい。我々沖縄自民もそのように中央に働きかける」と思うのならともかく野次を飛ばすなど、沖縄自民はどれほどゲスなのか。「笑い事じゃない」と狩俣氏が憤慨するのも当然です。

 共産党の渡久地修県議が「11月議会で首里城再建の意見書を目指すという方向で持っていけたらいい」と発言すると、赤嶺昇副議長が「原因究明もしないうちから意見書の話にはならないでしょ」とかみついたのだ。赤嶺氏は、玉城氏を支持する「オール沖縄」勢力の一角を占める会派「おきなわ」の保守系県議だ。
 これには社民党出身の新里米吉議長が「意見書はどこかでやらないといけない」と引きとろうとしたが、日本維新の会の当間盛夫県議が「首里城火災の責任の所在も明らかにしないで、ただ単に『燃えたから再建してください』といえば、沖縄は何をしていたんだといわれてもおかしくない」と割って入った。自民党県連幹部も「共産党首里城再建を手柄にしようとスタンドプレーしている」と憤る。

 やれやれですね。原因究明と再建意見書と何の関係があるのか。平行してやればいい話であって「原因究明が先」なんて話ではないでしょうに。共産議員の提案であることがそんなに気にくわないのか。それこそそうした態度の方が党利党略でしょう。

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年11/13分:荒木和博の巻)

鹿児島県特別検証に際しての考察【調査会NEWS3118】(R01.11.12): 荒木和博BLOG
 そもそも特定失踪者を北朝鮮拉致だと疑うまともな根拠はありません。何せ国内で既に生存者として「特定失踪者」が40人以上発見されたことを荒木ですら渋々認めています。そんなもんの何が北朝鮮拉致なのか。

 今回の鹿児島東部の特別検証、園田一さん・敏子さん夫妻
(1)拉致で最初から狙われていたという前提の場合
(2)狙われた訳でなく、たまたまだった場合

 (1)なら「狙われた理由は何だったのか。一さんが何か一般人とは違う特殊技術を有していたのか?」、(2)なら「たまたまなら拉致理由は何か(スパイ行為や密入国などを偶然目撃されて口封じ?)」と言い出す荒木です。
 いやそもそも北朝鮮拉致かどうか分からないわけですが「最初から狙っていたのか、たまたまかわからない」てそれ「北朝鮮拉致と見なす根拠が実はない」と自白してるのと同じでしょうよ。
 かつ「(1)、(2)どっちなんでしょうねえ?」「(1)だとしたらどういう理由で狙われたんですかねえ?。一さんが何か一般人とは違う特殊技術を有していたのか?」「(2)だとしたら拉致理由は何なんですかねえ?。スパイ行為を目撃されて口封じでしょうか?」とかいっても何の意味もない。
 「それ分かる材料が何かあるの?。何もないんでしょ?」で終わる話です。

・敏子さんの場合
 42歳の年齢から女性特有の狙いは薄い。

 「女性特有の狙い」とは要するに「エロ話」でしょう。
 「セックスの相手を調達するのなら、もっと若い10~30代の女性を拉致するよ」と。
 さすがに荒木もある程度ぼかしたわけですが、それにしたってご家族に対して失礼であり、下品でしょう。
 俺なんか思いつくことすら出来ませんし、思いついても言いません。言って何になるのか。拉致が解決するわけでも何でもない。そしてご家族が怒り出しかねません。それにしても「園田さん夫妻のご家族」も「その他の特定失踪者家族」もこうした暴言を吐く荒木に怒ったり、たしなめたりしないんでしょうか?。理解に苦しみますね。

※リスク
 孤独だった場合、自殺の可能性

 つまり「敏子さんだけが仮に拉致対象だとしても自殺予防のため、夫も拉致したのではないか」と言い出す荒木ですが、この荒木発言は事実上「孤独だった横田めぐみさんが自殺した可能性」を認めています。こういうのを「語るに落ちる」と言います。

高世仁に突っ込む(2019年11月13日分)

