いつもどおりid:noharra氏に突っ込む(4/19分)(追記・訂正あり)

 今日も小生が「死ぬほど大嫌いな」id:noharra先生に突っ込むことにしよう。
(その1)

黒蜜タルト(黄昏ポヱ爺)‏@tart_k返信
まさにRT @_Ninjya_: 民主国家だと勘違いして千万笑止に感じる @connieneko 99.9%の有罪率の国で無罪判決が出たのに「説明責任」があると「世論調査」をもとに主張し続ける新聞・放送会社の社員達。説明責任があるのは「有罪決めつけ報道」をしてきた自分達の方では

 
こういうのに批判コメもつけずにリツィートするとはid:noharra先生って本当にすがすがしいまでの小沢信者ですね。
こういう小沢信者の方々は「小沢一郎が1993年の著書で主張していること(連座制の強化)」を実行すると小沢が今回処罰されたであろうことや小沢が「政治家の説明責任」をこの陸山会問題が浮上するまでは、強く主張してきたことをどう思うのか教えてほしいものだ。
 そもそも小沢が清廉潔白ならむしろ証人喚問に応じ「不当な言いがかり」をする野党の連中をやり込めてやればいいではないか。小沢は清廉潔白だとは俺は全く思ってないが、百歩譲って清廉潔白だとしても、野党の「不当ないいがかり」に正面切って立ち向かうその程度の覚悟も能力もないヘタレが政治家などやらないでほしいし、ましてや首相を目指すなどとばかげたことを言わないでほしいものだ。


参考

http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51620588.html?blog_id=2778940
上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場
小沢一郎民主党代表の初公判での意見と記者会見での発言等について」
 小沢氏は、1993年に発行した自らの著書『日本改造計画講談社のなかで、政治資金規正法違反の言い逃れを封じるために連座制を強化するよう提案していました(73頁)。
 これは、当時、政治資金規正法違反容疑について、政治家が秘書のせいにして言い逃れをしてきたことを批判し、連座制により政治家本人の責任を追及しようと提案していたことを意味しています。
(中略)
 それなのに、自分とその秘書らが刑事責任を追及されたら、これまでの認識・評価と矛盾することを主張するのは、論理一貫しないだけではなく、政治家として全く無責任です。
(中略)
 政治家の説明責任の重要性もわかっていないようです。
国民主権を採用している以上、政治家は、国民の代表者として疑惑を払拭するために説明する責任があるのですが、これは、刑事責任とは別なのです。
つまり、刑事責任があるかどうかとは別に、政治家には、主権者国民に対し政治的責任を負っているのですから、説明責任を負っているのです。
 特に小沢氏は、これまで「政治資金は全てオープンにしている」旨、豪語していたのですから。