kojitakenに悪口する(2024年4/26日分)

「わたくし小沢一郎は、乙武ひろたださんを応援します」(乙武洋匡のnote)/乙武洋匡氏が紹介しているこの方は、立憲民主党に所属する衆院議員の小沢一郎氏とは同姓同名の別人です。(三春充希氏のX) - kojitakenの日記
乙武洋匡(陣営)が「わたくし小沢一郎は、乙武ひろたださんを応援します」と書かれたXを削除した(呆) - kojitakenの日記
 こんな「消防署の方から来ました(消火器詐欺)」レベルの卑怯な真似(「小沢一郎乙武支持」と言ってもそれは、立民衆院議員の小沢氏*1ではなく同姓同名の別人(乙武の著書『五体不満足』(講談社)の担当編集者だった人物、ネット上の指摘によればTBSラジオ小沢昭一の小沢昭一的こころ』(1973~2012年)等で知られる俳優でエッセイストの小沢昭一*2の息子らしい*3))をするなんてよほど追い詰められてるんですかね?
 「都民ファの小池*4」「国民民主代表の玉木」の「支持アピール」だけでは「当選できない」と言う理解なのか?*5
 その結果として乙武が惨敗なら嬉しいですが、果たしてどうなるか。それにしてもこんなことをやるなんて、選挙民や「乙武対立候補」は勿論ですが「立民衆院議員」の小沢氏も随分と舐められたもんです。


「減税の結果社会保障が後退しました」ではまったく意味がない(社民党衆院福岡1区候補予定者・村田峻一氏のX) - kojitakenの日記
 一方で「増税の結果、軍拡が進行しました」でも困るわけで、以前も書きましたが問題は
1)増税、減税の目的が何か
2)何(法人税所得税相続税、消費税等)を増税、減税するのか
等といった具体論でしょう。具体論なしで「減税、増税」を抽象的に論じても意味が無い。「減税(あるいは増税)は常に正しい(あるいは間違ってる)」と言う話ではない。
 なお、「社会保障のための増税」を云々する前に「果たして現在の税金の使い方がまともかどうか(例:共産の主張する軍事予算縮小など)」を議論すべきでしょう。「全く増税しないで福祉充実」は無理にしても、安易な増税論はすべきではないでしょう。

 「減税真理教」側に与しているかのような印象を人々に与えてきた社民党執行部

 社民党について、そんな事実は何処にも無いと思いますね。
 こんな事実に反する社民党誹謗はするわ、立民の枝野*6や西村*7を異常なまでに礼賛するわ、どう見てもkojitakenは「自称社民党支持」は全くの嘘で、本当は「立民党リベラル派の盲従分子」でしょう。但し、「泉路線を事実上容認する立民党リベラル派」が「自称・アンチ泉」kojitakenの期待に応えてくれるとは到底思えませんが。
 それにしても「減税派」に「真理教(勿論元ネタはオウム真理教でしょうが)」というレッテルを貼って恥じない当たり、kojitakenも呆れたバカです。そんなレッテル貼りによる罵倒をせずに「冷静な議論をすることができない」のか。


「天皇制を批判する奴らは文句言ってるだけで、共和制を積極的に構想して人々をまとめて国家を運営する気概はない」みたいな意見があるが、そんな大それた話ではなく、単に限界集落とか因習村の将来の人口を予測しながら見てるくらいの気分では (堀新氏のX) - kojitakenの日記*8
 「天皇制廃止論者は現時点では廃止できてないんだから、政治的に敗北してるよね」という当然の指摘に「確かにその通りだが、過去、王制だったが廃止された国(第一次大戦敗戦後のドイツ、第二次大戦敗戦後のイタリアなど)はいくらでもある。日本もいずれ天皇制廃止が実現でき、政治的に勝利できると信じて頑張ってる。」「天皇制廃止はできていないが、戦前型天皇制の復活はさすがに阻止できている」等と反論するならまだしも、「今のままなら天皇制は自然消滅するから俺たちは負けてない」「自然消滅するから今慌てて天皇制廃止に動く必要は無い」と詭弁で「天皇制廃止論者らしい」kojitakenと類友「堀新*9」が居直ってるという情けない、みっともない話です。
 そんなに「俺は負けてない」と言わずにはいられないのか。どこまで「無駄に負けず嫌い」なのか。
 確かに「女性皇族が結婚したら皇室を離れる今の制度のママ」なら「皇位継承者」が「悠仁君とその子ども」に限定され、最近の「夫婦の平均的な子ども数(2人以下*10)」を考えれば「消滅の可能性は高い」でしょうが、さすがに「天皇制存続論者」も何か手を打とうとするでしょう。
 一番、手っ取り早いのは「女性宮家を創設すること(女性皇族が結婚しても皇室を離れないとすること)」ですね(「手法としての是非や現実性」をひとまず置けば他にも手はあり得ますが)。
 こうすれば悠仁君以外にも「愛子さん(天皇の娘)」「佳子さん(秋篠宮の次女、悠仁君の姉)」の子どもも皇位継承者になるし、また、「皇室を離れた小室眞子さん(秋篠宮の長女、悠仁君の姉)」を皇室に復帰させれば彼女の子も皇位継承者になる。
 つまり、天皇制が自然消滅する保証などどこにもないのでkojitakenや堀の物言いは「みっともない詭弁」でしかない。

*1:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長(鳩山代表時代)等を歴任

*2:1929~2012年。1966年に『エロ事師たちより・人類学入門』(今村昌平監督)で主役を務め、「キネマ旬報」主演俳優賞、「毎日映画コンクール」主演男優賞を受賞。著書『ぼくの浅草案内』(2001年、ちくま文庫)、『私は河原乞食・考』(2005年、岩波現代文庫)、『日本の放浪芸』(2006年、岩波現代文庫)、『わた史発掘:戦争を知っている子供たち』(2009年、岩波現代文庫)、『ラジオのこころ』(2012年、文春新書)、『芸人の肖像』(2013年、ちくま新書)等

*3:それが事実なら「不肖のバカ息子」ですね。

*4:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)等を経て都知事

*5:とはいえ、kojitakenも指摘するように「政権与党・自民党(海部総裁時代)や民主党鳩山代表時代)の幹事長」「最大野党・新進党党首」時代の小沢氏ならともかく「立民党岩手県連最高顧問」にすぎない「今の小沢氏(立民党最高顧問である菅元首相、野田元首相などと違い党中央の役職に就いてない)」にそれほどの力があるとは思いませんが。

*6:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表等を経て、現在、立民党「つながる本部」特別参与

*7:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣、立民党幹事長(泉代表時代)等を経て現在、立民党代表代行

*8:天皇制廃止ならともかく「天皇制批判」には「天皇制の存在を認めた上で政治利用(例:皇室外交、「現在、実施されてないがウヨが求める天皇靖国参拝」など)を批判」もあり得るので堀ツイート「共和制」云々は内容がおかしい。なお、いくら「女性皇族が結婚したら皇室を離れる今の制度のママ」なら「皇位継承者」が「悠仁君とその子ども」に限定され、自然消滅の可能性があるとは言え、限界集落呼ばわりは、皇室(天皇一家や秋篠宮一家など)に対しても限界集落住民に対しても失礼でしょう。kojitakenと堀の「低劣な人格」には改めて呆れます。

*9:著書『13歳からの天皇制』(2020年、かもがわ出版

*10:但し、大家族並み(6人以上)に悠仁君の妻が出産すれば話は変わってきますし、その可能性は勿論ゼロではない。