香港警察に「報復」を叫ぶ若者たち - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 全てのデモ隊がそうではないでしょうが、もはや一部のデモ隊は「かけらも評価できない暴徒に成り下がった」と言うのが俺の評価です。
 「報復を叫んで暴力行為をエスカレートさせて」どうするのか。それで事態が改善するのか。
 そんなもんは中国批判派ですら多くの人間はとても支持できないし、中国側からすればむしろこうした暴徒化は「思うつぼ」ではないか。
 まあ、別にそうした暴徒化を狙って銃撃したわけではなく、暴力デモ隊に対抗しようとして現場の警官が強硬手段に打って出ただけでしょうが。
 銃撃を正当化はしませんが、暴力デモは警官を敵視し暴力をエスカレートさせる、一方で上(香港当局)からは「なんとかして鎮圧しろ、多少乱暴でもかまわない」と突き上げられるという状況では現場の警官が銃撃したくなる条件はそろっています。
 いずれにせよ「暴力のエスカレート」は鎮圧のいい口実になるし、「いわゆる親中国派が不利」とされる区議会議員選挙を延期する口実にも出来るかもしれない。いや正直ここまで酷くなると口実ではなく本当に「選挙を延期した方がいい」かもしれないし、うがった見方をすれば暴力デモの目的は「選挙延期」かもしれません。
 「民主派が多少躍進したって意味なんかない」という悲観論から暴力に走ってる疑いが否定できないのではないか。そう言う意味では銃撃事件は「平和的デモ隊はともかく」むしろ暴力デモ隊にとって「暴力をエスカレートさせる口実が出来て好都合」ではないのか。
 

 5ヶ月続く抗議活動で、香港の経済が悪化しているのはたしかだ。交通機関のマヒで仕事に差し支える人もいるし、市民の間で利害対立が起き、傷つけあうことも多くなってきている。
 それでも、「世なおし」のために、中高生を含む学生たちが授業ボイコットをし、多くの市民が経済の悪化さえも耐えようとしている。むしろ経済に打撃を与えることで政権に圧力をかけ事態を動かそうとしている。これはもう革命である。

 やれやれですね。高世のように暴力デモを「世直し」「革命」などと美化するのは論外でしょうよ。
 「経済に打撃を与え」事態は変わるのか。香港当局は明らかに「不当な暴力には屈しない」と言う態度です。
 海外世論も「欧米諸国も含め」
1)暴力デモへの反発や
2)中国ビジネスの重要性からそれほどには中国に批判的ではない。
 むしろ「暴力デモの奴ら許せない」と彼らのせいで苦しむ香港の一般庶民を敵に回すだけではないのか。

【参考:中国ビジネスの重要性】
 まあこういう事態にただただ、「中国ビジネスがそんなに大事か!」と英仏独などに悪口しかしないのが阿部治平やI濱Y子女史、M谷N子女史ら「中国大嫌い人間」のわけです。
 しかしid:Mukke先生が「ノルウェーに霞を食えとは言えない」と言う「素晴らしいお言葉*1」を残されたように

・英仏独に霞を食えとは言えない
マクロンメルケルに霞を食えとは言えない
・ブリティッシュ・スチール社員に霞を食えとは言えない

わけです。

独、中国に投資増促す 首脳会談 香港「平和解決を」 (写真=AP) :日本経済新聞2019年9月6日
・訪中しているドイツのメルケル*2首相は6日、中国の李克強*3(リー・クォーチャン)首相、習近平(シー・ジンピン)*4国家主席と相次いで会談した。メルケル氏は李氏との会談冒頭で「あらゆる中国企業のドイツへの投資を歓迎する」と語り、独景気の浮揚に向けて投資促進を求めた。
メルケル氏は6~7日の日程で中国を訪問している。メルケル氏には独自動車メーカー首脳ら企業経営者らが同行している。ドイツの最大の貿易相手は中国。ドイツ経済は輸出不振で減速感が強まっている。米中対立で景気に不安を抱える両国が経済連携で一致した。
・一方、メルケル氏は香港情勢を巡り、李氏との会談後の共同記者会見で「暴力は防がなければならない。対話のみが役立つ」と述べ、平和的解決を促した。「市民の権利と自由は認められるべきだと強調した」とも指摘した。
 香港で「逃亡犯条例」改正案をきっかけとする抗議活動が始まって以来、中国を訪問する最初の西側の主要国首脳としてメルケル氏の対応に注目が集まっていた。
 メルケル氏の発言に対し、李氏は香港政府を支持し「一国二制度」を堅持するという従来の原則的立場を繰り返した。
 メルケル氏の訪中を前に、2014年に香港で起きた雨傘運動の学生リーダーだった黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏らはメルケル氏に書簡を送っていた。「独裁的で不公平な体制に対する勇気と決意をみせてくれることを望んでいます」などと訴えた。
 メルケル氏は以前、民主活動家で事実上の獄中死を遂げた劉暁波*5の妻、劉霞さんの出国許可を中国政府に働きかけ、ドイツで受け入れたことがある。経済協力を優先し、(ボーガス注:一定の苦言は呈したものの)中国を刺激しかねない香港問題での突っ込んだ発言は避けたもようだ。

