【産経抄】8月23日(追記・訂正あり)

語学下手と公言していいのは、ノーベル賞受賞者益川敏英教授ら一部の天才だけという気もする。

・益川氏が語学下手を公言してるとは知りませんでした。
・天才でなくても、語学(英語?)が下手なら下手と公言せざるを得ないでしょう。上手と誤解されても困ります。おそらく抄子が言いたいのは、凡才なら「語学下手を公言せざるを得ないことを恥じろ」「語学上手になれ」ということ、天才なら「公言しても恥じなくていい」「無理して語学上手にならなくて良い」ということなんでしょうが(この主張の是非はここで問いません)。
・今回の文章の意味がよく分からないのですが、「英語が使えるようになれ」ということでしょうか。使えないより使えた方がもちろん良いでしょうが、日本人全てがそうなる必要もないのでは?。抄子や、その周辺はどうなんですか?
・と、英語下手の私は思いました。

【追記】
「本日の産経SHOWと阿久根政界NOW:母国語で学べる日本はいい国だ」(http://d.hatena.ne.jp/slapnuts2004/20100823/p1)が突っ込んでいますが、良く考えると戦前賛美する産経が英語絶賛もおかしな話ですね。戦前は右翼の間で英語排撃論が出たほどですから。