テレ朝・おはよう時代劇『暴れん坊将軍4』第21話「吉宗、熱き心で掟破り!」(1991年放送の再放送)(2024年6月28日記載)

◆第21話「吉宗、熱き心で掟破り!」(2024年6月28日再放送)
 以下の通り、記事を紹介しておきます。

番組詳細|テレビ朝日
 小伝馬町の牢屋敷に護送中の凶賊・霞の源右衛門(大木正司)が、何者かの手助けによって逃走する騒ぎが起こった。そんな中、吉宗は女スリ・白魚のお妙(秋篠美帆*1)に財布をすられた事がきっかけで、同じように被害に遭った上総勝浦藩の侍・田坂兵馬(若菜孝史)と知り合う。兵馬は蘭法医学を学びに長崎へ行く途中だったが、三十両をすられて困り果てた様子。そこで吉宗は暫くめ組に滞在する事をすすめた。やがて、源右衛門が吉原の遊廓に身を潜めていると知った吉宗

暴れん坊将軍IV
◆第21話「吉宗、熱き心で掟破り!」
 勝山藩の典医の息子・田坂兵馬(若菜孝史)は母の遺言により禁を犯して腑分けを行い追われる身、江戸へ出て来たところで女スリ・白魚のお妙(秋篠美帆)に有り金を盗られてしまう。金は医学を修めるべく異国へ渡るための資金だった。一方、掏った方の女も江戸払いを許されて戻ったばかりの境遇、世に倦み異国へ渡ることを思いつく。ここに「逃がし屋」と称する妓楼の主人「丸梅楼藤兵衛」(可知靖之)が関わり船を手配するという話、紆余曲折あり、兵馬と女スリは共にこの伝手で船に乗ろうとするが、これが(ボーガス注:渡航費用の名目で金をだまし取ったあげく、逃がし屋とグルの火盗改が渡航希望者を犯罪者として摘発するという)とんだ騙り。強盗・霞の源右衛門(大木正司)の上がりを掠めるなどの大ワル、バックには火盗改長官・横井弾正(遠藤征慈)がいたりする。
※上様、兵馬にカピタンへの添え状を渡し出国させてやる超法規的措置→神君に詫びにゆく。

*1:1978年、宝塚歌劇団入団。1987年の宝塚退団後は、映画、ドラマ、舞台で活動(秋篠美帆 - Wikipedia参照)