中仏首脳、「パリ協定」維持で協力 (写真=ロイター) :日本経済新聞2019年11月6日
・行動計画には中仏の巨額の商談内容も盛り込まれた。中心となるのが欧州エアバスの旅客機の購入だ。「中仏は(最新鋭の旅客機の)A350の完成と引き渡しを推進する」と明記した。エアバスの新型プロペラ機やヘリコプターも購入する可能性を示唆している。
 フランスの農産品を中国が大量に購入する方針も盛り込んだ。ロイター通信によると、フランス企業20社が中国に鶏肉・牛肉・豚肉を輸出する許可を得た。カモ、ガチョウ、フォアグラなども含まれるという。
・習氏とマクロン*6は5日に上海で開いた中国国際輸入博覧会を見学。中国国営中央テレビ(CCTV)はフランス館でマクロン氏が習氏にフランス産のワインや牛肉を勧める場面を映した。
・中国の原発大手「広核集団」とフランスの電力会社で連携に向けた交渉を両首脳が後押しする方針で一致した。第三国市場での連携にも言及した。マクロン氏の訪中でまとまった商談は150億ドル(1兆6200億円)になるもようだ。
 中国共産党の習指導部は貿易や安全保障を巡る米国との対立が長期化するとみて、欧州諸国の切り崩しを進めている。

中国敬業集団、9000万ドルでブリティッシュ・スチール買収へ=BBC - ロイターニュース - 経済:朝日新聞デジタル2019年11月11日
 中国の敬業集団は、経営破綻した英国の鉄鋼メーカー、ブリティッシュ・スチールの買収に向け暫定合意した。向こう10年間で12億ポンド(15億ドル)を投資するほか、数千人の雇用を守ると約束した。
 最終的な合意はこれからだが、レッドソム*7・ビジネス相は最終合意できると楽観していると表明した。
 英国では12月12日に総選挙が実施される予定で、合意が成立すれば、政治的に大きな得点になるとみられている。
 ブリティッシュ・スチールが本社を置くイングランド北部の経済振興を目指す団体「ノーザン・パワーハウス・パートナシップ」の幹部は、今回の動きを「非常に歓迎すべきニュース」と評価。

*1:もちろんMukkeへの皮肉。

*2:コール内閣環境相キリスト教民主同盟 (CDU)幹事長などを経て首相

*3:中国共産主義青年団中央書記処第一書記、河南省長・党委員会書記、遼寧省党委員会書記、第一副首相などを経て首相(党中央政治局常務委員兼務)

*4:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*5:1955~2017年。2010年ノーベル平和賞受賞者。著書『現代中国知識人批判』(1992年、徳間書店)、『天安門事件から「08憲章」へ』(2009年、藤原書店)、『「私には敵はいない」の思想』(2011年、藤原書店)、『最後の審判を生き延びて』(2011年、岩波書店

*6:オランド政権財務相などを経て大統領

*7:キャメロン内閣エネルギー相、メイ内閣農水相などを経てジョンソン内閣ビジネス相

今日の中国ニュース(2019年11月12日分)

自民有志、中国主席の国賓来日反対決議へ 尖閣や邦人拘束改善条件 - 産経ニュース
 安倍はこんなもんは無視するでしょうし、それに対して自民有志とやらも何も出来ないでしょう。


香港でデモに遭遇 50代の日本人男性が負傷 | NHKニュース
 ネトウヨが危ないとか抜かしてた韓国よりも香港の方がよほど危険なようです。しばらく香港旅行しない方がいいのでは?
 いずれにせよ「うかつに近づくのも良くない」のでしょうし、殴られた日本人は動画撮影していたなんて話もありますが、それにしても日本人旅行客が、ただの「デモ見物に過ぎない」のにこれだとしたらもはやデモ隊の一部はただの暴力集団でしょう。「私服警官が動画撮影でデモ隊の身元を調べようとしていると思ってかっとなってやった」などの言い訳をするのかもしれませんがそんな言い訳は正当な物とは思いません。
 高世仁のようにこうした暴力デモ隊が手放しで評価できるとはとても思えません。