つまり本格的な論戦から小泉、安倍、福田、麻生の歴代首相は逃げ続けてきたと（毒）
それとも「8月に行われた」のが「10年ぶり」という時期の問題ですか？
唯一、首相らしさをみせたのは、平沢勝栄氏に「ラジオで君が代斉唱を拒否した」と指摘された場面のみ。「違う！」と自らヤジを飛ばし、「きちんと証拠をあげていただきたい」と気色ばんだ。番組のキャスターだったミッキー安川さんは鬼籍に入っており、死人に口なしと踏んだのだろうか。
・ああ、以前、抄子が騒いでいたネタですね。君が代拒否するなんて菅氏は気骨があると思っていたのですが残念ながらガセネタのようです。
それはともかくどの辺りが首相らしいんでしょうか？。「イラ菅」（首相のあだ名）らしいとでも？
それとミッキー氏が死んでても録音テープは局にあるでしょうし、当時の関係者だって局にいるでしょう。それで嘘をつくほど首相も馬鹿ではないでしょう。何を根拠に首相を嘘つき呼ばわりですか？
まあ、こんなことで切れるなんて首相は大人げないと思いますし、「国家行事ならともかく、なぜラジオ番組で歌わないといけないんでしょうか」位言って欲しかったと思いますが。君が代を歌うのにふさわしいTPOというのがあるわけで、例えば、カラオケボックスとか宴会の席とかで君が代を歌ったらどん引きでしょう。
何度も言いますが国家行事ならともかくラジオ番組で歌う必要なんかないし、もっと「国民の生活」に関する質問を平沢氏はしたらどうですか？
・ちなみに今日の赤旗も首相答弁を取り上げていますので紹介。君が代がどうこうって、産経も平沢氏もレベルが低すぎ。笠井氏みたいな質問をしなきゃダメですよ（苦笑）
・そうそう突っ込み忘れてたんですがミッキーさんって「キャスター」なんでしょうか？。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-04/2010080401_06_0.html
沖縄のタイヨーゴルフクラブは、米軍の施設です。とはいえ、ちゃんと１８ホール備えクラブハウスもカジノバーもある。安い料金で楽しめる。受けは上々です▼なんといっても米軍には、つくる費用がかかっていません。日本政府もちです。「思いやり予算」から、１３４億円。米軍に、なんの不満があるでしょう。きのう、日本共産党の笠井亮議員が国会で菅首相に聞きました。「納税者の理解を得られると思うか」▼さすがに「得られる」とは答えられず、むにゃむにゃ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-04/2010080401_02_1.html
軍事費をめぐっては、笠井氏が、日本国民の税金１３４億円を投じて沖縄県の米軍嘉手納弾薬庫地区に豪華な米軍新ゴルフ場がオープンしたことを取り上げ、「こんな米軍への至れり尽くせりが、納税者の理解を得られると思うのか」と追及。史上最高額に膨れ上がった在日米軍のための日本側負担（３３７０億円）の廃止を迫りました。
首相は、「納税者の理解は重要だ」としつつ、「日米の同盟関係を基本とするなかで判断されることだ」と答弁しました。
笠井氏は、米軍への「思いやり予算」は日米安保条約にも法的根拠がなく、「安保があるから仕方がないという理屈は通用しない」と指摘。生活保護の老齢加算復活に必要な財源は９００億円であり、「思いやる相手が違う」と強調しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-04/2010080403_01_1.html
笠井氏は、財政危機だというのなら、ムダ遣い一掃のため「年間５兆円規模の軍事費も例外であってはならない」と強調。始まった米軍「思いやり」予算（在日米軍駐留経費の日本側負担）特別協定の期限切れ（来年３月末）に伴う日米交渉についてただしました。
笠井：米側は「思いやり」予算の増額を要求している。とんでもないと断り、抜本的に削り込む姿勢で臨んでいるのか。
北沢俊美防衛相：娯楽性の伴うものについては是正すべきだという議論を踏まえて交渉していく。透明性を担保しながら包括的な見直しをする。笠井氏は、駐留軍関係費で沖縄県中部の米軍ゴルフ場（４７ヘクタール）の「代替施設」として米軍嘉手納弾薬庫地区に新設された「タイヨーゴルフクラブ」の実態を示しました。日本国民の税金１３４億円で新設され、クラブハウスやレストラン、カジノバーまで備えています。
笠井：米軍用のゴルフ場は全国に１０カ所もある。こんな米軍への至れり尽くせりが納税者の理解を得られるのか。
岡田克也外相：日本人の税金でまかなうべきなのかという声があがるのは当然だが、今までの（米軍への）サービス水準を落とさないということであれば、こうならざるを得ない。
