今日のしんぶん赤旗紹介(9/11分)

公然と「普天間基地県外移設」「イラク派兵反対」という公約を破る民主党民主党を支持するという人は民主党の何を支持してるのだろうか?

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-11/2010091103_01_1.html
民主党政権下初の「防衛白書」・公約破りと混迷の末に


■「対等」から「追従」へ・「抑止力」に固執
 民主党は「米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」(同マニフェスト)としていました。
 ところが(中略)米海兵隊普天間基地の「移設」問題について、「抑止力を現時点で低下させることは、安全保障上の観点からできない」とし、「国外・県外への移設」を否定しました。
 「移設」先を名護市辺野古にした理由に関しては「代替の施設を決めない限り、普天間飛行場が返還されることはない」と脅す一方、「沖縄県民の負担軽減と危険性の除去を優先したもの」と強弁。“沖縄の海兵隊は抑止力として必要”という虚構の議論に取り込まれ、負担を強いられる名護市民が沖縄県民でないかのように描くしかできなくなりました。完全な説明不能状態です。


イラク派兵を評価
 これまでの民主党の態度との関係で厳しく問われなければならないのは、それだけではありません。
 白書は、同党がかつて反対していたインド洋やイラクへの自衛隊派兵を「わが国を含む国際社会の平和と安全の維持に資する」ものだったと評価。特にイラク派兵について「米国とともに活動したことを通じて、日米の安全保障面での協力をさらに緊密かつ実効性あるものとする上でも有意義」だとし、ここでも日米同盟絶対の姿勢を鮮明にしました。
 さらに、自衛隊を海外に自由に派兵できる恒久法について「国際社会の平和と安定のため積極的な協力を行うに際し、どのような活動を行うべきかを含めさまざまな課題につき研究していく必要がある」と表明し、海外派兵の一層の促進を打ち出しています。


下の赤旗記事についてコメント。一概に「規制緩和小泉路線新自由主義、弱者切り捨て」とは言えないだろうが監視が必要。普天間県外移設の公約を平然と破る恥知らずな党なのだから。


赤旗「追加経済対策の名で規制緩和
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-11/2010091102_01_1.html