【張成沢失脚後の】今日の北朝鮮・韓国最新ニュース(8/1分)(追記・訂正あり)

8月の日付で9月記事と大幅に日付がずれていますが連続更新の形にしたいので。

産経新聞『【内閣改造】「一緒にやってきた」*1山谷拉致担当相誕生を被害者家族歓迎 再調査伝達前の交代には「なぜ」の声も』
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140903/crm14090319480016-n1.htm
 タイトルにもあるように記事に寄れば、「山谷の大臣就任」を歓迎する「変な人(横田夫妻*2」もいる一方、不安視、疑問視する「まともな人(飯塚繁雄*3・家族会代表)」もいるわけです。
 そりゃそうでしょう。日朝交渉途中に担当者を変えたら混乱を招く恐れがあります。
 また変えるのなら「前任者の古屋を新しく山谷にかえるメリット」て物を説明しないといけない。
 それは普通に考えれば「古屋は成果を出せなかったし今後も出せるかどうか疑問、山谷に変えた方がいい」という「古屋への低評価&山谷への好評価」でしかないでしょう。
 ただ「まともな人」なら
1)古屋大臣の何がそんなに悪かったんだろう?。彼一人の手柄ではないだろうが在任中に日朝交渉をスタートさせたではないか?。これは成果ではないのか?
2)古屋大臣に問題があるとしてもその後任が山谷氏ならいいというのは何が根拠なんだろう?
と疑問を感じて当然です。でそういう説明は今のところ、政府から何もないわけです。たぶん今後もないでしょうけど。


時事通信『ロシア貿易代表団、開城訪問へ−北朝鮮
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014090300420
 まあ、ロシアの認識、態度はそういうことだって話ですね。ロシアは「北朝鮮崩壊」を当面望んでもいないし、想定してもいないって事です。


朝鮮日報『来韓の上野樹里 韓国版 「のだめ」に期待』 
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/14/2014091402223.html

 韓国と日本が文化交流を深める恒例イベント「韓日交流おまつり2014 in Seoul」が14日、ソウルで開かれ、女優の上野樹里が特別ゲストとして出演した。
 上野は聨合ニュースのインタビューに対し、「素敵なおまつりに呼んでくださってありがとうございます」と話した。その上で、女優としての活動について「両国の皆さんが楽しく見ることができる作品を作りたいです」と意気込みを見せた。
 上野が主演を務めたヒットドラマ「のだめカンタービレ」は韓国でも高い人気を集め、同作品の韓国版制作が決定した。来月からKBSテレビで放送される予定。韓国版に期待することを尋ねると、「特に何かを話せる立場ではないです」としながら、「本当に期待しています」と話した。
(中略)
 韓国のファンに対しては、「本当に感謝しています。こうやって来られたのも皆さんがいてくれているおかげです。いつも元気をもらっています」と感謝の気持ちを伝えた。

 上野が韓国に対して好感なんか全くない、全て営業トークだとまでは言いませんが、もちろんこれは「韓国の上野ファンに対する営業トーク」と言う面もあるわけです。何が言いたいかと言えばまともな芸能人、芸能事務所なら韓国市場を「重要な市場」と思ってるし当然アンチ韓国発言なんかしないって事です。「まともでない極右の津川雅彦」とかならまた話も別ですが。

*1:一緒にやってきたというなら「拉致議連メンバーの前拉致担当相・古屋」も「一緒にやってきた」のでそれは山谷の大臣就任を喜ぶ根拠には本来なり得ないでしょう。

*2:まあ善意に理解すれば批判して政府との関係が悪くなっても困る、批判しても古屋氏留任はないだろう、というだけかもしれませんが

*3:政府認定拉致被害者田口八重子さんの兄