笠井氏は「国民は納得しない」と批判。さらに「思いやり」予算によって映画館から体育館、プールなど娯楽施設までつくられ、米軍の司令官住宅は寝室四つと浴室三つもある豪華仕様だとのべ、「なぜ見直さないのか」と迫りました。岡田：「思いやり」予算という言葉を我々は使っていない。「ホストネーションサポート」（米軍受け入れ国支援）だ。
笠井：野党のときは散々、「思いやり」予算はけしからんと追及してきたではないか。（与党になれば）今度はホストネーションサポートか。笠井氏がこう批判すると、岡田外相の詭弁に対して場内から失笑が起きました。
笠井氏は、「思いやり」予算が１９７８年当初は６２億円だったのが年々増加し、０９年までに総額５兆６０００億円にものぼり、今年度は米軍再編経費などを加えると日本側負担は合計３３７０億円の過去最高となったことを示しました。笠井：これ以上「思いやり」負担を続ける理由も道理もない。今こそ廃止すべきだ。
菅直人首相：納税者の理解が得られることが重要だ。（「思いやり」予算を）全部やめてしまえというのは、少し話が違う。日米の同盟関係を基本として判断することだ。笠井議員は、「『思いやり』予算は、日米安保条約や日米地位協定にも法的根拠がない負担だ。『日米安保条約があるから』という理屈は通用しない」と批判しました。
米軍相手に法的根拠がないのに税金でゴルフ場つくっていいんだったら、お役人とその家族の皆さんのために法的根拠無しで税金でゴルフ場つくってあげても良いですよねえ（皮肉）
首相は「小中学校から、国歌を斉唱しなかったとか、そういう態度をとったことはありません」と胸を張ったが、その言や良し。それほどまでの愛国心があるならば、日韓併合１００年にあわせて検討している首相談話もとりやめるべきだ。
関係ないだろ（笑）。
国歌に対する態度と日韓併合に対する態度と何の関係が。
そう言うアホなことを言うから、国歌斉唱を嫌がる人間がいると言うことが分かりませんか？。
国歌を歌っただけで、日韓併合について産経と同じ価値観と思われてはたまらない。
この件では、野党より民主党・松原仁氏の「さまざまな談話で日本外交に大きな問題が出た」という指摘の方が鋭かった。慰安婦に関する河野洋平官房長官談話と、戦後５０年を期し村山富市首相が「侵略戦争」を謝罪した談話は、今でも災いをもたらしている。
災いなんかもたらしてないだろ？
むしろ松原が賛同人になったデマ意見広告「The FACT」の方が災いだったんだが？。あれがなければ、欧米各国で慰安婦関係の決議が通るような事もなかったのでは？。まあ、そんなことは産経も松原も少しも思ってないんでしょうが。
菅民主党も身内に松原のような変な人がいて本当に大変ですね（苦笑）
ご両人とも「いい人」なのだが、日本の国益を考える政治家ではなかった。
お世辞でも抄子が両氏を「いい人」（でも無能な人？）と言うとは思わなかった。
当時の事情をよく調べもせず、
調べたに決まってるだろ。歴史修正主義者でエセ科学やカルト大好きな産経が何をほざく。大体、あんたらの大好きな安倍さんだってこれらの談話を取り消せなかったじゃないか。
一度謝れば、もっと謝れとなるのが国際政治だ。
妄想乙。中国や韓国が主として問題にしてるのは産経のような歴史修正主義者の存在で、もっと謝れなんて言っていません。
つーか、産経や松原のような無反省な奴がいると国際政治に限らず、一般社会でも相手が怒り出し「本当に反省してるのか、もっとちゃんと謝れ」「誠意が感じられないんだよ！」になりかねないんですが。産経や松原は自分の歴史修正主義（南京事件否定論など）が世界に通用すると本気で思ってるんですか？
それにこの理屈だと「ロシアは北方領土問題で非を認めるべきでない」「北朝鮮は拉致問題でこれ以上謝るべきでない」になりませんか？
無理して談話にまとめれば、汚名が残るだけだ。
この点についてだけ同意。「汚名が残る」とは思いませんが中途半端な代物では出しても意味がないのではないか？
過去の談話を越えるものを出すのは、悲しいけれど今の日本ではなかなかきついでしょう。
大した物を出せなければ戦後60年国会決議のように忘れられていくでしょう（なお、私の記憶が正しければ、共産は「戦後50年国会決議を越えるものでなければ意味がない」として60年決議に対しては反対ないし棄権している。）。
日韓友好のためには、在特会のような明らかな嫌韓違法行為をきちんと取り締まるとか、外国人地方参政権を認めるとか、日本が韓国に与えた加害（慰安婦とか色々）の歴史をきちんと子どもに教えるとか、できることはいくらでもあります。
