【張成沢失脚後の】今日の北朝鮮・韓国最新ニュース(3/28分)(追記・訂正あり)

3月の日付で4月、5月記事と大幅に日付がずれていますが連続更新の形にしたいので。
産経新聞朝鮮総連側の執行抗告を棄却 総連本部競売で東京高裁』
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140512/trl14051217230004-n1.htm
 法的判断については素人なので特にコメントしません。俺としては「総連の借金返済が順調に進みかつマルナカが総連に配慮し、即時立ち退きなど要求しなければ(できれば今まで通りの利用を認めて欲しいところですが、立ち退き要求の場合でもせめて猶予期間をおく)」マルナカが落札しても構わないんですけどね。
 まあ、最悪マルナカが「即時立ち退き」を要求しても総連の奮起奮闘を望みたいところです。


産経新聞『日朝協議、北が核実験なら「凍結」 独自の追加制裁も実施へ』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140426/plc14042608300005-n1.htm
 実際どうなるかわかりませんが、仮に核実験などしないとしても「日本の影響力」ではなく「中国やロシア、韓国などの影響力」だろうなと思いますね。長期の制裁で正直、日本の影響力はあまりないでしょう。


産経新聞『拉致対策本部、外務省主導に焦り 薄れる存在感、懸命アピール』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140424/plc14042409340013-n1.htm
 要するに「外務省主導では日朝国交正常化が実現してしまうかも知れない。制裁が一部解除されるかも知れない、そんなのは嫌だ」「拉致対策本部は俺達ウヨの声で出来たのにぽしゃったら面子丸つぶれだ」と言うだけのくだらない話です。

・数年前から予算の未消化が続いており
・対策本部の活動沈滞は、予算の執行状況にも如実に表れている。平成24年度の予算は約12億円。そのうち拉致に関する情報収集のために約9億円が割り当てられたが、使ったのはわずか3億4千万円。執行率は36%と低く、23年度の執行率も27・5%にとどまっていた。25年度もかなりの予算が残る見込みだ。
拉致問題対策本部は、横田夫妻とウンギョンさんの面会を(注:外務省や官邸に)事前に知らされず、当時の三谷秀史事務局長(注:現在、内閣官房参与)が激怒。

なんていう拉致対策本部に存在意義なんてあるんですかね。産経は応援してるつもりなんでしょうが記事を読んでる俺は「そんな役所いるのかいな、とっととスクラップにしろよ」としか思いません。
 「役所でアレ、民間企業でアレ、何でアレ」普通のセクションで「予算消化率36%」なんてふざけたことをやらかしたら、予算の大幅削減は避けられないでしょうし、下手したらセクション自体が統合や廃止の対象でしょう。拉致だからって聖域扱いされてはたまったもんじゃありません。